2015年10月西日本旅行(九州編) (2016- 1-29更新) (山陰編) (山陽・四国編)
 10月25日(日) 小郡〜角島大橋〜下関〜関門トンネル〜和布刈公園〜門司) (152Km走行)

関門海峡
関門海峡
関門海峡(門司)の写真
 (山陰編)から
 関門トンネルで門司へ移動するが関門トンネルの中も休日の交通集中で渋滞停止やノロノロ運転で通過に時間がかかった。 和布刈公園から関門橋を撮り、めかりPAからも関門橋を撮るがこちらは橋が工事中の防護囲いが見えてイマイチだった。 和布刈神社から関門海峡の風景を撮って時間があるので若松の高塔山公園へ行こうとしたがR3も車が多くR199がひどい渋滞なので中止。
 15時前に門司港駅近くのホテルに入りチェックインして部屋に入る。
 10月26日(月) (門司〜九州道(小倉南IC〜太宰府IC)〜太宰府天満宮〜唐津) (154Km走行)

太宰府天満宮
太宰府天満宮
 
参道入口
参道入口

太宰府天満宮の写真
 昨夜は旅行記の写真をアップしただけで寝込んでしまった。 車の移動記録で角島大橋の到着出発時刻の記録がないのでドライブレコーダで調べようとしたら何も記録されていないがエラーにはなっていない。 中に何かのデータが記録されていてサイズ表示される。 旅行開始日の10月19日には記録があったのでメモリの抜き差しに問題があるのかも知れない。 マイクロSDメモリをフォーマット、更にメモリをドライブレコーダに装着時にもフォーマットした。(走行後に記録が確認できたがメモリ関係の操作手順の確認が必要)

 今日は唐津までの移動だが太宰府へ行くことにした。 下道では時間が間に合わないので九州道で太宰府ICまで移動。 九州道の車は高速で移動しているのに車の動きが変則的な走り方で事故が多い。(危険な動きが多い) 駐車場の位置とルートを確認しておいたので出発から86Km、1時間半で太宰府駐車センターに着いた。
 参道に入ると中国語の街頭宣伝をやっていて中国人が多く他の観光地とはかなり違う雰囲気。 中国人が大きな声で話をしながら歩くのは仕方ないが好き勝手に歩いているように見える。 まっすぐ御本殿までのルートを歩いて写真を撮ってから心字池を周って戻る。 中国人が太宰府天満宮へ来る目的が疑問だったので駐車場の係りのおじさんに聞いてみた。 免税店を周るのがメインで太宰府天満宮へ来るのはバスを止めるのが目的らしく不満が一杯の様子、県の方にも周らせないように要望を出しているとか。
 太宰府駐車センターのバスの受入許容量が260台の所へ多い日は180台も来るので交通渋滞になる、交通ルールを守らない、お土産屋で買いもしないのに商品を押して跡をつける、コンビニなどでの万引きほかで周囲はかなり迷惑しているとのこと。
 R3、r112、r49、R202と下道を走って唐津へ向う。 風景が霞んでいたので鏡山には上がらずにホテルへ直行して15時前にチェックイン。 上空が暗いので唐津城へ行くのは止めて唐津駅内の飲食店で早い夕食を食べてホテルに戻り23時過ぎまで寝込む。
 10月27日(火) (唐津に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
 寒冷前線の通過で九州北部は全域で雨の予報、唐津市は日中が雨の予報でホテルで作業。 唐津では時々雨が弱くなったりやんだりしたがほぼ天気予報通りで17時過ぎに雨が上がった。 今後の移動方法を検討、天気予報では30日から11月1日までの天気が悪いので八代で雨宿りすることでホテルを予約した。
 10月28日(水) (唐津〜長崎道(多久IC〜諫早IC)〜雲仙・仁田峠〜(フェリー)〜熊本) (200Km走行)

