2011年6-7月北海道旅行(5)(2011-8-23更新)   /5)
 7月24日(日) (能代〜男鹿半島〜鶴岡) (254Km)


入道崎海岸
 

八望台パノラマ
男鹿半島の写真
迷走を続けた夏台風がようやく動きだして今日が丁度すれ違う形で天気予報が悪く微妙な予報で実際の天気がどうなるか分らない。 海岸部分の天気が良く内陸部で雨が降りやすいという予報なので海岸部を周って目的地へ行くことにした。
明日に東京へ戻る予定で天気予報で雨の降らない範囲で明日に天気が良くなった場合に写真の撮れる場所を残すため男鹿半島経由で鶴岡まで移動することにした。
ホテルの朝食は30分早い6:30からだったが花火大会が目的の県内の客がほとんどで混雑予想が出ていた。 6:30から少し遅れて食堂へ行ったら行列ができていて列の進み方が極端に遅い。 遅い理由はバイキング形式になっているので楽しみながらいちいち選択しているから、こちらは同じホテル系列が多いので大体のメニューが分っているので迷うこともない。(配列が違ってとり損なっても決まった範囲のものを食べられる)
今日は日曜だが能代が出発地点なので渋滞の可能性が少ない、10時にホテルをチェックアウトしてR7を南下する。 最も早く着けそうなルートで11時半に男鹿半島先端の入道崎に着いたが曇りで風景が暗く絵にならない。 おまけに車がいっぱいで目的地でもないので写真を1枚撮っただけで出発した。 次に水族館が新しくなったので行ってみる。(前回は交差点通過で行かなかった) 水族館は前の場所から南へ移動して建物がすっきりして絵にならない風景になってしまった。 道を戻って八望台経由で秋田へ出て、R7で鶴岡まで走る。 行楽の車が多くつながって走るが信号機の数が少ないので順調に流れて鶴岡のホテルへ16時過ぎに到着した。
 7月25日(月) (鶴岡〜笹川流れ〜(関越道)〜東京) (450Km)


笹川流れ・眼鏡岩
笹川流れの写真
 

信濃川パノラマ
越後川口SAの写真
天気予報では台風6号が昨日朝の予想よりもかなり北上したが寒気が流れ込み雷雨の可能性があるということで広範囲に雨降りの予報が出ている。 寒気の影響は26日まで続くということで連泊すると2連泊しなければならず東京まで帰ることにした。
昨夕はホテルに着いてバスと夕食を済ませてベッドで寝込みHP更新ほかの作業を夜中に終わらせて5時にタイマーをセットして寝たがタイマーを止めただけで7時半まで寝込んでしまった。(4時前に東北地方で強い地震があり福島で震度5、山形県各地は震度3でホテル8階にいたので少し揺れた)
午後から雨の降りやすい予報で東京まで帰るので少し早目の9:20にホテルを出発する。 最初の目的地の笹川流れに向うが途中の海岸でひどく霞んだ箇所があり笹川流れがまともに見えるか心配になる。 笹川流れは学校が休みになり海水浴客が多くなり駐車しにくいので眼鏡岩だけで写真を撮った。 眼鏡岩の南側に風景の良さそうな場所を見つけたので次回に撮りたい。 先を急いで下道を新潟西ICまで走り関越道に入る。
関越道の越後川口SAに着いたのは13時過ぎで風景が少し暗くなりだしていた。 越後川口SAを出てから進行方向近くの山に雨が降っているのが見え、すぐに関越トンネルの手前で猛烈な雨に遭う。 前が見にくくなり事故の起き易い状況になったがワイパーを高速で動かしライトを点けて走る。 ライトを点けていない車は後方から見えにくいが事故に注意しながら速度制限で走ってしまった。 この日の関越トンネルはほとんどの車が速度制限を守って走っていて普段と様子が違っていた。 関越トンネルを出てすぐに雨が上がって曇りになり前橋付近から晴れの関東平野に入った。(所沢IC 15:32)
所沢ICを出てから踏切を渡る狭いルートを通ってしまったが渋滞することもなく通過でき自宅近くのSSへ16:20に着き給油してから無事16:40頃に自宅マンションに到着。

総 括
今回は久し振りに雨の日の多い旅行になった。 今年の北海道は6月から雨が多く旅行の出発を遅らせたが関東の梅雨明けが早く梅雨前線が北上して北海道の南に近づいてからは天気が変わりやすくなり半日で天気予報が変わるのには参った。
このため利尻礼文へ行けなかっただけでなく摩周湖や釧路湿原の写真を撮ることもできなかった。 岩内・網走・士別・帯広・網走・士別と雨宿り連泊した。 良い写真も少ししか撮れず旅行のほとんどが雨対策で全体的に楽しくない旅行という印象になった。

出発6/26、帰宅7/25の全30日間、走行距離 6035Kmで雨の日が多かったため旅行日数に対して走行距離が少なくなりました。
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