2015年9月北海道旅行(1) (2017- 1-14更新)   /4

出発準備
 11日に歯医者へ行ってインプラント治療を施術してくれる医師のこちらの状態チェックがあり10月にインプラントを入れることになった。 治療まで時間があるので北海道旅行をしようと週間天気予報を見ると14日からの週の天気予報が良いので旅行に出ることにした。 今年の北海道は日本付近の偏西風の影響などで気圧配置が不安定で悪い方の部類になるが時期を失すると行けなくなるので出発を決める。 13日朝に最初の4日間のホテルを予約、20〜23日が4連休になっているので夜に22、23日を士別のホテルで予約。 週間天気予報が悪いので最悪は雨宿りで雨をやり過ごすことにした。 夜中に郵便局とマンションに対して不在届を作り、ノートPCの環境設定がほぼ終わったのでシステムをバックアップした。
 14日午前中に耳鼻科と眼科へ行ってルーチン治療とHPのメンテナンス漏れを修正。 午後から本格的に旅行準備にかかったが車の給油、洗濯ほかで実際に物の準備は夕方からになるが細かな物探しで時間がかかりキッチンの排水管付近の清掃(旅行後に変な臭いがする原因になる)をしたりで準備が終わったのは15日の1時過ぎになる。
 9月15日(火) (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館山〜函館) (738Km)
前沢SA
前沢SA
 
函館山から
函館山から
函館山(日中)の写真
 出発は2時過ぎで7月の旅行よりも20分余り遅れて青森港を10時発のフェリーには乗れなくなった。 睡眠不足で眠くならないように眠気予防ガムを噛んで居眠り運転防止の対策とする。 東北道は宇都宮までは片側3車線で走り易かったが後は道路は空いていたが所々で大型トラックが固まって追い越し合いをする箇所があった。 天気は晴れを期待していたが所々で朝霧のような山に雲がかかる場所があり予想と違った。
 約400Kmほど走った長者原SAでE-NEXCO Wi-Fi SPOT(出発前に事前登録)でWi-Fi 接続しようとしてタスクトレイのネットワーク接続から入ろうとしてつながらず、ブラウザを起動してログイン画面が出て接続ができた。(自分の勝手読みミス) 豚汁を食べたいと思ったがメニューにないので先の前沢SAまで進んで食べ腹具合を調整する。
 長者原SA、前沢SAで合計約1時間の休憩で青森のR7の宇佐美SSに11時前に着き給油して青森FTへ11:10に着く。(11:35の便を予定していたが少し遅かったらしい)
 青函フェリーの窓口で無線連絡して11:35の便はキャンセル待ちと言われるが余裕で乗れたが出発が数分遅れた。 海上では寒かったが函館は天気予報通りの気温で暖かだった。 上空が明るいので久し振りに函館山に上がる。 周囲が晴れているのに目の前の風景に雲があるのはイマイチ。 駅前のホテルにチェックインして写真をアップしたがメモリ追加とHDDをSSHDへ換装・調整してPCをパワーアップしたので気分よく使えるようになった。  バスに入って夕食をしたら眠くなり夜中まで寝込みHP更新が遅れた。
 9月16日(水) (函館〜洞爺湖〜支笏湖〜札幌) (287Km)

洞爺湖
洞爺湖
有珠山噴火記念公園の写真
 
支笏湖
支笏湖
支笏湖東端の写真
ポロピナイの写真
 函館の朝は晴れていた。 朝6時半からの朝食に少し時間前に行くが女性の多い団体旅行客が既に並んでいた。 案の定、バイキングの列の進み方が遅くてうんざり。
 ドライブレコーダーで昨日の記録をチェックして車の速度計とドライブレコーダーでのGPS計測からの速度ずれを確認する。 速度計は100Km/h以下では誤差が少ないが 100Km/h以上では誤差が多く115Km/h表示で108Km/hほどと分かった。
 洞爺湖から支笏湖経由で札幌へ行くことで9時過ぎにチェックアウト。 東北道でフロントウインドウに虫が当たっていたのをきれいに取って出発する。 函館新道が片側2車線になって大半の速度制限が100Km/hになっていた。 従来、80Km/hだったので実際の速度は少し速くなった程度で走っている。(遅い車がいるのでそんなもの)
 八雲付近から噴火湾の北方向には山の上に低い雲がかかって見えた。 陸上では雲がかかった風景になると思っていたら洞爺湖では予想通りの風景。 洞爺湖では雲が少ない風景だったが支笏湖では上空全体に雲がかかって暗めの風景でがっかり。
 支笏湖からのR453で札幌へ向かうがこのルートが確実で速い。 札幌では少し雲の隙間があり部分的に青空が見えた。 風景が少し霞んで日が傾いていたので泊まったホテルが大通公園から遠いこともあり写真を撮りには行かず。 風が吹いて気温が少し低めだった。 北海道新幹線の来年3月26日開業が地元の明るいニュースに。
 9月17日(木) (札幌〜富良野〜美瑛〜旭川) (198Km)

