2019年11月西日本旅行(九州編) (2021- 6- 4更新) (山陰編) (山陽・四国編)
 11月 4日(月) 萩〜秋芳洞〜下関〜(関門トンネル)〜和布刈公園〜門司) (124Km走行)

和布刈公園・関門橋
和布刈公園・関門橋
関門海峡(門司)の写真
(山陰編から)
 下関で火の山公園へ上がって写真を撮り、関門トンネルで門司へ移動するが日曜日でトンネル入口の料金所手前から車の長い行列で時間がかかった。(関門トンネルは関門橋の高速料金よりも安い) 料金所の通過ゲートが2つあり国道2号線と下関市内からの流入で流れが乱れる。 トンネル内は空いていたが速めの速度で最後に追いつく筈と定速で走り予想通り出口手前で追いつき出口の信号に並ぶ。
 めかり公園の展望台へ14時半過ぎに着く。 上空を雲が通過して明るい風景になかなかならなくて写真は数えるほどしか撮れなかった。
 関門橋の写真を撮ったら15時前になりホテルへ直行してチェックイン。
 11月 5日(火) (門司唐津・鏡山〜唐津) (137Km走行)

虹の松原パノラマ
虹の松原パノラマ

唐津市街パノラマ
唐津市街パノラマ
鏡山(唐津市)の写真
 今日は唐津までの移動の日、旅行を続けて睡眠不足の解消に努力しているが、昨日くらいになって腹具合が旅行モードになったが少し体調がイマイチで集中力が問題。
 旅行出発前にホテル関係と行き先予定を書き込んだメモ帳データのコピーを忘れて作り直しが必要。 天気予報で天気が良いのは今日と明日で明後日は曇りの時間があるのが問題。(当初予定通りかホテル予約を変更するか) 九州が寒気側の高気圧の範囲内にあるので好天が続いて時々少し悪くなる予報。
 4日夜は九州編のページを作り忘れて朝になってから作業を始めて出発が30分遅れて10時の出発になる。 福岡市内の通過ルートの確認をしたが、昨年は目標をキチンと決めておかなかったので曖昧な目標で予定外のルートへ入ってしまった。 今回は道を間違えずに福岡市内を通過して20分ほど早く鏡山へ上がれたようだ。
 少し風景が霞んでいたが雲一つない快晴で今までで一番の好天だった。 鏡山の西展望台下の虹の松原側に広い展望デッキができていた。 元からある高い位置の展望台から虹の松原をパノラマで撮ると下の展望デッキが大きく写り込むので虹の松原パノラマは下の展望デッキから、唐津市街パノラマは元の高い展望台から撮影した。
 あまり動きたくないので西展望台から写真を撮っただけでホテルへ直行したが、天気が良かったので他の展望台からの写真も撮っておけば良かった。
 11月 6日(水) (唐津平戸大橋〜神崎鼻公園〜南九十九島〜諫早) (209Km走行)

