2005年6-7月北海道旅行(3/5)(2006.8.13更新)  /5)
 7月3日(日) (士別〜ゆにガーデン〜札幌) (222Km)


ゆにガーデンA
 

ゆにガーデンB
 

インナーガーデン
ゆにガーデンの写真
今週前半の天気が良くない、旭川付近が良いようだが写真を撮るのに適当な観光地が見当たらないためゆにガーデンへ行ってから札幌へ泊まることにした。
10時ぎりぎりにチェックアウトしてR40からR12を使って岩見沢まで行く。 途中の滝川でガソリンを入れたがハイオクを130円/Lで入れる。 しかし、少し先の奈井江では128円もあった。(更に安い120円台前半のセルフも1軒あり他とはかけ離れた値段) 岩見沢からR234へ入り由仁町のゆにガーデンへ、R234からのアクセスは最初のユンニの湯・ゆにガーデンの看板で左折したら狭い上り勾配のきつい狭い道に入ってしまうので良くない。(先にもっと広くて勾配もゆるい道がある) 良くない道へ入ったためにゆんにの湯の駐車場に入ってしまい様子がおかしいことに気付いて聞いたらゆにガーデンの駐車場は別の場所にあることが分かり時間ロスをする。
ゆにガーデンは入場料が800円と高い、ちょっと休憩で短時間立ち寄るのではコストパフォーマンスが悪い。 英国風庭園を鑑賞するつもりで行くべきだ。 まあ、どんな所かを紹介するために庭園のあちこちを写真に撮る。 入口を入って中央に大きな芝生のエリアがあり、その周りにブロック分けされた庭園が並ぶ配置になっている。 写真を撮りながら簡単に一周したら1時間かかった。 試しにソフトクリームも食べてみるが値段が300円と少し高めだったが特にうまいとは思えなかった。 ゆにガーデンの駐車場へ入る時は車の出入りが多いためか誘導員がいたが帰りにはいなかった。
r3〜R274で札幌へ入るが札幌南IC付近で小樽を目標に入ったら道央道の下を通る道へ入り札幌駅方向とは違うので先へ進んでからR12へルート変更する。 札幌南IC付近は立体交差になっているので目的地をどう選択するかで行き先が違ってしまうので要注意だ。
市内へ入ったら車の加速が遅くじわじわと早くなる変な走り方。 こちらはメーターを見ながら早い立ち上がりで走ったが途中でパトカーが路肩に止まっているのを見かけてからパトカーがこちらの後についてきた。 がんばりモードをやめてゆっくりモードに変更、札幌駅付近でパトカーの走行レーンが変わった。 16時40分にすすきのに近いホテルに到着する。
いよいよ雨が降りそうな見込みだ、今週後半に礼文島へ行きたいので旭川へ移動することにして夜に旭川のホテルを予約する。
チェックイン後にホテルの無線LANへ接続しようとしたら暗号化設定があった。 古い無線LANカードなのでやばいかなと思ったがつながった。 しかし、夜つないだままで寝込んだらインターネット接続が出来なくなる。 診断テストではつながっているがアプリではつながらないという嫌な状態だ。 いろいろやったが原因不明。(ホテルのADSL接続が止まっていた模様、チェックアウト時に1階のPCも接続不能と分かる)
ダイアルアップで更新しようとしたが市外局番の0570がホテルの交換機で拒否されてつながらず、公衆電話も置いていないのでHP更新は諦める。
(注)市外局番の0570をホテルの交換機が拒否するのは0570がサービス番号で市外局番ではなく実際の使用料金がサービス毎に異なるため。 実料金を取り込めない場合は料金計算が異常になるので仕方のない処理。
 7月4日(月) (札幌〜芦別・空知大滝〜富良野〜十勝岳望岳台〜旭川) (252Km)


