2023年10月西日本旅行(九州編)  (2023-11-28更新) (山陰編) (山陽・四国編)
 10月26日(木) 小郡〜R2〜(関門トンネル)〜和布刈公園・和布刈神社〜門司) (67 Km走行)
関門橋
関門橋

関門海峡パノラマ
関門海峡パノラマ
関門海峡(門司)の写真
 (山陰編から)
 関門トンネルを抜けて最初に和布刈公園へ上がる。 想定通りの霞んだ風景で遠くがすっきり見えない。 関門橋や使えそうな写真を撮る。
 めかりPAの工事が2021年8月に終わって和布刈公園からの歩道橋が通れるようになっていたので様子を見に行った。 (フードコートの入った建物は再建され一新、展望台が細長くなった。 建物の占有スペースをより有効活用するレイアウトになった)
 その後、久し振りに和布刈神社へ行ったら神社以外の建物が再建され様子が変わっていた。 関門海峡の岸付近の速い潮流が波立つのも面白い風景だった。
 チェックインには時間が早いがチェックイン待ちてロビーでPC作業の予定で13時過ぎにホテルへ入った。 ホテルの予約システムが更新されてまともに使えなかったので電話予約したと伝えたら部屋の準備が出来たとのことで部屋へ入れてくれた。
(システム更新で滅茶苦茶な応答や正常に動かない状況を説明)
 近くのコンビニで夕食用の買い物をして戻ったら猛烈に眠くなり17過ぎまで寝込んでしまった。 その後、写真を処理してHP更新。
 10月27日(金) (門司港〜R202〜九州道(小倉南〜古賀)〜R3・R202〜唐津) (136 Km走行)
唐津城南東方向
唐津城南東方向

唐津城北方向
唐津城北方向
 夜中にHP更新してから、ホテルの予約システムが使い物にならないので話をしたいと申し入れ、朝の出発前に問題点を指摘した。(メールでの問合せページが無いため)
 門司港から唐津まで約4時間ほどで走っているが、全部下道ではなく九州道を小倉南IC〜古賀ICを部分的に使って時間短縮を図っている。(走行時間の短縮)
 門司港から交通量の少ないr25で小倉東IC近くまで行き、直進して徳力葛原線でR322から小倉南ICへ入る。 長崎県・佐賀県の南部で警報が出ていたが26日の範囲より南になり移動中に本格的に降られることはないと分かったが弱い雨に降られた。
 九州道の古賀ICで下りてR3へ入り福岡市内は道幅が広く流れの良い昭和通り、明治通りで福岡市街の西でR202へ入る。 福岡前原道路(高速)の下の道が前原東ICの先で以前は有料道路の無料化区間に接続された。(昨年は勘違いで有料区間へ入った)
 福岡市内、福岡前原道路の下道区間を効率よく走れたので想定よりも早く唐津のヤマダ電機へ着いた。(車の電子キーのリチウム電池のアラームが出たので交換用に購入)
 14時前にホテルへ着いたので唐津城まで歩いて天守からの風景を撮りに行った。
 唐津城の内部はコンクリートで作られた新しい城、城内には歴史関係の展示があるが、天守から風景を撮るのが目的。 工事中でクレーンが写るのがイマイチでソフトでうまく消せなかったが、北方向の唐津湾の風景がきれいだった。
 28日は諫早に泊り、29日 八代へ泊りたかったが、ホテル予約変更ができなかった。
 好天が続くので鹿児島を周ることにしたが、枕崎のホテルがとれずルート設定が問題。
  (天気予報と最善の移動ルート設定が噛み合わない)
 10月28日(土) (唐津〜R203・R208他〜九州道(南関〜熊本)〜R57・R3〜八代) (177 Km走行)
(10/27撮影)
鏡山方向のアップ
鏡山方向のアップ
鏡山の写真
 今日は八代までの移動だがホテルの先の予約対応で9時過ぎまでかかり、10時前ぎりぎりのチェックアウトになった。 枕崎に泊れたら移動ルートの設定が楽なのだが、野間半島をパスして坊津から周って無理をしない移動で佐多岬を狙えるルートとした。
 唐津から八代までの移動は佐賀平野内をうまく通過することがポイントになるが、有明海沿岸道路に入る交差点を確認できないままで出発した。 結果的に日陰で見にくくなった案内標識を見落として少し大回りして有明海沿岸道路へ入り若干時間をロスした。
 有明海沿岸道路から九州道の南関ICまでも調査不足から判断ミスで平面交差の積りが立体交差で通過して戻れず大回りした。  九州道へ入りすぐ先の玉名PAでトイレ休憩、ソフトクリームを食べて気分転換。
 玉名PAから約30Km先の熊本ICで下りたが熊本市内の幹線道路が土曜休日で渋滞、どこへも寄らずに熊本東バイパスの安売りSSで給油しただけで八代へ向った。
 熊本東バイパスを出た後は R3を順調に走り15時過ぎに八代のホテルへ到着。
 10月29日(日) (八代〜曽木の滝〜(出水市ツル渡来地)〜薩摩川内) (167 Km走行)
曽木の滝
曽木の滝