平戸大橋の写真

長串山公園
長串山公園
長串山公園の写真

神崎鼻公園展望
神崎鼻公園展望
神崎鼻公園の写真

展海峰パノラマ
展海峰パノラマ

弓張岳パノラマ
弓張岳パノラマ
南九十九島の写真
 今日の天気予報は晴れだが明日は曇りの時間帯があるのであまり期待できない。
 そのため、今日の晴れの時間を有効に使うため平戸から生月島まで行くのをやめて佐世保市の南九十九島の展望箇所を周って諫早へ泊ることにした。 天気が良いのに朝食後にベッドで横になったら8時半まで寝込んでしまい出発が遅くなった。
 出発できたのは9時半で時間をロスした気分。 唐津から山越えで唐津千々賀山田ICから西九州道へ入り伊万里東府招ICまで少し時間短縮。 平戸大橋には11時前に着いたが工事をやっていて橋の上で交互通行をやっていた。(写真を撮るにはイマイチ)
 近くから写真を撮れないのですぐに出発、R204の江迎町から海岸寄りのr18に入る。 最近写真を撮っていない長串山公園で写真を撮るが斜面にツツジが植えられてツツジ山の公園だが高さがあり北九十九島側の風景も良い。
 長串山公園から10Kmほど先に神崎鼻公園があるが教会の案内板から200mほど先に神崎鼻公園への分岐点があるが鹿町側には案内表示がなく佐世保側だけの表示で行き過ぎてしまった。 今日は快晴だが公園の風景は遠くの風景が霞む状況だった。
 南九十九島は最初に展海峰、太陽の方向が良くきれいに写る。 駐車場の近くの花畑にコスモスが植えられてきれいに咲いていた。(時期が遅いか花の数が少ない感じ)
 次に石岳展望台へ、下の撮影ポイントにいたおじさんに話しかけると位置が高くて島と島との間隔が開き過ぎているとのこと。(崖下が開発される前は良い場所があったという贅沢な不満) 石岳展望台からは逆光の風景になるので少しレベル落ちだった。
 船越展望所はパスして石岳展望台の案内にあった道で久し振りに弓張岳展望台へ上る。 西側からのアクセスだが22-5進入禁止になっていて東側と同じく険しい道だが崖に沿った部分があるので事故防止の目的があるのかも知れない。 少々うんざりした頃に東側からのアクセス道路と合流する。 弓張岳展望台は2001年以来で2回目だが整備され第2展望台が作られ南九十九島が見られるようになっていた。 佐世保港まではきれいに写ったが距離が遠い風景は霞んでしまった。
 15時前に弓張岳展望台を出発、東側のアクセス道路で下りR35・R205・R34で大村湾の東側を通ったが今回は初めてずっと車がつながって走る状況だった。
 いつもより遅いペースの約2時間で70Km弱を走って諫早のホテルへ着いた。
 11月 7日(木) (諫早長崎・稲佐山〜樺島灯台公園〜権現山展望公園〜諫早) (123Km走行)

長崎市街パノラマ
長崎市街パノラマ
稲佐山の写真

樺島灯台公園
樺島灯台公園
樺島灯台公園の写真

権現山展望公園
権現山展望公園
権現山展望公園の写真
 昨日は5時間半も運転して大村湾沿いをゆっくりペースで走っている時にいらいらして体よりも先に精神的に疲れ、その後に体の疲れがきた。 更に朝起きたら天気が曇りで暗く気分が落ち込んで6日分のHP更新が遅れた。
 気象庁HPで天気の状況をチェックすると前線のしっぽが九州から西にかかって雨雲が長崎の南西に近付いているが雨にはならない状況になっている。 気象衛星の画像では雲の中で明るい風景が見込めないが気象庁HPの天気分布予報では午後から晴れる予報なので期待しないで出掛けるが天気予報の晴れは夕方から8日の昼頃まで。
 気乗りがしないのでベッドで眠り込んだりして12時過ぎに出発する。 下道のR34を走る予定だったが多良見町で道路標識や路面表示を見ずに走って長崎バイパスへ入ってしまった。 (初めてのルートなのに下調べせずに走って路面の色や表示を見落とした)
(注) 長崎バイパスと長崎道のICがあり長崎方向へ走る場合に要注意箇所。
 お蔭で長崎市内に少し早く着き稲佐山へ上がると薄日が射してきた。(13時に到着、良い方の曇りの天気) 稲佐山からはパノラマで撮っても難しい風景でどの範囲のパノラマにするか決断が必要。 駐車料金が最短の30分以内で適当に切り上げる。
 R499で南下して最初に野母崎の樺島灯台公園へ、2回目だが灯台までの山道が滅茶苦茶に狭い。 対向車に遭いたくない思いで走り無事に着いた。 時刻が遅いこともあり天気がイマイチで風景の色が冴えない。
 権現山展望公園には15時過ぎに着いたが風景が暗くなり始めていた。 海上の風が強めなので海に細かく波が立っている。 端島(軍艦島)を望遠ズームで撮ったら波が写ってイメージが少し違う風景だった。
 長崎からの帰りはR34を走り、権現山展望公園から1時間半で諫早に着いた。
 11月 8日(金) (諫早雲仙仁田峠〜(島原〜フェリー〜熊本)〜水前寺公園〜熊本) ( 99Km走行)

