2008年6月北海道旅行(7/7)(2008.8.7更新)   /7)
 7月20日(日) (岩内〜寿都・長万部〜函館〜(高速フェリー)〜青森) (206Km)


函館山から

立待岬

立待岬
立待岬の写真
 

五稜郭
五稜郭公園の写真
 

高速フェリー
高速フェリーの写真
今日は早く出発するために夜中に目が覚めてからHP更新を始める。 4時過ぎにいわない温泉郷の灯りが見えたので早朝の風景を撮ろうと望遠レンズに交換したら霧がかかってしまった。 日曜でレストランが休業のため朝食用に買っておいたパンを先に食べてHP更新作業をする。 手順が悪かったようで7時を過ぎてしまいチェックアウトが7時半過ぎになってしまった。
岩内を出て日本海側を南下するが最初は霧だったものが寿都に近付くにつれて濃くなり」所々で霧雨に降られる。 しかし、日本海の海岸から東へ入ると雨が上がる。 黒松内からR5に入ってから対向車がヘッドライトで合図を送ってきたのでどこかで取締りをやっているらしい。 厳密に速度制御して+20を越えないようにして長万部まで走る。 この区間ではパトカーに捕まっている車を良く見かけるが油断していると下り勾配の路面なので簡単にオーバーしてしまう。 長万部からは日曜で遅い車が多くなりペースダウンする。 R278への分岐点の森町付近から南方向の風景はかなり霞んでいて天候の回復が天気予報よりも遅れているようだった。 恵山へ行くのは中止して函館へ直行する。
函館に入ってフェリー埠頭に直行すれば10:45発のフェリーにぎりぎり間に合いそうだったがお土産を買ってなかったので函館山に上がって時間調整することにして函館山頂上には11時前に着く。 最初の内は函館山に雲がかかる状況だったのでいつもとは変わった風景だった。 目的のお土産を買って車に積んでから少し周りを歩くが風景の霞み方がひどいので写真を撮りにくい。
時間調整に立待岬へ、ここも風景が霞んでいたが函館山よりもましだった。 次に函館山の西側の海岸へ行って見ると道が徐々に狭くなり最後にお墓と函館市斎場があった。 まだ、時間があるので五稜郭公園へ行き函館市五稜郭観光駐車場に車を止める。 ここを最初に見たのは1960年で社会人になってからは一度も訪れたことがなかったがきれいな公園に整備されていた。 無駄に時間を使ってしまったのでタワーに上がる時間がなくなりタワーの写真を撮っただけで函館港へ向い13:45発の高速フェリーに乗る。
高速フェリーは出港時間の3分前に動き出した、フライングではないかと思うが青森港に近付いたら時間が早過ぎたらしく速度を落としていた。(凪で順調に進んだが経費節約?)
フェリー埠頭で駐車スペースが見つからず電話がかけられずに青森駅前のホテルへ行き空室を確認してチェックインする。(青森から先へ走っても中途半端なので泊まることにした) 昨年10月と同じに駅前のラビナ4階で夕食を食べるが昨年と同じ寿司、天麩羅、蕎麦のセットメニューで腹一杯になってしまった。 珍しい物を買いたいのでラビナ1階で青森のお土産もの探し、りんごを材料にしたお土産を購入する。
 7月21日(月) (青森〜新発田) (425Km)


