2005年6-7月北海道旅行(1/5)(2013.1.23更新)  /5)
 6月18日(土) (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館) (747Km)


安達太良SA
 

海上の霞み
青森湾の写真

青森フェリーターミナルの写真
 


函館山から
函館山(日中)の写真
16日から出発の準備を始め17日午後から荷物を詰め出して夜の12時頃に終わりマンションの立体駐車場の車に荷物を運ぶ。 この後、少しうたた寝をして2時に食事をしたら出発が3時になってしまった。 国分寺から深夜早朝割引の4時までに東北道の浦和料金所に着くのは難しくなる。 途中、西武線の大泉学園駅前を通過する時に同じ方向に向かっている大型のピックアップについて手前の道を曲がってしまい狭い道路に迷い込むがなんとか駅前に出られた。 浦和料金所には3時50分に着き割引が有効になり青森までの料金が約9500円になった。
 早く東北道に入ったので昼間の80Km/h規制区間を規制なしに郡山まで通過できた。 天気は前線が近くにあり微妙な状況で東京外環道で一時小雨に降られ(路面が濡れる程度)、その後も降られたが車が走っているためもあり濡れた路面にはならなかった。
 しかし、岩手県に入ってから付近の道路で雨が降っていたらしく80Km/h規制になる。(ちょっと予定外で長距離を走る場合には時間が狂ってくる)  岩手山SAで給油したらハイオクが136円だった。(高い!、高速道路上では一律料金だとかどこかで見たような気がする) 青森ICを抜けてすぐのSSでは121円と安かったのでかなり損をした気分。
途中休憩は安達太良SAで20分、岩手山SAで給油だけで青森フェリーターミナルには11時10分に着く。 東日本フェリーの次の便は12時30分なので11時35分発の青函フェリーに乗る。 船室が狭いのは一度乗っているので承知していたが換気が悪くて暑いのには参った、できるだけ涼しい場所でじっとしていた。
船は予定通りに函館に着いたが下船は15時35分、北埠頭から国道227号まで出ずにともえ大橋に入りホテル函館山に15時50分にチェックインする。 荷物を降ろして函館山へ上り30分ほど写真を撮った。 残念ながら上空に雲がびっしりでイマイチの風景だった。
函館の天気も昨日までは良くないとのホテルでの話だったが、今回の旅行出発を決めたのは札幌の天気予報が1週間良かったこと。(道央から北で好天が期待できる)
 6月19日(日) (函館〜瀬棚町〜岩内) (258Km)


三本杉岩
 

三本杉岩パノラマ
 

三本杉岩遠望
瀬棚町の写真
 
岩内の写真
昨日の夜と真夜中過ぎにかけてHPデータを作ったがホテルの公衆電話がIC電話から緑の電話に変わってしまってインターネット接続ができない。 近くの公衆電話は昨日の夕食後に見たら照明の蛍光灯が消えていたので使えず、朝5時過ぎにFTPとメールをチェックする。(これからは積極的にインターネットサービスがあるかどうかを探したい)
今日の天気予報では道内で瀬棚町だけにお日様マークが3つ並んでいた。 メジャーな場所ではなさそうだが海岸風景がまあまあなので三本杉付近の写真を撮ることにした。 宿は部屋でインターネットが使える岩内のホテルいのうを出発時に予約する。
R5−八雲ーR277−r42−R229−北桧山−R229−岩内のコースとして島牧で天気が良ければ賀老の滝へ寄ることにした。 R5ではずっと曇っていたが瀬棚町は晴れていた。 最初に三本杉岩を南側から撮ってから山の上を見たら展望台が見えた。 歩いて登るのは暑くてきついと思ってナビ画面を拡大したら道路が見つかり、道を進むと立象山(りっしょうざん)公園の案内看板が見えた。(ヤフーで検索すると921件も出てきたのこの地域では有名な所らしい) 展望台からの風景はまあまあだが三本杉岩を撮影するには少し高過ぎだった。 展望台から下る遊歩道を100段ほど下った所から撮るがちょっと平凡な風景、しかしこのような形の岩が並んであるのは珍しい。 そばの三本杉岩海水浴場の駐車場で小休止して北側からの撮影ポイントを探す。 写真で見たことのある風景は船から撮影したのか、R229からは2つの岩が接近した見え方で3つの岩が分かれた風景は撮れなかった。 次の島牧は残念ながら曇っていて賀老の滝へ行く気にならない天気だった。

