[ぶらり旅行写真集] > サイト管理情報 > 情報目次 > サイト運営関係情報 2019年
 
2019- 7-22: ネット接続とWin7サービス設定を点検
   2重ルーターのネット接続が何かに引っかかる感じで滑らかでないのでウイルス対策のカスペルスキーとサービス
  設定の関係を調査した。 最初に疑わしいのはウイルス対策ソフトに対するサービス設定が正しいかという問題。
   以前にそのようなページを見たことがあったが見つからなかったが対策の解決後に近い話題のページが見つかる。
   ウイルス対策ソフトに関係するサービス、ネットワーク構成に関係する部分を重点的にネット検索と設定方法を
  確認した。(コントロール パネル内のアクション センターでセキュリティ設定の認識状態が確認できる)
   Win7サービス設定の見直しとカスペルスキーの設定変更でスムーズにつながりブラウザのネット接続、FFFTPでの
  FTP操作ともに違和感のない動きになった。
   Google Earthの表示レスポンスが変わりストリートビュー表示への切り替えの画面応答が速くなった。
   (ストリートビュー表示のベグマンをクリックしただけで表示可能ルートが素早く表示されるようになった)
  (参考)
C6.Windows 7 Proサービス設定概要と設定例 (内容更新)

  
<Win7サービス設定>
   カスペルスキー使用の場合のサービス設定は以下の通り。 (参考)
アクション センター画面
  ・Application Layer Gateway Service(
自動)、Internet Connection Sharing (ICS)(無効
  ・Windows Defender(
無効)、Windows Firewall(無効
   [コントロール パネル]-[システムとセキュリティ]-[アクション センター]では「スパイウェアと不要なソフトウェアの
  対策」でWindows Defenderとカスペルスキーの両方が有効の場合は、
複数のスパイウェア対策プログラムが同時
  に動作していると、コンピューターの実行速度が遅くなる可能性があります。
 という注意表示が出る。
  Windows Firewallを手動or自動に設定するとアクション センターのセキュリティ設定の表示が消える。
  (
サービス設定の変更だけ、または再起動でアクション センターの表示が変わるので設定判定の目安になります

  
<カスペルスキーで設定を解除した方が良い設定>
  ・[設定]-[詳細]-[ネットワーク] - Mozilla FirefoxおよびThunderbird
   
Mozilla製品内で保護された通信をスキャンする の設定を解除。(FirefoxでHTTPSページでのトラブル回避)
   
(注) FirefoxでHTTPSプロトコル経由でのWebサイトへのアクセスをブロックする迷惑な設定。HTTPSのページでトラブル
  ・[設定]-[詳細]-[ネットワーク] - 暗号化された接続のスキャン
   暗号化された接続を常にスキャンする →
保護機能の要求に応じて暗号化された接続をスキャンする へ変更する。
  ・[設定]-[詳細]-[表示] - ウインドウの切り替えにアニメーションを使用する
   
使用しない にすると画面表示が速くなります。

 
2019- 7-13: XPモードのUSB接続HDDエラー対応(3) 7/22 再設定)
   USB接続HDDのファイル書込み時に時々$Mftでの「Windows - 遅延書き込みデータの紛失」が起きて原因と対策
  が不明だった。 エラーが発生してアプリのPageMillが死ぬが書込みしようとしたファイルは正常に書込み完了して
  いるが$Mftの更新の書込みが出来なかったという状況らしい。 
   7/13の朝8時台に2回も短時間に$Mftでの「Windows - 遅延書き込みデータの紛失」が起きて対応策を調べた。
   遅延書き込みデータの紛失ではネット検索で
遅延書き込みデータの紛失 - PCと解がヒットする、エラー発生の
  状況は説明されているが当方の状況に合う解決案が無い。
   かなり近いリモートデスクトップ接続のトラブルで
Windowsのリモートデスクトップ接続に失敗する場合の対処方法
  (RDPDD.dll failed to loadエラーの対処法):Tech TIPS - @IT
のページが見つかる。 グラフィックス・カードを追加
  した時のトラブル対応例でリモートデスクトップ接続側PCのメモリ割付変更での解決事例を紹介している。
   XPモードの場合も
SessionImageSize領域が不足しているために$Mftの遅延書込みに失敗していると考えると
  
SessionImageSize領域の拡大で解決する可能性があるのでやってみて解決した模様。(エラーが発生しなくなった
  (XPモード側) HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management内
           レジストリの[Memory Management]内 
SessionImageSize: 16 → 64 に設定変更。
           設定変更によりUSB接続HDDのパフォーマンスが向上してCrystalDiskMarkの数値が良くなった。
  
