2015年10月西日本旅行(山陰編) (2021- 2-13更新) (九州編) (山陽・四国編)
 10月19日(月) (東京〜(東名道・名神道・北陸道)〜木之元IC〜天橋立〜岩滝) (615Km走行)

天橋立海岸 天橋立海岸
笠松公園の写真
 
伊根の舟屋
伊根の舟屋
 
伊根漁港
伊根漁港
伊根の舟屋の写真
 
与謝野町岩滝の写真
 15日に歯のインプラント治療の糸を取り除いて旅行に出ることが可能になった。 いつ旅行に出るかを決めていなかったのでHP更新を続けていたが19日から西日本の週間天気予報が良いことがはっきりしたので17日夜になって出発することに決めた。
 11月15日の日限前に車検を済ませて旅行に出ることにしていたがHDDカーナビの地図更新でHDDが更新不能になり車検完了が17日夕になり受け取りが18日になった。 18日中に旅行準備を済ませるのは厳しかったが19日、20日の天気が良いので19日の出発で郵便局とマンションに不在届を出して準備にかかる。
 ホテルの予約が難しいので18日夕方に岩滝、豊岡、鳥取までのホテルを予約。
 ノートPCの設定を終わってドライブレコーダの記録をチェックするとTranscend製マイクロSDメモリ(32GB)がエラーデータで一杯になりドライブレコーダの役目をしていないことが分かり前のSamsung製16GBマイクロSDメモリに交換。 (注) 旅行初日は正常記録していたが取付けミスで旅行後のチェックでSamsung製16GBマイクロSDメモリも同じようなエラーになっていた。 PC側で処理をした後、マイクロSDメモリを取付ける時は必ずドライブレコーダでフォーマットすることが必要。
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 着替えなどの荷物をまとめシャツのアイロンかけをして出発が3時過ぎになる。 4時前に東名川崎ICを通過して深夜早朝割引の時間帯になる。 出発から約2時間で眠くなり新東名の静岡SAに着き35分休憩。 名古屋付近で通勤時間帯になり、養老SAでトイレ休憩、北陸道の神田PAで豚汁を食べ約30分休憩。 天気予報通りに敦賀方向の北の空がかなり霞んでいたので三方五湖へは行かずに小浜へ行くために木之元ICで高速を下りる。 木之元ICから小浜へのルートを前回通ったのが2010年で5年前、ルートの記憶がなくなっていてカーナビを見ながらR8・R303・R161・R303・R27で小浜を通過。 舞鶴若狭道ができたのでR27の交通量が減り舞鶴までの信号停止が極めて少なかった。
 天橋立に正午前に到着、昨年より落ちる風景なので展望台には上がらず海岸風景の写真だけ。 伊根方向の空が明るいので伊根の舟屋まで行ったが天気予報よりかなり良い風景だった。  睡眠不足なので伊根から岩滝のホテルへ直行、15時にチェックインしてHP更新データを作り始めて眠くなりベッドで寝込み22時過ぎまで寝込む。  HP更新は20日2時にアップしたが内容のチェック他で5時までかかり1時間余り仮眠。
 10月20日(火) (与謝野町岩滝〜丹後半島・経ヶ岬〜コウノトリの郷公園〜豊岡) (96Km走行)