岩内の道の駅は日曜でイベントをやっていてソーラン踊りなどをやっていたが興味がないのでパス、道の駅の観光案内所で神仙沼が観光できるか確認した。 神仙沼開きが行われて見に行けるとのこと。(早い時期の神仙沼の写真を撮りに行きたい)
また、観光案内所で岩内町の案内図に岩内岳からのきれいな大きな写真を印刷したものがあり目を引いた。
 6月20日(月) (岩内〜神威岬〜(小樽〜三笠間高速)〜桂沢湖〜富良野〜旭川) (330Km)


神威岬A 
神威岬の写真
 

桂沢湖
桂沢湖の写真
 

ファーム富田

サルビア
ファーム富田2の写真
昨夜は12時を過ぎたら腰が痛くなりHP作成作業が続けられなくなりタイマーをセットして寝たがタイマーを止めて寝込んでしまった。 HP更新したら8時を過ぎてしまいホテルの出発が遅れて9時50分になる。 出発前にふらの観光協会へ電話して天候状態を確認、旭川のホテルを予約した。(札幌の天気予報が良いのが気になったが旭川泊まりとして明日以後の移動に備えた。 午後に札幌を通過した時には曇っていて予報が外れたようだが北海道が冷たい高気圧の中で天気が少し不安定だ)
最初に天気が良さそうな神威岬へ1時間で着いたが昨年台風でやられた神恵内村の大森大橋は仮の橋のようで工事をしていて狭かった。 神威岬付近の天気が良く時々日が射してきた。(暑い) 今回は斜面に沢山のエゾカンゾウが咲いており写真を撮るが遠くの花は画像が小さいのできるだけ近くの花が入るようにした。 1時間あまり写真を撮ってから体を冷やすためにソフトクリームを食べる。(盛りが良くて目的にぴったり)
次に富良野へ向かうが途中の桂沢湖の写真がないので立ち寄る。 R452に近い方に湖畔への標識があって下ると公園風の作りになっている。(桂沢公園) これよりも三笠側に300mほど近い場所の道路脇に駐車スペースがありダムが見られるようになっていたが訪れる人が少なく荒れた感じの場所だった。
この後、R452、r135で富良野へ向かう。 この部分を走るのは3度目だが桂沢湖寄りの峠越えのような部分の勾配とカーブがきつく感じた。(富良野側からの方が上りが少なく下りが長いので走りやすい) R452の桂沢湖寄りの峠部分のような所以外とr135はカーブは多いが速度制限一杯に走れるコースで車の運転が面白い。
R38へ出たらファーム富田への近道の看板があり走ってみる。 道がやや狭いが途中で信号停止なしに清水山から学田まで行ける。 後はJRの線路の西側の基線道路を走ってファーム富田へ着く。 この付近は道路を良く知っていると便利だ。
ファーム富田はラベンダーの時期の前でラベンダー畑の整備の作業をしていたがラベンダー以外の花を咲かせていて何も見られないという状態ではない。 規模は小さいが温室にはラベンダーも咲かせていて写真が撮れるようになっていた。 朝、岩内を出発前にふらの観光協会に天候状態を問合せた時と全く変わっていないのではないかと思わせるように十勝岳連峰は雲に隠れてしまっていた。
 6月21日(火) (旭川〜三段滝〜道央道・札樽道〜神仙沼〜岩内) (300Km)


