2008年6月北海道旅行(6/7)(2013.2.22更新)   /7)
 7月13日(日) (網走に連泊) (0Km)


網走港
網走市内の写真
 
二ツ岩の写真
今日の天気予報は網走は傘マークで降るか降らないか微妙な感じだ。 気象庁HPの天気分布予報のメッシュ表示では雨雲が午後からかかるという予報になっている。 個人的には降らない方に賭ける感じだが適当な移動先がないので写真整理をすることにした。
午後3時過ぎに散歩がてら近くの台地の向陽ヶ丘まで歩く。 昨年、車で撮影場所を探したが車を止める場所がみつからず適当な高台もなかった。 出掛けに地面が濡れていたのでホテルの傘を借りたがホテルに戻る前に弱い雨が降り、その後に夜から朝方まで雨が降っていた。
ファイル交換ソフト?−悪者PC
チェックインした時はまともなレスポンスだったのが夕方になったらモデム接続以下のレスポンスになり「サーバーが見つかりません」というエラーまで出るようになった。 堪らずフロントに電話したら業務用のPCも動きが悪くなっているのでNTTに問合せすると言ってきた。 以後、翌朝の9時前までレスポンスが悪かったが9時頃になったら突然にレスポンスが良くなった。 悪者PCが持ち込まれてファイル交換ソフトが動いていたような状況だった。 フロントにレスポンスが回復したと言ったらフロント側もレスポンスが良くなったと言ってきた。 ホテル側のガードが甘かったようだ。
 7月14日(月) (網走〜小清水高原・摩周湖・小清水町〜網走) (145Km)


小清水高原
小清水高原の写真
 

小清水峠の下から
藻琴山展望駐車公園の写真
 

第三展望台
摩周湖第三展望台の写真
 

カムイシュ島
 
小清水町の写真
朝方まで雨が降っていたが5時頃には止んだ。 HP更新を済ませてから散歩に出て昨日に写真を撮った向陽ヶ丘まで歩く。 高い所から網走港を撮ろうと思ったが港の中の帽子岩という岩が霧に隠れて見えなくなっていた。 霧はゆっくりとホテルのある西側へ進んできていたが網走付近の霧はすぐに晴れた。
天気予報では今日は網走付近が最も良さそうな天気なので連泊して明日に移動することにしてホテルに連泊することを伝える。(旅行客が減っているようで予約しやすい)
昼過ぎまで天気が良さそうなので小清水高原まで行くことにする。 出発して暫らくは周囲の風景が霞んでいて藻琴山が見えず小清水高原で写真が撮れるかどうか分からなかった。 通り慣れたr102を上がっても霧の中に突っ込むことはなく明るい風景だった。
残念ながら最初に着いた小清水高原は風景は見えたが雲の下の暗い風景でうまく写るかなという感じでコントラストが高いものはダメだった。 高度があるのでこのような風景を見たのは今回が初めてだった。 シマリスに会いたかったが会えず、案内図や説明板を撮ったので写真に追加予定。
次に藻琴山展望駐車公園へ向うが小清水峠の下で草取りの表示、屈斜路湖を見たら中島が見えて良い感じなので道路外に車を止めて撮る。 藻琴山展望駐車公園でも撮ったがパノラマ合成がおかしいので不採用。
摩周岳が雲の下に見えていて先日よりも風が弱いので第三展望台まで行くことにした。 摩周湖への坂を上り始めたら後ろから車が付いてきた。 こちらが80で上っているのにどんどん接近してくる。 こちらの方がエンジン排気量が大きいので負けることはないカーブがきつくなってから加速を強めにして無理のない範囲で引き離しにかかった。 カーブを曲がりきったら姿が見えるが加速する所で引き離して最後にすこし離したが停車する時にタイヤのゴムの臭いがした。 タイヤの温度は高くなかったので自分の車のものだったかどうかは不明。 第三展望台からの風景は霞んでいて写りは良くない。 今回は望遠レンズでカムイシュ島を撮ってみたが小さい被写体なので鳥を撮っている感じ。 コントラストを上げたらきれいな画像になった。
第三展望台からは野上峠を通って小清水町経由で網走に戻る。 ジャガイモ街道はパスしたがR244で前にジャガイモ畑を撮った所で車を止める。 前回の畑は野菜(テンサイ、砂糖大根)が植えられてちょっとイメージが違ったが反対側に小麦とジャガイモの広大な畑があった。(平らな畑で変化が少ないのが難点か)
ホテルに戻りバスに入って洗濯、夕食をしたら睡眠不足で眠り込んでしまった。
 7月15日(火) (網走〜(旭川)〜札幌) (344Km)