ファーム富田・秋の彩りの畑
秋の彩りの畑
ファーム富田2の写真
 
千望峠駐車公園
千望峠駐車公園
千望峠駐車公園の写真
 
三愛の丘
三愛の丘
美瑛の丘Bの写真

旭川駅の写真
 天気予報で天気が良いのは今日まで、札幌は朝から晴天になり一安心する。 6時半からの朝食を少しの時間遅れでレストランへ行くと早い人は朝食を食べ終わっていた。
 腹具合を調節のため朝食後に大きい方を出そうと思っていたが出なかったので朝食後すぐに出発すれば良かった。 余計な時間待ちをして出発が9時半を過ぎてしまった。
 札幌市内のR12とR275の分岐点の東橋までの2Kmを10分余りかかったがその後はR275を順調に走る。 江別でR12に入り、岩見沢からr917、r116で桂沢湖、R452、r135で富良野・島ノ下に着き近道の基線道路でファーム富田へ正午過ぎに着く。(早い)
 富良野盆地も良く晴れて十勝岳連峰に雲がかかっていたのだけがイマイチだったが贅沢は言えない。 ファーム富田の花畑は入口の花人の畑と秋の彩りの畑に花が咲いていた。 手入れが良くきれいで中国人の団体旅行客が沢山来ていたが数が多いのはうんざりもする。 秋の時期の花の写真が撮れて写真を更新できそうになった。
 風景が良く見えるので久し振りに千望峠駐車公園へ行く。 2007年以後に公園を整備したので様子が様変わりしていた。 何のために公園へ人が来るのかを理解しない展望台の位置違い、大きな案内板が邪魔な障害物になるなど誰も望まない物を作っていた。
 十勝岳連峰の雲はイマイチだが美瑛のパノラマロードの新栄の丘と三愛の丘から写真を撮る。 中国人旅行者に問題行動があるのか新栄の丘では私道なので立ち入るなという中国語の看板と規制ロープが張ってあった。(農家の方も大変ですね)
 日が傾いて条件が悪くなったので旭川へ向かい15時過ぎに駅に近いホテルにチェックイン。 早い夕食と旭川駅付近の写真を撮りに出る。 いつものように西武10階のカレー屋から旭川駅を撮るが前回の昨年7月から更に整備されきれいになっていた。 駅の南側もテラス風の場所や公園になり花も咲いてきれいになっていた。
 9月18日(金) (旭川〜サロマ湖・ワッカ原生花園〜能取湖サンゴ草群生地〜網走) (213Km)

アッケシソウ
アッケシソウ
秋のワッカ原生花園の写真
 
能取湖サンゴ草群生地
能取湖サンゴ草群生地
能取湖サンゴ草群生地の写真
 今日は天気が下り坂とのことで南西側から北海道の雨が降り始める予報で網走は夕方から雨が降る予報。 旭川では雲の層が薄く8時頃には太陽の場所が明るかった。
 夜中に大の方を出したので腹具合調整が不要になり8時の連続テレビドラマを見てからチェックアウト。 R38から当麻でr140に移動して愛別ICから旭川紋別道に入る。
 出発時間が早目だったので道路が空いていてワッカ原生花園に11時過ぎに着く。 ワッカ原生花園の花はほぼ終わりの時期で曇りの寒そうな風景、ネイチャーセンター内の開花中一覧の花の数も少ない。 小さな花がほとんどなので自転車には乗らず散策コースを歩く。 前に見た時の半分ほどに小さく咲いた花々が多く前回からすると花と葉がミニサイズになって頑張って咲いているように見える。 開花中一覧にないが時期外れのように咲いているエゾカワラナデシコやハマナスの花も見られた。
 1時間半ほどで卯原内の能取湖サンゴ草群生地へ。 サンゴ草群生地へ近付くと遠目にも赤いサンゴ草が確認できるがもっと赤くなりそうなので案内所で話を聞くと20日頃が例年のピークとのこと。 サンゴ草は湖畔の左手が最も色が濃く、右側は緑色の部分があり時期が早過ぎのようだった。 曇りでサンゴ草の色が冴えないため網走に4連泊(2連泊x2ホテル)するので天気が良くなってから撮り直しの予定。 空が暗くなってきたので30分ほどで網走へ、フロントで交渉して30分ほど早くチェックインさせて貰った。 早目の夕食をしてHP更新を初めて夜まで寝込む。
 9月19日(土) (網走に連泊) ( 0 Km)

(写真なし)
 天気予報通りに朝から雨。 7月の北海道旅行の燃費を計算。
 来週の22日以後の旅行予定を検討、22,23日で稚内へ行き利尻島へ行くことにしてホテルを予約した。 その後、道央、道東(納沙布岬、知床半島)を周ることを予定してホテルを仮予約した。
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