2009年6-7月北海道旅行(5/6)(2009.8.4更新)   /6)
 7月19日(日) (士別に連泊) (0 Km)

(写真なし)
 今日は1日中雨降りの天気予報なので移動せずにホテルでパソコン作業。 夜中から作業して朝に狩勝峠の写真を更新する。 その後、データの調査に手間のかかるシマリスカムイシュ島の写真を追加作成してアップ。
 夕食後に天気予報を調べて20日は帯広まで行くことにした。 その後、テレビの天気予報でも最良の決定だったことが分る。 ルートは層雲峡経由にしたかったが天候回復の早い富良野・狩勝峠経由で17日と逆コースで十勝平野へ入ることにする。
(狩勝峠から然別湖・糠平湖を周る予定。 参考: 十勝平野ショートカット
 17日に撮影したファーム富田と中富良野町営ラベンダー園の写真も更新したいが編集方針(写真の順序や構成)がまとまらないので仮更新ですませるか悩ましい。
(ファーム富田は沢山の写真があり選択して表示できるようにしたい)
(注) 19日夜の日本気象協会(1時間ほどで回復)、20日の(財)日本道路交通情報センターの道路交通情報のサイト表示ができなかった。(サイバーテロ、または正常なアクセスの集中か)
 7月20日(月) (士別〜(旭川・富良野)〜狩勝峠〜然別湖〜帯広) (283Km)


狩勝峠
狩勝峠の写真
 

扇ヶ原展望台
扇ヶ原展望台の写真
 

然別湖
然別湖の写真
 ようやく雨が上がったが天気が良くなるのは午後から。 十勝側は9時以後から晴れ、富良野までは午前中は曇で午後からが晴れの予報。 早く出発する気分になれず10時過ぎにチェックアウト。(この時点では士別はまだ曇っていた) 今日が海の日の休日なので富良野で車が混むのではないかという気懸かりがある。
 案の定、旭川空港付近から車の数が増えて長い列になる。 頑張って走らずに車が止まらないように手抜き運転で疲れないように努力する。 中富良野のファーム富田に近づくと車の流れが悪くなったので畑の中の道を通ってr298へ入る。(上富良野町で入るべきだったが調べていなかった。 陸上自衛隊の信号の次の信号で左折して入ると踏切と上富良野町市街を通らないので良さそう。 畑の中の東西方向の斜めの道の路面が悪かったが、r298の路面も良い方ではない)
 r298を南下して布部で案内標識に従って布部大橋からR38へ入る。(富良野の市街地を通らないので得した気分) 落合を過ぎて狩勝峠へのまっすぐな上りでパトカーに捕まっている車があった。 勾配がゆるく道幅が広いので簡単に速度違反してしまいそう。
 狩勝峠は快晴の風景で今迄で一番の風景だった。(遠くの山に雲がかかっていなければ文句なし) 士別から約180Km先で13時過ぎに到着、太陽が少し傾いていた。
 狩勝峠の3合目の下くらいからショートカットルートで然別湖へ向う。 途中の扇ヶ原展望台でパノラマを撮る。 ここで天気が良いのは初めてだった。 左側(東)に雲が出ていたのが気になったが然別湖へ行くとしっかり対岸に雲がかかっていた。 風景が悪くてがっかり。 糠平湖を周ることを考えていたが然別湖畔の狭い道を通り、走りにくい幌鹿峠を越えてまで行く気にはならないので今日はここで終わりにして帯広のホテルへ向うことにした。(幌鹿峠越えその他でガスがかかったら無駄な努力をして時間がかかるだけ)
 ソフトクリームを食べて気分転換。 戻りの扇ヶ原展望台の上でパノラマを撮る。
 然別湖を15時過ぎに出発して帯広のホテルには16:22到着した。
 大相撲を見ながらベッドで寝込んでしまい21時過ぎに目を覚まして天気予報をチェックするが21、22日の天気が悪い。 コンビニへ弁当を買いに出る際にフロントで21、22日の空室を確認したら端末から予約を入れてしまった。 まあ、その通りになる筈なので文句は言わなかったがフロントのポイント稼ぎか。(禁煙の部屋が満室と言っていた)
 7月21日(火) (帯広に連泊) (0 Km)