仁田峠・第2展望所
仁田峠・第2展望所
 
妙見岳
妙見岳
雲仙・仁田峠の写真
 今日は熊本までの移動だが行き先をどこにするかが問題。 菊池渓谷から阿蘇を周るのと雲仙・仁田峠のどちらにするかだが、紅葉が見頃になっており雨の後で北西の風があるので風景がすっきり見えることに期待して雲仙・仁田峠にした。
 雲仙・仁田峠は昨年は熊本出発の逆ルートで仁田峠循環線に11時半頃に入り仁田峠駐車場に入るのに45分かかっていたので1時間以上早く到着するためホテルを8時前にチェックアウト、出発が8時過ぎになった。 9時前に多久ICを通過、09:25に諫早ICを通過する。(多久ICのETCが工事中で通行券を渡され初めて料金精算機でETCカードを使ったので説明を読みながら操作、車が少なかったので迷惑にならず) 諫早ICを出てから愛野町までR57が渋滞でノロノロ運転、千々石からr128で雲仙温泉へショートカットして仁田峠循環線の第2展望所に10時半に着く。(仁田峠循環線では山道に慣れないドライバーにイライラ、駐車禁止なのに途中で駐車したい? 入口でくれる説明書にダメと明記されている
 残念ながら遠くの風景は霞んでいて下界の写真写りが悪い、第2展望所の周りの木々が高くなり普賢岳・平成新山から島原湾までのパノラマが撮れなくなっていた。(仁田峠・第2展望所のパノラマは少し低い位置から撮影) 到着時間が早いので紅葉時の仁田峠駐車場に待ちなしで入れた。 高台の第1展望所からパノラマを撮ってロープウェイで妙見岳へ上がる。 ロープウェイからの妙見岳の紅葉は見頃で見事だった。 上の妙見駅から妙見岳展望台へ上がり登山道で妙見神社まで歩き妙見駅に戻り写真を撮った。
 最近はPM2.5の影響があるのか雲仙・仁田峠からすっきり晴れた風景が撮れない。 気温は低めだったが第1展望所へ上がったら体が温まり半袖シャツで移動できた。 心配していた風もほとんど吹いていなかったが島原外港では少し風が吹いていた。
 R57で島原へ下って島原外港のフェリー乗り場に着いたらフェリーが丁度出航したばかりで1時間以上の時間待ちになったので島原城まで行ってみる。 隣の施設の駐車場に入ってしまい島原城まで歩いて写真を撮って戻る。 島原を13:40発、熊本港14:40着で熊本に渡り熊本東バイパスに入るとバイパス全域で渋滞、途中で給油して大津町のホテルに16時過ぎに到着。 天気予報で鹿児島の天気の良い日に野間半島を周りたいので11月3日枕崎、11月4日鹿屋のホテルを予約。
 10月29日(木) (熊本〜阿蘇(草千里、高森)〜通潤橋〜八代) (169Km走行)

