2013年6月北海道旅行(1) (2013- 7-21更新)   /6

旅行準備
 8日の0時から旅行に持って行くためにWin7のノートPCの設定にかかる。 2台のデスクトップPCをWin7 Pro版でセットアップしているのでWin7 Home Premium版なら簡単な筈だがNEC製プリセット版なのでこちらのデスクトップと同じにセットアップするのは少し技術力が必要。 最初に再インストールディスクを作成する。 次にTrue Image 2013 Plus Acronis(このソフトは問題が多く今回の作業中にも不具合を発見)でパーティションをイメージでバックアップする。 これでパーティション設定の変更と復元が可能になる。
 とNEC Restoreのパーティションを削除してデスクトップPCと同じ使い方ができるようパーティション サイズを調整、ダウンロード アプリなどをデスクトップ側からコピーした。
 9日にベランダのハト対策ネットの補強、10日は窓の障子の張替えと歯医者へ検診など出発準備が順調に進まなかった。 旅行用品の準備は最初に着替え関係を準備してノートPCの設定を後回しにして出発準備したがノートPCはライセンスが関係する写真処理アプリをインストールする段階までしか出来ず残りは旅行中にやることにした。
 6月11日(火) (東京〜(関越道)〜新潟〜R7〜能代) (661Km)


信濃川パノラマ
 
越後川口SAの写真
 
道の駅あつみの写真
 

鳥海山パノラマ
 
道の駅象潟の写真
 所沢ICまでの所要時間が分っていたので3時半前の出発だったが、ETCカードを入れようとして財布を部屋に残すチョンボで早朝深夜割引の適用を受けられず。
 所沢ICを04:06の通過だったが早朝の所要時間は再現性があり確度が高い。
赤城高原SAでフリースポット接続で10日分のHPアクセスをチェック。 上越の山々を越えたら明るい風景になり山の緑(杉?)がきれい。 越後川口SAで展望台から信濃川の写真を撮り新潟西IC(08:00通過)で高速を下りて新新バイパスに入る。 通勤ラッシュでひどい混雑だったが渋滞区間が短かった。 豊栄ICで下りて給油、道の駅豊栄で昨年は営業時間外で様子が分らなかったので確認。
 荒川胎内ICから日本海東北道の無料区間を走る。 風景が暗いので笹川流れで写真を撮ることはパス、道の駅あつみに10時半過ぎに到着。 ここの魚が旨いのでかすべの煮物定食を食べた。(かすべはエイひれに近い食感で軟骨が食べられ、前回は網走のホテルで食す
 道の駅あつみのすぐ先から日本海東北道の無料区間を鶴岡まで走りR7を北上する。 しかし、道の駅あつみでの食事の時間が中途半端なこともあり眠くなり始める。 酒田付近から雪をかぶった鳥海山がきれいに見えるがR7からは障害物が多くて絵にならない。 道の駅象潟の展望室から写真を撮って気分転換。 眠気があるので早く能代へ着くために高速を使うことにする。 仁賀保本荘道路から日本海東北道に入ると眠気覚ましの調整不十分で眠気が強くなる。 秋田道の太平山PA、八郎潟SAを通過してしまった。 途中のICから入ってきた車が中途半端な速度で併走するので前に出てから気分が変わり能代東ICで下りホテル ルートイン能代に15時半に着く。 空室があり泊まれることになったが近くのスーパーで寿司パックを買って食べたら午前1時まで寝込んでしまった。
 6月12日(水) (能代〜R101〜十二湖〜R101・R7〜青森〜(フェリー)〜函館) (176Km)
木蓮寺海岸
木蓮寺海岸
大間越海岸の写真
 