(写真なし)
 5時過ぎに目を覚まして昨日の写真を処理する。 風景がかなり暗く見えたので狩勝峠と扇ヶ原展望台の写真が予想外にきれいなのに驚く。 帯広の午前の降水確率が40%の予報で11時過ぎにコンビニへ預金を下ろしに出る時に雨が降ってきた。 雨は降り続くという降り方ではなく降ったり止んだりだが路面は濡れっぱなしだった。
 1日中パソコン作業。 狩勝峠、扇ヶ原展望台、小清水高原の写真を更新。
 7月22日(水) (帯広に連泊) (27 Km)


十勝ヶ丘
十勝川温泉の写真
 今日の帯広は午後から天気が回復する予報が出ている。 午後天気が良くなって明るくなったので十勝川温泉近くの十勝ヶ丘展望台まで行って写真を撮る。
 明日は襟裳岬経由で札幌へ向う予定。(襟裳岬は15時までに通過すれば晴れの予報に変わり、いつもの時間にチェックアウトすれば良いことになった)
 近くのふじもりというレストランで夕食、帰りに明日の早朝出発に備えてパンと飲み物を買って帰る。 HP更新はあちこちやりたい場所があり、始めると統一性を保つための調整をするので手間がかかる。 結局、22日に撮った十勝川関係のものだけを更新。
 7月23日(木) (帯広〜襟裳岬〜(支笏湖)〜札幌) (278Km)


襟裳岬
襟裳岬の写真
 

サラブレッド銀座駐車公園
サラブレッド銀座駐車公園の写真
 

大通納涼ガーデン
ビアガーデンの写真
夕景・夜景の写真
 夜中から作業していたが余計なことをやってしまって無駄な時間を使ってしまい早く出る積りが出発が6:45になってしまった。 しかし、これでも十分に早いが札幌が晴れていたら百合が原公園にも行きたいので早い方が良い。 5時に発表される天気予報を見ずに出たのがちょっと失敗、今日のルートはほぼ一本道だが心積もりが違ってくる。
 帯広上空は曇っていたが南下すると霧雨が降ってきて霧が濃くて視界が悪いのは予想外だった。 襟裳岬でも雨が降っているか心配だったがその後一度上がり、また弱い雨が降る。 その後、広尾町からは霧だけで雨は降らなかった。 広尾付近から黄金道路(R336)で所々工事をやっていて交互通行があった。
 出発が早かったので約2時間で襟裳岬に着くが上空が雲って周りが白っぽいモノトーンの風景できれいでない。 雲って暗い風景は予想外で期待を外された感じ、30分あまり写真を撮って出発する。 途中、面白い所もないので新冠のサラブレッド銀座駐車公園まで走りきる。 新ひだか町(旧静内)付近から車の流れが極端に遅くなり大型トラックが苛立って追い越しをする。(速くなったり遅くなったりで中を見るとお年寄りが運転している) サラブレッド銀座駐車公園は工事中、馬の方もほど良い場所に居てくれず期待外れだった。 苫小牧からR276・R453の支笏湖経由で札幌へ向う。(R453は山道だが信号停止がなく効率よく札幌中心部に入れる) 日高から苫小牧、札幌までずっと曇の風景、支笏湖も霧がかかっていていたのでパス。 札幌の真駒内に14時過ぎに到着、上空が雲っていて百合が原公園まで行く気にはならないので豊平川さけ科学館で時間調整してホテルの駐車場に15時に着く。
 バスに入って外へ出て早めの夕食をして大通公園へ写真を撮りに行く。 テレビ塔のLEDによるライトアップ時間を確認していなかったのでLED照明の写真は撮れず。
 21日から始まった大通納涼ガーデン(ビアガーデン)の写真を撮る。 最初に目に付いたのはキリンビールのびっくりタワーピッチャーで目立ちがり屋にはやってみたいもの。 他のビール会社も同じようにグループをターゲットにした大容量のピッチャーやサーバーなどをメニューに入れている。(サッポロビールの樽ピッチャー) 1人では飲みきれないのでグループでないと無理。
 7月24日(金) (札幌〜毛無山展望所〜旭展望台〜神威岬〜岩内) (177Km)