大洪水
大洪水の説明写真
曽木の滝の写真
 先のホテルを予約しないと移動できなくなるので朝食後に宮崎のホテルを予約した。
 移動ルートと時間配分のイメージがつかめないので安全範囲としたが、30日の都城は移動時間に問題があり早出しないと山川根占フェリーの10時の便に乗れず13時になることが分かった。(佐多岬へ行くには山川港10時発の便に乗らないと時間が遅くなる)
 荷物をまとめるのに慣れてきたが出発が9時過ぎになった。 八代市役所近くのホテルから裏道のような道で南九州西回り道の日奈久ICまで走っていたが先を急がないゆっくり走る車についてイライラさせられたのは初めてだった。(急がないのに裏道を通る)
 11時過ぎに曽木の滝公園へ着いた。 観光案内所の建物の上にある展望台から滝の方向を見ると沢山の流木がある。 案内所の人に言ったら7月の大雨によるものとの話で案内所の前の2021年の大洪水の写真パネルを紹介してくれた。
 次に出水市ツル渡来地へ行ったがツルの飛来数が少ないようで、東干拓地に車が止まっていたが距離が遠い感じだったのでパスした。(気温が高いのが原因か)
 薩摩川内市のホテルへ14時前に着いた。 予約システムがうまく動かないなどの話をしてから部屋へ入れないか聞いてみると可能とのことで14時過ぎに部屋へ荷物を置いて川内駅まで土産物を見に行ったが適当なものがなかった。(微妙に要求に合わず)
 10月30日(月) (薩摩川内〜長崎鼻〜(山川根占フェリー)〜佐多岬〜都城) (283 Km走行)
早朝の長崎鼻
早朝の長崎鼻
長崎鼻の写真

佐多岬
佐多岬
佐多岬の写真
 10/29の旅行記を書いて更に検討すると、山川根占フェリーの山川港10時発の便では都城のホテルへ15時以後でないと着けないと分かり8時発の便に乗ることにした。
 29日の24時前に気付いたが作業が遅れて少しの仮眠程度で出発することになった。
 早朝5時前に出発、夜明け前で夜と変わらない真っ暗な風景。 車がほとんど走っていないので速度制限いっぱいで走れるが南九州西回り道の市来ICを下りた先のR270は所々でややきつめのカーブ、急勾配の下り坂があり用心しながら走る。 水分の摂り過ぎで3回のトイレ休憩で長崎鼻へ7時前に着いた。 パーキングガーデン駐車場は施錠されていたのでお土産屋の無料駐車場に車を止めて写真を撮る。
 早い時間帯は鹿児島湾の上空に雲のかかった風景だったが長崎鼻からきれいな早朝の開聞岳が撮れた。(逆の西方向の風景のため) 15分で海岸まで往復して出発。
 海寄りの畑の中の道を通って山川港へ7時半前に着いた。(先客3台の乗用車あり)
 山川港を8時発のフェリーで根占に渡り佐多岬へ10時前に着いた。(過去の早い時間帯の写真は佐多岬の民宿、ホテル佐多岬へ泊まった2回だけ)
 晴れの佐多岬で気温が高く展望台までの間の遊歩道の一部崩壊による迂回路のアップダウンで運動不足の体にはこたえた。(遊歩道の一部崩壊はバリアフリー化後のほぼ同じ区間で2回目だが御崎神社の下を迂回するので高低差がある)
 1時間余りで展望台まで往復したが気温が高くてどこへも行く気がなくなり、鹿屋を経由して東九州道・都城志布志道路で都城へ向い14時前に駅前のホテルへ着いた。
 10月31日(火) (都城〜猪崎鼻公園〜鵜戸神宮〜道の駅フェニックス〜宮崎) (175 Km走行)
七つ岩、小場島
七つ岩と小場島
七つ岩のアップ
猪崎鼻公園の写真