空知大滝
滝里湖・空知大滝の写真
 


ラベンダー畑パノラマ


ラベンダー
ファーム富田の写真
 


十勝岳望岳台パノラマ


十勝岳望岳台駐車場
パノラマ
十勝岳望岳台の写真
朝から空には雲がいっぱいで中山峠では雨が降っているという。 最初に札幌の南にある国営滝野すずらん丘陵公園へ行こうと思ったが空が暗く今にも雨が降り出しそうな気配なので中止してR12で旭川方向へ向かう。 江別を過ぎてから空に晴れ間が出てきた。 千歳〜富良野のルート紹介HPで空知大滝が紹介されていたので滝川からR38へ入るが芦別まで道路幅がやや狭い。(記憶と違う) 芦別を過ぎてなかなか空知大滝の案内表示がないので通過してしまったかと思っていたら空知川を渡る橋を過ぎて700m先の案内がありほっとする。 R38から分岐してすぐに熊出没注意の標識の表示を見落とし(あるのは認識したが熊の文字が消えていた時に通過)帰りに見てびっくり。 空知大滝はあまり人がいかない場所のようでさびれた場所だった。(滝の展望箇所までは300mほどの1車線幅のダート) 滝と反対方向に公園もあるが何もない公園で車の車輪の跡があっただけ。 近くの滝里ダムへも行ったが誰にも会わなかった。 ダムはたいしたことはなかったがR38からの滝里湖の風景はきれいだった。 東寄りの強風で湖面に白波が立っていた。
ファーム富田を通るのが旭川への近道になるので様子を見るために寄ってみる。 案の定、早咲きラベンダーにも若干早かったが富良野盆地に雲がなく十勝岳連峰もきれいに見えて絵になる風景だった。 風が強くてラベンダー畑に土煙が舞いカメラに土ほこりが付くのではないかと心配になるほどだった。 台湾からの観光客が来ていたのか中国語(台湾語)があちこちで聞かれた。 顔では分からないが着ているものと持ち物がちょっと違うかな位の違いがある。
次に十勝岳連峰がきれいに見えているので十勝岳望岳台へ急ぐ、上富良野からr353で白金温泉へ向かう。 日進ダムのそばを通るので見られるかと思ったが道道からは見えず先日通った美馬牛〜美生の風景に似たような地形と風景だった。
十勝岳望岳台は十勝岳を間近に見る展望箇所だが十勝岳連峰が両側に広がりなかなかの風景で、更に周囲の山々の風景も木々の新緑が鮮やかできれいだった。 「十勝岳は活火山で非常時には・・・」という看板も目の前に十勝岳が見えると実感が湧きます。
17時にホテルの駐車場着、チェックインしてから朝にHP更新できなかったので更新。(ここでは無線LAN接続は問題なく札幌のホテル側の回線不良だったことが判明) 
バスに入ってから夕食で通りの向い側のホテルのレストランに適当なメニューがなく1Km余り先の旭川駅まで行く。 駅前のターミナルホテルで生ビール2杯で食事して戻る。
いよいよ明日からの雨は避けられない状況になったので夜に士別の宿を2泊予約する。 6日が雨降りの場合は写真整理の予定、その後稚内に泊まって礼文島へ行くことを予定しているが稚内のホテルの予約は保留した。
その後HPデータ作成作業を始めたら疲れて寝込んでしまう。 夜明けからHPデータを作成、7時過ぎに更新する。
 7月5日(火) (旭川〜和寒・南丘森林公園〜剣淵・桜岡貯水池〜士別) (69Km)
南丘森林公園A
南丘森林公園A
 
南丘森林公園B
南丘森林公園B
南丘森林公園の写真
 

桜岡貯水池
桜岡貯水池の写真
今日は士別までの移動なのですぐに着いてしまう、10時ぎりぎりにチェックアウトして和寒の南丘森林公園へ向かう。 昨年は和寒町からr99で南丘森林公園へ行き塩狩峠へ出たのでr99の旭川側から南丘森林公園へ向かう。 r99の山の中はさすがに信号はないが旭川〜和寒間だけならR40を走った方が楽だ。(R40の旭川側が渋滞気味なら旭川〜比布間は道央道のそばを走るルートあり)
南丘森林公園は南丘貯水池に水が張られてきれいな風景で昨年の秋とは様変わりの風景だった。 新緑がきれいだったが遊びに来ていたのは1台の車の2人だけだった。 写真を撮り始めたら雨が降り出したのでビニール傘をさしながら撮影する。
次に桜岡貯水池へ向かうが地図でR40の和寒側から分岐点までの距離を確認したが1本手前の道を右折してしまう。 間違いに気付いて約300m先の信号機の地点から右折をやり直す。 カーナビも距離があると拡大率との関係で画面内で先が見られないのが難点だ。
和寒に入ると雨が上がり温かくなった。 桜岡貯水池も水が張られてきれいな風景だった。 ここは公園風になっておりイベント用のスペースのようなものもある。 道道205号線がそばを通っており800mほど間近に見られる。 ゆっくり撮影してから士別へ行くが12時半に宿に着いてしまう。 移動予定がないのでチェックインまでの時間をレストラン前のスペースでパソコン作業する。 生ビールの350mL缶を飲んでから作業を始めたが眠くなってしまい車の運転をしていなくて良かったと思った。(疲れが残っているので時間が経つと眠くなって困ることがよくある)
夜中にHP更新データを作り始めてから外を見たら路面が濡れているので雨が降っているようだ。 北海道の南部には注意報が出ているがここでは大降りにはなりそうにない。 雨は6日朝には上がっていたが降水確率は午前午後ともに50%の予報。
 7月6日(水) (士別に連泊) (7Km)  移動なし