あつみ海岸
道の駅あつみの写真
 

笹川流れ
笹川流れの写真
朝テレビでNHKを見ていたら大相撲の青森県出身力士の勝敗を伝えていた。 野球で地域の球団をひいきにした放送は珍しくないが相撲が地域で盛んなことが分かる。
朝方は曇っていて福島県では雨が降るような予報だが日本海側の天気予報は悪くなかった。 8時半を過ぎてからチェックアウト、青森市街の外れにあるスタンドで満タン給油して東京まで走行可能にする。 下道(R7)で日本海沿いを南下するが走り始めてかなり走ってから(弘前付近か?)碇ヶ関まで東北道の社会実験のETC割引の案内が道路に表示されていた。(碇ヶ関までが遠いので調べておけば良かった)
時間が経つと陽が射して暑くなってきた。 北海道とは違う暑さで汗が出そうになる。 北秋田市から五城目町までR105、R285でR7をショートカットする。(山の中で効率が良い) 最初に休憩したのは道の駅岩城、出発から4時間余りで204KmKm走った。 海の日の休日で車が多くトイレ休憩だけで出発する。 次に休憩したのは道の駅あつみ(135Km、2時間50分)だったが先へ進み過ぎた感じだが明日の天気が良いかどうかは分からない。 鶴岡市から山北町の間の海岸で休憩したのは今回が初めてだが道が険しいが風景は良い。(道路整備が遅れていて所々で工事をやっていた) 道の駅付近の海岸風景を撮ってから疲れてきたので宿探し、あつみ温泉には普通のホテルはなく温泉ホテルらしい。(インターネット接続が期待できない) 新発田市にルートインのホテルがあるので予約した。 山北町から笹川流れを撮るためにR345を通る。 R345へ入った最初の海岸風景が記憶と違っていて道を間違えたかとカーナビで現在位置を確認した。 前に通ったのは2年前だったが前回の曇りの風景とは違って晴れの日の風景は格段にきれいだった。 道の駅あつみから86Km、約2時間かかって19時前にホテルに着いたが遅くまで走り過ぎた。 ホテルのレストランが休業でホテル前の飲食店のメニューのボリュームがあり過ぎるのでコンビニで弁当を買ってきて食べた。
 7月22日(火) (新発田〜(関越道・沼田IC)〜日光〜(東北道・外環道)〜東京) (458Km)


丸沼湖畔
丸沼の写真
 

金精峠
朝、HP更新してからホテルの外に出た。 周囲は田んぼだがむっとするような生ぬるい感じの暖かさで東京もこんな感じで暖かいのだろうかとうんざりする。
まっすぐ東京に帰ったら4時間余りで着きそうな距離だが関越道を沼田ICで下りて吹割の滝と日光の華厳の滝の写真を撮ってから東京へ戻る予定で出発する。 昨夜は後1日ということで気が緩んだか早くから寝込んでしまいHP更新が7時を過ぎてしまった。 この結果チェックアウトが9時半を過ぎてからになった。 ホテルのすぐ先が新新バイパスだが入ってすぐの聖籠町で下りて東港近くの宇佐美のスタンドで給油する。(日光を周って戻るのでガソリンが心配。 ハイオク185円/L−会員特典) 関越道は車が少ないせいかペースが早めだったが制限一杯(他の車よりは遅め)で走り沼田ICを12時過ぎに通過。(ETCゲートが使えないことを出発前に知っていたので驚かず) 行き先方向の山は曇っていて天候状態が心配。 吹割の滝で駐車しようとしたらおばさんが1000円券を購入してくれという。 お土産屋でその券を使ってくれというのだがお土産の購入予定がなく面倒なので吹割の滝はパスする。 金精峠の手前で丸沼湖畔の標識を見て道を下る。 林道のような少し険しい道で最後に丸沼温泉があり、落ち着いた雰囲気のちょっと良さそうな感じの場所。 100台ほど駐車できそうな駐車場があるが環湖荘という旅館の宿泊客がメインのようで宿泊客専用の駐車場が入口に近い便利な場所にある。 旅館の他に食事処のような落ち着いた店が1軒ある。(付近には日光側から菅沼、丸沼、大尻沼が並んでいるが今までR120で傍を通過するが良さそうな場所と思っただけで寄ったことがなかった) (注) 菅沼は日光側にキャンプ場があり湖畔へのアクセスが可能と思われる。
金精峠から日光側はひどい霞みようで先の風景が心配になる。 戦場ヶ原、竜頭滝はパス、中禅寺湖の湖畔も霞んでいたのでパス、華厳の滝付近は雲がかかっていた。(明智平から華厳の滝を撮りたかったがダメ、運がなかったようだ) 後はいろは坂を下って日光宇都宮道路、東北道、外環道と最短時間ルートで17:15に国分寺に着く。
いつもは蒸し風呂みたいな感じだが暑さは新潟よりもましだった。 家中の電源を復旧、ガスはメーター交換があったので元栓が開いていた。 駐車場と部屋を3往復して荷物を下ろす。 デスクトップPCのセキュリティソフト更新とWindowsXPのソフト更新をしてからノートPCからHPデータ、写真データなどをコピーしてデスクトップPCでの作業を可能にする。 ここまでやったら疲れて寝込んでしまった。 無事に家に着いてやれやれでした。
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