2014年7月北海道旅行(5) (2014- 7-31更新)   /5
 7月27日(日) (岩内〜R229・r9・R5〜函館〜(フェリー)〜青森) (177Km)

(写真なし)
 今日は青森までの移動だが場所によって大雨が降る予報が出ているが岩内では夜中から雨らしい雨が降らずに夜が明けた。 朝方に少し雨が降ったが出発の8時前には小降りになった。(大雨になったら崖崩れがなくもない地域だが連続的に雨が降っていないので心配ない)
 いつも通りにR229で日本海側を黒松内町へ行き、r9でR5へ出て長万部経由で函館へ向かう最短ルートを走る。 日本海側は小雨模様だったが長万部側へ入ると雨が上がり走りやすくなった。(この付近は別の天気予報の地域になっていて予報も良かった)
 道央道が大沼公園まで延長されたが下道を走っても長万部から2時間で函館に着けるので高速を走ることもない。 長万部のSSが並ぶ中で安売りSSで満タン給油する。(ポイントカードを使って161.8円/Lでこの時期で最も安い価格だった)
 長万部からのR5は朝9時と時間が早いので70〜80の車の流れで効率が良い。 森町付近から車が増えたが函館フェリーターミナルへは11時前に着いた。 乗船手続きをして12時発の青森行きに乗り、青森港に15:40着で青森駅前のホテルへ16時に着く。
 バスに入ってから駅ビルのラビナでお土産を買い、近くの洒落た定食屋で夕食を食べるいつものパターン。 部屋に戻って大河ドラマの軍師 官兵衛を見て寝込んだ。
 7月28日(月) (青森〜龍飛岬〜十二湖・青池〜能代) (259Km)
竜飛崎
龍飛崎
龍飛崎の写真
 
眺瞰台パノラマ
眺瞰台パノラマ
眺瞰台の写真
 
十二湖・青池
十二湖・青池
十二湖・青池の写真
 ようやく天気が回復したので龍飛岬と十二湖・青池を周ることにした。 しかし、青森は朝5時時点で曇りで外ヶ浜町にも雲がかかっている模様だが日本気象協会の4時発表の予報では9時以後に晴れになっているが7時発表の予報では12時以後の晴れに変わった。 このため、龍飛岬で風景が霞んで北海道が見えないことが予想された。
 ホテルを9時過ぎに出発、R7と新R280の交差点が新青森駅の先にあることを確認せず更に先の立体交差と思い込んで大回りして新R280へ入る。 新R280が蟹田まで延長されたので少し時間が短縮された。 しかし、今別バイパスから海岸沿いを走って狭い道を走って龍飛崎へ着いたが前回走ったのとは違うような気がした。(バスが走るには道幅が狭過ぎて記憶していたイメージとは違った)
 龍飛崎には1時間半かからずに着き前回は約2時間かかっていたのでR280延長でかなり時間短縮された。 観光案内所は旅館が兼ねていて車で走れる道を聞いたら案内図と紙で作った記念品をくれた。 最初に漁港を周る、小さな漁港だが寂れた感じはなくて漁業が成り立っているらしく見えた。 津軽海峡冬景色の歌謡碑の展望箇所へ行くとほぼ想定通りで北海道は見えなかった。 北海道側から晴れの地域が広がる予報だったので約1時間半待ったがもう少し霞み方少なければの感じで北海道は見えなかった。
 竜泊ラインで十二湖へ向かう途中にある眺瞰台で写真を撮る。 この付近の急勾配の道路を見渡せる場所を探したが発見できず通過してしまった。 十三湖大橋を過ぎてから1Km余り先の十三で右側(西側)の道路に入ったらr12でなく広域農道の信号の少ない道路でR101へ出られ、こちらが十二湖へ向かうバイパスのように案内標識が出ていた。
 十二湖の駐車場には15時前に着いたが日が傾いて少し暗くなっていた。 青池の風景も暗かったが水の透明度はあり普通の風景。 沸壺の池も周ったがこちらも暗かった。
 十二湖を16時前に出発、能代付近で車が増え1時間余りかかってホテルに着く。
 7月29日(火) (能代〜R7・R345・R113・R7・北陸道・関越道〜東京) (642Km)

眼鏡岩夕景
眼鏡岩夕景
笹川流れの写真
 今日の天気予報は久し振りに晴れの予報。 快晴の風景を期待したが上空だけが明るく周囲が白く霞んだ風景だった。 従って、距離のある風景はきれいな絵にならないので近距離の風景以外はダメで昨日よりも条件が悪い。 天気が良ければ仁賀保高原から鳥海山を周る予定だったがダメになった。
 東京まで走るだけになったのでゆっくり10時前に出発、無料で走れる岩城IC〜金浦IC、鶴岡西IC〜あつみ温泉IC間の自動車専用道路を使い出発から223Km走り道の駅あつみに14時に着く。 レストランに入ったら夏シーズンの稼ぎ時で90%のテーブルや卓に人がいて初めて見る盛況だった。 刺身定食を食べたが暇な時とは内容が違っていたが止むを得ないことか。 腹一杯になったので1時間余り休憩して16時前に出発。
 R345に入って笹川流れを通るが夕日には時間が早いが道が険しいので写真を撮って通過。 新新バイパスの豊栄IC脇の安売りSSで給油してから道の駅豊栄で約1時間半 休憩したが中途半端な時間に食事をしたので腹の調子が悪かった。 北陸道・関越道に入って越後川口SA、赤城高原SAなどでゆっくり休憩して午前1時に自宅に到着した。
 コンビニでビールを買い自分用に買ったお土産をつまみに飲んだら30日昼過ぎまで寝込んでしまった。
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