2021年10月西日本旅行(山陽・四国編)   (2023- 9-20更新) (山陰編) (九州編)
 11月13日(土) (門司〜(関門トンネル)〜R2〜笠戸島〜徳山) (140Km走行)
笠戸島パノラマ
笠戸島パノラマ

大城岬パノラマ
大城岬パノラマ
笠戸島の写真
 今日は徳山までの移動だが今までは中国道・山陽道を使って時間短縮をしていたが、10/31のR2の走行実績から下道だけで十分に間に合うことが分った。 土曜の休日なので出発時間を早めの時間帯に走れば問題ない筈。(出発が遅いと流れが悪くなる)
 9時過ぎにホテルを出発、関門トンネルを順調に抜けて下関の宇佐美SSで給油する。 ガソリンが価格高騰しているが国内展開しているので安いと見込んでいたtら特売日で会員値引で153円/Lで待ち行列ができていた。 R2の長府付近は右折車が多かったがすぐに順調な流れになった。 小月バイパス、厚狭・埴生バイパスを過ぎたら暫くは片側1車線で防府バイパスでそのまま走れば良いものを防府方面へ沢山の車が分岐したので付き合って時間をロスする。(最近、この付近を走っていなくて詳細不明の通行止表示に不安になったのが原因)  地方道・県道を経由して大きなロスなくR2へ戻れた。
 下松バイパスまで片側2車線の国道を順調に走り笠戸島家族旅行村へ着く。(12:40)
 国民宿舎 大城前の小山で写真を撮ったら事前調査不足で行き先が無くなった。
 徳山のホテルへ車を駐車してロビーでチェックイン待ちで作業して、部屋へ入って写真をアップする。 バスに入り夕食をして22時過ぎまで睡眠不足で寝込んでしまった。
 11月14日(日) (徳山〜R188〜周防大島〜R188〜岩国) (148Km走行)
片添ヶ浜海浜公園パノラマ
片添ヶ浜海浜公園

大島大橋パノラマ
大島大橋パノラマ
大島大橋(周防大島)の写真
 今日は周防大島の中を周ることが目的で次の宿泊地を岩国に設定した。(日曜なので道路が混雑することを考慮してゆっくりとした工程にした)  しかし、朝9時に気象庁HPの雨雲の動きページを見ると周防大島へ向って雨雲が移動する予定になっている。
 10時前の出発で雨雲をやり過ごすことにしてゆっくり準備した。 周防大島方向への車が多いので山口県のメジャーな観光地らしいと感じたが、周防大島の中へ入って多くの車やバイクがやってきて島の道の駅は駐車が困難な状況だったのは想定外だった。
 島の中にある観光案内所で風景の良い場所を聞いたら片添ヶ浜を紹介されたが、観光案内所からの距離を聞いたら時間で答えてくれた。(距離で回答する認識がないらしいが空いている時と島中に観光客が来ている時では時間が当てにならない)
 道の駅サザンセトとうわは車がいっぱいで駐車する気にならなかった。 片添ヶ浜は海浜公園と海水浴場の2つのブロックがある。 海浜公園側の海岸風景を撮ったが、近くのマリーナ風の場所が写真を撮るには防波堤が邪魔だった。(位置と形が問題)
 島の先端まで行きたかったが時間がかかるので中止、別途トライすることにして岩国へ向った。 休日にしては車の流れが良く岩国市内で渋滞することなくホテルへ着いた。
 睡眠不足で睡眠を優先、HP更新が15日未明になった。
 11月15日(月) (岩国〜R2〜(千光寺公園)〜尾道) (131Km走行)
千光寺公園の写真

尾道水道
尾道水道
派手なカラーリングの
フェリー

 雲がかかりそうな天気予報で風景が霞んで見えきれいな写真が撮れなくて時間が余るので下道で尾道まで走ることにした。  岩国を9時半に出発、下道を走って尾道の千光寺公園の駐車場へ13時過ぎに着いたが展望台が1年余りの予定工期の工事中で上がれない。 「文学のこみち」は迂回路から入るなど尾道水道の写真が撮れないので目的を達せず。 千光寺公園の展望台、開放感たっぷりにリニューアル!眺望バツグン
 (2022年3月リニューアルにより展望台が尾道水道と平行な横長の展望台になった)
 ホテルに車を置いて最初に駅の観光案内所で明日のしまなみ海道の撮影ポイントの情報収集。 次に駅前の尾道水道で写真を撮り、フェリーの発着場を兼ねる尾道ポートターミナル(2階に尾道観光の情報がある)の建物の中を周ってホテルに入る。
 11月16日(火) (尾道〜しまなみ海道(向島・大三島)・今治〜新居浜) (119Km走行)
因島大橋パノラマ 因島大橋パノラマ
因島大橋の写真

