2017年7月北海道旅行(4) (2017- 8- 6更新   /4
 7月23日(日) (岩内〜さっぽろ湖・前田森林公園〜札幌、(大通公園)) (154Km)

さっぽろ湖
さっぽろ湖・第4展望台
さっぽろ湖の写真

前田森林公園
前田森林公園
前田森林公園の写真

大通公園
大通公園
大通公園(公園風景)の写真
 22日のHP更新が途中で寝込んだので23日朝になってしまった。 札幌までの移動なので距離が短く気が緩んだかホテル出発が10時前になる。
 岩内の天気も早朝はすっきり晴れてきれいだったが10時頃には晴れだが上空に雲がかかり高曇り。 車の進行方向が行楽の車の流れと逆なので楽に走れるのではないかと余市から小樽付近でR5を走ったが信号停止が多かった分だけ時間がかかった。
 日曜でどこも人出が多いので朝里から定山渓までの道道1号を走ることにした。(交通量の多いR5を走らずに札幌に着ける) このルートは両方向に一度づつ走ったことがありアップダウンはあるが交通量が少ない。 前回走ってから時間が経っているので第1展望台以外のさっぽろ湖の展望台からの風景は草木が伸びて視界が狭くなっていた。
(第1展望台から第4展望台まで距離がある記憶だったがずっと短い距離だった)
 札幌市内に入って南36にある安売りSSで給油、北海道に入って初めて600Km以上走って給油でゲージがかなり下がっていた。 この時点で時刻が13時半に近くなっていたので前田森林公園へ行ってからススキノ近くのホテルに入ることにした。
 南36がR230でかなり南にあるが前田森林公園まで新川通りを通って40分かかった。 駐車場の木陰になるスペースに車を止めて公園内を歩くと暑いので木陰を探しながら歩く。 メインのカナールの南端に藻が出ているのか何かが溜まってガスが出ていた。 暑さでカナールを歩くのが面倒になりホテルへ入ることにして戻った。(30分弱)
 時間が良くチェックインでき部屋で汗を拭いて大通公園へ行って写真を撮るが西3丁目付近は人出が多くて記念写真を撮ろうとする人達でシャッターが押せないほど。
 帰りに早目の夕食を食べて部屋に戻りそのまま疲れでベッドで寝込んでしまった。
 7月24日(月) (札幌〜支笏湖〜白鳥大橋(室蘭)〜室蘭) (186Km)

支笏湖ポロピナイ
支笏湖ポロピナイ
支笏湖ポロピナイの写真

白鳥大橋
白鳥大橋
白鳥大橋の写真
 今日は室蘭までの移動で天気予報は晴れ、昨夜泊まったホテルが立体駐車場なので早く出発したい。 泊まった部屋が7階、フロントが5階とエレベータを2回使わないといけないなどで9時過ぎに部屋を出て車に荷物を積んで出発できたのが9時半に近かった。
 R230を南下してR453への分岐点を昨日通ったが久し振りでカーナビを見ずに通過しそうになる。 R453を進んで恵庭渓谷への分岐点の先で工事をやっていてカーナビに工事中表示が出ていたが前の車2台が続いて恵庭渓谷側(r117)へ左折したので通行止めと勘違いしてつられて左折した。 10Kmほど一緒に下ってから何処にも通行止めと表示されていなかったことに気付いてバックする。(通行止は必ず手前に表示がある)
 支笏湖のポロピナイに11時前に着くが支笏湖の手前から霧がかかったような霞んだ風景になっていた。 写真写りが悪いと思いながら撮ったがその通りの結果。(南方向が明るく霞んでダメだった) 支笏湖温泉側も同じような風景で面白くないのでパス。
 R276で苫小牧へ出て山側のr781で道央道の苫小牧西IC近くまで進んでからR36に出て室蘭へ向うが海側から潮が飛んでいるようで白い霧のようなものが流れてきて暗い風景。 室蘭に着いても同じ風景なので写真を撮る対象がない。 白鳥大橋なら写るかなという程度で海岸を周る気にはならない。 道の駅で時間調整して東室蘭駅前のホテルにチェックイン。 近くに床屋がないかと調べたら駅の向う側にあり髪をカットして貰った。
 7月25日(火) (室蘭〜洞爺湖〜京極町ふきだし公園〜岩内) (133Km)