蒲入展望所
蒲入展望所
カマヤ海岸の写真
 
経ヶ岬灯台
経ヶ岬灯台
経ヶ岬付近の写真
 
コウノトリA
コウノトリA
コウノトリの郷公園の写真
 6時半過ぎに起きて22日からの工程とホテルの予約を検討。 7時半から朝食をして8時からホテルを予約する。 米子以西のホテルの空室検索をするがなかなか難しい。
 泊まりたい場所のこちらの今まで泊まったことのあるホテルや都市のネット検索で空室がなく電話してもダメだった。(豊岡のホテルへチェックインして作業することにした)
 早朝は良く晴れて風景がすっきり見えていたが徐々に風景が霞んできた。 10時過ぎにチェックアウトしてR178で丹後半島を周るルートで豊岡へ向う。 笠松公園からの天橋立は風景が霞んでいるのでパス。 伊根を昨日周ったのは正解で今日は風景が霞んでいた。 伊根からカマヤ海岸までのコースの大半を他の車について走ったが、かなり道が狭く距離があることが分かった。(今回初めて大型バスとすれ違ったり追いついた)
 南側の風景が霞んでいたので蒲入展望台からの風景はダメかと思ったが意外に良く見え経ヶ岬がはっきり見えた。 カマヤ海岸の途中の展望箇所でも写真DB用の写真を撮ったがメモ用画像を撮り損ない調べなければならない。
 経ヶ岬は2004年に灯台まで行った時は灯台の周りが猿の糞だらけでイメージダウンだったが久し振りに灯台まで歩く。 最初の駐車場から遊歩道の上りがきつい。 頂上展望台までとの分岐点を過ぎると遊歩道がかなり平坦になる。 経ヶ岬灯台は近過ぎて写真に撮れないため諦めていたことが分かったが今回は縦位置パノラマで撮影した。
(注) カマヤ海岸の経ヶ岬寄りの道路上で10匹以上の猿を見かけたので、駐車場からの登り口に「猿出没注意」の表示があり嫌な予感がしたがが経ヶ岬灯台付近に猿の糞がなく何らかの対策を行っているらしい。
 袖志海岸、丹後松島でも写真を撮ったが上空が曇って風景が霞んでイマイチだった。 豊岡のコウノトリの郷公園には14時前に着き、15時のエサやりを待つ。 エサが生餌から冷凍魚を解凍したものに変わり公園の外のコウノトリなどの集まり方が悪くなった。(経費削減らしいが、コウノトリもグルメらしい) 今回、初めて公園外から来たコウノトリがフェンスに止まっているのが見えた。
 16時前に豊岡市内のホテルにチェックインしてホテル探し、萩市で最も確かなホテルは約13,000円と倍近いので諦めて小郡に泊まり秋芳洞・秋吉台を周って角島を周り九州入りとした。 天気予報が安定しているので日本海側を周るルートについてホテルをすべて予約。 バスに入り夕食を食べてHP更新データを作り始めたがパノラマ合成をしただけで眠くなり朝まで寝込む。 4時前に起きて作業を開始、7時に更新データをアップ。
 10月21日(水) (豊岡〜竹野町〜香美町〜東浜、浦富海岸〜鳥取) (104Km走行)

竹野海岸 竹野海岸
竹野海岸の写真
 
東浜
東浜
東浜の写真
 
網代展望台
網代展望台
浦富海岸の写真
 天気予報ほかネットで調べ物をして出発準備にかかるのが遅れチェックアウトが10時を過ぎてしまいホテル出発が10時半になる。 R178の市街外れの安売りSSで給油してから丸山川沿いの県道3号に戻り日本海へ出て日和山海岸から竹野へ向う。 竹野の手前の県道11号は急勾配・急カーブで厳しいが景色が良い。 (注) 駐車スペースがあったら安全に写真が撮れるのだが地形が険しく駐車スペースがない、交通量の少ない時だけ撮影。
 竹野付近は東側で撮った写真が多いので西側からの撮影ポイントを探す。 竹野から西側も険しい道路で風景は良いが写真の撮れるポイントが少ないが展望箇所の駐車スペースで止まって写真を撮る。 竹野の東側はすべて山道だが西側は平坦部と山道が混じっている。
 余部新温泉町海岸のポイントは出発が遅れたのでパスして東浜へ向う。 最初の東浜の東側の海岸は風と波があるがいつも通りの風景、海食洞門のアップを写真に追加。 東浜中心の家並みの中の道路はモーレツに狭く1車線幅しかない部分があり速度制限 30Km/hで用心しながら西側の海岸へ抜ける。 Google Earthにきれいな写真があったが変化のある風景だが駐車スペースがない。(海水浴シーズンだけ営業か)
 東浜の後は浦富海岸へ、菜種五島、城原海岸、鴨ヶ磯海岸で写真を撮ってから網代漁港に車を止めて網代展望台まで歩く。 兵庫県の海岸から東浜までは北東寄りの風で波が高めだったが浦富海岸では波が少し穏やかだった。
 この後、鳥取砂丘には寄らずに鳥取駅前のホテルに直行して15時過ぎにチェックイン。 またまた早い夕食を食べただけで23時過ぎまで寝込んでしまった。 撮影写真の中のパノラマ合成と調整で4時間ほどかかりHP更新が6時半になる。
 10月22日(木) (鳥取〜美保関〜米子水鳥公園〜米子) (154Km走行)

