2009年6-7月北海道旅行(6/6)(2009.8.17更新/6)
 7月26日(日) (岩内〜函館〜(フェリー)〜青森) (175 Km)


函館山
函館山(海から)の写真
 

ナッチャンRera
ナッチャンReraの写真
 

青森ベイブリッジ
青森駅周辺の写真
 天気予報では岩内付近は曇で日本海の海上で雨、渡島半島の檜山にも雨という微妙な予報で雨に降られる可能性が高い。 函館12:00出港のフェリーに乗りたいので早目に出発するためHP更新を6時前に済ませる。 08- 7-20()の走行メモを見たら岩内から函館まで約180Km、3時間(函館山まで3時間15分)かかっていた。 時間に余裕を見れば良いだろうと8時半に出発すれば良いと考えていたが実際の出発が8:40になった。
 距離を確認せずに出発、途中で弱い雨に降られ路面も濡れていたので運転に疲れたこともあり、長万部で給油とトイレ休憩で10分使い長万部出発が10時丁度になった。 長万部〜函館山までを2時間で走ったことがあり、函館江差道の大野ICからフェリーターミナルへ向うので大丈夫だろうと考えていたが大野ICを下りてから時間がぎりぎりになっていることに気付いた。 間に合わなければ仕方がないと思いながら最大限の努力で11:48頃に到着した。 フェリーターミナルの車の案内係が「12時の船に乗るか」と聞くので「はい」と言ったら「急いでカウンターで手続きをして」ということで函館発12:00のフェリーに滑り込みで乗り込んだ。(11:55)
 青森に15:40に到着、青森駅前のホテルに16時頃に着いてチェックイン。 バスに入ってから駅の隣のラビナ4階で生ビール(大)とレディスセットで夕食。 他所が空いているのにわざわざ窓際の既に座っている席の隣に座ったので「ベイブリッジのライトアップされた写真を撮りたくて」と説明する。 隣の席はこれから北海道へ向う旅行者とのことで少し北海道の話をした。 旅行者が良く来るレストランらしい、メニューの値段も場所を考えるとお得感があり窓からの眺めも良い。
 青森の天気は予想よりも良くフェリーから見えた風景より明るかったが27日の天気予報は良くない。 移動する9時以後に日本海側、太平洋側ともに雨が降り始め雷注意報も出ている予報なので連泊としてフロントに連絡。
 このホテルでも26日以後の旅行記のページ追加処理をした後でインターネット接続が極端に悪くなったので、ファイル交換ソフトの入ったパソコンが持ち込まれたらしい。(はた迷惑なことをする輩が多いもの、フロントに対策を確認するが内容を理解できないらしく説明する)
(注) 25日、R5が八雲で土砂崩れがありJR函館線と共に通行止めになった件は、JRと国道が交差する箇所で国道側の斜面が崩れたらしく長万部方向へ向う車が迂回させられていた。 交互通行などで余計な時間がかかる可能性があることも覚悟していたが函館方向の車線はいつも通りに通行できた。 27日朝には交通規制が解除されていたので完全復旧したらしい。
 7月27日(月) (青森に連泊) (0 Km)


八甲田丸
青森駅周辺の写真
 朝、26日分のHP更新してから文章ほかの見直しをする。(文章を読みながら追加したい内容が増えてくる) 午前中に雨が降り出しそうなので連泊としたが、雨は12時前に降り出して予報は当ったことになった。(雨が降りそうにないのでベイブリッジの写真を撮りに出かけようとホテルを出た時に雨が降り出した)
 16時過ぎに駅の隣のラビナ4階へ早めの夕食に出る。 今まで暗くなってからしか行ったことがなかったのでラビナから明るい時のベイブリッジの風景を見たのは初めてだった。 ベイブリッジの下に青函連絡船 メモリアルシップの八甲田丸が見える、窓ガラスの金網が写らないように小さな水滴のついたガラス越しに写真を撮った。
 札幌・大通公園(ビアガーデン)の写真を更新してFTPしようとしたらインターネットが全くつながらない。 フロントに電話したら業務用のパソコンも接続がおかしいらしい。(ファイル交換ソフトの影響だと再度説明する) 数回に1度か10回に1度程度でなんとかつながりFTPして確認する。 明日は早朝に出発して東京まで帰る予定。 早朝に出発すると青森県内で雨に降られず、降られる地域が秋田県内だけで東京まで行けると予想。 (コンビニでパンと飲むヨーグルトを買ってきて早朝出発の準備をする)
 7月28日(火) (青森〜R7・関越道〜東京) (777 Km)
道の駅あつみ
道の駅あつみ
道の駅あつみの写真
 