士別市街
士別市の写真
今日は移動しないので今回の旅行記の作り方の不具合チェックをして修正、ネットの掲示板をフォローする。 その後、天気予報をチェックして明日から稚内へ移動することにしたが、8日の最高気温が18℃と低めの予報だ。 ウインドブレーカーを家に忘れてしまったので西條デパートへ買いに行く。(風が強くて気温が低い場合の対策)
次にホテルの予約のため電話を始めたが最初にかけた定宿のホテルは9,10日にならないと空室がないと言う。(8(金)〜10(日)の天気が良いので7,8日と泊まりたい) 数軒のホテルに電話したがすべて満室で断られた。 また、最初のホテルに電話して9日の予約をしてから確認すると一人なら8日もOKということで予約する。 8日の降水確率が低くて期待が持てるので最後に国民宿舎へ電話したら7日の予約が取れた。 これで8、9日と2日を利尻・礼文に使えるので天候状態の良い方で礼文島へ行くことが可能になった。
稚内の宿が決まったので安心してしまい早い夕食の後で写真の整理をする筈だったが寝込んでしまった。 夜中の12時過ぎに起きてHP更新データを作り始めた。
 7月7日(木) (士別〜佐久〜遠別〜稚内) (212Km)


サロベツ海岸A
サロベツ海岸の写真
 

サロベツ海岸B

サロベツ海岸C
浜勇知園地の写真
 
稚咲内園地の写真

サロベツ原野駐車公園の写真
宗谷地方の天気予報も昨日より良くなった、雲の切れ目から朝日がさしたが雲は厚い。
今日は稚内までだが時間がかからずに着けるので10時ぎりぎりにホテルをチェックアウトする。 士別の市街地のはずれにセルフのスタンドがあったので給油する。 これで稚内を周って旭川付近まで給油なしで戻ってこられる。 ホクレンの士別付近のスタンドではハイオクが140円/Lの表示だが稚内ではいくらなんだろうか。
名寄バイパスへ入るのに若干の近道をしたが後続車を気にしていたらバイパス入口手前の信号で左折せずに直進して通過してしまいバックする。 また、バイパスをプラスアルファで走っている積りが制限ぴったりと調子がおかしかった。 佐久から遠別へr119を初めて通ったが佐久側からは上りよりも下りが長く勾配もゆるかった。 制限内で走っていたらトラックが追い越していったが時間がたっぷりあるので全く気にならない。
音威子府付近から雲が薄くなっていたが遠別へ出ると晴れのエリアに入った。 久し振りの明るい太陽に照らされた風景で夏のオロロンラインのイメージに合う。 道の駅天塩に12時半に到着、休憩する。 案内所で話を聞いて天塩温泉付近の海岸風景を撮ろうとしたが話の聞き方が悪かったようで目的の場所に着かずに諦める。(暑いのでゆっくりできない) 道の駅まで戻ってから稚内方向へ行こうとして03年7月に道を間違った理由が分かった。 R232を走ってくると天塩バイパスに入ってR232へ進んでしまうようになっている。 観光客用にr106を通る道があることを明確に示す表示になっていないのでぼんやりしていると自然にR232へ連れて行かれるようになっているのだ。(r106の方が道路が平坦で信号停止が少なくR232よりも早く稚内へ着ける)
残念ながらサロベツの稚咲内(わかさきない)付近から上空に雲がかかり気温も下がって涼しくなった。 従って利尻山も雲がかかって霞んでいた。 しかし、海の色がきれいなので晴れたらきれいな風景が期待できる。 15時半に稚内到着、国民宿舎で聞いたら今日の最高気温の予報は16℃とか道理で涼しい筈だ。 この後、銀行へ行って金をおろし、稚内駅の観光案内所で礼文島の情報収集をする。 今年は寒いので礼文島の花が多く残っているらしい。
 7月8日(金) (稚内〜稚内公園〜宗谷岬〜サロベツ海岸〜サロベツ原生花園〜稚内) (170Km)