三段滝
三段滝の写真
 

神仙沼
神仙沼の写真
昨夜はチェックイン後にホテルの無線LANを使えるように設定した後、HPを朝4時頃までかかって更新する。 その後に自分の802.11bの無線LANカードで接続できなかった原因を調べるが無線LANカードのドライバーソフトが古くて新しい暗号化方式に対応していないことが原因らしい。(メーカーのHPに新しいドライバーはベータ版なので問題があるかも知れないとの説明あり)
この後に寝るがタイマーをセットしておかなかったため7時半に起床。 天気が1日延ばしで曇りの日が続いている。 広い風景は無理だが神仙沼の写真が撮れそうなので岩内のホテルに電話して天気を確認する。 晴れているとのことで宿泊を予約して昨日のルートを逆に走って余市まで戻りR5から共和町経由神仙沼へ行く。 途中の富良野では十勝岳連峰は霞み方がひどくて写真は撮れない状況だった。(予想通り) 途中の三段滝は昨日は午後遅かったので写真を撮らなかったが今日はきれいだった。 滝の周辺も写真に撮る。
神仙沼の遊歩道は所々工事が終ったばかりの箇所があった。 神仙沼は荒れたイメージがあり昨年の台風18号の影響だろうか笹の葉が白くなっていたりでイマイチの感じだったが雪解け直後の時期は初めてなので例年はどうかと思わせた。 残念ながら神仙沼の駐車場への到着が16時と遅かったので光線の具合が良くなかった。 また、湿原の風景は緑が少なく枯れたような風景だったので雪が解けたばかりでこれから緑が濃くなるのかも知れない。 旅行中にもう一度訪れたいと思った。
 6月22日(水) (岩内〜積丹・西の河原〜京極町ふきだし公園〜苫小牧) (240Km)


西の河原
西の河原の写真
 

羊蹄山
羊蹄山の写真
 

ふきだし公園
ふきだし公園の写真
昨夜は早めの食事をした後で2時まで寝込んでしまった。 三段滝や神仙沼の写真を整理したら旅行記を書く時間が足りなくなってしまった。(短いままで切り上げ)
今日も朝から風景が霞んでいて行き先が問題、西の河原を周って苫小牧へ行くことにしてホテルを予約する。 西の河原は前回(03年7月)に遊歩道が通行止めで行ってなかった。 その後、海岸を歩けば先へ行けるとの情報があったので海岸を歩くがなかなか大変な場所だった。 最初のゾーンは10〜20cmの丸っこい石で歩くと浮石状態で石がずれていく。(バランスをとりながら歩く) 次の部分は大きな石(岩?)がごろごろしている所で石を避けてコースを選びながら進む。 最後は岩礁部分で上がったり下がったりで20分以上かかった。 まだ少し先があったが戻る時間が馬鹿にならないので写真を撮って引き返す。 前に見たことがあるのは岩場の上の方の高い場所からの写真だったが登り口は一見なさそうだった。 行きは何度も進み具合を確認したが戻りは所要時間が分かったので歩くだけ。 結局、写真を撮って往復が1時間ほどかかった。 暑かったので半袖シャツを脱いで下着のシャツだけで歩いたが運動量があるので体が熱くなった。
苫小牧へは西の河原からR229を戻りr269で共和町、R276−R5で倶知安へ向う。 車のエアコンを強めにかけたが体が冷えるのに車を動かしてから40分ほどかかり倶知安へ着く頃にようやくエアコンを涼しく感じるようになった。 倶知安で道道478号線を通って羊蹄山を撮るが霞み方がひどいので露出を変えて3枚撮るが写りはイマイチ。 その後気温が高くてにわか雨が降り始める。 ふきだし公園の手前500mほどまで降っていたが雨に降られないつもりでふきだし公園の写真を撮りに周る。 最初に案内図を探して公園の全体配置を確認する。 ふきだし口以外にも写真の撮れる場所があるのを確認してから周る。 ネット上ではほとんどがふきだし口の写真ばかりだが他にも絵になる風景の場所がある。
ふきだし公園からR276で喜茂別へ行き、喜茂別から広島峠を越えて大滝村(伊達市大滝区)を通り支笏湖へ向う。 喜茂別〜大滝村間は初めて通るコースだった。 支笏湖から苫小牧へ行くのに案内標識を良く見ずに勘違いしてr16に入り千歳に向って走ってしまう。 道路のイメージが良く似ていて間違いに気付いたのはr16を7割ほど走ってからだった。 戻っても仕方がないので千歳からR36で苫小牧へ向う、支笏湖から30分の筈が1時間になった。
 6月23日(木) (苫小牧〜R235浦河〜R236天馬街道〜R336〜r1038〜R38〜釧路) (339Km)


