2015年7月北海道旅行(3) (2016- 3- 5更新)   /5
 7月12日(日) (網走〜南丘森林公園・桜岡貯水池〜士別) (237Km)

南丘森林公園
南丘森林公園
南丘森林公園の写真
 
桜岡貯水池
桜岡貯水池
桜岡貯水池の写真
 今日は旭川紋別道を使って約4時間走れば士別に着ける。 7時前に朝食を食べてゆっくり準備したら10時前の出発になる。 天気が良く内陸部で高温注意報があちこちに出ていた。  網走を出てR238で浜佐呂間、浜佐呂間からr103で佐呂間町若佐、若佐からR333で遠軽町の丸瀬布の道の駅でトイレ休憩。(水分を沢山とり過ぎていた)
 丸瀬布ICから比布北ICまで旭川紋別道を走る。
 比布北ICを下りてR40を北上するがすぐ先の塩狩峠から山の中の道で南丘森林公園へ向かう。 この道は一度逆方向に走っているので様子が分かっているがほとんど車の通らない道だが分岐点には案内標識あり。  日曜で南丘森林公園には今まで見た中では最も多い車が来ていた。 カキツバタ田のカキツバタは終わりかけの花が見られた。
 次に剣淵町の桜岡貯水池、丘のパークゴルフ場にグループでやってきてゲームをやっていた。 風景が良いのでパークゴルフ場にしたのは当たっている。
 士別の西条百貨店で買い物をして15時過ぎにホテルにチェックイン。
 天気予報を見ながら今後の行き先を検討するがホテルの空室が少なくキャンセル待ちで探すことにした。(台風9号の影響で天気が安定しない)
(夜中に大分県で震度5強の地震がありニュースになっていた)
 7月13日(月) (士別〜R40・R239・R238〜紋別) (113Km)

(写真なし)
 午前中は降ってほしくなかったが昨夜から雨が降っていて天気予報よりも雨の降る時間帯が早まっていた。 朝、起きてから今週のホテルの仮予約をする。(先の予約をしておかないと移動できない可能性がある)
 紋別のホテルを予約していたが雨が降っているので移動したくなかったが出発。 出発してすぐに紋別のホテルの予約を2日先に延ばして士別に泊まることができたのではないかと気づいた。 名寄・興部を経由して紋別のホテルに2時間で着いた。 雨が降っているのでどこへも行きようがない。 先の宿泊日への延期ができたのか確認してみたら可能だったとのことだった。 部屋に早く入れるように頼み13時にチェックイン。
 13日は夕方まで雨が降っていたが夕方に一時やみ14日早朝には雨が上がり天気が予報よりも良くなったが風があり雲の動きが早い。
 7月14日(火) (紋別〜オムサロ原生花園〜サロマ湖三里浜〜紋別) (101Km)

オムサロ原生花園
オムサロ原生花園
オムサロ原生花園の写真
 
三里浜パノラマ
三里浜パノラマ
三里浜キャンプ場の写真
 夜中に雨が上がり早朝には路面が乾いてきた。 出発の早い旅行客は4時に出発していた。 紋別では天気予報よりも早く天気が良くなり暑くなってきた。 朝方は空に厚い雲があるので風景としてはイマイチなので近くの行き場所をチェックして紋別の北側のオムサロ原生花園と南側のサロマ湖へ行くことにする。
 ゆっくり出発準備して11時前に出る。 オムサロ原生花園は花のピークは過ぎて終わりになっていて少しの花が見られたが花の咲かない草が大きく伸びていた。
 オムサロ原生花園を出発時にホテルの駐車場で車にカモメの糞を落とされて遊ばれたので色が目立つので出発前に拭き取る。(九州の唐津の海岸近くでも同様のことがあったのでボデイの青色に注目されているらしい)
 次はサロマ湖北側の第一湖口近くの三里浜へ行き今までに撮っていない写真を撮る。 三里浜キャンプ場は開業期間の前で人がほとんど来ていない。 第一湖口へ行きたいが工事をやっているために立入禁止にしているらしく第一湖口へは行けず。
 往きは強風を感じなかったが帰りの北西方向ではしっかり強風注意報が出ていたことを思い知る。 13時半にホテルに戻ったが最高気温が33.3℃になり暑かった。
(注) 13、14日を紋別泊にしたのは正解で士別の天気が悪かったことが後で分かる。
 7月15日(水) (紋別〜富良野・ファーム富田〜士別) (311Km)

ラベンダー畑
ラベンダー畑
 
彩りの畑
彩りの畑
ファーム富田の写真
 まともに移動していたら行きたい場所に行けないので、早出して富良野のファーム富田を周ることにした。 天気の推移から今日の天気が良さそうなので昨日から狙っていたが予想通りになり早朝に雨が上がって路面が乾いてきた。
 5時過ぎに出発してr305で旭川紋別道に入る。 丸瀬布IC入口で工事のため6時まで通行止めで次の白滝ICから入る。 約1時間ほどで愛別ICを下り、r140・r37で旭川市の外側を周り富良野のファーム富田に8時に着く。 ラベンダーの観光名所で日中の渋滞を避けて早出した車が町営駐車場には既に50台ほど来ていた。 上空が曇っているので天候回復待ちの感じで園内を周る。 東の空が明るくて手前が暗い少し暗めの風景なので光のバランスが悪く 明るくなってから再度撮り直し。
 その後、美瑛の丘を周ってみるが雲のかかった風景では写真を撮る気にならないのでパッチワークの路を一回りしただけで士別に向かうが出発が早いので時間を持て余してしまった。 時間調整して15時過ぎにホテルに入る。
(士別市内で夏祭りがあり交通規制されホテルへのアクセスに困った)
 7月16日(木) (士別〜朱鞠内湖・温根別ダム〜士別) (113Km)