鵜戸神宮海岸
鵜戸神宮海岸
鵜戸神宮の写真

道の駅フェニックス俯瞰
道の駅フェニックス俯瞰
道の駅フェニックス写真
 都城を10時過ぎに出発、R222で昨年と同じ山越えの道を走った。 今回は平日なので車の数が少なく山越えの急勾配部分を下った日南市側へ入ってから前の車列に追い付いたので所要時間が短かった。 日南市へ入ってから早くR220で日南海岸を北上することを考えていたが、昨年に問題なかったので出発前に猪崎鼻公園の位置を確認しなかったのが問題だった。
 最初の鵜戸神宮では参拝者の車が多く海岸寄り高台の第二駐車場を案内された。
 第二駐車場は津波にも対応できる45mほどの海抜があるが高低差分を歩くことになる。 気温が高いのでゆっくり歩いたが若干距離があり汗をかきそうになる。
 第一駐車場へ止めていた車があったので要求すれば第一駐車場へ止められたか。
 鵜戸神宮の洞窟状のくぼみの中の本殿の色がきれいでなかったので写真を撮らなかった。(観光客もそれなりに多かったので写真を撮り難かったこともある)
 鵜戸神宮へ寄ってから道の駅フェニックスへ12:23に着いた。 この時になって日南市へ出てから猪崎鼻公園を周るのを忘れて先へ進む失敗をやったことに気付く。 今日は平日で車が少ないので片道30分+α程で走っているので撮りたい写真なので戻った。
 今日はかなり良い天気で猪崎鼻公園はトータル110分かけて戻った甲斐があり良い写真が撮れた。(七つ岩の高解像度の写真を撮ることが目的だったが天気も良い)
 道の駅フェニックスへ寄って写真を撮り宮崎のホテルへ15時過ぎに着いた。
(注) 猪崎鼻公園が日南市の南寄りで、R222が北寄りに着くので猪崎鼻公園へ寄るために南下しなければいけない。(位置を確認せずに公園入口を通ると思い込み失敗)

 鵜戸神宮と駅フェニックスでは大した距離やアップダウンでもないのに運動不足で足と腰にきて歩くピッチを調整しなければならず普段の運動不足を思い知る結果になった。
 11月 1日(水) (宮崎〜綾の照葉大吊橋〜延岡) (141 Km走行)
綾の照葉大吊橋
綾の照葉大吊橋