笹川流れ・眼鏡岩
笹川流れの写真
 

越後川口SAから
越後川口SAの写真
 青森に着いてから天気予報が更新される毎にチェックしているが28日早朝に出発するのが最も雨に降られないで東京へ着けて、途中に晴れ間があり笹川流れで写真も撮れると判断した。 24時頃に買っておいたパンを食べて腹ごしらえ、27日分のHPを更新しながら出発を決めた。 そうなるとすぐに出発準備にかかり 2:20頃にチェックアウトする。 ( 9〜12時の時間帯に青森で雨降りの予報)
 R7は北海道の国道よりも道幅が狭く道路線形のガイド表示が少なく高速で走り難い。 真夜中で走っている車の数も極めて少ないので制限いっぱいで走れる。 すぐに弱い雨のエリアに入る、天気予報通りだがヘッドライトの光が雨で反射光がなく路面が暗い。 碇ヶ関を過ぎて大型トラックの後ろについて暫く走ったが上り坂で遅くなるので追い越した。 後は前に走る車がなく3時間弱で約180Km先の潟上市(八郎潟の南)のローソンに着き、ソフトアイスを食べてトイレ休憩。 (夜中に雨が降っていると前方が見にくくセンターラインに沿って走るが少し間違うと信号脇の歩道部分の縁石に乗り上げそうに感じる)
 約190Km先の秋田市を6時前に通過、約240km先の道の駅にしめで小休憩、約360Km先の道の駅あつみに9時前に着いて晴れのエリアに入り天気予報通りになった。
 前回(6/25)は焼き魚定食で焼き魚のボリュ−ムがあったので刺身定食はどうかと聞いたら刺身のボリュ−ムがあるとのこと。 食べてみたいので注文、小あじの姿作りの刺身と地魚の刺身がついて1300円、美味かった。(朝なのでほとんどの人は朝定食)
 期待していた笹川流れは日本海の沖に雲が出ているが上空は晴れて写真撮影に良い条件だった。 それにも関わらず雲が気になり3箇所で写真を撮っただけで通過、後から考えると惜しいことをしたと悔やまれる。(この日の写真が一番きれいに写っている)
 村上市の南のスタンドで給油、新新バイパスから関越道に入る。 長い間、工事をしていたR7の新発田(しばた)市側の新新バイパスとの交差点が完成してR7とバイパスが立体交差で接続された。 12時前に新新バイパスに入り越後川口SAに13時に着く。 天ぷらそばを食べて約40分休憩、関越トンネルではまたも眠くなり先の下牧PAで少し眠って気分転換。 群馬県の山の中では弱い雨が降ったが天気予報でチェックした通り。 その後は所沢ICまで走りきり16:16通過(関越道を約4時間で通過)、17時に国分寺近くのスタンドで給油(ハイオクが会員特価129円/L)してから自宅マンションに無事帰着。
 東京は蒸し風呂に入ったような感覚の湿度の高い暑さで北海道の爽やかさが懐かしい。 車との間を3往復して荷物を降ろして風呂に入り、近くのスーパーで酒のつまみを買ってきてビールを飲んだらそのまま寝込んでしまった。 目を覚ましてからデスクトップPCを最新ソフトに更新してから(WinXPからソフト環境が古いとセキュリティ警告が出る)、ノートPCのデータをデスクトップPCにミラーリングして7月28日分の旅行記を作成する。

総 括
 今回の旅行は雨の日が多く、雨宿りでホテルに連泊して写真整理をすることが多かった。(連泊回数11日で全日程の1/3) しかし、今年の場合は雨の後で今までにないきれいな写真(釧路湿原富良野狩勝峠扇ヶ原展望台笹川流れ )が撮れました。
 今回はチャンスがないかと思われた利尻・礼文島にも雨上がりの晴れ間に行くことができたり、今までにない良い風景の写真(十二湖
青池、ほか)が撮れたりしたので旅行全体としては悪くない印象です。
 今後、整理しなければならない写真が多く、写真のレベルアップになり楽しみです。
 
 出発6/25、帰宅7/28の全34日間、走行距離 6050Kmで雨の日が多かったため旅行日数に対して走行距離が少なくなりました。

(Top)ぶらり旅行写真集