昆布刈石展望台A
 

昆布刈石展望台B
昆布刈石展望台の写真
 


釧路川河畔
釧路市の写真
泊まったホテルはインターネット接続が可能となっていたがセキュリティ設定が厳しいようで朝方HPを更新しようとしたがつながらない。 プロトコルが拒否されているようなので仕方なくダイアルアップで更新する。 高速でつながることを前提に画像の位置や名前の変更をしたので10分ほどかかってしまった。 不具合を調べたりで時間を食う。
(注) 泊まったホテルがLAN接続でFTPを禁止していたのでHP更新できなかったことが後で分った。
今日の天気もすっきりしないのでどこへ行くか考えてしまう。 週間天気予報もはっきりしないが道東からオホーツク側へ移動することにした。 10時に出発して浦河へ向かいR236の天馬街道を通る。 前回よりも風景がすっきりせず、また車の止め易い場所に馬も居てくれなかったので写真は撮れず。 前回は印象がかなり良かったが2回目で期待していたほどは良くなかったがトラックに前をふさがれずに通過できたのが救いだった。
豊似で帯広のホテルを予約しようとしたが2軒で断られ公衆電話でカードが使えなくなる。(機械が温まっていたので熱の問題か、R336脇の別の公衆電話も同じ現象だった) 仕方なく釧路へ向かう。 R336の十勝太から海岸沿いのダートを走って昆布刈石展望台で写真を撮る。 展望台は案内板を見なければ展望台があることが分からないような道路脇のちょっとしたスペースだった。(前回は見落とした、また前回は十勝太から工事中だった道路が使えるようになり昆布刈石までのダート区間が半分程度に短縮された)
厚内駅前の日陰に公衆電話を見付け部屋でインターネットが使える釧路駅前のホテルを予約する。 海岸沿いを走ってR38へ出たかったが厚内から先で崖崩れがあったらしく災害で通行止めになっていた。 釧路市内で渋滞するかと思ったが順調に釧路駅前まで走れ、厚内から約70Kmを80分ほどで走り17時前にホテルに到着した。
近くの居酒屋で夕食後、幣舞橋付近へ写真を撮りに出掛ける。 事前調査が不十分であまり良い対象がなかった。 釧路は日中は温かかったが夜は冷え込み出掛けに厚手の長袖シャツに着替えて出たが帰りの路上では気温16.7℃、路温20.3℃の電光表示が出ていた。(涼しい!)
 6月24日(金) (釧路〜あやめヶ原〜霧多布岬〜津別峠〜弟子屈) (264Km)
あやめヶ原
あやめヶ原
あやめヶ原の写真
 
琵琶瀬展望台
琵琶瀬展望台
琵琶瀬展望台の写真
 
霧多布岬
霧多布岬
霧多布岬の写真
 
酪農展望台の写真
 
津別峠
津別峠
津別峠展望台の写真
道東へ移動したのは正解だった、朝から空がきれいに晴れていた。(久し振りらしい)
どこへ行くか、屈斜路湖付近の天気が良いものとしてあやめヶ原へ寄ってから弟子屈へ行くことにする。 弟子屈のプチホテルを予約、銀行で金を下ろしてから出発する。
釧路を出てから価格の安い別保のスタンドで給油するが表示価格よりも安いみたい。
あやめヶ原は時期が早過ぎたようで花がちらほらだった。 花の蕾も少ないので電話で確認してから最盛期に訪れたい。
酪農展望台の写真を撮り直ししたかったので浜中方向へ移動、途中の琵琶瀬展望台でパノラマを撮るが、琵琶瀬展望台は撮影方法が悪くてPhoto Stitchで合成したら全体が扇形になり使えなかった。(レンズの振り方が悪かった)
(霧多布岬でカラスに追い払われる)
酪農展望台への途中で浜中から霧多布岬を見たらきれいに晴れていたので写真を撮りに行く。 灯台の先へ行こうと近道したらカラスの巣の近くを通ろうとしたようで警戒音で鳴いている。 すぐ上に止まっていたが進もうとしたら降りてきて目の前1mほどの柵に止まり睨み合い。 仕方がないので目を離さずにバックするが距離が離れるまで2回急降下で脅かされる。(やれやれ)  カラスの知識がないとやられていたかも知れない。
デジカメを振り上げると浮き上がって通過した。(何かで対応するふりをすると良い)
霧多布岬から酪農展望台へ向かう途中で大粒の雨が降ってきたが本降りにはならなかった。 展望台付近の見晴らしが良くないので展望台そのものだけを写真に撮って昨年秋に行けなかった津別峠へ。 津別峠への道は拡幅工事がかなり進んでカーブもゆるくなった箇所もあり走りやすくなった。(速度制限が20Km/hというのがどうも)
津別峠の展望台からの屈斜路湖方向は雲がなかったが霞んでいた。 後で確認したら雲が上空を高速で通過していて雲の陰が画像間で合わないものばかりだった。 今回は雄阿寒岳がはっきりと見え、今までにこんなにはっきりと見たことがなかったように思う。
16時に弟子屈のプチホテルにチェックイン。 パソコンの無線LANを設定してつないでみると今朝苫小牧のホテルに送ったインターネット接続でFTPが出来なかったことのメールへの返信があった。 通信制限を設けているとあったが面白くないので、他のホテルで出来ることが出来ないのでは明文化すべきではないかと更にレスする。
こちらのメールはFTPができるようにしてくれという要求だったので、制限するなら制限していることを明文化すべきではないかという話。(制限レベルが他のホテルより厳しい)
 6月25日(土) (弟子屈〜ワッカ原生花園〜網走) (178Km)
摩周湖の朝焼け
摩周湖の朝焼け