(参考) $Mft : マスター ファイル テーブル(今回の場合は USB接続HDDのNTFSファイルシステムの管理テーブル
  
(注) $Mft関係のエラー発生時のイベント ビューアにApplication Popup、ID:26が情報として書込まれる。 この時、別名で保存された
      ファイルは書込みしようとした内容が書込まれていて$Mftへの遅延書込みだけがうまく行われていない状況。
      今まで$Mftの遅延書込みエラーが稀にしか起きなかったことはかなり余裕の無い領域設定で稼動していると考えられる。
      また、ディスプレイ ドライバーをインストールしていないので画面サイズによってエラーの起きる状況が変化すると想定される。
      SessionImageSizeを
48にして7/20に確定としたが7/22 17時過ぎに$Mftでの遅延書き込みデータの紛失エラーが発生したので、
      SessionImageSizeを
64に再設定した。 (発生状況が良くない、対応が間違っている可能性が出てきた)
      SessionImageSizeを
64にして7/27にファイル書込みエラーが発生、Application Popup、ID:26でなくApplication Error、ID:1000
      が発生した。 その後、かなり安定して稼動するが、$Mftの遅延書込みエラーがApplication Error、ID:1000で起きる。
 
2019- 7- 9: XPモードを壊す
   ルーター設定調整後にC:パーティションを保存、XPモードのサービス設定を調整してレジストリ圧縮した。
   普通はXPモードのデスクトップ画面のアイコンの配列が従来使ってきた配列で起動するが、今回はアイコンの
  配列が初期化されて起動した。
(トラブルの始まり) XPモードを動かすと今まではストレスなく操作できたものが
  滅茶苦茶に遅くて使い物にならない。 Win7側のブラウザの動作もおかしいのでシステムが壊れたらしい。
   C:パーティションを6/30のイメージに復元したがXPモードにインストールした
めもりーくりーなーソフトが削除され
  XPモードの設定が変更されていた。 C:パーティションを6/25のイメージで復元。(
7/23 再処理
   XPモードのサービス設定をセキュリティ対応の視点で調整して動作確認。
   XPモードのメモリ設定が1024MB以上ではBSoDが起きやすいので1120 → 1024MBへ設定を下げた。
  (参考)
XPモードのサービス設定例 (2019- 7-15更新)
  
(注) XPモードのより壊れ方の少ないイメージとして2019年3月まで戻したがイベントログが見られなくなったのは失敗。
 
2019- 7- 3: 設定ミス修正により2重ルーター接続が可能になる
   2019- 5-23に2重ルーター設定ができず無線LANルーターを無線LANアクセスポイントモードへ設定変更したが、
  原因が効果不明の
RIPリスナー機能を設定したことに原因があるのではないかと気付いた。
  (設定時は無害なものとの認識で入れていたが問題がある場合があるという
@ITのページを見つけた)
   
RIPリスナー機能はユーザーの機能選択設定にあり機能を調べずに選択していた。 RIPリスナー機能を停止
  して2重ルーター設定へ戻した結果は「
当り!」で問題なく接続でき接続速度もローカルルーターモード接続で
  アクセスポイントモード接続の場合と同等の速度が出た。(早朝の時間帯に90Mbps以上)
   設定ミスだった
RIPリスナーWindowsの機能の有効化または無効化で選択解除して機能を無効化(削除)した。
  
(注) 接続速度は同等だが2重ルーターにして何かのチェックにかかって表示するページが出てきた。
  [現在のルーターの接続状態]
   使用しているNEC製ルーターは動作モードに対応した機器の設定領域がありスイッチ切替でどちらの接続モード
  も使用可能。 ルーターのスイッチを切り替えて電源を入れ直すと
ネットワークと共有センターで状態が切り替わり
  設定モードに対応したIPアドレス設定になる。(PCでブラウザ表示中にしてルーターの接続モード切替も問題なし)

 
2019- 6-19: XPモードのUSB接続HDDエラー対応(2) 6/19 設定変更)
   Application Layer Gateway Service(alg.exe)を有効に設定した結果、ファイル保存時のシステム関係のエラーが
  起きなくなったが、XPモード側のPageMill3.0Jのエラーが16日以後に起きるようになった。
  