来島海峡大橋パノラマ
来島海峡大橋
来島海峡大橋の写真
 朝食前に18日以後のホテル予約を検討、21日から岡山県、兵庫県、東海地方で雨が降る予報が出ている。 降らない地域でも降水確率が高いので降る可能性がある。
 そのため、今回の旅行は20日夜に東京へ戻ることにして倉敷のホテルを予約した。
 今日は写真撮影に良い天気ではと期待していたがホテルの窓から見える景色が昨日同様の霞んだ風景だった。 しまなみ海道でどこへを周るかは風景の見え方で決めることにして10時前に出発。 最初は向島で風景が良ければ高見山へ上がる予定だったが上空が霞んでいたので中止、島の南側から因島大橋を撮るが霞み方がひどくコントラストが少なく写り方が悪い。
 しまなみ海道へ入って最初に大浜PAへ寄ってソフトクリームを食べる。 発券機のソフトが改善されたかを確認するためだったが少しの改善で操作性はイマイチ、迷っていると売店の人がボタン操作を教えてくれた。(人が迷わない操作を要求すべきと助言)
 南へ行けば風景の霞み方が改善するかと期待したがダメで、しまなみ海道は大三島でお土産を見るために下りて30分ほど休憩、来島海峡SAで少し休憩しただけで通過。
 今治ICで下りて糸山公園から霞んだ風景の来島海峡大橋を撮って新居浜のホテルへ向い15時前にチェックインした。
 11月17日(水) (新居浜〜R194〜横浪黒潮ライン〜桂浜〜高知) (150Km走行)
帷子崎
帷子崎
横浪黒潮ラインの写真

桂浜
桂浜
桂浜の写真
 今日は昨年と同じくR194で四国山脈を越えて高知市までの移動、天気が良くなることを期待する。 新居浜のほてるからR194までは昨日のルートを戻った方が時間的に早いことに気付いた。(車の多いR11の区間が短い)
 今回のR194は愛媛県側は空いていたが高知県側は山を越えてから車列がつながって走った。 高知県側に入って天気が良くなったので横浪黒潮ラインへ写真を撮りに行く。 (横浪黒潮ラインへ入る手前の風景が良いのではと期待したが海水浴場で外れた)
横浪黒潮ラインの帷子崎は斜面の草木が茂って写真を撮り難くなっていて期待外れだった。(新居浜を出発時に半袖に着替えて出発したが気温が上がり丁度良くなった)
 横浪黒潮ラインの手前に五色の浜という案内標識があったが浜の小石が5色とのこと、浜へ下ると戻りが大変なので写真を撮っただけ。
 帷子崎で写真を撮ってから桂浜へ写真を撮りに行くが桂浜のあちこちが工事中で期待外れだった。 更に新型コロナウイルスの影響か土産物店やレストランが休業していていつもとはかなり様子が違っていた。
 時間調整して14時にホテルへ向い時間早目でチェックイン。 高知城はイベント対応で入場制限している様子なので行かなかった。
 11月18日(木) (高知〜R32〜栗林公園〜瀬戸大橋記念公園〜坂出) (169Km走行)
南湖パノラマ
南湖パノラマ
栗林公園の写真

瀬戸大橋
瀬戸大橋
瀬戸大橋(坂出市)の写真
 ホテルの予約時は天気予報が悪かったのでコンビニ弁当で早出することにしていた。 天気予報が良くなったがホテル側の対応が昨年と違うのでホテルの朝食を食べないで早出して高松市の栗林公園へ行くことにした。  朝7時にホテルを出発、R32の高知道の南国IC入口を過ぎて山の中へ入ると乗用車が追越車線で遅いトラックを追越して乗用車だけの車列になる。  昨年よりも時間帯が早いので車の速度制限いっぱいで走れて最初の1時間半ほどはペースが速かった。
 出発が早く高松市まで渋滞することなく走れ栗林公園の駐車場に10時過ぎに着いた。(いつもの県営東門駐車場は満車で入れず北門前の駐車場に駐車する)
 栗林公園は新型コロナウイルス対応で各入口対応の鑑賞ルート図を渡して人の流れを一方通行になるように誘導して今までとは違う周り方で園内を1時間半で周った。(ルートが変わるので見え方が変わるが絵になる場所が限られるので無駄が多い印象)
 その後、坂出へ行き瀬戸大橋記念公園で約40分ほど写真撮影、風景が霞んでいるので写りが悪い。 近くの聖通寺山常盤公園のサンアンジェリーナ展望台から瀬戸大橋を撮ってホテルへ向い、14時にロビーでチェックイン待ちで入る。
 11月19日(金) (坂出〜(瀬戸大橋)・与島PA〜鷲羽山〜吉備津神社〜倉敷) (106Km走行)
与島PAパノラマ
与島PAパノラマ
与島PAの写真