青池パノラマ
青池パノラマ
 
沸壺の池パノラマ
沸壺の池パノラマ
十二湖・青池の写真
 午前1時に目を覚まし写真を処理してHPデータを作り4時過ぎにアップ。
 朝食が6時45分からとのことで時間ぴったりでレストランへ行くとすでに30人ほどの人が食べ始めていたのでもう少し早く来れば待ち時間が少なかったらしい。 係りの年配の女性に改善したらと言ったら改善が必要とは言ったがやる気がなさそうなので「花火大会の日はものすごいことになるね」とダメ押しをした。(客のいらいらを考えていない)
 食後2時間で大きい方が出るので朝食後すぐに出発できない。 今日も9時を過ぎて便意が起き、10時のチェックアウトで出発が10時10分になる。 天気予報では津軽海峡付近で曇りの予報なので竜飛崎へ行けるかは不明。
 最初の撮影ポイントの大間越付近では明るい風景だったが先を急ぐので1枚撮っただけで通過。 十二湖入口までの上り坂で観光バスが後続の車をパスさせずに頑張って大名行列をやってくれいらいらさせられる。 十二湖駐車場には能代から70分で到着。
 青池の風景は太陽の射し方が2009年6月よりも条件が悪かった。 展望デッキから撮った写真が白飛びが強かったのでRAWも撮っておけば良かったと後で見て後悔。 前回はアクセスに苦労した沸壺の池は青池から比較的近い場所。 しかし、案内板の分岐点から300mが下り坂なのになかなか着かなかった。 十二湖を正午に出発して竜飛崎へ向うが途中の千畳敷は期待していなかったので通過。 津軽半島方向へ分岐してから先を見たら10Kmあまり先で雲がかかっている。 竜飛崎で写真が撮れないのでバックしてR101へ戻り青森へ向う。 青森のR7のスタンドで給油して14:42に青森フェリーターミナルへ着くと青函フェリーの船が出港して向きを変えるのが見えた。
 青函フェリーの次の便は18時、津軽海峡フェリーは17時5分なので乗船手続きする。
 津軽海峡フェリーの建物で待つ間に写真を処理してアップしたら16時半になり乗用車の乗船時間に遅れてトラックの最後になる。(トラックが先に降りるので他の乗用車よりも先になる) 今日のフェリーは7200トンの大きなフェリーだが台風の外周の風の影響か津軽海峡の真ん中付近で揺れがひどく、椅子に座っていても体がゆさぶられた。 函館フェリーターミナルからR227までの道が直線で行けるようにフェリーターミナル内の道路が変更されていた。 津軽海峡から函館まで霧雨が降り、21時過ぎ函館駅前のホテルに到着。
 6月13日(木) (函館〜R5・R37・R230〜洞爺湖〜R230・R276・r16〜千歳) (268Km)


洞爺湖パノラマ
有珠山噴火記念公園の写真
 

サイロ展望台パノラマ
洞爺湖サイロ展望台の写真
 

浮見堂公園パノラマ
浮見堂公園の写真
 早朝に起きて12日の旅行記を追記更新。 天気予報をチェックすると14日の雨降りが確定的になり連泊でやり過ごすことにした。 5時過ぎに朝市へ朝食に出かけたが最近ひいきにしている店は開店前でおやじが1人で準備をしていた。(東日本大震災の被害が大きかった) もう一軒の店でホッケの定食を食べ、魚の身が大きかったので満腹になる。
 ホテルに戻って今夜のホテル探し。 岩内のホテルは満室で断られる。 次はルートインの札幌北四条(14日がダメ)、苫小牧(テニス大会)と予想外なことが続き、千歳駅前でツインの部屋がとれた。(連泊、禁煙が制約) 天気が悪そうなので室蘭は除外。
 9時半過ぎにチェックアウトしたが車の埃を払い窓拭きをしたら09:50出発になる。 走行時間が5時間を越える見込みなので洞爺湖と支笏湖を周るだけに限定。 函館では日が射してきたが洞爺湖・支笏湖付近で天気が良いかは分らない微妙な予報だった。
 出発時間が遅いので函館から森までは車がつながっていたが後はいつもの交通量の流れになる。 長万部からR37に入ると雨の降った跡があり暗い風景だった。 R37に入って北海道のハイペースな流れになり車の列の中から大型トラックが追い越しをするのが見えたので付いていくと速いが山の中の状況が分っているらしい。 ある程度走ってから速度を落としたので前へ出たが洞爺湖への分岐点からR230のトンネルへ入って遅い車の追い越しでもたついていたら同じトラックに追い越されてしまった。 有珠山噴火記念公園から明るい洞爺湖の風景を撮ったが雲があり若干イマイチ、浮見堂公園の写真を撮って支笏湖へ行くことにした。 途中のサイロ展望台は洞爺湖展望台という別名を表示していたが展望台の前の木々が年々高くなり洞爺湖側の視界が狭くなってきていた。 6月で花々が咲き洞爺湖側の庭に彩りを添えいるのを中国人観光客が写真を撮っていた。
 小休止してから浮見堂公園へ行く、駐車場の見当をつけた位置と違った位置に公園の駐車場があった。 初めて公園に入ったが洞爺湖の浅瀬に作られた浮見堂など遊ぶのに良い場所。 写真を撮ったので写真の構成を変更。
 この後、R230・R276で支笏湖へ向うがすぐに曇りのエリアに入り、支笏湖は霧の風景で絵にならず千歳へ直行。 15時半に千歳駅前のホテルに到着。
 6月14日(金) (千歳に連泊、移動なし)