稚内公園
稚内公園の写真
 

宗谷岬パノラマ
宗谷岬の写真
 
ノシャップ岬の写真
 

サロベツ海岸から


サロベツ原生花園
旧サロベツ原生花園の写真
早朝3時頃に外を見たら雲が空一面に広がっていた。 5時になっても状況が変わらないので今日の礼文島行きは中止と決定して稚内周辺を周ることにした。 天気予報は午前中だけが晴れマークだったが明日の予報は曇り時々晴れと今日よりも悪くなっていた。 原因は晴れをもたらした高気圧が消えて気圧の谷が発生するためだという。
最初に稚内公園へ行った時は稚内上空だけが晴れていた。 明るい公園の風景、東日本フェリーのフェリーの出港時、入港時に汽笛を鳴らしていた。 東側の天気が良いので宗谷岬へ向かう。 途中R238から海を見ると海の向こうに陸と山が比較的近くに見えた。 稚内市街と丘陵の向こうに利尻山が見えていると分かり写真を撮る。(もう見えないかも知れない、まずは記録) 40分ほどで宗谷岬に着く。 昨年撮ったパノラマの撮影範囲がうまくつながらなかったので今回はカメラをPhoto Stitchの合成結果が最大に使えるように撮影した。 ここにもアルメニアの花があちこち植えられ特に台地の花壇のものは色がきれいだった。
この後、稚内に戻りノシャップ岬からサロベツ海岸を周る。 昨日よりはきれいに利尻山が見え絵になる風景だったが風が強く寒かった。 ここからサロベツ海岸ではウインドブレーカーを着て写真を撮った。 r106の途中で対向車線に乗用車が変な方向を向いて止まっているなと思って写真を撮っていたら農家の人が来て車のクラッチが壊れたと言って携帯電話で連絡していた。 写真を撮っていた場所で間もなく皆で集まって話し合いをする予定になっているとのこと。 今時クラッチが壊れるとは運のないことだと思った。
13時過ぎてからサロベツ海岸の風景を撮り始めたが若干の逆光気味で利尻山が霞んでいる。 利尻山は襟巻きをしたように雲がくっついて離れない。 サロベツ海岸はかなり強い風が吹いて寒かったので利尻島でも風が吹いている筈だが雲の発生する条件があるようだ。 礼文島は距離の割にははっきりと見える。
14時半近くまで海岸を撮ってからサロベツ原生花園へ行く。 エゾカンゾウが今まで見たなかで一番多く咲いていた。 今日の稚内周辺は寒かったが内陸の原生花園は風が弱く温かだったが午後になってから風が弱くなり気温も上がったらしい。
南稚内のホテルに16時過ぎにチェックイン、部屋にLANのコンセントがあった。 ケーブルの借用料が1日1000円とあるが持ち歩いているのでタダで使わせて貰う。 便利、昨夜は国民宿舎からHP更新ができず朝に稚内駅からHP更新した。(国民宿舎に前はIC公衆電話がありHP更新できたがこれがなくなっていた)
早目の夕食をホテルのそばの居酒屋で済ませてコンビニへ行って朝食用のパンを買って戻ったら寝込んでしまった。 外が寒いので出掛ける前にホテルからコンビニまでの距離をフロントへ聞いたら500mと言ったので厚手のズボンと長袖のシャツを着て出た。 最低気温が12℃になるので朝晩は結構な寒さで今までの北海道の夏で一番の寒さだった。
 7月9日(土) (稚内〜礼文島〜稚内) (約90Km)