綾の渓谷
綾の渓谷
綾の照葉大吊橋の写真
 今日は延岡までの移動、高千穂から阿蘇をゆっくり周るために延岡へ泊まったもの。 HP更新に時間がかかり睡眠不足状態がなかなか解消できない。
 綾の照葉大吊橋への宮崎市内からの行き方はR10で都城方向へ向った先でR10が南へ向う場所の手前に綾へ分岐する交差点があり覚えやすい。(都城方向から走ってきて同じ地点付近を広域農道(通ったことあり)があり道が交差している)
 綾の町内から綾の照葉大吊橋への県道は路面が少し荒れてきていた。
 綾の照葉大吊橋へは11時前に着いた。 丁度、20人ほどの団体客が来ていたので時間をおいて大吊橋を渡る。(人が通ると橋が揺れて写真が撮り難い)
 何を撮るかを考えておかなかったので何を撮るべきかに悩んでしまった。 資料館も今回初めて中へ入ってみた。 館内が暗かったがこちらの興味のあるものも皆無でないので参考になる部分があった。
 熊本でガソリンを入れてから給油していないので出発時の残量が少なくなり後続可能距離が100Km余りになった。 日向市で警告灯が付いた延岡のSSまで走り30Lだけ給油した。(警告灯が点灯しても更にある程度走れる)
 延岡のホテルの部屋へ入ってノートPCをつなぐと有線LAN接続ができない、ネット接続の不具合が10月に再インストール更新で若干改善したが有線LAN側がダメだった。
 PC側に問題があるので仕方なくWi-Fiで接続した使用端末が少ない時は動くが端末数が多い時は滅茶苦茶に遅くなり使えなくなることもあった。(有線LAN接続はより安定)
 11/1から「みやざき泊まっ得ーポン」が宿泊客向けに配布されたが、ネット検索で使い方がはっきりしなかったが、お土産の購入や飲食に利用できる地域共通クーポン。
 延岡駅内の1店目は使えたが、2店目でおかしい店側では対応できないで事務部門へ電話確認。 実際は店側の端末ソフトの切替問題と判り3000円分近くを使用できた。
 天気予報が熊本県で11/6に雨の予報なので宿泊日数を1日延長した。
 11月 2日(木) (延岡〜高千穂・国見ヶ丘〜阿蘇(月廻り公園・城山展望所)〜八代) (213 Km走行)
国見ヶ丘展望台
国見ヶ丘展望台
国見ヶ丘の写真