大通公園A
 

大通公園B
大通公園(風景)の写真
昨夕は夕食後に寝込んでしまい2時過ぎに起きてHPデータを作成する。 写真が多いのでHP更新が6時を過ぎてしまった。 次は天気予報を調べて移動先のチェック。 天気と距離から旭川が良さそうなのでホテルに電話するが3軒に満室で断られた。 17、18日の天気が悪いので少なくとも16、17日を連泊にしたいので札幌にしてホテルを予約する。(距離があるので到着予定を18時とした) 札幌までの移動となるとぐずぐずしていられないので朝食、支度を早く済ませて8時半にチェックアウトする。
R238・r103・R333で旭川紋別自動車道を使うコースで旭川まで行き、天気が良ければ富良野を周ることにした。 途中で道路工事などで片側交互通行があったが長く待たされることもなく道の駅しらたきを丁度120分で通過した。(昨年の旅行記
旭川紋別自動車道を愛別ICで下りてr140で旭川の盆地の中を南下する。(網走駅から当麻町のオートオアシスまで190Km,2時間46分) 旭川空港の近くから美瑛・富良野方向を見たら山に雲がかかっていたので富良野へは寄らないことにした。 市内中心部をR39、R12で通過する。(旭川のバイパスはR12の旭川バイパスを使った方が早い) 市街はずれの宇佐美のスタンドで給油。(ハイオク186円/LにICカード特典値引き) 滝川市内を普通に国道表示通り走ってしまったがバイパスを使った方が早そうで市内の信号停止が多かったが後でバイパスを通ったトラックに追いつく。
札幌のホテルへは15:15に到着、昨年の実績と比較すると出発が1時間16分早く、到着が30分遅い。 大雑把に1時間36分(給油時間10分を差引き)の時間差が道央道の比布JCTから札幌ICまでの高速道路利用の差になっている。
チェックイン時に明日の空室があるかを確認したら満室とのことでホテル探し、岩内のホテルも満室だったので苫小牧のホテルを16、17日で予約した。
バスに入って汗を流し大通公園を歩く。 ビール祭りの会場設営でかなりのブロックが工事中状態になっていた。 歩行者の通行部分を柵で仕切ったり、電気工事などをやっていた。 テレビ塔の手前に白いものがあるので行ってみるとジャズのイベント関係の球形テントと分かった。 (昨年の旅行記を読んだら同じような状況になっているようです)
 7月16日(水) (札幌〜洞爺湖〜苫小牧) (207Km)

洞爺湖サイロ展望台の写真
 

湖畔の公園A
 

湖畔の公園B
有珠山噴火記念公園の写真

洞爺湖展望マップ
昨日は長時間運転したのでホテルに戻ってから寝込んでしまい朝方にHPデータを作って7時前にHP更新する。 ホテルの駐車場が10時を過ぎると有料になるのでなんとかぎりぎりにチェックアウトする。 今日は洞爺湖サミットで近付けなかった洞爺湖の写真を撮ることが一番の目的でその後に虻田から苫小牧までの海岸の風景を撮ることにした。
定山渓までは順調に走ったが行楽の車が多くてちんたらペースで車の流れが早くなったり、遅くなったりと今までで一番のゆっくりペースでいらいらしながら走る。 しかし、車の数が多いので車がつながっている所で追い越しても無駄なので我慢の走り。 洞爺湖に近付いたら正午近くになり疲れてきたのか運転ペースがおかしな車が出てきた。
最初に止まった洞爺湖のサイロ展望台から洞爺湖を眺めたら低い雲が洞爺湖の中に入ってきていて天気予報の雲の移動よりも曇り方が早かった。(正午前後が晴れの予報)
完全に当てを外されてしまいがっかり、海側の風景も期待薄になってしまった。 洞爺湖湖畔の公園で写真を撮ってから新R230のトンネルを抜けて海側の虻田に出る。(R37との交差点の信号が故障ではないかと思う位に切替時間が長い) 道の駅あぶたで小休止、ここでは虻田の農産物と海産物が沢山並んでいたのが特徴的だった。
伊達市に入ってから急激に車が増えつながって走るようになった。 室蘭の白鳥大橋は雲のために白い橋がコントラストがなくなり写真にならないのでパス。 室蘭付近から先は薄い霧がかかるようになり長距離を走る大形トラックがディマーランプを点けていた。(こちらも点灯) しかし、今回は車の数が多くて伊達から苫小牧まで信号停止の回数も多く時間がかかった。 15時に苫小牧駅前のホテルに到着。
バスに入ってから南口駅前の苫小牧駅前プラザegaoの7階で夕食、かに飯定食が安かったがボリュームがあり過ぎて満腹になってしまった。 腹ごなしに北口の大形店舗を歩く。 北口に比べて南口の衰退が大きいようだが郊外にイオン苫小牧ショッピングセンター(北海道内で最大)ができてから商業施設の進出が相次ぎ人の流れが変わってしまったとのこと。 苫小牧駅、北口、南口のビルのどこも空きスペースが目立つ。
 7月17日(木) (苫小牧に連泊) (0Km)

(写真なし)
今日は朝から雨の筈と予想していたがその通りになった。 朝食時は弱い雨だったが午後になったら本格的に強く降ってきた。 明日の天気予報をチェックしたら昼間は雨が上がっているようなので岩内のホテルを予約する。 関西の梅雨明け宣言が出たので関東の梅雨明けも近い。 7月20日頃に東京に帰ることをおおよその予定としていたが週明けの天気の良い日に本州側に入ることにした。
今回の旅行の中で撮った写真のHPへの組み込みや、HP内容チェックをして更新されていないものなど細かい部分であちこちに手を入れたい部分があり対応した。(写真の処理の仕方についての再処理や文章の見直しなどを含む)
 7月18日(金) (苫小牧〜洞爺湖〜京極町〜岩内) (210Km)


