2009年6-7月北海道旅行(2/6)(2010.4.4更新)   /6)
 6月28日(日) (函館〜R5・R37・R230〜洞爺湖〜r2・r708・r519・R37〜室蘭) (232Km)


洞爺湖
有珠山噴火記念公園の写真
 

白鳥大橋
白鳥大橋の写真
 
ハルカラモイ
ハルカラモイ
 
マスイチ展望台
マスイチ展望台
絵鞆半島の写真
 HP更新は5時過ぎに完了、5:15過ぎに朝市へ朝食に出かける。 早い客が来ていて既に4組の客が来ていた。 朝食を早く済ませたので天気予報のチェック。 先の天気予報が微妙なのでとりあえず今夜の宿泊地探し。 最初に岩内のいつものホテルに電話するが日曜なのに満室とのこと。 あまり移動したくないのと観光地が近いということで東室蘭のホテルを予約、昨年連泊できなかった札幌のホテルも29日で予約した。 近くにした理由は先の天気予報が悪いので様子見のため。
 8時半過ぎにホテルをチェックアウトして日本海側を北上しようと松前方向へ進んだら風景が暗くなり霞み方がひどくなっていることに気付く。 海上が霞んでいることが原因らしいので方向変更してR5へ向う。 R5は日曜で車の数が多かった。 八雲で道央道へ入る車が多かったのでR5側が空いていて日曜なのに楽に走れる。 噴火湾沿いも風景が霞んでいるのできれいに見えそうな場所として最初に洞爺湖へ向う。
 洞爺湖へは昼前に着く、最初に寄った公園近くの写真を撮り終えた頃 白鳥が来ていた。(昨年もここで白鳥の写真を撮っている) 人に慣れ過ぎているのが問題で外国人の女性が出したものを手からみんな食べてしまった。 時間が十分にあるが風景が霞んで見え方がイマイチなので写真を撮る気にもなれず行き先に迷う。
 地図を見ても洞爺湖に適当な所がなく室蘭の白鳥大橋と海岸風景なら距離が短く写真に写りそう。 洞爺湖温泉街を通ってr768・r519で伊達市の市街外れでR37に出て室蘭の白鳥大橋を渡り祝津公園展望台から白鳥大橋を撮る。 やはり霞んだ風景だが昨年6月の風景よりはマシな風景の見え方だった。 地図には地球岬の西側に展望箇所がいくつかありそうなので海岸沿いの道を走る。 最初に絵鞆岬、ここは展望台ができた時は良かっただろうが今はダメだった。 狭い林道のような道を進んだらハルカラモイに着く。 高低差の大きいちょっとした風景なので写真を撮る。 次に写真を撮ったのはマスイチ、ウミネコやイワツバメの楽園になっているとのことだがスケールの大きな風景。
 この後、地球岬トッカリショで写真を撮り16時前にホテルにチェックインする。
 今日は夏の気温で湿度が高く半袖シャツが汗で湿った感じになり着心地が悪くなったのでバスに入ってから下着と半袖シャツを洗った。 
 6月29日(月) (室蘭〜倶多楽湖〜支笏湖〜札幌) (135Km)