沖の御前島とフェリー
沖の御前島とフェリー
美保関・地蔵埼園地の写真
 
米子水鳥公園の写真
 早朝からの曇りで天気のツキは昨日までになった。 天気予報を調べると午後に晴れ間がある予報でうまい具合に晴れてくれるのを願うのみ。 天気予報が良くないのでゆっくり10時にチェックアウト。 鳥取駅北口からR9の米子方面のルートを確認して出発。
 R9は一本道で車がつながって走るのであせっても仕方がないので車の流れに従って走るだけ、気を安らかに事故が起きないように注意して走る。 青谷・羽合道路(気高町〜湯梨浜町)、山陰道(大栄東伯IC〜米子東IC)の無料の自動車専用道のお蔭で117Km先の美保関に2時間余りで到着。 美保関の地蔵埼園地では曇っていて晴れるのが遅れていた。 40分ほどゆっくり写真を撮って帰ろうとした時に上空が明るくなり海の色が変わったので撮り直して出発する。
 米子水鳥公園でコハクチョウを撮ろうと思って出掛けると開館20周年記念の無料開放日で小学校の低学年の子供達が団体で来ていて走り回り写真を撮る状況でない。
 コハクチョウは30羽ほどが飛来してきているが安来の方に行っているとのこと。 安来方面が曇っていたので米子駅前のホテルへ15時過ぎにチェックインする。
 九州入りが近付き27日に前線通過のような雨降りの予報になっているので26、27日で唐津に連泊、28日熊本・大津町で予約した。(ネット検索で空室がなく電話予約)
 遅めの夕食を食べHP更新の方法を考えている間に眠くなり朝4時まで寝込んで更新が遅れ、23日朝の朝食を食べるのも遅れてしまった。
 10月23日(金) (米子〜米子水鳥公園〜(山陰道)〜出雲大社〜日御碕〜出雲市) (111Km走行)

コハクチョウ
コハクチョウの群れ
米子水鳥公園の写真
 
出雲大社
出雲大社
出雲大社の写真
 
日御碕
日御碕
日御碕の写真
 米子は朝から快晴だが地上付近が霞んでいて遠くの風景がすっきりしない。 昨日は曇りだったので天気の状況が変わったのかと心配したが週間天気予報は旅行開始時とほぼ同じで一安心する。
 コハクチョウを撮りたいと思っていたがコハクチョウは昨日に沢山飛来して朝のニュースで合計150羽になったと報じていた。 水鳥公園で撮れなかった場合に安来の田んぼで撮れることが確実になる。 朝食が遅れたことから10時前にチェックアウトしようと思っていたが結局10時過ぎになってしまった。 米子水鳥公園では来園者が少ないので親切に色々説明してくれた。 飛来したばかりらしくコハクチョウが沢山つばさ池にいて最も近いのは観察ホールのすぐ前にいて近過ぎたがすぐに遠くなる。 残念ながら、正面の大山はかなり霞んですっきりと写る状況ではなかった。 JPEGだけでなくRAWでも画像を保存して後で処理ができるようにした。 デジカメの写り具合を確認しながら撮影したので米子水鳥公園の出発が11時半になる。
 下道で出雲大社まで移動すると時間が遅くなるので斐川ICまで山陰道で移動して出雲大社へ13時前に着く。 駐車場の車は多かったが大社の中の人出は昨年よりも少なかった。 あちこちで工事をしていて若干イメージダウンで撮影場所を制限される。
 出雲大社は写真ネタが目的なので重要ポイントだけで日御碕へ向う。 今日は風が弱く穏やかな海で太陽も高い方で条件が良い。 日御碕灯台に上がり、海岸を少し歩いて写真を撮ったが灯台に上がったのが効いて足が熱くなり汗をかく。 人のあまり行かないおわし浜海岸をパノラマで撮って出雲市駅前のホテルへ16時過ぎに着く。
 10月24日(土) (出雲市〜R9・R191〜(萩)〜秋芳洞・秋吉台〜小郡) (265Km走行)