阿蘇・草千里
阿蘇・草千里
阿蘇・草千里展望所の写真
 
高森月廻り公園
高森月廻り公園
阿蘇・ 高森月廻り公園 の写真
 
通潤橋
通潤橋
通潤橋の 写真
 今日は八代までの移動なのでゆっくりと出発準備。 早朝の外の風景はすっきりしていたが午後から曇りの天気予報で時間と共に風景が霞んでいるように見える。 10時前に出発してR57で阿蘇へ向かう。 車の動きが落ち着いているように感じたが先のR57の道路幅が拡幅され片側2車線の区間が延長されて片側1車線区間が短くなっていた。
 阿蘇パノラマライン(r298)へ分岐する所に通行止の規制が行われていることの看板があった。 事前に調査しているので承知、手前の草千里展望所に降灰注意の看板あり。 草千里展望所で写真を撮り、下の草千里からも写真を撮る。 駐車場の先がバリケードで道路封鎖されていた。 R57からR265へ周って箱石峠で写真を撮ろうと思っていたが位置を確認していなかったので通過してしまっていた。(R265へ入って5Kmほど)
 高森の月廻り公園でトイレ休憩と写真、先へ進んで高森峠トンネルで工事をやっていて停止させられたので少し戻って阿蘇山のパノラマを撮る。 こんな位置から阿蘇山が見えるという場所だが、根子岳だけが頂上付近しか見えないが良い風景。 R265は高森峠トンネルの先で高千穂方面へのR325へ分岐する車が多い。 R265で更に南下するのは今回が初めて、道路がアップダウンして所々に交差点があるが高速で走れるので道を間違えないか心配になる。(カーナビを広域表示にして走り道路線形を確認しながら走る) R265からR218へ分岐するのに国道を走ると大回りになり県道151号が近道になることを調べておいた。 その交差点の行き先表示に県道番号と美里方面の表示があり道を間違っていなかったことを確認。 通潤橋は山都町(やまとちょう)のR218から外れた場所で案内に従って狭い道を通り道の駅通潤橋に着く。 駐車場が2段になっていて下が乗用車で一杯になっていたが平日で少ない方とのこと。 13時から観光放水で沢山の小学生が来ていた。 観光放水は20分で終わったが観光放水が余り行われない理由は放水すると水道が痛み費用がかかるためとのこと。(観光放水カレンダーにバラつきがある)
 車の流れの遅いR218を豊野町山崎まで走りr32でR3の小川町西北小川へ出て八代のホテルに15時過ぎに到着。
 10月30日(金) (八代に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
 今日は午前中が小雨で午後が曇りの予報。 明日は曇り時々晴れから晴れの予報に変わったのでどこかへ行けそう。(11月1日まで八代連泊の予定)
 10/29の通潤橋と阿蘇・高森月廻り公園の写真を更新。
 10月31日(土) (八代〜出水市ツル観察センター〜八代) (149Km走行)

ナベヅルA
ナベヅルA
 
ナベヅルB
ナベヅルB
 
ナベヅルC
ナベヅルC
出水市ツル渡来地の写真
 今日はどこへ行くか昨日から考えていたが出水市のナベヅルが見られるのではないかと気付いてネット検索して調べる。 出水市ツル観察センターはすぐに見つかったが場所が分からない。 それらしい地図が見つかったのでGoogle Earthで表示して場所が分かり地図でルートをチェックする。(南九州西回り自動車道・芦北ICから約1時間 )
 10/28現在でナベヅル 5000羽以上が飛来していた。
 天気予報では0時から晴れの予報が7時頃に上空全体が雲でこれで本当に晴れるのかとゆっくり準備していたので出発が10時半になる。 南九州西回り自動車道の日奈久ICから芦北ICまでの無料区間を使うので15時から16時までに戻れる予定。 八代市内のR3が土曜で車の流れが悪かったがその後はほぼ順調に走る。 芦北ICから58分で出水市ツル観察センターに着いた。 駐車場出入口に消毒水路があり鳥インフルエンザに対する車への対策は厳重な対応。
 ナベヅルの鳴き声が聞こえるがどこから見るのが良いのか分からないので歩いてきた男性に聞くと展望可能な場所が無料(お土産屋の屋上)と有料(ツル観察センター)を教えてくれた。 最初に無料の方に上がってみるが高さが低くて距離があるので写真を数枚撮っただけでツル観察センター(210円)に入る。 高さがあるので少し俯瞰気味の見え方になる。 距離がありナベヅルが地味で動きが少ないのでやってきた見学者はすぐに帰ってしまう。 ナベヅルは羽の色が黒から灰色なので白飛びはしないが階調のない黒寄りに写ってしまうので露出補正を少なくして撮影する必要がある。
 約50分ほど写真を撮り13時過ぎに八代へ戻る。 帰りは芦北ICまで70分かかったので交通状況の影響が大きい。  日奈久ICを下り南九州西回り道脇の道からr42でR3を通らずにホテルへ戻ったので大幅な時間短縮になり15時前にホテルへ到着した。
 11月 1日(日) (八代に連泊) (0 Km走行)


