7月18日(日) | (紋別〜網走) (87Km) |
能取岬 能取岬の写真 しおさい公園 網走市内の写真 天都山 天都山展望台の写真 |
早朝に降っていた雨は予報通りに朝食時には上がった。 今日は網走までと近距離の移動なのでゆっくりと支度をして10時にホテルを出発した。 先を急ぐこともなく時間がたっぷりとあるので50分余り走った道の駅サロマ湖で休憩してお土産物探しをしたが3連休の中日で客が多かった。 昨年とは品揃えが少し変わったが面白いと思うものもなかったが約50分で出発。(天気がうす曇で暑くなってきた) 網走は最初に能取湖の湖岸を周って能取岬へ行く。 市営美岬牧場の牛や馬を撮ろうと思っていたが口蹄疫対策のためか放牧されていなかった。 灯台方向の写真を撮ろうとしたら中国語の看板が出ていて映画の撮影場所になったらしい。 16日に礼文島へ行ったフェリーでも中国人のグループに出会ったのでかなりの中国人観光客が来ているのかも知れない。 次は天気が悪いので風景は期待できないがしおさい公園へ行く。 知床半島には雲がかかって霞んでいたが雨が降っている可能性のある風景だった。 今日の天気予報はかなり当っていて紋別や網走付近は時間推移に対してもほぼぴったりと一致していたが暑かった。 余り動かなくても湿度が高く汗をかいてしまうので北海道らしくなかった。 最後に天都山へ行きお土産物探しをしたが道の駅サロマ湖よりも品揃えが少なかった。 展望台に上がって風景を撮るが上空に暗い雲がかかっているので網走湖と能取湖が明るく見えて今までに見たことのない風景だった。 時間潰しをすることがなくなり14時半にホテルの駐車場に着く。 いつも通りでチェックイン出来ると思っていたが3連休の2日目で昨日の部屋の使用率が高かったらしく部屋の準備ができないという説明で15時を過ぎても清掃作業をやっていた。 |
7月19日(月) | (網走〜(根室)〜厚岸) (282Km) |
霧のピリカウタ海岸 コンブ漁のアップ 霧の厚岸大橋 厚岸海岸の写真 |
天気予報をチェックしてホテルを予約するのをわざと朝まで延ばしていたが朝になったら天気の状況が変わり雨が降っていた。 しかも網走では午前中は降るという予報に悪化していたが雨のエリアの縁になるので予報が外れることを期待する。 釧路方面に行きたいので厚岸の宿を予約、9時を過ぎたら雨も上がり路面も乾いてきたのでほっとする。 昨日に釧路まで進んでいた方が良かったかと決定を悔やんでいた。 根室に寄りたいのでR244で久し振りに根北峠を越える、道東の海岸部ではあちこちに濃霧注意報が出ていて網走から斜里町まで標高の低い所では霧がかかっていた。 根北峠を越えた標津側も海岸から6Kmくらいの場所から霧がかかり野付半島の入口では霧が濃かったので半島に入らなかったがR244から野付半島先端が見えて行けば良かったことが分った。(霧で霞んだ風景も良いもの) ずっと霧の中では運転が楽しくないと思っていたが以後霧が晴れた。 最初に停まったのが道の駅スワン44ねむろ、ここでは設置された望遠鏡で丹頂鶴が見られた。 コンブのお土産を買いたかったが目当てのものがなかったので根室駅まで行きバスセンターで薬膳昆布を購入。(以前にもここで買ったが別の名前だった) r142の北太平洋シーサイドラインで浜中町まで走るが根室から時々弱い雨が降る状況で写真が撮れなかった。 完全な雨降りならR44を走るが時々降る状況で15時前に厚岸駅前のホテルに到着。 20日早朝にピリカウタ海岸へ写真を撮りに行ったが霧のためか小島のすぐ東側でコンブ漁をやっていた。 更に東の海岸は霧がかかって厚岸大橋も霧がかかっていた。 |
7月20日(火) | (厚岸〜(道東道、本別〜追分町)〜苫小牧) (400Km) |
釧路湿原・大観望 細岡展望台の写真 |
北海道の22日以後の天気予報が良くない。 本州側が梅雨明けしたのでエゾ梅雨状況の北海道にいても仕方がないので本州側へ渡ることにして今日は苫小牧まで移動することにした。 道東道を使ってもほぼ1日走ることになるので写真の撮れる場所はオンネトーか細岡展望台、ナイタイ高原牧場程度だがオンネトーは阿寒の山の中を走るのが面倒、ナイタイ高原牧場は脇道となる距離があるので時間がかかる。 比較的脇道となる距離の短い細岡展望台としたが釧路手前の釧路湿原道路の近くにあり短時間で往復ができる。 細岡展望台では中国人の若者グループがレンタカーでやって来ていたがどんな条件でやって来たのか、事故を起こしたらどうするのか疑問になった。 白糠から本別までの山道の区間で今回は大型トラックの後ろにつかずに追い越せたが山道区間が長くて少々うんざりした。(厚岸からは阿寒横断道路を走った方が山道区間が短く道幅も広く楽に走れるが距離が長いので時間は同程度か) 無料化社会実験の道東道も車の数が増え大型トラックが70Km/h以下で走ったりするのでいらいらさせられる。 今回は占冠から夕張までの下道区間の途中の追越禁止区間で駐車スペースから出てきた大型トラックが登り道で速度が上がらず30Km/hほどの超低速で車の流れを止めてしまいひどい状況になった。 追分町で道東道を降りてR234で苫小牧へ向い16時半に苫小牧駅前のホテルに着く。 |
7月21日(水) | (苫小牧〜(道央道、登別東〜長万部)〜函館〜(フェリー)〜青森) (256Km) |