雲仙・仁田峠
雲仙仁田峠
雲仙・仁田峠の写真

水前寺公園
水前寺公園
水前寺公園の写真
 早朝は外が霞んでいたようだが晴れの天気らしいと分かった。 早く出たいが9時過ぎになった。 諫早から雲仙までは近いので焦ることもないR57からr128(雲仙千々石線)で雲仙へ上がる。(道路標識に道幅が狭いことの表示がある。 途中に片側交互通行が必要な箇所があり急カーブ急勾配が続く) 諫早方面から分からなかったが雲仙仁田峠循環線で島原側へ出たら雲がかかっていた。 第2展望所は雲の前なのでパスして第1展望所(仁田峠)へ直行する。 ホテル出発から約50分で仁田峠へ着いたが雲がかかって普段の風景とは全く違っていて何時晴れるか分からない.。 仁田峠の写真を撮っただけで島原へ下る。 時間帯が早く前に車がいなかったがR57のカーブがきつく上りよりも運転が難しい。 11:25に島原港へ着いたが11:10に前の便が出た後なので12:20発まで待ちになる。(フェリーから雲仙方向を見ても雲仙付近だけに雲がかかっていた)
 約1時間で熊本港へ着きR57の熊本東バイパスのSSで給油して水前寺公園へ14時過ぎに着いて園内を周る。  水前寺公園は熊本地震の後の初めてだが事前情報通りで50分ほどで回る。 R57の熊本東バイパスで大津町のホテルへ、時間帯も関係するのだろうが熊本東バイパスは車が多かった。(片側3車線だが熊本北バイパスと接続され便利になって車が増えた)
 16時前にホテルへ入ったが阿蘇カルデラへ入るルートを調べただけで21時過ぎまで寝込みバスへ入って遅い夕食後に再度寝込んでしまった。
 11月 9日(土) (熊本阿蘇・草千里展望所〜立神峡公園〜八代) (160Km走行)

草千里展望所
草千里展望所
草千里展望所の写真

立神峡
立神峡
立神峡公園の写真
 昨日は疲れて寝込んでしまいHP更新が朝までかかってしまいチェックアウトが10時になった。 阿蘇山へのルートはR57、R325の接続点の2つの橋が崩落して復旧しておらず仮復旧で阿蘇山と南阿蘇村方面へ行けるようになっている。(2つの橋は2020年の完成予定、カルデラ内のR57へ出るには山麓の周回ルート経由でかなり不便)
 ホテルにあった情報が曖昧でGoogle Earthの航空写真とストリートビューで走るルートが分かった。 落ちた橋の部分は手前の交差点から少し下り阿蘇長陽大橋を渡ってから上る、阿蘇山への登山ルートは交差点を移動し直進可能にして道幅を広げていた。
 草千里展望所はカルデラ側の駐車スペースが削除され駐車可能台数が大幅に削減されていた。(地震による土砂崩れの発生が原因)  この時、阿蘇中岳が噴火中で噴煙が上がっていた。 草千里展望所は風下で降灰の下で(ドラレコに写った)、カメラのレンズのズーム機構に噴煙が入ったらしく少し引っかかる感じになったがすぐに解消した。
 高森では阿蘇山の上空に火山灰が広がり絵にならないので月廻り公園では写真を撮らずに通過した。 阿蘇のカルデラの中をR57・R265で高森へ向かったが途中で写真を撮れなかったので結果的に南阿蘇村経由のルートの方が距離と時間が短かかった。
 高森からR265・R218・R443で八代市の立神峡公園へ向う。 R218はR3の宇城市松橋町へ出る国道だが少し狭い道で距離があり同じような風景でうんざりする。
 美里町からR443で立神峡のある氷川町へ向うが整備中で道の狭い場所があり400番台らしい険しい箇所のある国道だった。 立神峡公園は八代市氷川町にある渓谷に吊り橋がかかる公園で比較的狭い範囲だがきれいな風景だった。  今日はここで終わりなのでゆっくり写真を撮り八代のホテルへ14時半に着いた。
 部屋に入り早急に先のホテルの予約をする必要があり14日以後を更新した。
 11月10日(日) (八代野間半島〜坊津〜枕崎) (224Km走行)