八代宮
八代城跡公園の写真
 朝は薄曇りだったが午後3時頃から雨が降る予報。 日曜で渋滞が予想されるので動きたくないのですぐ近くの八代城跡公園の写真を撮って写真を入れ替えることにした。 八代城跡公園の入口に車が多いと思ったら八代宮へ七五三のお参りと菊花展をやっているためと分かる。 約1時間ほど八代城跡公園の周りの写真を撮って戻る。 上空が明るいのできれいな写真が撮れる筈と思っていたが一部の風景でコントラストが強くマイナス露出補正が強過ぎたので思ったように撮れていなかった。 撮り直しをしようと思ったが上空が暗くなってできなくなりPC処理でカバーすることにした。
 午後3時になって天気予報通りに雨が降り始める。 部屋の温度調整が低めでベッドに入ったら疲れで寝込んでしまい作業が進まなかった。 出水市のナベヅルも写真にして写真を増やしたい。
 6日からの天気予報が悪いので、6日の大分の予約をキャンセルして8日まで熊本の大津町に泊ることにした。(6日に高千穂町で観光、天気次第で熊本周辺に行ける)
 11月 2日(月) (八代〜八代港(漁港)〜八代) (30 Km走行)

八代漁港A
八代漁港A
 
八代漁港B
八代漁港B
八代漁港の写真
 昼前から予想外に天気が好転したが移動を予定していなかったのでホテルで過ごす。 午後に八代港に小型船の港を見つけたので車の給油を兼ねて出掛けた。 ヨットかなと思われたのは漁船だった。  地方都市の外れの漁港で落ち着いた雰囲気でおばあさんが一人で座って漁港を眺めていたのが印象的だった。
 九州道の八代IC近くの宇佐美のSSで給油、会員価格で周りのSSよりも少し高かったが今月失効になるポイントを使うという提案でずっと安くなった。
 明日は伊佐市の曽木の滝公園を周ってから野間半島を周って枕崎へ泊まることにしたので時間がかかるため6時に出発しないと適当な時間に写真を撮れないことが判明。
 当初は野間半島を4日に周る予定だったが4日が降水確率20%の予報になったので予定変更して3日に周ることにした。(曽木の滝公園は行きたかった所で外せない)
 11月 3日(火) (八代〜伊佐市・曽木の滝公園〜野間半島〜枕崎) (271Km走行)

曾木の滝
曽木の滝
曽木の滝の写真
 
野間半島
野間岬
野間半島の写真
 
坊津パノラマ
坊津パノラマ
坊津の写真
 朝4時過ぎに目覚ましをセットして起き朝食のおにぎりを食べる。 時間が早くて食欲がないが牛乳と一緒に飲み込む。 6時前に出発する予定が6時過ぎになる。
 八代はまだ薄暗い風景の中を走り南九州西回り自動車道の日奈久ICから芦北ICまでの無料区間を走る予定が工事で手前の田浦ICで降ろされ上り坂で遅くなる大型トレーラーの列につながって走る。 水俣からR268で伊佐市へ向うが早朝なのでこちらが少し遅めで前に車がなく順調に走り予定よりも1時間早く8時前に曽木の滝公園に着く。 伊佐市の盆地内に入った時から霧が出ていたが曽木の滝は滝の水煙で更に霧が濃く霞んだ風景で周りが見えなかった。 半袖シャツにウインドブレーカーでは寒いので滝や公園の周りを歩いて様子を確認。 1時間以上経って霧が晴れたので最後の写真を撮る。
 9時半に野間半島へ向かって出発する。 R267でさつま町を通過する時にカーナビが国道番号を表示しなくなり5分以上道を戻ったがさつま町内で案内標識を見落として道を直進して国道を外れたのが原因。(カーナビが市街地で国道番号を表示しない条件もある
 R267で薩摩川内市へ出てR3から南九州西周り道で市来IC、R270で南さつま市へ、R226で野間半島へ入るが残念ながら風景が霞んでいた。 野間半島の先端部分へ近付くとモーレツに道幅が狭くなりあちこちで工事をしていた。 野間池から1車線+αの狭い道をウインドパークまで約2Kmを上り予定より30分早く到着。 狭い道なので対向車には出会いたくないが往きは出会わなかった。 駐車場付近で写真を撮って戻る時に2台の車と出会うが場所が良くなんとかすれ違えた。(お互いの譲り合いと努力が必要)
 野間池からR226の狭い道を枕崎へ、前半は前を走るヴィッツについて一緒に走る。 前の車が疲れて止まってからは単独で用心しながら進む。 坊津では旧道に入って丸木崎展望台から時間帯の違う風景を撮って枕崎駅前のホテルへ15時に着く。 途中で止まる回数が少なかったので今まででは最も短時間で野間池から枕崎に着いた。
 11月 4日(水) (枕崎〜耳取峠展望所〜長崎鼻〜(山川根占フェリー)〜佐多岬〜鹿屋) (156Km走行)