倶多楽湖
 

大湯沼
登別の写真
 

支笏湖畔
支笏湖東端の写真
 

大通公園テレビ塔
大通公園夕景・夜景の写真
 朝3時頃からHP更新データを作る。 写真を沢山撮ったのでパノラマ合成などで時間を食った。 朝食前にHP更新、朝食後に洗った半袖シャツにアイロンかけする。 雑用が多く天気をチェックしたりして時間がかかりチェックアウトが10時過ぎになる。
 最初にトッカリショから見えていたイタンキ浜がどんな場所かを確認に出掛けた。 小山があり小山の西側に順に漁港、海水浴場があるが漁港付近には密漁禁止の看板があちこちに立っていた。 遠目にはきれいな風景そうに見えたが近くで見ると漁港や海岸がごちゃごちゃした感じで絵にならないで写真を撮らなかった。
 次に登別の倶多楽湖へ、今日も海岸は風があり霞んだ風景なので倶多楽湖も多少霞んだ風景が予想される。 登別温泉近くに倶多楽湖公園線(r350)の通行止めの表示が出ていたがそんな筈はないだろうとr350へ右折したが通行止め表示はなく問題なかった。 レイクハウス風の建物側の公共駐車場に木陰があったので日陰の濃い場所に駐車、北海道は夏の天気で日向に駐車すると車が熱くなる。 倶多楽湖の風景は予想通りだが昨年より手前の湖畔が片付いてすっきりしていた。 大湯沼に通じる道があるので入ったが先に有料駐車場があり410円、写真を撮るだけなのでUターンして戻り駐車禁止標識が出る手前で写真を撮って出発。
 その次は支笏湖、R36で苫小牧に向っているとハイオクが123円/L台の表示があったので給油。(今回の旅行中で最も安い、前日の長万部が128円/L) 支笏湖の休暇村の駐車場に14:15到着、湖畔付近で1時間ほど写真を撮るが風景が霞んでいて湖畔広場付近では支笏湖!というような特徴のあるきれいな風景が見つからず。
 R453で札幌に向うが今回は前にワンボックスカーを積んだトラックが前を走り車がつながって走る。 支笏湖湖畔から真駒内まで追越禁止区間が続き全区間を追従したので少々うんざり。 ホテルの駐車場には16:25到着、バスに入ってから狸小路近くの定食屋で夕食して大通公園で夜景を撮って戻る。 テレビ塔のライトアップは20:31までLEDによるイルミネーション風のカラフルな表示だったがその後投光器のライトアップになった。
 ホテルに戻って天気予報をチェック、北海道も全体的に雨降りの予報なので岩内のホテルを7/1、7/2の連泊で予約した。
(注)ネットで調べたらさっぽろテレビ塔の中にライトアップ スケジュールが出ていてLED照明の時間帯が6・7月は1日に2回あることが分かった。
 6月30日(火) (札幌〜毛無山展望所〜赤岩山〜岩内) (118Km)


毛無山展望所
毛無山展望所の写真
 

下赤岩山パノラマA
 

下赤岩山パノラマB
下赤岩山の写真
 札幌は夜中から雨のぱらつく天気だった。 ホテルの部屋が暑い、エコ運用なのか室温が高めに設定されていて上半身裸でHP更新作業をした。(疲れがとれつつあるがまだ完全にはとれていないので夜の作業中に眠くなり朝まで寝込むことが続いている)
 今日は岩内までの移動だが天気が悪いので写真が撮れるかどうか分からない。 天気が悪くても絵になる場所として毛無山展望所に向う。 新しいデジカメで天気の悪い日の暗い風景がどのように写るかの確認も兼ねている。 毛無山展望所では雨がぱらついたり止んだりしていて明るさが少し明るくなったり暗くなったりしていた。
 次にホクレンの地図を見て行き場所探し、積丹半島を周るのは時間がかかり雨が降ったりしたら面白くないので小樽の中を探す。 鰊御殿近くに赤岩展望地が見つかる、25万分の1の地図には赤岩展望地として展望台の表示があるがCity Mapの拡大図にはないのでメジャーな場所ではないらしい。 実際に地図上でも難しそうなルートで入口が難しかった。 案内標識の判断を誤り間違った方向に進んでしまった。 入口周辺の道路の位置関係から登山道を見つけて進入、途中から林道レベル以下の狭い道幅、荒れた路面になる。 車高の低い車では腹を打ちそうなほどに荒れている。(実際に帰りに雑な運転で腹をこすった) 最後に赤岩と書かれた広い駐車場のような所に着いた、ここが駐車場だったがカーナビが先まで表示していたので進入したら急勾配で道幅が更に狭くなり霊場と書かれた場所で行き止まりになった。 折角上がったので近くの空き地に駐車して上る。 運動不足の体には応える急坂で心臓にくる、20分あまりで最高地点に着き先が下っているように見えた。 途中の景色の良い岩場はどこも柵がしてあり注意書きがあるがいずれも乗り越えられていて私も乗り越えて写真を撮った。 雨にも降られず若干明るい風景だったが天気が良ければもっときれいな風景の筈だったので残念。
 この後、R5・R276で岩内に向かい道の駅いわないにほぼ14時に着く。 無線LANが使えるので設定してメールを受信できたが返信の送信はできず。(受付に連絡) 約1時間ほどでホテルにチェックイン、大通公園(夕景・夜景)の写真を更新する。
 7月 1日(水) (岩内に連泊) (0Km)