野間岬
野間岬
野間半島の写真

丸木崎パノラマ
丸木崎パノラマ
坊津の写真
 今日は日曜日で距離があるので早く出たいが9時半過ぎになった。 八代からの出発なので熊本などの大都市からの出発よりも有利。 南九州西回り道の無料区間の始まる日奈久ICから入る。 南九州西回り道が水俣ICまで伸びてから始めての区間を通る。
 少し走って出水ICから阿久根ICまで出水阿久根道路を走り、また少し走って薩摩川内水引ICから市来ICまで南九州西回り道を走るのでかなり時間短縮になる。
 遅い車の列に着きたくないので途中休憩を最小にして先へ進むことで南さつま市まで進む。  市来ICからは下道だけで南さつま市中心部を12時半頃に通過、野間半島の野間池までの狭い道幅区間の道路工事が進んでかなり走りやすくなった。
 南さつま市の東シナ海に面した海岸から見た海上が黄色く見えて先の風景が悪そうでちょっと嫌な感じがしたが野間半島の南側の海の風景は問題なかった。
 野間池には13時過ぎに着いたが以後に撮った写真がすべて逆光気味で今の時期はもっと早い時間に来る必要があるらしい。 写真を撮っている時の風景は太陽が低目だがあまり逆光らしく見えなかったが坊津の輝津館前からはっきりと逆光になった。
(注) 野間岬の風力発電のプロペラは4月に九州電力が発電廃止してすべてのプロペラが取り外されて写真には写っていなかった。
 枕崎のホテルへ15時過ぎに着き桜島が噴火していると分かる。 噴火警戒レベル3で広範囲に降灰があるので影響が少ないことを願うのみ。
 11月11日(月) (枕崎〜枕崎・火の神公園〜池田湖〜清水磨崖仏〜枕崎) (118Km走行)

池田湖大橋から
池田湖大橋から
池田湖の写真

千貫平自然公園
千貫平自然公園
指宿スカイラインBの写真

清水磨崖仏
清水磨崖仏
岩屋公園の写真
 今日は鹿児島は雨の降らない予報だったが夜中に雨が降り、路面が濡れていた。
 天気予報では晴れだったが風が強く風景が霞んで暗く見えた。 枕崎に連泊で予備日のような感じだったのでゆっくり10時に出発。 最初に火の神公園(メインは沖の立神岩)へ行ってみたが強風で波が高く写真を撮る気にならず周辺を確認しただけ。
 次は池田湖越しの開聞岳を狙うが開聞岳が正面になるのは北岸部分だけで池田湖大橋から撮るのが手前に障害物がなくて一番だが平たいのっぺりした風景になる。
 この次は観光案内所で見た清水磨崖仏へ指宿スカイラインを通って川辺町へ向うが南薩縦貫道(r19)の南九州神殿ICが最も近いが道路工事中でアクセスできず。 川辺町まで戻って清水側からアクセスをやり直し。 清水磨崖仏の傍に着いたが駐車場の案内がない。 たまたま見学に来ていたグループに聞いたら向うの方というので別の入口から入ったが駐車場の案内がない。 川沿いの遊歩道を歩いていたら岩屋公園を見つけそちらがメインの施設らしいと分かる。 清水磨崖仏の観覧所から写真を撮ってから岩屋公園の駐車場へ車を止め直して公園の中を歩く。
 清水磨崖仏に駐車場の案内がなかったのは岩屋公園がメインで清水磨崖仏は公園の一部になっていることが原因と分かった。
 指宿スカイラインから清水磨崖仏手前の知覧町までのr232はカーブの多い細い道だったが帰りは国道225号で枕崎まで普通の地方国道のレベルで簡単に戻れほぼ15時にホテルへ着いた。 ホテルに着いて桜島の降灰が心配なので桜島の噴火について確認して23時まで寝込み、 バスに入って夕食をして更に朝5時まで寝込んでしまった。
 鹿屋に泊まるかどうか悩んだが鹿児島市に泊るので問題にしないことにしたが、風は強くないが降灰の影響がありそう。
(注) 清水磨崖仏から枕崎までのルートはR225以外にr27・r34があり、R225よりも道路線形が直線に近くカーブが少ないので走りやすい。 南薩縦貫道の南九州川辺ダムIC〜南九州知覧IC間は自動車専用道。
 11月12日(火) (枕崎〜せびら自然公園〜長崎鼻〜城山公園〜鹿児島市) (109Km走行)
せびら自然公園から
せびら自然公園から
せびら自然公園の写真