耳取峠展望所
耳取峠展望所
 
長崎鼻からの開聞岳
長崎鼻からの開聞岳
長崎鼻の写真
 
佐多岬
佐多岬
佐多岬の写真
 
ふれあいパーク佐多
ふれあいパーク佐多の写真
 昨日の曽木の滝公園で体を冷やしたのが効いたのか体を動かすのが億劫でHP更新ができずに朝4時頃から作業を始める。 写真の撮影条件が悪いものがあり露出補正の設定が使い方に合っていないらしく処理に時間がかかる。 写真は6時過ぎにアップしたが旅行記の文章が7時半になっても完成せず先に朝食を食べ8時過ぎにアップ。
 10時過ぎに出発、R226を戻って耳取峠展望所へ行くか悩んだがなんとかなると出掛けると昨日は霞み方がひどかったのが写真に写るレベルでホッとする。(処理で強調)
しかし、枕崎市内を走る車が高齢化が進んでどの車も30Km/hで走るのには参った。
 山川港からの13時発のフェリーに乗れれば佐多岬へ行くことができるが開聞岳山麓までどの程度の時間で着くかに依る。 R226脇のせびら自然公園に11時に着いて写真を撮るが逆光だがきれいに撮れた。 開聞山麓自然公園は少し風景が霞み気味なのでパスして長崎鼻へ。 長崎鼻から写真を撮る時に小さな雲が開聞岳に影を落として写りが悪いので時間をずらして撮ろうとしたら雲が大きく成長して予想を外される。 924mの標高だが独立峰なので山の上の雲が成長したらしい、残念。 長崎鼻から見た大隅半島の根占付近には雲がかかっていたが佐多岬には雲がかかっていないと予想した。
 裏道ルートの海岸沿いの道で山川港へ最短時間で移動、12:15に山川港に着く。 駐車場で車の整理をしている係の男性の話では開聞岳は短時間で風景が変わるとの話。
 13:50根占港着、佐多岬に15時前に着く。 展望台の台地が工事中で上がれず、南大隅町の役場の人らしい男性がいた。 案内表示が分かり難いので表示改善できないかと言ったら自分達も分かり難いとの話。 昨年も来て何で今年も来るのかと聞くので風景の見え方が違うと言ったら納得、今まで見たことのない種子島、屋久島、口永良部島などが見えると方向を教えてくれた。(屋久島の写真を撮ったが写っているか疑問)
 しかし、南大隅町の男性は話が延々と続き次のお客が来たので早々に退散する。
 佐多岬を15時半に出発、根占までは順調に走れたが後はスローペースにいらいらしながら鹿屋のホテルへ17時過ぎに着いた。
 11月 5日(木) (鹿屋〜都井岬〜道の駅フェニックス〜宮崎市) (158Km走行)

