2010年6-7月北海道旅行(1/4)(2011.4.10更新)   /4)
 6月26日(土) (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館〜岩内) (894Km)


フェリーA 
 

青森フェリー港
青森フェリーターミナルの写真
 

岩内町マリンビューから
円山地区の写真
北海道の天気が安定せずいつ出発すべきか天気予報を見ながら悩んでいたが25日早朝に出発するのが一番良いことが23日夕刻になって分る。 パソコンのオフライン表示ほかの設定をやっていなかったので作業を始めたが徹夜しても終わらなかった。 24日夜になって25日早朝出発が無理なので25日夜に出発することにした。
しかし、北海道の天気予報の27日以後が悪いのが問題だがそれは北海道へ行ってからにすることにした。(本州側の天気が本格的な梅雨になって雨が降りやすくなった)
HP紹介用の名刺を更新して印刷、パソコン環境をバックアップ、旅行に持参する外付けHDDにデータのバックアップなどをやったら25日の午後になる。
その後、着替え他の旅行用品を揃えシャワーで体を洗ったりしたら出発が夜10時を過ぎてしまったが出発を延ばしたので十分眠ることができた。
22:15出発、夜なので22:51外環道大泉ICを通過、途中工事をやっていたが順調に進み浦和料金所を23:07通過した。(早い!) カーナビの高速道路表示モードがオンになっていたので浦和料金所を通過してから停車して表示オフに戻す。(設定変更した記憶がないのに設定が変わっていたがいじっている内に通常表示に戻ったが嫌な感じ)
料金所を通過する車の数がいつもより多いと思ったが皆さん私と同じで休日特別割引狙いと分る。 更に長距離トラックが特別割引の渋滞回避の目的で早出をしていることが分った。 高速で走る乗用車もいるがほとんどの乗用車が昼間よりも遅い走り方のようで長距離トラック同士があちこちで遅い速度で追越ごっこをやり追越車線がつまってしまう。 東北道に入ってから福島を過ぎるまで普段よりも車が多かった。 車が多いので途中で休憩する気になれず前沢SAでの10分だけのトイレ休憩で青森ICを5:52に通過。 R7の宇佐美SSでプリペイドカードを使い満タン給油。(サービスデイでハイオク137円/L)
青森フェリー港で9時出港の津軽海峡フェリーの乗船手続きをしたが青函フェリーに8:10出港の便があった。(津軽海峡フェリー:20000円、青函フェリー:16000+αだが天気の良い日には青函フェリーの船室はかなり暑くなる)
フェリーは12:40函館に着いたがほぼ満杯の車を積んでいた。(最近では久し振りの光景) 下船は12:50過ぎ頃で函館江差自動車道から函館新道に入り岩内へ向う。 道の駅YOU・遊・もりから岩内のホテルへ電話予約する。(小樽・札幌までは時間がかかる)
土曜で車の数が多かったが比較的順調に走れ約3時間で岩内に着く。(15:50) いつも天気の悪い日に岩内町内の写真を撮っているが天気が良いのでオートキャンプ場マリンビューに上がり写真を撮り直す。
 6月27日(日) (岩内〜神仙沼〜(倶知安・R393)百合が原公園〜札幌) (166Km)


神仙沼
神仙沼の写真
 

毛無山展望所
毛無山展望所の写真
 

花フェスタ
大通公園(花壇・花)の写真
大通公園(夕景・夜景)の写真
朝、パソコンで作業しながらNHKのテレビを見ていたら札幌・百合が原公園のフクシアと大通公園での花フェスタを紹介していた。 天気予報を見て札幌に泊まることにして、次に旭川または網走泊りとすることにした。
最初に神仙沼へ行くがあまり花は見られなかったが新緑がきれいだった。 2008年に出来た木道はつなぎ目に少し段差が出るようになっていたが湿原の中の木道が更新されてバリアフリー化が徹底された。(湿原内の木道は少し幅が狭い)
神仙沼からは倶知安へ出てR393経由で小樽へ向う。 毛無山展望所から写真が撮れる筈と思っていたが対岸の石狩方面が見え今迄で最もきれいな風景だった。
小樽から札幌まで30分と違わない筈なので下道を走って百合が原公園へ向う。 百合が原公園へのルートを若干変えてみたが今まで使っていたルートが最短時間なことが分った。(広いメイン通りを走る方が道幅の狭い道を走るよりも信号の優先順位が高い)
残念ながらフクシアの花はテレビで見た程にはきれいでなく今までの最低レベルの咲き方で期待外れだった。(時期が早過ぎか?、ユリは未だ蕾もついていないものあり)
最後にホテルのチェックインまでの時間調整で旭山記念公園へ行くつもりが近くの円山公園へ行ってしまい目的地を間違える。 チェックイン可能な時間になり上空の天気も悪いのでホテルへチェックイン。(朝の受付で市外局番の打ち込まれていないチェックイン票が出てきたのでクレーム、市外局番を入れると過去のデータがヒットする)
バスに入ってから大通公園へ向うが時間が遅く花フェスタ会場はロープが張られて店じまいをしていた。(花フェスタ中に遅く着いたのは初めて) 時間がやや遅かったが農業高校の応募作品会場は写真に撮ることができた。 この後、夕食を食べてからテレビ塔のLEDによるライトアップ風景を撮る。 今まで赤色LEDが赤にならず明る過ぎて白になっていたので露出補正して撮るがかなり難しいことが分った。(赤が最も明るい)
 6月28日(月) (札幌〜富良野〜網走) (358Km)