長崎鼻から
長崎鼻から
長崎鼻の写真

桜島
城山公園から
桜島(鹿児島市)の写真
 今日は鹿児島市までの移動で天気も良いので昨日は写真を撮りに行かなかった開聞岳の風景を撮って鹿児島市の城山公園へ上がる。 ホテルは何度も泊まっているので場所を確認しなかったがこれが失敗だった。  最初に枕崎から開聞岳が見える場所から写真を撮りたいのでフロントへ聞くと火の神公園ということだった。
 距離が近くルートも決まっているのでゆっくり出発準備をしていたらトイレの大の方の洗浄機能が動かない。 電気系統なのか水の配管関係なのか操作ボタンを押した時にかかすかな音がするだけという状況を確認しただけで諦める。
 10時のチェックアウトの予定が少し遅れての出発、火の神公園へ向うが途中から見た開聞岳がかなり霞んでくっきり写る条件でないので諦める。(立神岩は撮れたが)
 せびら自然公園からの開聞岳は午前中なので逆光だがきれいに見えた。 西側の撮影ポイントは台地の周辺からも撮影できたが木々が茂って立入可能範囲が僅かになり、更に手前に見える木が大きくなり過ぎてイメージのバランスが悪くなり絵にならない。
 長崎鼻からの開聞岳は久し振りの良い条件だが昨年のフェリーに乗れなかった悪い印象から時間をかける気がしなくて1ヵ所から撮っただけで出発した。
 鹿児島市内は産業道路から城山公園へ上がるルートが問題と認識していたが鴨池の2車線右折を避けて進んで国道3号側から上がろうと考えていたが左折ポイントを通過してしまい直進した先で城山公園の案内が出てきてほっとする。(今までとは逆ルートを上がるがバスの上がるルート) 城山公園の桜島の展望箇所は木の枝が写真撮影の邪魔になってきた。 時間も適当なのでホテルへ行こうとしたが鹿児島県庁の傍まで着いたがナビで場所を探せずパソコンのゼンリン電子地図帳で確認する。 三角形の道路で囲まれた場所だが鴨池フェリーターミナルの延長点が目標と分かった。
 13日朝にかけて桜島が数回も噴火して3300〜3600mまで噴煙が上がったという気象庁HPの情報があった。(降灰が多くなる)
 11月13日(水) (鹿児島市〜桜島溶岩なぎさ公園〜佐多岬〜鹿屋) (164Km走行)