野生馬
野生馬
都井岬の写真
 
堀切峠
堀切峠
道の駅フェニックスの写真
 早朝に窓の外を見たら薄い高層雲が見え天気が悪くなってきていることが分かった。 朝の天気予報では宮崎県で所により一時雨の予報。 都井岬を周って宮崎市までの移動で都井岬から宮崎市まで2時間余りなので大して時間はかからない。 ゆっくり出発準備をしたらホテル出発が10時になる。 交通量の多い鹿屋市内から志布志市までは車の流れがゆっくりペースで速度が上がらない。 志布志市内を出て車の数が減り車列の速度が上がる。 上空が曇って暗めなので志布志湾の風景を撮る気にならない。
 串間から都井岬方面へのR448へ入った所にR448全面通行止の看板があったが都井岬までは行ける筈と内容を読まずに進む。 都井岬先端の牧場区域入口の駒止めの門で協力金を払う時に通行止区間を確認すると宮崎(日南市)方面で工事をしているらしい。 少し進んだ丘の斜面に馬の群れを見つけたので道路脇の駐車帯に車を止めて急斜面を上る。 馬の群れを追って牧組合関係の人がいたので馬の群れについて聞いたら色々説明してくれた。 曇りで海の色が冴えずきれいに写らないため注意して撮影。
(注) 撮影した馬の群れは順位が高く他の群れは場所を避けてくれるとのこと。
 この後、都井岬灯台まで行ってみるが暗い風景で灯台に上がらずに宮崎へ向う。 駒止めの門を通る時に通行止箇所を確認するが距離が遠いので詳細は分からず、国道の分岐点にも警告看板があったが迂回路ありの表示。 楽な道で串間へ戻ると距離が2倍ほどになるので戻りたくない。迂回路はr48、r439でちょっとした山越えの細い道で道の駅なんごうの北側のR448へ出た。(前回、r439、r440で串間側へ抜けた時よりもずっと楽だった
 道路整備が進んだので日南の油津から北は車列の速度があり14時過ぎに道の駅フェニックスに着く。 約1時間休憩して宮崎のホテルへ16時前に着く。
 11月 6日(金) (宮崎市〜高千穂・国見ケ丘〜熊本・大津町) (201Km走行)

高千穂盆地パノラマ
高千穂盆地パノラマ
 
阿蘇方向パノラマ
阿蘇方向パノラマ
国見ケ丘の写真
 天気が下り坂だが宮崎は早朝は曇りで8時過ぎに晴れた。 熊本まで約200Kmほどだが高千穂町で久し振りに国見ケ丘へ上がることにしたが天気が時間帯によって晴れたり曇ったりの予報なので通過する時に晴れてくれることを期待する。
 少しゆっくりしたので9時半過ぎに出発、車のガソリンが11/2に八代で入れただけなので残量が少なくなった。 R10は通勤時間帯を過ぎて順調に走れ約2時間で80Km走り延岡の宇佐美SSに着いて給油。 (特売日と会員値引で安くなった)
 東九州道・九州中央道(北方延岡道路)からR218で高千穂町へ、九州中央道からR218への接続が変更され自然にR218へ入る。 先頭を走っていたダンプカーがすぐにいなくなり乗用車ばかりの速い車列で高千穂町に着き国見ケ丘に13時前に着く。 天気が晴れで写真写りが良く気分が良い。 神々の像の前はテラスが作られ写真が撮りやすくなっていた。 駐車場に戻ってPCで前回の写真と比較しようとしたら小学生を連れてきたマイクロバスの運転手が話しかけてきたのでオフライン表示の写真を見せHPを紹介する。
 高千穂峡は何度も行っているので今回はパス。 道の駅高千穂で休憩しようと思ったが出発前に確認しておかなかったので間違って高千穂峡への大型バス待機場に入ってしまった。  道の駅高千穂は諦めて高森へ向う、高森からの阿蘇山は上空に雲がかかり暗い風景で写真を撮らずに熊本・大津町のホテルへ向い15時にホテルに着く。
 時間が早いので床屋へ行き伸びた髪を散髪してすっきりしたが短くなり過ぎた。
 11月 7日(土) (熊本・大津町に連泊) ( 0 Km走行)