(注) alg.exeWindowsプロセスとインターネット間のデータ通信を可能とするメカニズムを提供するサービス・プロセス
   Logical Disk Manager、 Logical Disk Manager Administrative Service手動自動に設定変更。(6/27)
  
(XPモードの安定化) Win7レジストリの[Memory Management]のメモリ割付を自動割付としていたものを明確化
  して
SessionPoolSize: 0 → 64、 SessionViewSize: 0 → 104 に設定変更してXPモードの安定性向上を図る。
  
(USB接続HDDのパフォーマンス向上) PageMill3.0Jがエラー中断する状況が16日以後に2回/日の割合で起きる
  ようになったため、BIOS設定のUSBの設定を
AutoからHDDへ変更してデバイス対応の処理パフォーマンスを向上
  させるようにした。(
Autoの方がCrystalDiskMarkの結果が良かったがHDDへの対応が不明なので明確化)
   Win7側のイベント ビューアーのエラーの出方の状況が変り目立った傾向がないため、暫く様子見とした。
   
(2019- 6-18 21:43が最後で上記対策後にPageMill3.0Jのエラーは起きていない。 2019- 6-20 18:30)
   (上記対策でXPモードとWin7のエラーの出方が少なくなり改善効果があった模様。 2019- 6-20)
 
2019- 6- 8: XPモードのUSB接続HDDエラー対応
   XPモードでPageMill3.0Jを使っているが時々HDDへの書込み不能で突然にダウンする。 HDDアクセスの速度が
  問題ではなく(HDDをSSDにしても同じ)、XPモードとWin7の接続部分に問題があるらしくファイル保存の操作を
  指示した瞬間にPageMill3.0Jがエラー中断して死んでしまう。(書込みできなかったファイルを探し破損ファイルを
  元のhtmlファイル名に変更すると書込みが完了した状態で復元する、サイト読込みでエラーなし)
   サービス設定に何らかの論理的な矛盾があるらしいので5月から調査を始めた。
  <1回目のトライ(失敗)> 2019- 5-19
   リモート接続関係
Remote Access Auto Connection Manager、Remote Access Connection Manager を有効に
  
設定したが効果なくWin7が不安定になりBSoDが起きるようになった。
  <2回目のトライ(失敗)> 2019- 6- 8
   ドメイン構成用の
Distributed Link Tracking Client、Distributed Transaction Coordinatorを有効に設定したが
  効果なくWin7が不安定になりBSoDが起きるようになった。
  <
3回目のトライ(成功)> 2019- 6- 8
   XPモードのディスクアクセスに関係する統合機能が通信関係サービスに関係しているので
Application Layer
  Gateway Service
を有効に設定したらファイル保存のエラーが起きなくなった。(システム エラーは無くなる)
   心なしかXPモードの動きが滑らかになった感じで問題のない設定と分った。
_6/19にアプリエラー対応)
 
(注) Application Layer Gateway Serviceがインターネット接続の共有、およびWindowsファイアウォール機能を
     サポートするサービスなのでUSB接続デバイスのファイル保存に関係すると考えるのは難しい。
    (統合機能サービス Virtual PC Integration Components Services Applicationの依存関係が明示されない)
     Application Layer Gateway Serviceは
Logical Disk Manager、 Logical Disk Manager Administrative Service
    サービスの手動 → 自動
で置き換えた。(6/19

  XPモードのイベント ビューア 内容) 2019-6-9に2019-5-15のC:イメージへ復元したので2019- 6- 9以後のエラー確認が可能。
・アプリケーション: PageMill3.0Jのエラーが記録されるが2019- 5-12以後のエラー記録なし。
             2019- 6-16以後にエラーが起きた。(6/16〜6/18、3回)
・セキュリティ : 2015- 1-18の成功の監査が1件のみ。
・システム   : 6/12にWindows Update関係(無効設定)にエラーが出たが以後なし。(エラーなしを継続中)
          6/12にXPモードのペイントを使ってエラーが出たので
Windows Image Acquisition手動に設定。
(残り98%超)→ 他はftdisk "57"の警告(出る期間、出ない期間があるが無視)、ほか情報のイベント。
 (注) 2018-12-13の上記サービス設定の変更以後にイベント ビューアへのシステム エラーの出方が改善。

  
<追加の確認(不成功)> 2019- 6- 9に確認。
   安全策で有効に設定していた
Computer Browser、Fast User Switching Compatibility、Server、Workstation
  