月廻り公園パノラマ
月廻り公園パノラマ
月廻り公園の写真

城山展望所パノラマ
城山展望所パノラマ
城山展望所の写真
 毎日、車の運転をしながら移動するのは頭がかなり疲れる。 ホテルへ入ってベッドへ入ると眠くなりHP更新が遅れる結果になる。(一度横になると体が動かなくなる)
 順序を変えて先にバスへ入る方が良いかも知れないので明日からトライしたい。
 今朝はドラレコのマイクロSDメモリをカメラバッグ内の上の位置に入れて探すムダなことをやってしまった。(旅行中は常に定位置に置くことを守らないとトラブルになる)
 無駄な手順が積もって旅行記作成が遅れ朝食を30分遅れで食べることになった。
 市内に右折禁止箇所があるので、出発前にホテルから九州中央自動車道へ入るルートを確認する。(九州中央自動車道へ入る側にあるので要注意)
 今日の天気予報は晴れなので好天が期待できる。 10時前に出発して九州中央自動車道からR218へ入る。 順調に走って約1時間で国見ヶ丘へ着いた。 上客らしい外国人に英語で説明をしていた人(ガイド)がいた。(今回の旅行では初めて遇った)
 国見ヶ丘展望台からは快晴の天気だが遠くが霞んで見える風景で上並のレベル。
 高千穂町から高森町までのR325・R265は車がつながって走る状況でペースが遅かった。  高森町の月廻り公園からは今日最もすっきりとした阿蘇山が見えた。
 阿蘇のカルデラ内はこれ以上は良い風景が期待できないので城山展望所だけ周ることにした。(お気に入りの場所) 城山展望所からはほぼ想定通りの風景が見られた。
 後は八代へ向うだけ、途中の熊本東バイパスで給油して10/28と同じルートで八代へ向ったが今日は車の数が多く車がつながって走る状況だった。(時間は変わらず)
 11月 3日(金) (八代に連泊) (14 Km走行)
(写真なし)
 今年は人の移動が多いらしくホテルの予約を5日程度の余裕では禁煙の部屋がとれなくなっていることに気付いた。(新型コロナ前では5日程度で予約可能だった)
(最近は禁煙の客が多く禁煙室から予約が埋まっていき喫煙室の空きが残る状況)
 前回の先月末頃に予約が難しくなっているらしいと気付いたが、戻りルートの中国地方の予約をチェックして確定的なので本格的に対応することにした。(今日は移動しないことにした) 最初に四国へ渡る尾道のホテルから設定を始めたが、9・10日に広島県で雨が降りそうなので、周南市(徳山)で雨宿りして11日に早朝出発して山陽道で尾道まで移動することにした。(9日の尾道が予約できないので仕方なく)
 ノートPC用バッグが壊れてきたので11/1に延岡のヤマダ電機へ寄ってみたが、当方の使い方にはアクセサリ等の収納ポケットのスペースが小さいので購入しなかった。
 ホテルを予約してから八代のヤマダ電機へ出掛けた。 大きさがギリギリのものがあったが中を開けられないので説明書の写真を撮って仕様を確認することにした。
 11月 4日(土) (八代〜黒之瀬戸大橋〜八代) (176 Km走行)
黒之瀬戸大橋
黒之瀬戸大橋
黒之瀬戸大橋の写真
 先月末頃からWin10の日本語入力の操作性が悪いことが気になり、変換がイマイチで変換取消しもデスクトップPCで使い慣れたGoogle日本語入力の操作と違うのでGoogle日本語入力へ変更することにした。(後でも良いことなので帰ってからにすれば良かった)
 作業を初めて旅行出発前のバックアップをしていないことが分かり更に時間がかかってホテル出発が10時過ぎになった。
 今日は3連休の中日でホテルからR3へ出たら車がつながって走る状況で今までに見たことがないような車の多さだった。 この状態で南九州西回り道・R3で出水市まで走った。 出水市ツル渡来地へ行きかけたがツルの飛来数のネット情報がない(僅かな数)ので黒之瀬戸大橋から長島町を目的地とした。 R3からR389で黒之瀬戸大橋へ向かうとまたまた車がつながって走る状況になった。
 黒之瀬戸大橋を渡った道の駅黒之瀬戸だんだん市場へ12時半前に着いたが、駐車場がほぼ満車で駐車スペース待ちになる状況。 客がいっぱいでレジにも行列ができてソフトクリームがなかなか買えなかった。 観光案内所でパンフレットを貰ったが島の中の往復時間が問題で諦める。 道の駅の隣の公園高台へ上がったが色が冴えないので下の瀬戸港から黒之瀬戸と大橋を撮る。(道の駅前から瀬戸港への道が整備されアクセスが良くなった) 手前は潮が流れていないように見えるが対岸側が流れている。
 帰り道で渋滞になっては面倒なので時間が早いが13時過ぎに出発、15時前にホテルへ着いた。(往路:126分、復路:95分)
 11月 5日(日) (八代〜立神峡公園〜八代、八代城跡公園) (31 Km走行)
立神峡パノラマ
立神峡
立神峡公園の写真