毛無山展望所
毛無山展望所の写真
 

旭展望台
旭展望台の写真
 

神威岬
神威岬の写真
 そろそろ東京へ帰ることを考えているが27日(月)までの天気が良くない。 雨の中を走って帰っても面白くないので28日以後に東京へ向かうことにしてそれまでを道内で過ごすことにする。 今日の天気予報はどこも良くないが後志方面の予報が良いので岩内のホテルを予約する。
 10時にホテルをチェックアウトして最初に毛無山展望所に向う。 前回の6月30日は雨がぱらつく天気だったので曇の天気でも前回よりはましな写真が撮れる筈。 唯一の気懸かりは雲の高さで毛無山展望所の高さの470mよりも下だと写真が撮れないが、こちらは大丈夫だった。 雲っているが対岸の石狩市方向が霞んで見えた。 人数は多くないが次々と人がやってきた。
 次は小樽駅の近くの旭展望台、案内標識が出ているので大体の場所を知っていれば道路標識を見ながら上がることができる。 しかし、初めてだと「ここを入るの?」と驚く場所が1箇所ある、傾斜が急で道路があるように見えない。 旭展望台からの風景は距離が近いのでもう少し見えても良いのにという感じの風景だった。
 この後、今まで通ったことのないr956で塩谷まで行き、塩谷から広域農道で余市まで走る。 r956の山越えの道が少し狭かったが広域農道とともに結構走りやすく途中に信号がほとんどない。 r753との交差点で右折してそのまままっすぐ走り踏み切りを渡って忍路海岸の先のR5に出る。
 余市から前回(6/30)は天気が悪かったので行かなかった神威岬へ向う。 積丹半島を回るR229は何度も走っているので大体の様子が分っている。 旭展望台から73Km先の神威岬に13時半過ぎに到着。 ここから岩内まで約1時間なので時間調整。 積丹半島の山に雲がかかって風景が暗かった。 14時半近くに神威岬を出発して岩内へ向ったが山に雲がかかり雨が降っているように見えた。 ホテルの駐車場に入って荷物を下ろした時に大粒の雨が降り出して雷の鳴る音が聞こえジャストタイミングだった。
 7月25日(土) (岩内に連泊) (0 Km)


岩内岳
岩内町の写真
 

味覚天国A 
 今日の天気予報は曇と雨が時間によって入れ替わるという微妙な予報だった。 朝食を済ませたら岩内岳の頂上が見えて山麓に雲がかかるという珍しい風景。 急いで部屋に戻って非常階段スペースから写真を撮る。 パソコンで見て雲のコントラストが少ないので撮り直しをしようとしたら頂上は見えなくなり、その後は全くダメだった。
 HP更新の作業中に体がエアコンで冷えてしまったのでベッドで温まったら寝込んでしまいHP更新が遅れてしまった。 昨日、撮影した毛無山展望所と旭展望台の写真を更新する。 雨は天気予報通りでなく降ったり止んだりしていた。
 午後、雨がぱらついていたがホテルの傘を借り運動を兼ねて外へ散歩に出る。 岩内の道の駅の手前で味覚天国というイベントをやっていたが午前中も別の軽トラック市というイベントをやっていた。 道の駅の案内で聞いたら1日限りで昨年から始まったとの話だったが雨がぱらついて人の集まりが少なく冴えないイベントだった。 写真を撮ってからかまぼこ風の練り物の天麩羅とフランクフルトを食べたが塩味が強かったのでビールなどのつまみには良さそう。
 ホテルから積丹半島の風景が良く見え天候変化の激しい時は風景の変化が面白い。(写真に撮ると似たような風景) 17時の天気予報は全体的には5時の予報とあまり違わないが梅雨明けの遅れで、日本海側の東北地方の天気が良くならないので当てが外れた感じだ。 26日は青森まで移動して東北の降水確率が下がってから東京へ戻ることにする。(25日、R5が八雲で土砂崩れがありJR函館線と共に通行止めになった)
 夕刻、このホテルにファイル交換ソフトの入ったPCが持ち込まれたらしくインターネットの接続速度が1/20以下に下がってしまった。 HP表示がファイル単位のダウンロードになり使い物にならない。 その後、時間が経って状況が改善したが接続状況が鈍い感じになった。 次の朝7時過ぎに元に戻ったので悪者PCが切り離されたらしい。
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