の4つを無効に設定できるか試してみた。 結果は不安定な感じの動きになりBSoDが起きたので有効へ戻した。
 
2019- 5-23: Windowsネット接続のセキュリティ強化により2重ルーターを解消 (解決 2019- 7- 3
   2重ルーター設定は通常はしないことになっているが、セキュリティ向上を目的に2重ルーター接続してきたが
  5月のWindows Updateのセキュリティ強化でDNSが不安定になり接続できない状況が起きるようになった。
   DNSの設定方法を色々変更して効果をチェックしたがネット接続の不安定に対して全く効果がなく2重ルーター
  接続を解消した。 2重ルーターを解消することでようやくDNSが正常に動いてネット接続が安定した。
   DHCPはフレッツ光VDSLルーターで行い追加ルーターの動作モードをアクセスポイントモードに設定を変更。 
  これはハブとして動かすことになるので設定箇所が少なくなり、動作チェックできる部分が少なくなる。
   アクセスポイントモードで使う時の機器設定は特定のIPアドレスを使って動作設定する。(
ルーター説明書に記載
   本体ハードのIPアドレス設定を変更できるが、光VDSLルーターで設定したゲートウェイアドレス内での移動で
  自動設定から変更すると通信ログの内容が変って正常動作か疑問があるのでIPアドレス自動補正機能による
  自動設定へ戻した。(
ルーターをアクセスポイントモードで使うことに気が進まず今回初めて設定変更した
  (NEC製ルーターをアクセスポイントモードへの設定変更は本体のスイッチで行うが他社製も同様と思われる)
  (アクセスポイントモードの使い方は説明書を良く見ないと
どこに書かれている、書かれている内容が分りにくい)
  
接続変更によるメリットは無線LANが使える(機能のON/OFF設定可能)、現在状態表示・通信ログが見られる。
  
接続変更によってネット接続が正常に戻ったが接続モード変更によって無線LAN子機関係のセキュリティ設定が
    消えたので、無線LAN子機のMACアドレス登録などのやり直しが必要になった。(
設定が別メモリ領域になる
  
ASAHIネットのフレッツ光のプロバイダ接続だが当方環境ではIPv6よりもIPv4の方が速い数値が出る。
  
--------------------------------------------------------------------------------------------
  
<2重ルーター接続へ復帰> (解決、2019- 7- 3)
   2重ルーター設定がうまく出来なかった原因が効果不明のRIPリスナー機能に原因があるのではないかとの
  疑問があり、RIPリスナー機能を停止して2重ルーター設定へ戻して接続設定変更が成功した。

 早朝の速度測定結果(100Mbps回線

 Usenでは画像のFlashで90Mbpsだったが、BNRはより高速処理で96Mbpsと限界に近い速度になった。(
混雑時はUsenが速い

(注) 直近のルーター接続時にUsenで75Mbps出たが、設定ミスによるオーバーヘッドが無くなった効果が大きい。

 
2019- 5-22: サイト内の外部リンク状況を確認・更新
   5月のWindows Update以後DNSが不安定になったので状況をチェック中に旧電子国土Webサービスが停止され
  リンク切れになっているのを見つけた。(検索サイトの評価が下がるので対応が必要)
   PageMill3.0Jの
wwwリンク参照表示で旧電子国土Webサービスを地理院地図サービスへURLを更新。
   更に最近サイト内のリンク状況をチェックしていなかったのでチェックしたらジオシティーズ(geocities)も3月に
  サービス停止してリンク切れになっていた。(Google検索でサイト移動を確認できたものはURLを更新)
   更に他のリンクも有効性を確認、当方の
画像DB→写真の名称変更もサイト内で対応漏れがあるので更新した。
  