(写真なし)
1日中不安定な天気で雲が低く小雨が降ったり時々空が明るくなっていた。
不安定な天気なのでホテルで写真整理。
昨日の旅行記をアップ後に昨日撮影した写真を整理、その後に小樽周辺の画像表示を場所別に表示できるように小樽周辺のページ構成を変更。
能取岬周辺、十二湖(青森県)のインデックスを更新、
下赤岩山、毛無山展望所のインデックス追加、小樽周辺のインデックスを構成変更。
 7月 2日(木) (岩内に連泊) (0Km)


曇りの積丹半島
岩内町の写真
朝は明るかったが雲が低く岩内岳の山麓の雲の高さが200mほどで高度のある神仙沼は霧の中、平地でも写真の撮りようのない風景だった。(札幌も曇り)
左の写真は13時頃の積丹半島方向の風景、夕方には半島の先端まで下部がすっきりと見えたが雲の高さは100mあまりしかなかった。
今日もホテル内で写真整理。 眺瞰台、竜飛崎(青森県)のインデックスを更新。

インターネット接続でホテルによってレスポンスが悪くなる状況があり、NECの無線LAN担当部門に相談していたが、こちらの当初推定通りホテル側の通信機器設定に問題があることがほぼ確定的になった。(昨年より改善したが通信開始までの時間が長いホテルがある)
 7月 3日(金) (岩内〜京極町ふきだし公園〜小樽市朝里大橋〜札幌) (151Km)