溶岩なぎさ公園
溶岩なぎさ公園
溶岩なぎさ公園の写真

佐多岬
佐多岬A

佐多岬
佐多岬B
佐多岬の写真
 天気予報は晴れ間がある予報だったが朝は曇りで暗い風景。 天気が不安定な状況になっているので晴れになれば良いな程度の期待しないで予定通りに佐多岬へ行くことにした。 佐多岬は昨年に行ってから後に遊歩道の整備が完成したので情報収集のためもある。 行き先が佐多岬だけなので時間に余裕があり10時前に出発、車にはしっかり火山灰が薄く積もっていた。(昨夜からの風向きで降灰予想あり)
 近くの安売りガソリンスタンドで給油して桜島フェリーへ向ったが、出航間際だったらしく一便待ちにされそうになってから乗船できた。(フェリーのゲートが閉まっていなかったらしい)  桜島は3年ぶりで溶岩なぎさ公園は少し探してしまった。 曇りで暗い風景なので証拠写真程度のものにしかならないのですぐに出発。 噴火中なのでどうかなと思ったが桜島の中の道路はきれいで火山灰が落ちているようには見えなかったので降灰の量が少ないのだろう。(最も量の多い時の風景は道路脇に火山灰の山が積まれていた)
 佐多岬へ13時に着いたが曇りの天気でゆっくり情報収集の目的の写真を撮るが対象が限られていた。 暗い風景なので露出補正をプラス設定にしたらカメラのモニタ画面は暗めだったがPC画面では明る過ぎるので使用が難しいコマが出来ていた。
 約1時間半ほど佐多岬の周りを歩いて鹿屋へ出発、16時にホテルへ着いた。
 9日に四国・新居浜の天気を八代でチェックした時は13m/sの強風の予報が出ていてホテル予約を中断したが、気温が下がって風の予報が弱くなったので四国を周ることでホテルの予約を調整した。
 11月14日(木) (鹿屋〜曽木の滝公園〜八代) (197Km走行)

曽木の滝
曽木の滝
曽木の滝公園の写真
 今日の鹿屋は前線通過で夜中から早朝にかけて雨が降ったが徐々に晴れてきた。 雲が低いので雨が降ってそうに見えるので気象庁HPの高解像度降水ナウキャストを表示して降っていないことが分る。 雲が多くては写真撮影にはイマイチなので10時前に出発する。 鹿屋から東九州道の無料区間で末吉財部ICまで行けるのでかなり時短になる。 後はR10で霧島市へ、鹿児島空港の案内に従って空港まで行くが、その後の伊佐市の曽木の滝までのルートは複数考えられる。 r55・r53で伊佐市へ行く予定だったがR504でさつま町へ向ってしまうがこっちもありだったので道を戻らずに先へ進んで曽木の滝へ12時半に着く。 紅葉の滝が見られ、案内板が最新状況に更新されていた。
 約1時間ほどゆっくりして八代のホテルへ15時過ぎに着いたが出水市ツル渡来地を周っても1時間程度だったので周っていれば良かったと後で気づく。 2017年の1万羽以上のツルが見られて北風が強めだったので撮影条件が良かった筈。
(注) 出水市ツル渡来地については過剰観光がらみで来訪者のマナー等の問題があり来年2月に立入規制期間を設けるという情報がツル観察センターHPに出ていた。
 11月15日(金) (八代〜菊池渓谷〜門司) (277Km走行)

菊池渓谷・広河原
菊池渓谷・広河原
菊池渓谷の写真
 今日は朝から晴れだったので早く出発したかったが10時になる。 R3を北上して熊本の東バイパスから距離の短い北バイパス経由R387で菊池市へ向ったが、市街地走行の区間が多く失敗だった。(片側1車線で道幅が狭く車の流れが遅く時間がかかった)
 東バイパス(片側2車線)で大津町からR325経由で菊池市の方が流れが速く早く着けた。 東バイパスで給油して菊池渓谷へ13時前に到着。(八代から90Km、2時間半)
 11月中旬の渓谷で今までで最も遅く風景が暗めで写真を撮り始めてISO感度設定を3200に上げないと1/100秒近くの速度にできない。 日陰ではいつもより風景が暗く見えた。 紅葉は来週くらいまでとの話だったが紅葉時期を狙って来たことがないので分からないが色付きは良い方かと思われた。 早歩きで主なポイントを撮って往復したが1時間半かかった。(竜ヶ渕から歩きやすい左岸の九州自然歩道を通らずに時間をロス
 14時半近くに菊池渓谷を出発、今までで最も遅いペースで菊池市まで戻りR325・R443で南関ICから九州道へ入る。 乗用車のペースが遅いので大型トラックが追越車線にどんどん入ってきて前が空くことなく車列がつながる。 大宰府ICまで渋滞がひどかったが後は順調に走って小倉南ICまで115Kmを約80分かかった。
 通勤渋滞が始まる前の時間帯に小倉南ICを下りたので順調に走って門司港駅近くのホテルへ18時前に着いた。(岳の観音トンネルからr25経由で九州道の東側のルートが速い
(山陰編)
(山陽・四国編)
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