(参考) ジオシティーズはサービス停止に対してサイト移動方法を案内しており、サイト丸ごと移動などの対応例あり。
 
2019- 3-29: IRSTでトラブル発生(Crucial SSD不調の原因はIRSTだった)
   2019- 2- 1にデスクトップPCのSSDをSamsung SSDへ交換してトラブルが解決した筈だったが、その後起動時に
  BSoDが起きるようになった。 最初の内は発生頻度が少なかったが徐々に頻度が上がり毎回起きるようになった。
   ビデオカードのドライバをより適当なものに更新しろとか勘違い的なメッセージが表示されるがエラーの発生元が
  不明なので対応方法が分らないので放置していたらSamsung SSDが初期化されCrucial SSDと同じ現象が起きる
  ようになった。 1月のCrucial SSDのトラブル時に調べて考えられることはIRST(Intel
(R) Rapid Storage Technology)
  と電源不調が残っていた。 IRSTについては大いに有り得る問題、電源不調はプラチナ級電源なので考え難い。
   3回ほど初期化されてからIRST v11.7.0.1013をアンインストールして中の状態をチェックしたら、XPモード用に使用
  しているUSB接続HDDのポリシー設定が高パフォーマンスに変更され更に書込みキャッシュ設定が最高の速度が
  出るように変更されていた。(最後の初期化発生時に何かが書き込まれた先がここだったらしいことが分った)
  (注) IRSTによってトラブルが起きるようになった原因は昨年11月末にCrucial SSDで起きたトラブルから始まったが
     ハードトラブルによってBIOS設定が変ったらしい。 BIOS初期化でも昨年11月末以前の状態に戻らなくなり
     不具合が固定化したらしい。
(ハードトラブル時にはUSB3.0接続が異常になりドライバーを再インストールして
     USB3.0接続が復帰したがBIOSへ後遺症が残ったことになる。 3回BIOSクリアをしたが元に戻らなかった)

   IRSTがトラブルを起こすことがあると書かれたページの存在を知っていたが実際に自分のPCで起きることまでは
  想定できなかった。(
2018年11月末から2019- 2-11までのCrucial SSDのトラブルはIRSTによる問題と思われる
  (IRST をアンインストール後、10日間使って問題ないことを確認。 2019- 4- 8)
  
(注) IRSTをアンインストールしてトラブルが解決したのでIRSTを悪者にしているが最初の昨年11月末のハードトラブルまでは
      正常に使用できたのでBIOSに後遺症が残る場合があることを問題にすべきかも知れない。

 
2019- 2-21: ゼンリン電子地図帳Zi21をインストール
   21日午前中に注文したゼンリン電子地図帳Zi21が配達されたので午後にバージョンアップした。
   バージョン20までは地図データのインストールに時間がかかって不満だったがようやくまともな状態になり期待する
  時間の範囲内で終わった。 デスクトップPC側がSSDへのインストールで31分、全体で約40分ほどで完了。
   ノートPC側はSSDへのインストールで53分、全体で約63分ほどで完了。(ブルーレイ ディスクドライブの読込みが
  遅いのが影響)  どちらのPCもSSDへのインストールなのでファイル書込み時間が短い効果が大きい。
   (注)
バージョン20ではノートPCのSSHDへインストールに2時間8分かかった。
 
2019- 2-11: Crucial SSDがUSB接続のMBRディスクでもトラブル発生 (IRST関連トラブル、3/29解決)
   1/31以後、XPモードでサイト保管用のディスクを2.5インチ7200rpm HDDにしていたが、SSDが初期化される問題の
  起きた原因がBIOSのSecure Boot
Other OS設定時にSecure Boot state:Enabled、Platform Key(PK) state:
  
Unloadedになっているのが問題ではないかと気付いた。(ネット上にSecure Boot stateをDisabledにする記事あり)
   Crucial SSDをXPモードのサイト保管用ディスクとしてSecure Boot state:
Disabled、Platform Key(PK) state:
  
Unloadedに設定変更してUSB接続してみた。 セットアップして電源が入っている時は使用できたが、電源を切って
  再起動したらシステム ディスク用に設定したSamsung SSDが初期化され起動しなくなった。
  (1つのPC内にSamsungとCrucialの2つのSSDがあると競合するか?、原因究明には時間がかかるので省略)
  
(注1) 今回のトライアルでUEFI BIOSのデスクトップPCでCrucial SSDを使用できないことが確定した。
       (Crucial SSDをUSB接続しているにも関わらず悪影響がある)
  (注2) Secure Bootの設定は2016年9月にP9X79マザーボードのブート設定記事を作る時にスクリーンショットを
       撮っていて、この時点もSecure Boot state:
Enabled、Platform Key(PK) state:Unloadedになっていた。
      (
Other OSでセキュアブートを実行しない、PKがロードされていないのでセキュアブートを実行できない で守られている
 
2019- 2- 1: Firefoxの起動不調が解決
   昨年来、Firefoxの起動に時間がかかって原因不明だったがHDDへWin7をクローンした時に解決策が見つかった。
   普通は[ネットワークと共有センター]内の[ローカル エリア接続の状態]-[プロパティ]-
[インターネット プロトコル
  バージョン 4(TCP/IPv4)]
-[プロパティ]の[全般]タブでIPアドレスを自動的に取得する、およびDNSサーバーの
  