ラベンダー畑
ファーム富田の写真
 

秋の彩の畑
ファーム富田2の写真
早朝に起きてHP更新を始めたが疲れていたので寝込んでしまい次に目を覚ましたのは6時過ぎだった。 このためHP更新作業で出発が約1時間遅れてしまった。
6時半に朝食を食べてから天気予報をチェック、昨日とほぼ同じで道東の天気が良いので予定通りに道東へ行くことにしてホテルを予約。
10時にチェックアウトして下道で富良野へ向う。 札幌市内は車が混んでいたが郊外へ出ると楽に走れるようになる。 R275、R337、R12で岩見沢へr917で桂沢湖へ向う時に自衛隊の遅いトラックで車がつながる。 桂沢湖まで追越禁止でそのままつながって走りR452で追い越し、前の観光バス2台を追い越したら前が空いて楽に走れるようになった。(私の前の乗用車数台も一斉に動く) R452よりも道幅の広いr135へ入ったら速度違反の取締りをやっていた。 捕まった車が道路外の低い場所へ誘導され取締りをやっていることが遠くから見えなくなっていた。
富良野のファーム富田には2時間40分で着いた。(117Km) 早咲きのラベンダーが予想外に咲いて色づいていた。 時期が早いので20分で出発して網走へ向う。
美瑛のモダセルフで昨年のタメ得カードの3.2円引き特典を使って満タン給油する。 札幌付近からハイオクがずっと150円/Lだったが145円台になり得をした気分。
旭川市街バイパスルートのr37、r140を使い愛別へ、愛別ICから旭川紋別道へ入ったら気分良く走れると予想したが制限速度より少し早いトラックと60Km/h台で走る工事用トラックにいらいらさせられる。 オホーツク海岸沿いでは所々で霧が出ていたが濃い霧でなかったので速度を落とすこともなく走れ網走駅前のホテルに16:55に到着した。
 6月29日(火) (網走〜知床五湖〜網走) (91Km)


連山展望台
 

湖畔展望台
 

一湖 二湖
知床五湖の写真
 
小清水原生花園の写真
今日の目的は知床五湖で新しく延長された高架木道から一湖越しの知床連山の風景を撮ること。(先週のNHKの昼のテレビで一湖越しの知床連山の風景を写していた) このため昨日から天気予報を何度もチェックしたが根室側が曇りの予報で網走側が曇りのち晴れの予報で知床連山がきれいに見えるかどうかが問題だった。
HP更新が遅れて朝食が7時半過ぎになり結局出発が1時間遅れの10時になる。 網走を出発した時は霞んで対岸の知床連山が見えなかったが、網走の市街を過ぎたら知床連山が見えてきて近付けばまともに見えることが期待できるようになった。 今日の写真の写り方が悪いと撮り直しも考えていたがその心配はなくなった。 斜里の先のR334から追越禁止区間が続く所でゆっくり走る車に追いつきいらいらしながら後ろに続く。(道路幅が狭く見通しも悪いので慣れないドライバーには走り難い) 追越禁止区間を過ぎて前に出てから順調に走ったが知床五湖の駐車場まで1時間半かかった。
知床五湖は最初に高架木道へ、段差のある以前の木道が撤去されてバリアフリー化された木道だけになっていた。 高架木道は最初に作られた展望台から先に延長され木道からの風景は良くなったが探勝歩道の一湖側からオホーツク海側の風景が変わってしまった。(今まで人工物がなかった一湖の先の場所に突然木道が出現した)
しかし、ヒグマの出没に関係なしに一湖から知床連山までの風景が見られるようになった効果は大きく木道部分からの風景だけでも満足できます。 この後、木道の案内図を探したが無いという話で折角金をかけたのだから案内図を作って欲しいもの。
この後、探勝歩道で一湖と二湖を周って写真を撮る。 こちらは風景が時々開けるので木道側とは見え方に違いがある。 探勝歩道を歩いたら日差しが強いこともあり体が熱くなりソフトクリームを扇風機の下で食べて体を冷やした。 車は猛烈に熱くなりエアコンを最大強度にして車内を冷やす。 途中の小清水原生花園に寄ったがエゾスカシユリの群生があちこちに見られてきれいだったが風が強く花の写真を撮るのが難しかった。
15時過ぎに網走駅前のホテルに戻ったが知床五湖から1時間40分かかっていた。
今日は強い日差しの中に長時間居たので額と腕が赤く日焼けしてしまいバスに入った時に少し痛みを感じる程になった。
ついに天気の良い日は終わって明日は網走の曇りを除いて雨の降る予報になってしまった。 泊まったホテルのレストランで夕食メニューがイマイチなので移動することにして士別のホテルを予約した。(後の天気予報が悪くて移動で雨に降られるため)
 6月30日(水) (網走〜士別) (250Km)