函館フェリーターミナル 函館山(海から)の写真 高速フェリーの写真 釣り船 青森フェリーターミナルの写真 |
天気予報は昨日とほぼ同じなので青森まで行くことにする。 津軽海峡フェリーで程度の良いフェリーは函館12:00発なので11時過ぎに到着する必要がある。 所要時間を検索したら下道では5時間弱かかるので朝食を食べずに出発する必要がある。 道央道を最大限に使う(苫小牧西IC〜落部IC)と4000円台になり高過ぎるので通勤割引の100Km以内で使えば朝食を食べられ最も効率が良い。 白老〜豊浦、登別東〜長万部が選択可能だが下道で渋滞しない、高速区間の長い登別東IC〜長万部ICを使うことにした。(割引後料金1300円) ホテルを7時過ぎに出発、R36は通勤時間帯で車の数が多いが車の流れは良い。 長万部のスタンドに9:20頃に到着して満タンに給油したが32Lほどと数字が少なかった。 根室で給油してからなので40L近くになる筈だったが、作業員が操作ミスをしようとしたりSSのカードが読めなかったりと不正操作の疑いがありおかしかったので追求せず。 しかし、函館に着く前にゲージが下がり始めて給油量が少なかったことが判明する。 R5を順調に走り函館に11時過ぎに着く見込みになったので函館駅脇の朝市まで行こうとしたが時間が中途半端なことに気付いて遠回りしてフェリーターミナルに11:20到着して乗船手続きする。 函館港からは函館山に雲がかかって雲の高さが低い風景だった。 青森港に入って突堤に小さな船がくっつくように停まっていて良く見ると釣り船と分る。 こんな所で釣り船で釣りをしているのを見たのは初めてだが以前から釣りをしていたのかも知れない。 青森到着後に再度満タン給油、燃費から計算して長万部で10L近くの給油不足だったので操作がおかしかったと思われる。 |
7月22日(木) | (青森〜男鹿半島〜鶴岡) (383Km) |
入道崎 八望台 寒風山 男鹿半島の写真 |
土曜日までに東京へ戻る予定なので竜飛崎を周りたかったが残念ながら東北北部が北海道にかかっている前線帯の南側にあるため天気が良くない。 午前中は雨が降らない見込みだがきれいな風景が見込めないので男鹿半島へ行くことにした。 東北道を碇ヶ関ICまで使って時間稼ぎをして男鹿半島へ早く着くことにする。 東北道では草刈作業をやっていた区間があったが下道に降りたら大館までは順調に走れた。 しかし、大館から琴丘能代道路に入るまで20Km余りで車が多くて車がつながる。 地図をチェックしていなかったので琴丘能代道路の八竜ICで降りるべきところを1つ先の琴丘森岳ICまで進んでしまった。 男鹿半島の中の道は相変わらずの狭い道でうんざりしながら入道崎に正午前に到着する。 残念ながら前線の雲の南端が男鹿半島付近までかかってイマイチの風景だった。 上空を雲が次々と通過するのでパノラマを撮ると雲の影がうまくつながるかが心配になる程だった。 入道崎灯台へ上がって写真を撮っただけで出発、男鹿水族館付近の写真を撮ろうと思ったが立体交差の分岐路を通過してしまいすぐに引き返せなかったので断念して八望台へ向う。 八望台は前回から展望台が作り替えられたようだった。 次に寒風山へ向い展望台からの写真を撮っただけで出発する。 どちらも雲の多い風景だったが少し南の秋田市付近の上空は晴天だった。 酒田に泊まりたいので道の駅にしめから電話したが満室だったので先の鶴岡のホテルを予約した。 2時間あれば余裕でR7の80Kmは走れる筈と思ったが酒田まで約50Kmを渋滞気味で70分ほどかかり17時にホテルへ到着できるか心配になったが酒田から鶴岡まで普段通りのペースで走れてなんとか17時前に到着した。 |
7月23日(金) | (鶴岡〜東京) (446Km) |
笹川流れA 笹川流れB 笹川流れの写真 |
明日の天気予報が期待できないので今日東京まで帰ることにした。 高速道路(日本海東北自動車道)が新潟中央から荒川胎内ICまでが無料化社会実験区間となっている。 Yahoo!地図によると実際の道路は村上市の神林岩船港ICまで延長されていて鶴岡からすぐに高速道路に入って簡単に東京まで着けることが分った。 10時前にホテルをチェックアウトしてR7の鶴岡バイパスで宇佐美のプリペイドカードの残金で満タン給油する。 これで東京まで走りきれるようになる。 残念ながら今日の日本海はやや風が強く海水浴場で遊泳禁止の海岸があり白波が出ていた箇所があった。 新潟県村上市勝木までのR7の海岸は風が強かったので通過、村上市勝木から村上市までのR345では曇りの風景だったので笹川流れは眼鏡岩だけで写真を撮った。 (眼鏡岩付近は工事中で駐車スペースが限られていたが運良く空きスペースがあった) 村上市付近には日本海東北自動車道への案内標識があるだろうと予想していたが全く標識が出ていなかった。 JR村上駅からかなり離れた場所に入口があったが道路工事箇所を伝ってJR岩舟町駅近くの完成後日の浅い神林岩舟港ICに到達できた。 日本海東北自動車道で新潟から北陸道、関越道で東京へ向う。(無料化社会実験中のため新潟中央JCTまでが無料、新潟中央JCT以後の北陸道・関越道が有料) 昨年は越後川口SAで休憩・食事して関越トンネルで危なかったので今回は赤城高原SAで休憩、17時過ぎに自宅マンションに無事到着した。 |
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