アドレスを自動的に取得するの設定までしかチェックしない。
  
問題の解決はTCP/IPv4のプロパティの詳細設定>  TCP/IP設定方法(Windows 7)|潟}イクロリサーチ
   問題の解決は
[(TCP/IPv4)]の[プロパティ]内の[詳細設定]-[DNSタブ]でプライマリおよび接続専用のDNS
  サフィックスを追加する(P)
を選択(ここまでは問題なし)、更に「この接続のアドレスをDNSに登録する(R)」に
  チェックが入っていたのをチェックを削除することで解決した。

 
2019- 1-31: Crucial SSDがPC環境に合わない (IRST関連トラブル、3/29解決)
   10日ほど前からCrucial SSD MX500が初期化されてしまう不具合が現れて原因不明だったが、昨年11月末に
  起きたBIOS絡みでCrucial SSDが初期化される問題がぶり返したことが分った。 今朝、不具合状況の確認のため
  BIOSの[
Fast Boot]設定をDisabledに設定して再起動したらCrucial SSDが初期化されてしまった。
   今月の最初の症状はそれらしい原因もなく突然に起きた感じでウイルスほか色々な原因が考えられるので要注意
  警戒モードに入り3日ほどして再発、原因不明だが頻度が高過ぎる。 更に2回ほど起きてBIOS絡みで初期化され
  ているらしいと気付いて上記BIOS設定の変更で原因が確定した。
   2018- 6-28からCrucial SSD 250GB MX500を使い始めて5ヶ月間は正常に動いたが、2018-11-29に外付けHDD
  の接続操作トラブルによるBSoD発生からCrucial SSDが初期化される不具合が始まった。
(コントローラに問題発生か?)
  
(注1) Samsung SSDが2/1に入手できるのでそれまでCrucial SSDを使う予定だったが電源断で初期化されるよう
       になり、マザーボードBIOSとCrucial SSDがバッティングする感じなので仕方なく3.5インチHDDへ交換した。
  (注2) 2019- 2-11: Crucial SSDがUSB接続MBRディスクでも使用不能に (XPモード内の使用も出来ない)
  -----------------------------------------------------------------------------------------------
   これ以上Crucial SSDをシステム ディスクとして使う気にならないので問題の少ないSamsung SSD(250GB 860EVO)
  を注文。 2019- 2- 1: Samsung SSDへ換装した結果、HDD換装で設定変更したため操作レスポンスが良くなった。
   Crucial SSDは原因が明確でなく動いたり動かなかったりと中途半端な状態では不具合対応の交換も難しいので
  使用中止することにした。(Crucial SSDはBIOS絡みでトラブルことが皆無でないため、安心して稼動することを優先)
 
2019- 1-30: Crucial SSD MX500のファームウェア更新
   昨年10月に出ていたらしいが機能不具合の改善なのでM3CR023へファームウェア更新した。
   昨年6月にもやっているが、当方環境でプロキシ設定方法が不明なのでStorage Exectiveでファームウェア更新
  できない。(IEの設定でプロキシ設定を使っているのでCrucial SSD用に別のプロキシを設定できない筈で矛盾する)
   昨年6月にrufusを使ってやったが手順を忘れて最初からやり直し、なんとかファームウェア更新できた。
   最初にISOイメージのファームウェア更新ファイルをダウンロード、解凍、ISOイメージをrufusを使ってUSBメモリに
  書込み、BIOS設定を変更してUSBメモリから起動してSSDのファームウェアを更新、BIOS設定を元に戻して完了。
  
(注) SSDのすべてのパーティションをイメージ保存しているのでファームウェア更新のためのバックアップ作業は省略
 
2019- 1-21: Win8.1ノートPCのSSHDをSSDへ置換
   1/19にWin8.1の正常なクローンが作れる見込みになり、EaseUS Todo Backup Home 11.5で約19時間かかると
  表示されたが、実際には16時間+αかかって1/20の17時頃にクローン作成が完了した。(
参考2
   電源オン後すぐにエラー処理に入りエラー処理が終わってWin8.1が起動した。 Norton Utilities16でレジストリを
  チェックさせると約700個のエラーを検出、自動修復で処理させた。 起動は速いが再起動のシャットダウンに
  時間がかかるのが気になった。 更にC:ドライブのインデックス付けを解除したらC:ドライブのイメージサイズが
  20GB近く小さくなったのも疑問。 Acronis True Image 2013でクローンが作れないのも疑問が多いのでAcronis
  True Imageでクローンを作ることにした。
  