八代宮パノラマ
八代宮パノラマ
八代城跡公園の写真
 昨日の3連休の人出の多さに懲りたので今日は遠出をしないことに昨日から決めていた。 色々と調べ物や車の積荷の中の液漏れ処理などで出発が11時半過ぎになる。
 天気は昨日よりもきれいに晴れたので近くの立神峡公園へ出掛けた。 ホテルから25分ほどで火の国橋の道路脇にある小さな駐車場へ着いた。  渓谷なので太陽の位置によって風景の見え方が変わるが時間がもう少し早目が良かった。
 上流側の龍神橋下の河原の駐車場から吊り橋まで約20mほどの高さの階段を上がる。 前回は問題なかったが運動不足で少し手前で足にきてペースダウンして上がる。
 龍神橋を渡って立神峡里地公園側へ行くと管理棟があり受付が13時になっていた。(時間前で無人、里池公園側はキャンプがメインらしい)
 ホテルへ戻ってから目の前に見える八代城跡公園へ歩いて出掛けて写真を撮った。
  どんな写真を撮るべきかを決めておかなかったので撮り方としては失敗だった。
 八代城跡の大きな案内図を撮ったがシャッター速度が遅くて手ブレで使い物にならないので撮り直しに出掛けた。  八代市の最高気温が15時に28.9℃と夏のような暑さで汗をかいてしまった。
 11月 6日(月) (八代に連泊、八代城跡公園) (0 Km走行)
欄干橋跡付近
欄干橋跡付近
八代城跡公園の写真
 今日は前線の通過で広範囲に雨の予報、11/1に予約した時から移動なしの予定だが午前中に薄日が射したので八代城跡公園へ写真を撮りに出た。
 欄干橋跡から入ってすぐ北の北東部分の石垣に上がったら落葉が掃き集められていたが作業をしている人はいなかった。(風で吹き飛ばされてしまいそうだが)
 今日は清掃作業をする日らしく南の八代宮付近で複数の人々が作業していた。 こちら側の石垣の上には石のベンチが並んでいた。 写真を撮ったが城跡ではなく八代宮のイメージなので使い難い。 予報通りに正午前から雨が降り始めた。
 旅行記の中に間違った数字を記載した箇所で整合性のないものがあり修正。
 ノートPCの一部アプリの動きがおかしくなった、今までは何を操作してと発生要因がはっきりしていたが今回は不明。 11/4にバックアップしたCパーティションから復元した。
 11月 7日(火) (八代〜熊本・水前寺公園〜R3・九州道(広川〜小倉南)〜門司) (234 Km走行)
古今伝授の間の庭から
水前寺公園
水前寺公園の写真
 朝食を6時半からの先頭グループで食べたが生理現象待ちで出発が9時半になった。 この時間にR3で熊本方向へ走るのは初めてかも知れない。 宇土まで車が多くペースが遅かった。 熊本東バイパスで先頭のハリアーが後続車を意識せずに赤信号で急ブレーキを踏んだらしく3台の車が片側3車線の第2車線で追突事故を起こしていた。
 その先にあるSSで給油、熊本東バイパスから水前寺公園へ行く。 (水前寺公園への時短ルートだが熊本東バイパスの案内標識が木々に埋もれて見難い状況になっている)
 駐車場で係員が東京にいたことがあるとかで話しかけてきた。 水前寺公園は上空を雲が通過して陰ったりで写真が撮り難かった。 時間を掛けられないので園内を40分程で早回りして写真を撮った。(園内の木々が以前よりも少し大きくなり、富士山などは見た目のバランスが変わってきてイマイチの感じがする)
 駐車場へ戻ってルートを聞かれたので南関ICから九州道へ入ると言ったら広川ICからが良いと勧められた。 試しに走ってみたが市街地で初心者マークの軽自動車がバス停でバスを追い越さない(2台も)、山越えの道で前の2台の地元の軽自動車(山の中で分岐)が遅くなるなど良くなかった。  南関IC側の方が到着時間が約30分早く、高速料金が490円高いと分かった。(運転が楽で早く到着する方が値打ちがある)
 九州道は遅い車が多く大型トラックがいらだって追越車線へ出てくる状況で高速道路を都市高速の感覚で走れるのは九州ならではか。 15:50に門司のホテルへ到着。
 11月 8日(水) (門司〜(関門トンネル〜火の山公園〜秋吉台・秋芳洞〜小郡) (96 Km走行)
(写真なし)
 昨夜から朝3時までPC作業して仮眠、寝過ごさないため1時間毎に電話のモーニングコールを設定して6時半に起きる。 夕食の量が多かったためか朝食の直前に生理現象が起きたので出したが中途半端だった。  他のホテルよりも遅い06:45からの朝食を食べたが下関の火の山公園へ上がるには太陽が低いので風景が明るくなるのを待つ。
 秋吉台・秋芳洞への行き方のルートを確認したがメモをしなかったのはまずかった。
 ホテルを9時半にチェックアウト、関門トンネルを抜けて本州へ移動する。
 (山陽・四国編へ)
(山陰編)
(山陽・四国編)
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