桃岩遊歩道から
桃岩展望台Aの写真
 

桃岩展望台パノラマ
桃岩展望台Bの写真
 

桃岩展望台コースから
桃岩展望台Cの写真
 
桃台猫台の写真
 
澄海岬の写真
 

鮑古丹(あわびこたん)
ゴロタ岬の写真
 
礼文島写真マップ
 

ノシャップ岬
ノシャップ岬の写真
3時前に起きて朝食を先に済ませ外を見たら少し晴れ間があった。 その後HP更新作業を始めたが手順が悪くて5時半過ぎまでかかり6時5分前くらいにホテルを出た。 いくらフェリーターミナルが近いと言ってもぎりぎり過ぎた。(今まではフェリーに乗る前にノシャップ岬へ行ってからフェリ−に乗っていた) 天気は起きた時よりも悪くなり暗かった。 フェリーが稚内港を出てから礼文島の方向を見たら島の付近が明るく見えたので雨が降るような最悪の状態ではなさそうだった。
海上は風が弱く凪で穏やかだった。 今回はじめての凪だったが風が吹いても天気が良い方が良く昨日にすれば良かったと後悔する。(天候が不安定なので2日続けて行くくらいでかかった方が良かった) 香深に着いてトヨタレンタカーで車を借りる時に3度目ですねと言われる。 顧客情報をDB化してソフトがフォローしているのだろう。(02年、03年と行っている) 今回もヴィッツを4時間借りる。
最初は桃岩展望台へ行くが残念ながら天気が悪いので海面の色がきれいに見えない。 しかし、ここの風景は素晴らしい。 前回よりも元地灯台寄りまで約1Kmほど歩いてみた。 利尻山がこちらの山(台地)の左寄りに見える風景になるがこの付近には虫が沢山飛んでいた。 今日の天気はうす曇なので風景の明るい所と暗い所のレベル差が大きくデジカメで1レベル程度の露出補正をかけたがカバーしきれていない画像が多かった。 桃岩展望台コースは7月上旬で花が期待できるためかガイドつきの団体や個人のグループが多かった。 また、今までになかったものは環境保全対策のための座布団のようなマットが遊歩道に敷き詰めた箇所があった。 乾いていたので着地がソフトになり歩くのに違和感がなかったが濡れた場合はどうなるのだろう。
次は桃岩展望台から下の方に見える桃台猫台へ。 ここは空が暗いためか海の色がきれいに見えず風景としてイマイチだった。 前回とは違った構図の風景を撮ったがうまく撮れたかは不明。 桃岩ユースホステルが営業を再開して桃台猫台まで元気な声が聞こえてきた。
その次は西上泊の澄海岬(すかいみさき)へ、波がほとんどない凪いだ風景だった。 やはり曇りで風景が鮮やかに見えないので写真を撮る気合が持ちにくかった。
その次は江戸屋山道のスコトン岬の南にある鮑古丹付近からスコトン岬方向が撮れる筈と場所を探す。 8時間コースの遊歩道への分岐点に駐車スペースがありワンボックスとバイクがそれぞれ1台づつ止まっていた。 撮影ポイントを探して10分ほど南側(ゴロタ岬方向)へ登った所で撮影して戻る。 ここで登っている時に上から笑いながら下ってくる男に会う。 こちらから「車を返すまでの時間が短くなってきた」と言うと相手は「バイクなので朝方は寒くて困った」と返してきた。 かなり満足している様子だった、こちらももっと上まで行きたいが時間が足りないのでスコトン岬へは行かず香深に戻ることにした。
香深から江戸屋山道までの時間のチェックを間違ったようで(距離をチェックしていなかった)、香深に戻った時に返却予定時間までに20分余り残っていたので元地方面へ行ってみた。 道が狭いのは前に行っているので分かっていた。 元地灯台から先へもまだ道があったが乗用車同士ならすれ違いは楽にできるがバスが来ると時間が問題なのでほどほどで戻った。 帰り道で道幅のある場所でバスがやってきたので良い判断だった。(予定10分前で返却)
今日はデジカメで撮影枚数が多くなることが分かっていたのでバッテリ残量をチェックしながら撮影していた。 今日の撮影枚数は135枚だったが100枚目辺りから残量表示が少なくなっている表示になっていたがバッテリーチャージャーの充電開始時の表示は50%以上の残量だった。 フラッシュを使わなければ200枚は撮れそうなことが分かった。

(Top)ぶらり旅行写真集