ジャガイモ畑
 

ふきだし公園
京極町ふきだし公園の写真
 

朝里大橋
朝里大橋の写真
 

大通公園夜景
大通公園夜景の写真
ようやく今日から天気がよくなるという予報が出ていたが朝のテレビでは午後遅くからの回復に少し悪くなり外は雲が低く霧雨が降っていた。 昨夕に札幌のホテルを予約しておいたので移動ルートが問題。 10時過ぎにホテルをチェックアウトして最初に京極町のふきだし公園へ向う、天気が良ければ羊蹄山が見えるルートだがジャガイモ畑に花が咲き始めていた。 ラフティングの出発場所付近を前にチェックしたので尻別川をのぞくが左折ポイントが早過ぎて川幅と様子が違っていた。 戻り道に大きなジャガイモ畑に花が咲いていたので写真を撮る。(咲き始めなので咲き揃っていない畑もある)
京極町のふきだし公園には11時半頃に到着し、先を急がないのでゆっくり時間つぶし。 今までと違う写真が撮れないか撮影ポイントを探す。 弱い霧雨が降っていたが雨粒を感じるほどでもないほどの弱い降り方。 約1時間ほどの休憩で倶知安から赤井川村へ通じるR393を昨年秋とは逆方向に走る。 雲の中に入るのは嫌だなと思っていたが雲の少し下でトンネルになり赤井川村に入る。 赤井川村の中の分岐点を過ぎて小樽方向に少し進んでから大型車のすれ違いができないという標識が出ていた。(大型車で普通に走るとすれ違いができそうにないので当然か) 毛無山に近付いたら濃い霧が出てきて視界が時々悪くなる状況になる。 毛無山展望所から写真を撮りたかったが無理。
 諦めて朝里大橋を撮りに行く。 朝里大橋も雲が心配だったがなんとか雲の下で写真が撮れた。 上側だけでなく下側も別のポイントから写真を撮っているのを見かけたので場所を探す。 デジカメ一眼レフなら広角で1枚に撮れるポイントが見つかる、パソコンで見たらファインダーで見るよりも余裕で入っていた。
 朝里大橋を14時過ぎに出発。 ホテルのチェックインに早過ぎれば旭山記念公園に寄ろうと思っていたが丁度15時過ぎになるペースで15時過ぎにホテルに着く。
 チェックインしてから無線LANの接続状態をチェックする。 ホテルのBUFFOLO製子機、手持ちのNEC製子機、BUFFALO製子機でチェック。 最初は通信速度をチェックしたがばらつきが大きい、お客が沢山いて負荷状況が変動しているようだった。(設置位置の僅かな変化で接続状態が大きく変化する) NEC製子機が受信感度も良くソフトのレスポンスが良かった。 6/29に泊まった時はホテルの子機を使ったが翌朝になってレスポンスが悪くなった。(6/29にホテルに無線LAN接続のレスポンスについて連絡したら7/23に泊まった時には状況が改善していた)
 20時からの大通公園テレビ塔のLED照明の時間に合わせて食事に出る。 夕食後に大通公園に行き夜景を撮り直す。 場面によって露出オーバーになり夜景撮影のポイントが分ってきた。
 7月 4日(土) (札幌〜石山緑地〜旭山記念公園〜前田森林公園〜札幌) (46Km)


石山緑地
石山緑地の写真
 

旭山記念公園
旭山記念公園の写真
 

前田森林公園
前田森林公園の写真
 朝は小雨が降っていて天気予報と違う。 昨夕に旭川のホテルの予約が出来なくて札幌に連泊なので札幌市内の近場を周ることにした。
 最初はホテルのフロントに出ていた石山緑地、行ったことがなければ分らないが一目で分った。(夕焼けに照らされた印象的な色調の写真だった) 時間があるのでゆっくり写真を撮ったら小雨が降ってきた。 札幌で雨降りでは行き場所がない、地図を見ていたら雨が止んだので石山緑地を再度周る。 奥の方は距離があるので車で駐車場を移動して歩く距離を短縮する。 一番奥にもまだ駐車場があり、記憶がなくなっていた。 写真を沢山撮ったので写真を更新予定。
 次は旭山記念公園、長い間工事をしていてネットで工事が終わったことを知ったので行きたかった場所。 幸い日陰の駐車スペースが空いていた。(薄日程度でも車が熱くなってくる)
 残念ながら最初の間は上空が曇っていて写真の写りが良くなかった。 一通り写真を撮ってレストハウスでソフトアイスを食べて小休止。 レストハウス前から藻岩山が見えるが距離があるのでロープウェイが小さく見える。(天気が良ければ撮りたい)
 この次は小樽の毛無山展望所へ行こうとしたが上空が暗くきれいな写真が撮れないので手前の前田森林公園へ予定変更。 カナールには渡りをしなくなったカモがいてのんびりと餌を探したり毛づくろいをしていた。(今年生まれたらしい子ガモが素早い動きをしたりして可愛らしかった) 前田森林公園はカナールの奥の方からの写真を撮ることが目的だったが、ここは結構絵になる風景の場所。(大型犬のラブラドール・レトリバーを連れてきている人が多く、犬のしなやかな動きが格好良く見えた)
 1時間ほどでホテルに戻りネット仲間の掲示板でこちらのHP写真の色調の問題点の指摘が具体的に提示されていた。 いつも旅行から帰ってから色調の不具合処理をしていたが問題点が分ってモニタ表示を再設定する。 モニタ画面が明るくなったので夜景ほかの色調調整が大幅にずれているものを発見し対応修正した。
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