7月14日(日) | (苫小牧〜恵庭渓谷〜はまなすの丘公園〜旭山記念公園〜札幌) (157Km) |
白扇の滝 恵庭渓谷の写真 ハマナスの丘公園 石狩・はまなすの丘公園の写真 旭山記念公園から 旭山記念公園の写真 |
気象庁の北海道の週間天気予報が水曜以後が良くない。 当初の旅行予定が20日までだったので東京へ帰ることを考える必要が出てきた。 東北に前線がかかっているので雨の地域があるのが問題だが徐々に函館へ向うことにした。 今日の予定は札幌まで、R276から支笏湖の湖岸を通るR453で札幌へ向う。 信号停止が少なく安定した時間で札幌に入れる。 途中で恵庭渓谷へ分岐して白扇の滝の写真を撮ることにしたが、白扇の滝は写真の撮れる場所が限られていて視界が狭く難しい撮影対象。 水量が前回の6月に来た時よりも少なくなり少しがっかり。 案内図を見て撮れる場所を探す。 今までと違うアングルも撮ったので写真に追加予定。 次の予定は前田森林公園だが、公園に着いてカナールへ行こうとしたら工事中で12月中旬まで工事をすると出ていた。 札幌の手稲山付近は雨降りの予報で雷注意報が出ているので石狩のはまなすの丘公園へ行くことにした。 札幌上空には薄雲が出ていたがはまなすの丘公園では快晴の明るい空だった。 但し、ハマナスの方は時期が終わりで花もちらほら咲いていたがハマナスの青い実が沢山成っていたので最盛期はとうに過ぎていた。 ビジターセンター付近にハマナスが咲いていたが灯台と組み合わせた風景は撮れなかった。 時間があるのでゆっくり40分余り時間をかけて札幌へ戻るが石狩も札幌も暑かった。 まっすぐホテルへ向ったら14時前で超過時間帯で有料とのこと。 高台で涼しい旭山記念公園へ行くが、上空に雲がかかり手前の風景が暗く札幌市街が明るくて難しい風景になっていた。 ほぼ1時間を消化してホテルにチェックインした。 ホテルの部屋でパソコン作業を始めてすぐに疲れてベッドで横になったら18時前まで寝込んでしまった。 天気予報を確認して岩内のホテルを予約、上空の天気が良ければ神仙沼、ニセコアンヌプリで写真を撮る予定。 |
7月15日(月) | (札幌〜神仙沼〜岩内) (148Km) |
長沼パノラマ 神仙沼パノラマ 神仙沼の写真 |
天気予報は昨日の予報とほぼ同じで天気が良いのは9時以後と予想された。 札幌は昨夜から雲がかかっていたが晴れの予報で午前8時を過ぎて青空が見えてきた。 ホテルを9時半に出発、R5に入ると連休最終日で沢山の車が出ていてゆっくりとした流れで走る。 このまま小樽から余市までを走ると渋滞が予想されるので朝里からr956・r697・r956で塩屋駅の先から広域農道(通称、フルーツ街道)で仁木へ抜けてR5へ戻る。 倶知安から見た羊蹄山は上部が雲にかかっていたのでニセコアンヌプリのゴンドラに乗るのはパス、r58経由で神仙沼へ向う。 冬季通行止め区間からニセコ五色温泉の先までは狭い道で林道並みの注意が必要。 r66に合流したら走り慣れた道になり神仙沼の駐車場に12時半過ぎに到着。 共和町が見える展望台からは低い雲が積丹半島にかかり展望が悪かったが神仙沼には雲がかかっていなかった。 展望台で長沼へ行ったという男に会ったので聞いてみたら10分ほどで行け風景が良いというので行くことにした。 分岐点から600mとなっていたが往きが上りで約13分、帰りが下りで約10分だった。 風景は神仙沼とは違っていたが神仙沼と同じくぼぼ1点だけからの風景。 神仙沼も天気は良い方の明るい風景、神仙沼パノラマはグループで来ていた人に協力して貰い人の写っていない風景を撮る。(最初のパノラマは間近に無関係な人が写っていた) 池にトンボがいるというので写真を撮ったが胴体が青色のトンボがきれいだったが羽を広げている写真は撮れず、他の色のトンボが多く撮れた。(少なくとも4種類ほど色の違うトンボがいた) 前に木道にとまるトンボがいたので写真を集めたい。 バリアフリー化した木道がかなり痛んでどうするのかと思っていたら、駐車場からの入口に7/16〜7/26立入禁止、8月31日まで工事をするという看板が出ていた。 神仙沼駐車場から岩内の町まではエンジンブレーキの速度調整だけで約20分で下りホテルに15時前にチェックイン。 写真をアップしてバスに入り夕食を食べたら1時過ぎまで寝込んでしまった。(神仙沼でアップダウンのある道を歩き運動になり疲れた) |
7月16日(火) | (岩内〜函館〜(フェリー)〜青森) (186Km) |
函館山 函館山(海から)の写真 |