<Acronis True Image 2013でのクローン作成>
   最初にAcronis True Imageが処理しやすいように空白領域があったのをパーティションをくっつけてソフト処理が
  簡単になるように調整。 それでもエラーが起きるのでAcronis True Imageの処理ログを調べてエラーをチェック
  するとファイルシステムのエラーが見つかってエラー中断したと分った。 Norton Utilities16でディスクエラー調査
  と修復をさせたがすべては解決せず、続いて再起動でのWindowsのチェックディスクで全てのエラーが解決した。
  
(注) Norton Utilities16ではディスクのハードエラーや誤消去などの回復処理が可能、回復の難しい論理エラーに対しては再起動して
      チェックディスクで処理するようになっている。 全て自前で処理するのでなく処理分担して全体として処理する構成になっている。
      (Windowsのチェックディスクではハードエラーを修復できないので何らかの対応ツールを持っている必要があります)

   Acronis True ImageでSamsung 250GB SSDに対してクローン作成、32分で完了した。 Acronis True Imageは
  仮想ディスク イメージを作り一気に書き込む感じで作成デバイスのアクセスインジケータが点きっぱなしになる。
   クローンしたSSDをSSHDと置き換えて電源オン後すぐにエラー処理に入りエラー処理が終わってWin8.1が起動
  した。 Norton Utilities16でレジストリ チェックさせると735個のエラーを検出、自動修復で処理させた。
   (
PC内でHDD/SSHDからSSDへの置き換えには7mm厚 → 9.5mm厚 変換アダプター(スペーサー)を使用した
   C:ドライブのインデックス付けを解除すると不要ファイルが削除されるらしく約20GBほど占有領域が下がった。
   最後に、SSDの最後に回復パーティションとOP領域を配置調整、SSD対応の最適化設定ほかの設定調整。
   クローン直後はシャットダウンがやや遅めだったがあちこちいじって起動、再起動、シャットダウンがそれなりの
  動きになった。(起動時間はレジストリ設定を変更して高速起動で12秒に、SSHD側も15.5秒と少し速くなった)
  (参考1) (HP) Win8.1ノートPCのSSHD(ハイブリッドHDD)をSSDへ換装 − ぶらり旅行写真集
  (参考2) EaseUS Todo Backup Home 11.5でのクローンする時の注意点。
        GPTディスクのクローンでもMBRと表示して処理する。 
画面表示
        クローン処理の最後にソースディスクの管理情報が変更されそのままでは起動できなくなる。(情報復元は可能)
 
2019- 1-19: Win8.1ノートPCのSSHDからSSDへの置換でトラブル (回復パーティションが必要)
   Win7 ProのXPモードで使ったSamsung SSDを使ってノートPCのSSHDをSSDへ置換した。 目的は毎月の
  Windows Updateの処理時間短縮、およびランサムウェア対応で旅行中の写真ファイルほかを外付けHDDへ
  保存して安全性を向上させること。(デスクトップPCと旅行用ノートPC間でのファイル移動の運用が楽になる)
   1/13から容量1TBのSSHDの写真ファイル関係フォルダを削除して250GBのSSDへ入るように調整した。
   原因不明だがSSHDにエラーが起きるようになり操作レスポンスが悪くなり、Acronis True Imageがインストール
  したソフトから通常操作のリカバリができなくなった。(CD/DVDからのセクタバイセクタ方式のリカバリは可能)
   Win8.1にもエラーが起きてNorton Utilities16のエラーチェックで500近くのエラーが起きて絶不調になる。
  
(注) この後、Acronis True Imageでクローンをやり直す時にNTFSファイルシステムのエラーが起きていたと分った。

  
<1回目のクローン作成 − 回復パーティションがなく失敗
   Acronis True Imageでのクローン作成はクローン作成操作を開始してすぐにエラーになりクローンが作れない。
   EaseUS Todo Backup Home 11.5をダウンロードしてトライアル版でインストールしてクローン作成でC:ドライブ
  の前にある管理テーブル類をコピー、C:ドライブのコピーを開始してエラーストップした。
   C:ドライブ以後をAcronis True Imageのイメージ復元でリカバリしたがエラーで起動しない。 HDDからSSDへ
  クローンした場合に起きる問題らしく回復パーティションが必要と分かった。
   