朝焼けパノラマ
朝焼けパノラマ
 

摩周湖パノラマ
摩周湖第一展望台の写真
 

ワッカ原生花園
ワッカ原生花園の写真
疲れて寝込んでしまい夜中の12時過ぎに起きてHP更新のデータ作りを始める。
2時50分頃に外を見たらまだ少し暗かったのでタイマーを3時15分にセットして作業を続けた。 タイマーが鳴って外を見たら明るくなっているので大慌てで着替えて車を出す。 空の赤い色が徐々に薄くなるようで気が気でなく大急ぎで摩周湖第一展望台へ向かう。 なんとか間に合い初めての朝焼けが撮れた。 半袖シャツで出て涼し過ぎるので10分ほどで退散する。 帰りの路上の気温表示は11℃だった、寒い筈だ。 しかし、第一展望台からの朝焼けは2000年から毎年来て初めて撮れた珍しい風景で気分が良かった。
朝食後に今夜のホテル探し、紋別のホテルは満室で嫌な予感(今日は予約の難しい土曜日)がしたが網走が予約できた。 その後、リンク先の掲示板へ摩周湖の朝焼け画像を書き込む。(摩周湖の朝焼けは見た瞬間に「今までとは違う!」と感じて感動!)
10時にプチホテルを出て摩周湖を通り、r102で川湯から網走経由でワッカ原生花園へ向かう。 摩周湖第一展望台は天気がイマイチで有料なのでパス、第三展望台への途中でプロのカメラマンらしい車が止まっていたので見ると道がある。 足を滑らしながら登って写真を撮る。(足元をしっかりしていないと滑ると注意されたがご本人は長靴をはいていた。 スニーカーでなんとか登れたが場所を選ばないと滑ってしまうほどの急坂) ここでは湖面が鏡のように見える風景が撮れた。 第三展望台でも撮ったがうす雲が出ているのがイマイチ、屈斜路カルデラ側も霞んでいた。
屈斜路湖は霞んでいたので藻琴山展望駐車公園小清水高原はパスした。
ワッカ原生花園では少し風が吹いていて自転車には少し苦しいかなと思えた。 追い風は良いが向かい風は予想通りだった。 花は時期的に早いようで開花中の表示も2段目までしかなく少なかった。 ネイチャーセンターでは5月に雪が降り2週間ほど開花が遅れているとの話。 今日の観光はここで終わりなので龍宮街道を第二湖口から東側をゆっくり走ったが更に東側の坂を下った所にヒオウギアヤメが咲いていたとのこと。残念!
 龍宮街道では花の小さいエゾスカシユリを見つけた。(昨日のラジオで礼文島の花の固有種を盗掘から守るために人工的に生育したら遺伝子が同じで同じような花ばかりになって病気や他の問題があり人工的に育てることに疑問があると言っていた)
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