一昨日から東京へ向っているが雨に降られずに東京へ着くのはかなり難しい状態になっている。 日本海側から冷気が吹き込んで天気を不安定にしていると言うことで微妙な天気予報で当たり外れがありそう。 条件が良いのは17日までなので出来るだけ早く本州側へ渡ることにした。 7時の朝食を食べて函館から乗れそうなフェリーは津軽海峡フェリーの12時の便なので努力して8時過ぎに出発する。 岩内から長万部へのルートは北海道でも田舎の部類で交通量が少ない。 ガソリンが北海道では3連休前日から10円ほど上がったので入れずにいたら燃料残量警告灯が点いた。 函館まで走れるかなという程度の予想だったので当然の結果。 長万部でも価格高騰した価格なので10Lだけ給油。 長万部からのR5は流れが速く大型トラックでも速いものは80に近い速度で走っていた。 いつもは長万部〜函館間は約2時間だがそれよりも早く函館フェリーターミナルに着いた。 12:00函館発→15:40青森着だが積荷のトラックが少なく定時に青森に着く。 R7の宇佐美のSSで満タン給油したら57.4Lと燃料残量警告灯が点く直前の状態になっていた。 給油 67.4L、走行距離 987.9Km 燃費が14.66Km/Lになったが岩内を出発時は燃費表示が14台に下がっていたので平坦路でかなり挽回して17に上がった。 駅前のホテルへ16時過ぎにチェックイン。 17時発表の天気予報では午前中に東京へ到着するのが最も雨に降られないことが分った。 24時過ぎの青森を出発を決める。 16日分のHPを更新、駅前のラビナでお土産を買って大戸屋という新形式の定食屋で夕食を食べる。(ここは店がきれいで洒落ている) 出発準備を済ませて22時に仮眠。 |
7月17日(水) | (青森〜東北道・東京外環道〜東京) (724Km) |
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昨夜は22時に24時前にモーニングコールをセット、カード目覚ましも時刻をずらしてセットして仮眠。 設定時刻は23:50だったが10分前の23:40に起こされた。 寝る前に準備をしておいたが歯磨きなどをして0時半に出発した。 青森ICはETCゲートが工事中でマニュアル操作になり青森ICの通過時刻がシステムに記録されなくなり残念。 高速道路を100Km/h以上で走るのは先が見えないと運転しにくいので対向車線に車が見えない限りヘッドライトを上げて走った。 2時間で約190Km走り矢巾PAでトイレ休憩、4時間ほど走って400Kmほど先の国見SAに着きHPのアクセス数をチェックする。 福島・郡山付近から山の中を走るようになるが車の数が少なく非常に走りやすい。(この時間にこの付近を走ったのは初めて) 6時間ほど走ったら眠くなってきたので那須高原SAで休憩、眠気防止ガムを噛んで眠くなるのを防いだ。 浦和本線料金所を08:30に通過、東京外環道は朝の通勤ラッシュの後半にぶつかりひどい渋滞だった。 東京外環道を降りた一般道でも渋滞し国分寺まで時間がかかった。 五日市街道の小金井橋のSSで給油(10:00)、無事に自宅マンションに到着した。 (注) 部屋のエアコンを動かしていなかったので30℃以上と暑かったが7時間ほどエアコンを動かしたら当初300W以上が省エネ範囲の28℃、100W以下に下がった。 |
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今年の北海道の天気は時々蝦夷梅雨という言葉が聞かれるような中途半端な天気で梅雨気味の天気が続く日があり全体的には少し雨が多い状況だった。 そのため、千歳、士別、岩内、士別、網走、釧路と14日間も連泊した。 特に釧路・根室方面の道東の天気が悪く雨が多く低温だったので旅行の最後になるまで近寄れなかった。 稚内へは2回出掛けて 初回は天候不良のためホテルでパソコン作業、2回目に礼文島へ渡った。 全体的に良い天気とは言えないが面白い写真が撮れて1ヶ月余りの旅行ができ満足できる結果だった。(雨宿り連泊が多かったので画像DB更新を積極的に実施) 車は昨年9月発売の新型2500ccマークX(2600Km走行)で慣らし運転の最終段階で燃費レベルも分からない状態だったが初日の新潟まで関越道を走った時にサスペンションが硬くなり普通に走れる状況になった。 走行距離対応で車の設定状態が変化するので安定するまでが気持ち悪い、約3,000Km走ると安定するようだ。 約7,000Kmの北海道旅行全体で15Km/Lの燃費になったので多少努力すれば前の3000ccマークX並みの燃費になることが分かった。(前の3000ccマークXはアイドリング停止などの努力なしで出せたが、今回は信号停止時間が長い時はアイドリング停止をした) 6速ATでボディ形状を工夫して前の3000ccマークXと同じ回転数で高速道路を走れるので燃費向上が期待できると思っていたがその通りの結果になった。 写真については蛍光灯スタンドが借りられない場合の対応として白色LEDスタンドを持参したので比較的安定した色調になったが部分的におかしな色調・コントラストの写真があるため早急に対応処理を行う予定です。 出発 6/11、帰宅 7/17の全37日間、走行距離 7085Km。 雨宿り連泊が多かったので旅行日数に対して走行距離が少なくなった。 |
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