浜田マリン大橋
浜田マリン大橋
道の駅浜田の写真

百枚皿
百枚皿
 
黄金柱
黄金柱
秋芳洞の写真
 
秋吉台
秋吉台
秋吉台の写真
 小郡(新山口)まで少なくとも4時間ほど走らなければならないので早出をするため昨夜の内にHP更新を済ませておいた。 出雲市の早朝は晴れで山口も晴れだが県の北部は少し風がある予報。 萩まで日本海沿いに走って小郡へ向う予定なので海岸での強風は避けたい。
 今回の旅行では最も早い8時半過ぎにチェックアウト。 今日は土曜日で行楽の車が多い、時々運転慣れしない遅い車が走っていたりすると車がつながる。 R9は一本道なので我慢して車の流れのままに走るしかない。 約2時間で90Km余り走って道の駅浜田でトイレ休憩、インフォメーションの女性がこちらを覚えて挨拶してくれた。 道の駅浜田から山陰道が1区間延伸されたと教えてくれた。(浜田の手前でも仁摩町を過ぎて後ろの車が少なくなったと思ったら山陰道の無料区間が延伸されていて次の湯里ICから石見福光ICまでを走った。 今春に開通、旅行中にカーナビ情報を更新したので表示された
 R191の阿武町から萩までのきれいな海岸風景が撮れると期待したがひどい霞み方で写真が撮れないほどでいつもの風景とは違っていた。(残念)
 道の駅萩に12時半過ぎに着いたが土曜休みで駐車場がいっぱいだった。 トイレ休憩だけで出発、 萩道路(旧有料道路)を通ってR262からR9を走る予定だったが2Km余り先で小郡萩道路への分岐点があった。 小郡まで楽に着けるのではないかと思い走ってみると中国道の美祢東ICにつながる道路だった。 秋芳台ICがハーフインターチェンジで下りられず無料区間の最後の十文字ICで下りたら秋芳洞の案内があったので明日行く予定を今日行くことにした。13:20頃 (秋芳洞まで距離があり過ぎると思ったら手前の大田ICが秋芳洞・秋吉台に近いと分かった。 逆方向ルートは秋芳台ICから秋芳洞へ短い距離でスムーズに行ける)
 秋芳洞は洞内温度が17℃とのことだが速く歩くと暑い、更に秋吉台まで外気温25℃の中を400mほど坂道を上ったので更に熱くなり汗をかいてしまった。 秋芳洞の洞内のLED照明が昨年よりも明るく感じたがデジタル一眼レフの写りは露出補正を強くかけたので分からなくなってしまった。(土曜日で観光客が多くパノラマ写真の撮影がやりにくかった
 2時間近く写真を撮って秋芳洞を出発、16時過ぎに小郡のホテルに到着した。
 白飛び防止にマイナス補正をかけているので明るさを逆補正して階調が再現できるかが問題。 ほとんど使える画像だったが一部に露出不足のものが見つかった。
(デジイチのモニタ表示が明るいのかマイナス補正をやり過ぎ(-2)ていたので次回からは補正量を削減)

(注) 大田ICで秋芳洞へ行くために降りられなかった理由は何故?と思ってGoogle Earthのストリートビューで標識を調べてみると大田ICの出口案内で「大田・山口」の表示と小さな「秋吉台IC出口なし」が下方に付いていた。(
秋吉台IC出口なしの意味が重要) 更に400m先のトンネルの入口に「秋吉台IC出口なし、大田IC出口」の表示があった。 これがトンネルが3つ続いた後に表示されるので気付きにくい。
 また、十文字ICを下りて秋吉洞へ向かう新しい案内がないがIC内で小郡萩道路を戻り秋吉台ICからR435・r242と走る方が、ICから右折して案内標識に従ってR490・r31から秋吉町で右折するルートに対して走行時間が6割程度に短縮されると予想される。(走りやすさが格段に違い新しい道で秋芳洞の駐車場に着ける)
 10月25日(日) (小郡〜角島大橋〜下関〜関門トンネル〜和布刈公園〜門司) (152Km走行)

角島大橋A
角島大橋A
 
角島大橋B
角島大橋B
角島大橋の写真
 朝、小郡では晴れて気温が低めで出発時に風が吹いていることが分かったが風向きが分からないが後で東寄りの風と分かる。 9時半過ぎにホテルをチェックアウト。
 従来、秋芳洞へはR9からR435を走っていたが昨日の小郡萩道路を通って地図を調べるとR9・r28・r31から小郡萩道路・R435と走る方が距離がより短いことが分かった。
 昨夜、角島大橋までの道路を調べてR435を走るよりも小郡萩道路からr28でR191へ出て日本海側を周る方が距離も大して違わず走りやすいと分かった。
 小郡萩道路からr28へ入ったら前を走るホンダFITが速度制限以上に飛ばして走る。 こちらは速度制限範囲内で走るが相手とこちらの違いはカーブの曲がり方、相手はかなりブレーキを踏んでいるらしく車間距離がそれ程広がらず信号停止で追いついてしまう。 ホンダFITはR191へ入って無茶な走りができなくなりおとなしくなった。
 長門市まで車が多かったが後は順調に走れ角島大橋に11時半過ぎに到着。
 久し振りに上空が明るい角島大橋の風景だが東風が強かった。 日曜でバイクや車で訪れる人が多くパノラマ写真が撮り難かった。 角島大橋を渡らずに橋の手前からの写真を撮っただけで出発。 下関までのR191も車がつながって遅いペースで我慢の走り。
 下関で火の山公園に上がりたかったが渋滞が予想されるのでパスして関門トンネルで門司へ移動する。
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