サイロ展望台
サイロ展望台の写真
 

ふきだし公園
ふきだし公園の写真
昨日は強く降っていた雨が夜中に降り方が弱くなり朝には霧雨になった。 天気予報では雨が上がっても良い筈だったがチェックアウトの10時前もまだ霧雨が降っていたが動き出したら止んだ。 R36の車の数は多かったが流れは良かった。 白老の手前で突然流れが遅くなったが警察がネズミ捕りの設定をやっている所が頭になって流れが悪くなっていたようだ。 こちらはいつも速度計を見ながら走っているので+20で捕まれば仕方なしと腹をくくって走っているので僅かに速度を落としただけ。 だが大幅にスピードダウンする車もあるので私の車の後ろに暫らく間があいていた。 登別の倶多楽湖を周って写真を撮ろうと思っていたが上空に低い雲がかかっていたのでパスした。 洞爺湖まではオロフレ峠を通った方が早そうだが霧が濃くないかが心配だった。 しかし、実際に霧が濃かったのは少しの区間だけだったがオロフレ峠を過ぎて霧が濃くなったと思ったら大粒の雨が降ってきた。 山の中はずっと雨が降っているかと思われたがすぐに止み助かった。
洞爺湖では反時計回りで写真を撮ろうと思っていたが風景が霞んで写真にならないことに気付いて時計回りで回ることにした。 サイロ展望台では写真の通りにすっきりしない一昨日と同じような風景だった。
次は雲がかかっても影響の少ない京極町のふきだし公園で休憩。 ふきだし口の周りは到着時は霧が出て面白い風景だったがすぐに消えてしまいその後に霧が出てくれなかった。(湿度が高かったので霧が出やすかったらしい) その後、倶知安町を通って岩内へ行こうとしたが行き先の方向に雲が低くはりついて雨が降っている様子なのでニセコ周りで岩内へ向う。 途中ひらふで夏季ゴンドラの看板があり寄って見ると羊蹄山を眺められることを確認、次の機会に上がることにする。 神仙沼付近から濃い霧がかかりその後雨が降り出した。 雨は麓の岩内付近まで降っていたが下から見ると雲がかかっている部分で雨が降っていた。 岩内のホテルに14:50着。
バスに入って近くのレストランへ食べに出た。 メニューに分類があったが普通のメニューを頼んだら食べ切れなかった。 ホテルに戻って缶ビールを飲んだらHPデータを作る前に眠ってしまった。(疲れが溜まっているらしい)
 7月19日(土) (岩内に連泊) (17Km)


円山展望台から
 

マリンビュー
 

いわない温泉郷
岩内町(岩内市街)の写真
岩内町(円山地区)の写真
早朝からHP更新データを作り始めたが6時半からの朝食開始時刻には間に合わず7時過ぎにHP更新を終える。 朝食後、HPの旅行記を修正してまたも寝込んでしまい昼前に目を覚ます。 天気予報をチェックするが相変わらず良くないので出掛けるのは止めて明日以後の予定を検討する。 22日まで新潟の天気予報が良いので22日東京着として日本海側を走って帰ることにする。 20日の北海道側の天気予報も微妙だが早目に出発して恵山に上がり青森へ渡ることにした。(日曜なのでホテルに泊まりやすい)
15時過ぎにいわない温泉郷のある円山地区に展望台があるので写真を撮りに行く。 ホテルの部屋は山側の部屋だったので海側は多少はマシではないかと思っていたが空が暗くて写真写りの悪そうな空模様だった。(山側の方が順光できれいに見える)
円山展望台は訪れる人が少ないらしくカラスが屋根の上で遊んでいたが展望台の中に入ったら近くの岩のモニュメントの上に飛んで行ったが距離が近くて監視されている気分。 展望台には有料の望遠鏡が1台ありまあまあの風景だが天気が悪いので写りが悪いのは仕方がない。 戻る時に岩内岳側にオートキャンプ場マリンビューが見えたが円山の高さとほとんど同じなので眺めは難しいと思ったが行ってみた。 入口に車のゲートがあり宿泊者の車だけが通行できるようになっていた。 管理棟の前の駐車場に車を止めて歩いて上に上がる。 上のカーサイトの上に展望台があったが上り始めの場所にマムシ注意の看板、写真を撮るのにマムシに注意は無理なのでカーサイトが写真に写る範囲の場所から撮影して戻る。 この後、森林公園と鳴神の滝へ行こうとしたが案内図を持って行かなかったのでどちらも辿り着けずホテルに戻る。(岩内神社の祭りをやっていた)
夕食は昨日と同じレストランで今回はハーフサイズのシーフード・カレーを食べたが旭川駅前の西友で食べたものよりもボリュームがあり十分に満腹になった。

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