(写真なし)
 天気予報では苫小牧付近は雨、札幌が9時から雨の予報だが千歳だけは18時から雨の予報で帯広まで曇りで移動可能な予報だった。 6月に利尻・礼文へ行けないかを考えているので東へ行く気はない。 明日のホテル探しで札幌北四条、札幌白石、苫小牧が満室でダメ、札幌のススキノが予約できた。 今の時期は客室が安いので旅行会社がツアーを組んでいるようだ。 いつもより北海道の旅行客が多く予約が取れなかったと後で分かる。
 正午前からベッドで寝込み夕方に起きてHP更新作業をした。 洞爺湖の浮見堂公園の写真を更新しようとしたら1つの画像を2つの写真に使って複雑にしている箇所があり、画像表示の方針を変更することにした。(同じ画像を2重に使わず単純化した
 14日日中の千歳市では雨の降り方は少なかったが夜になって本格的に降り始めた。 雨は継続的に強く降る感じではなく時々本格的に降り間で小降りになる状況だった。
 十二湖浮見堂公園の写真を更新。
 6月15日(土) (千歳〜R36r46・r117〜恵庭渓谷・白扇の滝〜r117・R453・R230〜札幌) (56Km)


白扇の滝パノラマ
恵庭渓谷の写真
 

大通公園
大通公園(風景)の写真
 今日は札幌ススキノまでの移動。 天気予報では昼まで雨が降りその後晴れる予報になっている。 朝食を食べてから気がゆるんだか9時半まで寝込んでしまい慌てて出発準備をして10時にチェックアウト、車を立体駐車場から出す。 その後、ロビーでHP修正。(浮見堂公園が浮堂になっているのを修正) ファビコンを設定しているのに表示されない不具合を見つけるが他と全く同じなのにIE8では表示されない。(Firefoxは表示)
 天気予報通りに12時になったら雨が上がった。 R36を走るのは信号停止が多いので恵庭渓谷を通ってR453で札幌へ向うことにする。 白扇の滝で写真を撮るが今まで見た中で最も水量が多い。 朝のテレビでも十勝のピョウタンの滝で水量の多い迫力のある風景を写していた。(機会を作って撮りに行きたい) 前回は分らなかったが滝を正面から見られる場所が見つかる。
 この後、R453経由で札幌へ向うが今回も空いた道路で制限いっぱいで走り1時間ほどでススキノのホテル駐車場に到着する。 チェックイン手続きをして部屋に入れないので荷物を預ける。 大通公園で写真を撮ったがあちこちに黄色いテープで芝生への立入規制しているので風景としてはイマイチ。 快晴の空になり気温が上がって暑かった。
 15時前にホテルに戻り天気予報をチェックして19日までのホテルを予約。 その後、バスに入って食事に出たが帰ってから疲れて少し寝込んでしまった。
(注) 16日旭川、(17・18・19)日士別を予約。18・19日は雨の見込み
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