10月 4日(日) | (釧路〜道の駅 ウトナイ湖(苫小牧)〜室蘭) (409Km) |
ハクチョウ ウトナイ湖の写真 |
日勝峠展望台の写真を撮りたくて晴れの時間帯に通過するため5時前に早出することにした。 2時半に起きて4時半にホテルを出発、時間が早いのでほとんど車が走っていない。 白糠でR392に入り約20Km走って白糠ICから道東道へ入る。 7月に走った時は長いトンネルで内部が濡れていたが今回は乾いていた。 地理院地図 7時過ぎに清水町のR274に着いたが晴れだが雲の多い風景で写真を撮る気にならないので日勝峠展望台はパス。 日高からR237で富川、富川から日高道で苫小牧、R36脇のウトナイ湖へ9時半に着く。(315Km走行、早朝の時間帯で全体に速かった) ハクチョウを撮ったりして30分ほど休憩。 ウトナイ湖には最近では最も多い数のハクチョウが見られたがほとんどが頭を水中に突っ込んで水草を食べていた。 苫小牧から室蘭のR36はいつもは流れが良いが今日は日曜で遅い車が多く流れが悪かった。 残念ながら室蘭は上空に雲がかかっていて午後から晴れの予報だが雲が多い。 海岸近くではかなりの強風で条件が悪いのと眠いので写真を撮るのは諦めてホテルに入ってチェックインの時間待ちをして部屋に入った。 今日は札幌で雨の降る予報だったが室蘭でも一時雨が降り朝の予報とは違っていた。 少し天気が変わったようで明日の函館までのルートでも付近の雨の予報区域がまだら模様になり雨に降られる可能性が大きくなった。 |
10月 5日(月) | (室蘭〜(道央道)〜長万部〜函館〜(フェリー)〜青森) (198Km) |
有珠山SA 有珠山SAの写真 函館山 函館山(海から)の写真 青森駅周辺の写真 |
気象庁の天気分布予報が昨夕は道内の移動ルートで降られない位置だったが5時の予報では1ブロック(20km)ほどずれて噴火湾寄りになっているのでどこかで雨に降られそうだ。 12時に函館を出発するフェリーに乗るには9時半までに長万部を通過する必要がある。 高速道路を使わないで函館までの時間を検索すると4時間と出て7時半よりも前に室蘭を出発する必要がある。 北海道は今日が最後なので朝食を食べて出発したいので室蘭から長万部まで道央道を使うと決めた。(途中に有珠山SAがあり写真が撮れる) 8時にチェックアウトしてR37の安売りSSで給油して道央道に入る。 次の伊達IC手前の有珠山SAに入り写真を撮る。(予想より風景が暗めだった) 高速道路の道路情報では分からなかったが道央道の黒松内町付近で雨に降られる。 9時半前に長万部ICを通過してR5に入る。 長万部からのR5でほぼ2時間で函館に着くが時間帯が早いのでもっと早く着く可能性あり。 八雲を過ぎてダンプカーがつながる遅い車列に追い付き結局ほぼ2時間かかって11:20に函館フェリーターミナルに着く。 7月の旅行の際に貰った津軽海峡フェリーの20%割引クーポンに応募して今回初めて割引料金で利用した。 16時に青森駅前のホテルに入って前々から行きたかった青森県観光物産館アスパム へお土産を買いに出る。 品揃えがもっと多いと思っていたが弘前駅や新青森駅にあった物が置いてなかったが新しいお土産品が見つかった。 |
10月 6日(火) | (青森〜(東北道)〜大舘〜男鹿半島〜(関越道)〜東京) (843Km) |
入道崎 八望台パノラマ 寒風山パノラマ 男鹿半島の写真 |
今日は東北地方の天気が良いが関東の一部にまだら模様で雨降りの予報があるのが気掛かり。 天気予報は良いが津軽半島の竜飛崎方向は上空に雲がかかっていた。 八甲田の紅葉も良さそうだが日本海側を周って男鹿半島へ行くことにした。 最初に昨日行ったアスパムを中央埠頭の先から写真を撮る。(中央埠頭の先は公園風の作り) 東北道に小坂JCTができて大舘市まで楽に行けるので走ってみる。 小坂JCTの先の小坂北ICからR7の大舘北ICまでは無料区間だが、大舘北ICの手前までトンネルが続く。 各トンネルの入口には路面の荒れた部分があり暴走防止の目的だろうか。 大舘南ICから秋田道の無料区間の始まりの二ツ井白神ICまでが大型車が多くスローペース。 男鹿半島へはR7の三種町からR101が始まるがR101は酷道なので八郎潟の中を走り、角間崎からr304を使ってR101の走行区間を減らす。 それでも北側から男鹿半島先端の入道崎へのアプローチは道が狭く走り難い。 入道崎に13時前に着いたが初めての良い天気の明るい風景、すぐに入道崎灯台に上がり写真を撮る。 気温が20℃以上あり暖かいので半袖シャツに着替える。 先を急ぐのですぐに出発、八望台、寒風山を周る。 寒風山では周囲の風景を撮る予定だったが別のことを思いついたら撮り忘れてしまい良い天気だったのに残念。 少し時間が遅くなり道の駅あつみを今までで最も遅い18時頃に通過、周囲は暗く道の駅は営業を終わっていた。 先の鼠ヶ関のコンビニでトイレ休憩してパンと牛乳で少し腹の足しにする。 日本海東北道の無料区間を走った後でR113を走る予定だったが前を走る軽自動車についてr3に入り狭い道を走ったが時間帯を考えると信号停止が多く能率が悪かった。 新新バイパスの豊栄IC脇のSSで給油、新新バイパスから新潟西ICで北陸道・関越道に入り越後川口SAで21時から1時間半休憩。 更に埼玉県の上里SAで休憩して7日の1時半過ぎに無事自宅に到着。 コンビニでビールを買ってきたが飲まずに寝込む。 |
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今年の北海道は気圧配置が複雑で天気が不安定な状況が続いた。 円安になって外国人旅行客が増えてホテルの予約が難しくなっている。 更に天気予報を注意しながら検討してホテルの予約と移動ルートを常に考慮する必要があった。 7月の北海道旅行では移動ルートとホテルの予約で失敗した部分があったので今回はホテルの予約に注意して移動ルートを2通り設定して移動したこともあった。 23日間の旅行で網走に2回7泊、岩内に3泊の連泊をした。 それでも利尻島へ行き、富良野・美瑛、知床五湖、屈斜路湖、摩周湖、男鹿半島の写真が撮れたのが収穫だった。 今回はノートPCのモニタ表示がsRGBモニタの表示に近くなり旅行記内の写真がかなり改善したことが確認できた。(ノートPC購入時からの懸案事項が解決) 出発9/15、帰宅10/6の全23日間で走行距離5,390Kmで連泊が多かったが長距離移動した日があり旅行日数相応の走行距離になった。(エコタイヤで燃費が良かった模様) |
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