朱鞠内湖
朱鞠内湖
朱鞠内湖の写真
 
温根別ダム
温根別ダム
温根別ダムの>写真
 
士別市つくも水郷公園ほかの写真
 昨日は早朝出発の影響で士別に着く手前で眠くなりチェックインしてすぐにベッドで夕方まで寝込んだ。 今朝はHP更新が遅れて旅行記ページのアップが7時過ぎになってしまった。 今日の天気が良くないと考えていたが予想外に良い天気で行き先に困る。 雲のある風景なので近くの行ける場所としてあまり移動せずにゆっくりすることにしたら出発が11時過ぎになる。
 朱鞠内湖はしばらく行っていないのでR275の分岐点から朱鞠内湖方向の地形や風景を忘れてしまっていた。 最初にキャンプ場のあるメインの湖畔へ行くといつも通りの人の少ない風景で鳥のさえずりが聞こえるだけ。 湖畔に工事用のブルドーザーが置かれていた。 雨竜第一ダム脇の展望台へ上ろうと思って行くと道路の案内はあるが展望台の手前に社有地(北電)の看板があり立入禁止、更に展望台のある台地に上がると展望台は撤去されていた。(管理に金がかかるので撤去された模様だが、入口から立入禁止にしないと中途半端な感じ)
 次の温根別ダムへ行く時に道路脇に整備された金網が続くのに気付いて後で調べるとトヨタの士別試験場と分かる。(以前にも疑問に思った場所) 温根別ダムは剣淵への分岐点から先で路面が悪くなりダム堰堤への上りからダートが始まる。 砂利ですべるので速度を落として上りダム湖畔の中程まで行き対向車には出会わずに戻ってこられた。
 NHKの夜中の番組が台風11号情報だけになったが移動速度が遅く大きな被害を出した。 台風11号が北海道を通りそうな状況なので通過時期が問題。
 7月17日(金) (士別〜道央道・旭川紋別道・R273・R241〜帯広) (270Km)

然別湖
然別湖
然別湖の写真
 
扇ヶ原展望台
扇ヶ原展望台
扇ヶ原展望台・写真
 
ナイタイ高原牧場
ナイタイ高原牧場
ナイタイ高原牧場の写真
 台風11号のその後の移動方向が問題。 旭川紋別道を何度も走りたくなくて今日の宿泊地を帯広にしたが網走を選んでいた方が正解だったが北海道南部が台風11号の後の影響で雨が降るようだ。 朝、HP更新後に天気予報と宿泊先を調べて調整。
 お蔭で出発が10時過ぎになる。 出発時間が遅れたので高速を使って時間調整するが道央道の士別剣淵ICを入る時に黒いクラウンの覆面パトカーがついてきた。(ICを入る時にそれまで見えなかった車が突然出てきた) こちらは原則+20で走っているので北海道の車なら大抵追い越されるが次の和寒ICの追越区間で追い越さないでついてきたが旭川紋別道へ分岐するジャンクションで諦めた。
 上川層雲峡ICから久し振りに層雲峡経由でR273を通る。 三国峠の前後で結構勾配の変化があることに初めて気付いたが今まで余裕で走っていたらしい。 十勝側は晴れている筈と予想したがその通りですっきりと晴れていた。 糠平から然別湖へ、然別湖の湖畔は対向車に対して特に注意が必要な区間で用心しながら通過して12時半過ぎに着き予想外に早く着いた。 平日のせいか湖畔にあまり観光客はいなかった。 写真を撮っただけで出発。 下る途中の扇ヶ原展望台からはすっきり晴れた十勝平野が見られたので予定通りにナイタイ高原牧場へ向う。 R274からr337経由でナイタイ高原牧場へ向かう近道を通るが以前一度通ってうまく行けなかったがr337とr806を結ぶ1.5車線の細い農道を通る案内表示を見落としていたことが分かった。
 ナイタイ高原牧場からもすっきり晴れた十勝平野が見られ広々とした風景は十分値打ちありの景色。 ソフトクリームを食べて出発、音更のSSで給油して帯広駅前のホテルに15時半に着く。
 早速、天気予報をチェックすると明日の雨降りの時間が遅れて午前中の雨降りから夕方になり出発時に雨に降られないことになった。 週間予報でホテルの宿泊先を変更。
 7月18日(土) (帯広〜r73・R242・R241・R240・R334・r102〜小清水原生花園〜網走) (230Km)

エゾキスゲ
エゾキスゲ
小清水原生花園の写真
 
涛沸湖の写真
 今日は200Kmほどなので4時間走れば着けるのでゆっくり10時前に出発。 帯広は昨日の晴れから一変して曇りの天気だが網走ではもう少し良い天気の筈。
 足寄から阿寒を経由するが阿寒の分岐点で天気が良ければ弟子屈の摩周湖を経由する予定だった。 手前のオンネトーは山頂に雲がかかっていたのでパス、曇りなので先のR240との分岐点を美幌方面へ分岐。 美幌からR334、r102、R244で小清水原生花園へ向ったが、小清水原生花園へ行くのなら弟子屈経由の方が楽のようです。
 小清水原生花園には13時半に着いた。 薄曇りで動くと汗をかきそうな少し暑い陽気だった。 メインの花の盛りを過ぎていてエゾキスゲの群生は見られたがエゾスカシユリは部分的に小さな群生が見られただけ。 涛沸湖側に馬がいないかと見に行ったが馬まで距離が遠いので諦めて網走駅前のホテルに向かい15時過ぎにチェックイン。
 夕方の天気予報は朝よりも良くなったが19日の網走の天気が期待ほどではなかったので残念、釧路湿原が良い天気で見られることを期待。
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