つくも水郷公園
 

羊と雲の丘
士別市の写真
天気予報では網走から旭川までの間の山の中で雨降りの予報があり午前中に通過するのが良さそう。 士別の午後の前半の予報が良いので12時過ぎに旭川付近を通過するため9時に網走を出発した。
28日と逆ルートでR238・r103・R333と走って旭川紋別道に入る。 今回は最初に工事用資材を積んだトラックに追いついたが最初の追越区間で追い越してから遅い車はなく順調に走れた。 2番目の追越区間で少し無理をしたが後の状況が分っていれば無理な追い越しをすることもなかったと反省する。
28日から始まった高速道路無料化社会実験で道央道の比布北ICから士別剣淵ICまでを無料で通過する。 お陰で士別には12時過ぎに着き到着が早過ぎた。
士別市街北端のモダセルフのスタンドで満タン給油する。 近くのつくも水郷公園の中を歩いて写真を撮ろうと思ったが平日で人影がほとんどなく公園らしくなかった。 士別の天気が良くて非常に暑く公園の駐車場で時間調整している車はみなエアコンを使っていた。 ホテルのチェックインまでの時間調整で羊と雲の丘で写真を撮り最も近い道の駅絵本の里けんぶちで土産物探しをした。(士別の南東で雨が降っているのが見えた)
7月3日(土)までの天気予報が良くないのでホテルの予約状況を確認したらシングルが残り4部屋とのことで2日、3日も連泊することにした。
 7月1日(木) (士別に連泊) (0 Km)

(写真なし)
雲が低く雨が降りそうな空模様だったが気温がやや高めだった。 朝食後に気分転換のためホテルの周りをゆっくり散歩した。 午後になって時々雨が降った。
写真を撮りに出ることもできず、知床五湖の写真整理をして写真を更新。
 7月2日(金) (士別に連泊) (0 Km)

(写真なし)
今週の後半は北海道のほとんどで天気が悪く雨の降る予報ばかり。 気温は20℃以上になるが空模様が悪いので写真を撮りに出る気になれず。
斜里町観光協会に知床五湖の高架木道について問合せメールを送っていたら回答があり環境庁の高架木道完成についてのページを紹介してくれた。 ネット検索したら検索ページ内のリンクで出てきた。 自分でも検索できたかも知れないがあることが分っていないと難しそう。 紹介されたページを参考に知床五湖のページの説明を変更した。 環境庁HPの高架木道のルート図は30日〜1日にかけて写真の見え方から作った図に近いものだったが駐車場付近に明らかな違いがあったので若干修正。
 7月3日(土) (士別に連泊) (0 Km)

(写真なし)
今日も昨日までの天気予報通りに天気が悪い。 士別のある上川地方は大雨警報まで出ていたが朝は日が射していたが8時過ぎになると雨がぱらついたりして午後には本格的な降り方になる。 夕方には雨が降っていたが雲の隙間から夕日が射して変わった風景だった。 稚内方面の5日の天気予報が曇り時々晴とまあまあなので4日、5日のホテルを予約した。 しかし、4日の日本海側の稚内の南側の予報は曇りで湿度が88%以上で降水量が0mm、こんな予報で本当に雨が降らないのだろうかという思いがする。
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