洞爺湖園地
洞爺湖園地
洞爺湖園地の写真

京極町ふきだし公園
京極町ふきだし公園
京極町ふきだし公園の写真
 昨夜は今回の旅行で初めてその日の内にHP更新でき余裕で寝ることができた。
 朝4時に目を覚まし天気予報をチェック、ようやく東北の日本海側で大雨を降らした前線が南下して26日に雨に降られずに東京まで走れそうな状況になった。
 今日の岩内までの天気予報は午前6時までが晴れ、その後15時まで曇りでその後に晴れの予報。 室蘭も早朝は良く晴れていたが日中の移動中は曇り。 気象衛星画像を見ても分からないが徐々に上空に雲が広がり9時頃には完全な曇りになった。
 写真写りは期待できないが洞爺湖の撮影ポイントをGoogle Earthで調べる。 壮瞥町のそうべつ公園洞爺湖展望台の桜の時期の写真を見つけて行き方をチェック。
 r2とr132との交点付近だが狭い道なことは分かった。 10時過ぎに東室蘭を出発して11時過ぎに到着、狭い荒れた舗装の急勾配の道を800m上る。(1速、ライト点灯)
 もう少し展望があれば更に良いが晴天ならば良い風景だがアクセスが難しい。
 天気が曇りなので距離のある風景は絵にならないが洞爺湖湖畔の洞爺湖園地と浮見堂公園に寄って京極町ふきだし公園へ行く。洞爺湖展望マップ
 ふきだし公園は一部で改修が行われたり、老朽化で立入禁止など少し様子が変わっていた。 14時半に岩内のホテルに着いてチェックイン。
 7月26日(水) (岩内〜(函館〜フェリー〜青森)〜十和田湖〜(東北道)〜東京) (911Km)

函館山
函館山
函館山(海から)の写真

発荷峠
発荷峠
発荷峠展望台の写真
 先週末から東京へ帰るルートの天気を毎日のようにチェックしているが昨日になってようやく前線が南下してルート全域で雨に降られない見込みが出てきた。 それでも福島県から埼玉県にかけて26日も微妙な予報で午前中の早い時間帯が良さそうということが分かった。(天気が不安定なので確定的でなく運の要素が大きい)
 いつもは12時頃の函館発のフェリーに乗っているが青森に泊らない場合は早い夕食をして東北道に入ることになってしまう。 今回は時間調整で十和田湖を経由して東北道に入ることにした。  岩内を4時半に出て函館08:10発の青函フェリーに乗ることにした。 出発が15分ほど遅れたが早朝なので函館のフェリーターミナルに7時半に到着。
 青森12:10着で最初にSSでガソリンを満タン給油、国道7号バイパスからR103で十和田湖へ向う。 距離は短いが十和田湖まで細かいカーブが多くアップダウンもあり難コース、車の性能と運転技術で速度が決まる。(何度も来ているが予想外にカーブからカーブの距離が短い) 奥入瀬はいつも通り沢山の人が来ていたが時間がないので通過、発荷峠展望台で写真を撮る。 いつもはR103で十和田ICから東北道に入っていたが、今回は迂回路の看板で広域農道に入り花輪に抜け鹿角八幡平ICから東北道に入った。 紫波SAで早い夕食を食べて50分休憩、最初は時間調整の積もりだったが夜道を沢山の大型トラックと一緒に走るのは神経を使い長時間運転で疲れるので細かく休憩した。
 白河から東京まで雨降り注意の表示が出ていたが実際は雨降りの跡だけで降られず、 無事27日1時過ぎに自宅に到着。

総 括
 今回の旅行は周期的に天気が悪くなる状況で、前半は北海道らしくない猛暑と高い湿度だったが明るい風景の写真が撮れた。 後半になって気温が下がったが天気予報が悪くなり結果的に雨に降られることは少なかったが暗い写真が多くなった。
 周期的に天気が悪くなる状況だったので毎日天気予報をチェックしてホテル予約を修正した。 お陰で無駄な移動が少なくなり札幌へ行くことができた。

 出発 7/6、帰宅 7/26深夜の全21日間、走行距離 4857Km。 今回は5回連泊したが移動なし日が少なく旅行日数相応の走行距離になった。

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