(写真なし)
 熊本県は晴れる所もあるが、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇りの予報なので出掛けずにホテルで作業。 9日門司、10日岩国、11日尾道、12日今治に宿泊予定。 日本気象協会の天気予報で11/16まで四国のホテルを仮予約したが旅行予定が17日までなので天気が悪いままで終わりそうな状況になった。(11,12,15,16日に晴れ間あり)
 11月 8日(日) (熊本・大津町〜水前寺公園〜熊本・大津町) ( 38Km走行)

水前寺公園・富士山
水前寺公園・富士山
 
古今伝授の間から
古今伝授の間から
 
水前寺公園の写真
 写真を追加したい写真(ページ)が沢山あるがDreamweaverでは処理が面倒な上に変更処理が完全に追従しない不具合が起きることを今回の旅行中に発見して「案の定」という思い。 設定可能オプション項目が多いソフトはチェックが追従せず完全にフォローしない傾向があるので更新しにくい。 ふれあいパーク佐多の写真を部分更新。
 明日は門司までの移動だが天気が良い場合には高速道路を使って移動するルートを調べて時間が経ってしまった。 天気予報が午前中から午後にかけて小雨の予報が外れて外の風景が明るい。 大津町上空が晴れだが熊本市内も午後から晴れそうだ。
 天気が良くなったので水前寺公園へ行くことにして水前寺公園付近のアクセスルートを調べて13時過ぎに出発。 R57が九州道を通過した所からひどい渋滞を起こしていた。 裏道を走ろうとしたら運送屋のトラックが信号左折でなく手前の駐車場を抜けた、先の信号に左折道路がなく道が立体交差していることに気付きバックして駐車場を抜けr103で熊本北バイパスの南側に出て水前寺公園まで18Km、40分ほどで駐車場に着いた。
 水前寺公園の古今伝授の間北側から池を周ろうと思ったら古今伝授の間の庭に自由に入れるようになっていた。 古今伝授の間の庭から池の風景は外の建造物が目立たず良い風景。  撮影ポイントが分かっているので撮り方を少し変えて50分ほどで駐車場へ戻る。 R57へ入ると熊本北バイパスと熊本東バイパスの分岐点が渋滞を起こしているらしく激しい渋滞になっていた。 手前の交差点を右折して熊本空港への2番目の道で渋滞を回避して45分でホテルへ戻る。
 11月 9日(月) (熊本・大津町〜(九州道、南関IC〜古賀IC)〜若松・高塔山公園〜門司) (185Km走行)

若戸大橋
若戸大橋
 
高塔山公園パノラマ
高塔山公園パノラマ
若戸大橋の写真
 8日分の旅行記更新が早く終わったので早朝に今日の天気状況に対する移動ルートを考えていた。 雨が降らなければ3時間ほどで菊池渓谷へ行けると考えていたが4時の予報では大津町は曇りなのに5時前に換気口に雨粒が当たって雨が降り始め天気予報も午前中に小雨の予報に変わった。 残念だが九州道を適当に使ってチェックイン時間付近に門司へ到着できるように走るしかない。
 早く出発しても仕方がないので10時過ぎにチェックアウトしてR325で山鹿市へ出てR3で門司へ向う予定だったが山鹿付近で雨が強くなる。 ルートを九州道の南関ICから門司の近くまでに変えたが福岡ICを過ぎて雨が止んだので古賀ICで下りてR3を走る。
 R3の門司・福岡間は何度も走っているのでペースが分かる。 八幡西区でR199へ分岐して若松区の高塔山公園へ14時前に着く。 展望台からは手前の若松・戸畑付近が暗く、遠くの小倉から先の方が明るい風景で写真を撮り難い。 若戸大橋を渡りR199で門司港のホテルへ15時前に着く。 時間調整が不要で時間ぴったりの移動だった。
(山陰編)
(山陽・四国編)
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