SSD換装後の回復パーティション問題を解決する | Linuxとかプログラミングとか。(リンク切れ)
   回復パーティションはSSHDへ換装した時に削除してしまったがエラー処理対応で必要なものだった。
   まさかの時の対応で購入時のHDDイメージ保存で回復パーティションが保存してあったのでSSHDの最後に
  領域設定してリカバリしたらすぐに認識されエラー回復処理を開始した。 エラー回復処理の結果、SSHDは
  エラーが起きる前の正常な操作レスポンスに戻り、異常な操作状況が解消した。

  
<2回目のクローン作成 − 不完全な操作で失敗
   SSDでエラーが起きないようにセキュアイレーズしてからEaseUS Todo Backup Homeでのクローン作成が余り
  にも時間がかかるのでイメージ保存をやり直しせずにAcronis True Imageのイメージ復元でリカバリした。
  復元イメージが最新でなかったので回復パーティションとのリンクがとれなかったらしくエラーで起動できなかった。
   
EaseUS Todo Backup Homeは便利だがモーレツに時間がかかり約250GBで19時間ほど。 Acronis True Imageなら30分程度のもの。

 
2019- 1-12: XPモードのサイト保管用SSDをHDDへ戻す    (注) Samsung SSDはノートPCへ使用予定。
   PC環境の見直しでXPモードのサイト保管用に使っているSamsung SSDをノートPCへ移動できないかと考えて
  Samsung SSDを外して前に使っていたHGST製7200rpm 2.5インチHDD
HTS722010K9SA00へ置き換えた。
   置き換えた理由はSSDをUSB接続で使うのは勿体無いのとSSDの設定がはっきりとは分らないが何かが干渉
  しているような感じがあること。(SSD 2台の同時使用?)  
XPモード使用のSSDをHDDへ戻す
  
(参考) HGST製7200rpm 2.5インチHDDは別により新しいHTS723232L9A360(最大転送速度1136Mbps、平均シーク時間12ms)を持って
       いるが、
HTS722010K9SA00(最大転送速度876Mbps、平均シーク時間10ms)の方がパフォーマンスが良い。
 
2019- 1- 8: システム ディスクをCrucial SSDへ戻す
   2018-12-28にCrucial SSDからSamsung SSDへ変更したが、その後Samsung SSDのパフォーマンスの戻りが
  止まってしまった。 システム異常でブルースクリーンになるとBIOSの設定が変っているらしくSSDのパフォーマンス
  が変化する。 12/28にSSDを入れ替えてからも一度ブルースクリーンが起きたがSamsung SSDとCrucial SSDの
  パフォーマンスがほとんど同じのままになってしまった。 Crucial SSDの稼動温度が10℃以上高く、それだけ所要
  電力が大きいのでUSB側で使うと使用パーツの負荷が高く変換ケーブルの寿命が早く来る可能性がある。
   Crucial SSDの方がランダム4KBのパフォーマンスが僅かに良くパフォーマンス改善した場合の延びが期待できる
  のでCrucial SSDをシステム ディスクへ戻した。 前回はBIOSクリアが完全ではなかったらしいのでネットで調べると
  予想通りで時計の時刻がクリアされなかったので失敗していたことが分った。(電源側ケーブルを外していなかった)
   
CMOSクリア手順|テックウインド株式会社
   この手順でBIOSクリアした後で、起動後に時計の時刻が2005年に戻っていた。
   最初にBIOSの設定をやり直し、時刻合せをせずに作業を始めたら色々とセキュリティ更新関係のトラブルが発生
  した。 Windows Updateが必要というのでWindows Updateすると「
原因不明のエラーで更新できない」と赤い文字の
  エラーメッセージが出てきた。 同時に出てきた最初のエラー関係のリンクをクリックすると時計が合っていない
  ということでコントロール パネルの時刻関係からインターネット時計の設定で時計合せを実行させることで解決。
   Crucial SSDをシステム ディスクへ戻してCrystalDiskMarkを連続的に実行すると時々良い数値が出るので時間が
  経ってパフォーマンスが購入時の状態へ戻ることを期待する。(SSDは50%以下の使用率で使用)

 (参考)
室温23℃の環境で、 Crucial SSD CT250MX500ssD1 38℃、でCrucial SSDの稼動温度が高い。
        Seagate製3.5インチ 7200rpm SSHD
ST1000DX001 29℃
       HGST製2.5インチ 7200rpm HDD HTS722010K9SA00 29℃
      Crucial SSDは別ブランドで2.5インチHDDの2倍以上の消費電力の数値のものがあり高い傾向がある。

(Top)ぶらり旅行写真集