鷲羽山パノラマ
鷲羽山パノラマ
鷲羽山の写真

吉備津神社
吉備津神社
吉備津神社の写真
 昨日は17日夜から起きて作業したので睡眠不足でホテルへ入って寝込んでしまった。 頭が冴えずに18日分の旅行記アップが夜中過ぎになる。
 今日は天気が良い可能性があるので朝6時半の先頭グループで食べたが、外の風景が太陽の低い暗い風景で霞んでいる。 写真がきれいに撮れないので早く出発する気にならず、ホテルを10時に出発する。 瀬戸大橋の坂出北ICの近くなのでエンジンが温まらない内に高速道へ入ることになる。 出発して10Kmほどで与島PAに着き霞んだ風景だったが、まだここは程度が良い方だった。
 次は児島ICで下りて鷲羽山展望台へ行く。 こちらは逆光に近く風景が霞んでいるので写りが悪い、第2展望台の1ヵ所でパノラマを撮っただけで吉備津神社へ向う。
 R2の岡山バイパスへ入ったら車が混んでいて渋滞寸前で流れていたが岡山市に近付いて渋滞になる。 地方道を探してR180岡山西バイパスからR180で吉備津神社へ着く。 七五三で混んでいるかと思ったがそれ程でもなかったが工事中で本殿ほかの写真が撮れず期待外れ。
 その後、岡山後楽園へ行ったが北側からの入り方で車が渋滞する状況で倉敷のホテルへチェックイン可能な時間なので岡山後楽園は諦めて倉敷のホテルへ向った。
 岡山市内は車が多かったがR2の岡山バイパスは流れていて15時前にホテルの駐車場へ着いた。 昨日の影響が残りホテルへ入って寝込み19日分の旅行記アップが集中力がなく20日になった。
 11月20日(土) (倉敷〜R2・R1・R23・R1〜西湘バイパス・R246〜東京) (748Km走行)
岡山バイパス
岡山バイパス
 今日は倉敷から東京まで下道を走る予定だったが、明石から京都までの区間は最近走ったことがないので事前調査が必要だったが昨夜は寝込んで調べることができず。
 朝食後にゼンリン電子地図帳とGoogle Earthで国道のルートを調べるだけで9時半を過ぎたので10時前にホテルを出発した。 岡山バイパスの岡山西バイパス(R180)手前に宇佐美SSがあるので満タン給油して東京まで走れるようにする。
 国道2号・国道1号を走る予定だったが大阪市内の調査不足でルート間違いして渋滞にはまる。 18:40頃に京都五条通りが渋滞していたので三条通側へ迂回から山科区でR161方向へ走行ミスして合計約2時間を時間ロスして大津のコンビニへ19:40に着く。
(注1) 大阪・門真JCT〜京都(南)・鴨川間に第二京浜道路という有料(自動車道)・一般道がありナビ上ではこちらもR1と表示される。 一般道部分は大半が側道構造で通行時はひどい渋滞になり動かなくなった。
 余りにも効率が悪いので国道1号側へ移動してから普通のペースで進むようになった。(道路事情がある)
(注2) 山科はR1と三条通からの合流手前からそれぞれの左車線がR161、右車線がR1方向の車線規制で要注意ポイント。(夜間なので路面上の色表示の認識不良、道路上の案内標識が見えなかった)

(市街地走行が多く約10時間でたった263Km走行で大都市の中を走ったのと同じ)
 コンビニで約40分休憩、ドラレコのメモリを交換。 ここからは何度も走ったことのあるルートで名古屋の先の豊明IC付近からR23がR1に合流するまでの区間が今回初めて通るだけで沼津までは昨年走ったのと同じルート。 時間帯が遅いので伊勢湾岸沿いのR23は車が多かったが、その後のR1と共に順調に走って箱根新道から西湘バイパスで時間短縮してR246で東京へ戻った。(日曜朝の東京到着で大型トラックが少なかった)
 自宅近くのSSで満タン給油して朝5時半に帰宅した。
総 括

 10月の天気が安定せず台風20号通過後の出発で29日になった。 例年11月には天気が安定するが、今回の旅行では11/3夜から長期予報が定刻に出ない難しい状況になり、冬型のような気圧配置から寒気で気温が下がってしまった。
 残念ながら今回の旅行は不安定な天気に悩まされ、ドライブは出来たが写真撮影の方は不安定な天気が多く気温が低めで難しい旅行だった。 30日間の予定で出発したが天気が悪くて23日間で旅行を切り上げることになり残念だった。

 出発 10/29、帰宅 11/21朝の全23日間、走行距離 4364Km。 今回は連泊5日で移動なし日が2日あり天候不安定が効いて旅行日数に対して走行距離が少なかった。

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