2012年8月北海道旅行(2) (2016- 5-11更新)   /3)
 8月26日(日) (稚内〜R40〜旭川) (246Km)


買物公園
 

旭川駅パノラマ
旭川駅の写真
天気予報が昨日よりも悪くなって午前中から雨の降る予報が出ている。 南の方の天気が良いので旭川まで移動することにした。 早朝は良く晴れていたが8時を過ぎたら空一杯に雲が広がり9時前に雨が降り始めた。 天気がもてば日本海側を遠別町まで走ろうと思っていたが雨が降り始めたので内陸側のR40で南下することにした。 豊富町まではまともに降っていたが豊富バイパスに入ると雨が上がった。 続いて幌富バイパス部分を初めて走る。 幌富バイパスは中央をガードレールで車線分離して速度制限が80、幌延ICからR40に出るr121は若干路面が悪いが国道よりも道幅の広い道路だった。
2時間余りで140Km走り美深町の道の駅びふかで小休止、比布のコンビニでも小休止してR39の道の駅とうま(当麻町)で時間調整。 14時に出て近くの安売りスタンドで給油して旭川駅へ向う。 駅前のホテルに早く着き過ぎたので時間調整して14時半過ぎに立体駐車場に車を入れてチェックイン。
バスで汗を流して旭川駅周辺の再開発状況の写真を西武10階のレストランから撮る。 買物公園を通ってホテルに戻ったが写真のパノラマ合成して買物公園の情報を検索中に疲れて寝込んでしまった。 何度も目を覚ましたが朝4時過ぎに起きてHP更新データを作った。 買物公園の写真の中の旗の文字が読めなかった部分を確認しに出かけたら文字そのものが小さかった。(ふるさと・旭川、北の恵み、食べマルシェ)
朝食は8月末までレストランの混雑緩和のため6時半から食べられ好都合だった。
 8月27日(月) (旭川〜R12・R337・R275〜札幌) (147Km)


旭山記念公園
旭山記念公園の写真
 

大通公園
大通公園(公園風景)の写真
しばらく好天が続く天気予報になったので札幌へ行くことにして大通公園の写真を撮るためすすきのに近いホテルを予約した。 昨日は旭川駅前に入るルートを確認していなくて適当に旭川駅前に着いたので今日は札幌までのルートを確認する。 走るべきルートは決まっているが今まで滝川市内のバイパスを通っていなかったので初めて通るので目印を確認した。
ホテルの立体駐車場が中心部で時間外は追加料金が発生するのでゆっくり10時に出発。 R12に入ってから今までは車列の先頭グループで走っていたが加速がゆっくりなので速度を抑え目で車列と車列の中間を走る。 これで周りに車がなくゆっくりと走れて信号機もうまく通過できてしまうことを発見した。 江別市でR12からR337を使ってR275へ国道を変更。 札幌に入って旭山記念公園に行って時間調整したが気温が30℃ほどで暑かった。 木々が茂っているので多少はましかと思ったが日の射す場所は暑いので日陰で休憩した。
ホテル駐車場に15時に入ってチェックインして大通公園へ写真を撮りに出掛ける。 8月の終わりで日の射し方や木々の色が違うので今までとは違う季節感があるが時間が中途半端で撮りたいものが少なかった。 しかし、気温が30℃近くで暑く日陰を探して歩く。 夏まつりの納涼ビアガーデンの後で作業中らしい場所が見られた。 利尻島へ行った疲れが残っているらしく早目の夕食をして戻ったがすぐに寝込んでしまった。
HP更新をしなければと思いながら朝まで起きられず、5時前から作業を始めたが朝食までに作業が終わらず8時過ぎまでかかった。
 8月28日(火) (札幌〜小樽〜札幌) (92Km)


前田森林公園
前田森林公園の写真
 

小樽運河
小樽運河の写真
 

手宮公園
手宮公園の写真
小樽水族館付近の写真
疲れが残っているようなので移動距離を少なくするため、小樽を観光して札幌に泊まることにして市内のホテルを予約する。
10時にチェックアウトして最初の目的地の前田森林公園へ向う。 交差点の地形が平らだと思い込んで速度を落とさずに道路の頂点にある交差点を通過してしまった。 暑いのでゆっくり歩いてカナールの奥の展望ラウンジまで往復した。 残念ながら撮りたかった風景は雲がかかり若干レベル落ちで目的を達成せず。
次の小樽運河では中国人観光客が多かった。 また、運河に遊覧船が浮かんでいる風景も初めて見るものだった。 暑いので早々に切り上げるが車を日の当る場所に駐車したので車が熱くなっていたのでビルの日陰で暫らく冷やしてから乗り込む。(観光駐車場に駐車したが時間が短い場合は時間制の駐車場に止まった方が安くすむ)
この後、手宮公園(手宮緑化植物園)へ、前に来たことがあるのでこの道の筈と思いながら進むと道幅が狭くなり道が違うかと思いながら進むと記憶イメージに合う場所に着いたが記憶よりもずっと狭い入口だった。 手宮緑化植物園の中はほぼ記憶通りだったがもう少し花が咲いていてくれれば良かった。
最後に小樽水族館の上にある展望箇所へ行く。 少し雲がかかってすっきりと晴れた風景でないが明るい風景の写真が撮れた。(対岸の増毛方向の陸地が霞んで見えた
ここでは2人の男性から話かけられた。 ここが最後と思っていたのでゆっくり対応していたら二人目の人に次々と広範囲な質問されて予定外に時間がかかってしまった。(こちらの得意分野なので問題ないが)
小樽からR5で札幌へ戻るがホテルの場所をしっかり確認せずに札幌市内に入って交差点の案内板を見て南へ行き過ぎていることに気付いてかなりバックする。 昨年も泊まっているので分る筈と手抜きしたのがまずかった。 16時過ぎにホテルへチェックイン。
 8月29日(水) (札幌〜富良野・ファーム富田〜旭川) (168Km)

桂沢湖の写真
 

三段滝
三段滝の写真
 

ファーム富田
ファーム富田2の写真
今日の天気予報は台風15号の影響で太平洋側の天気が良くない。 もう一度道東を周ってから北海道を出る予定なので天気予報の良い富良野を周って旭川泊りとすることにしてホテルを予約する。
少し早目の10時前に出発して27日と逆方向に岩見沢まで行く。 岩見沢からはr917からr116で桂沢湖へ。 桂沢湖でトイレ休憩したが雨の後らしく湖水の色が茶色だった。 観光シーズンの終わりなのか道路工事をやっていた。 桂沢湖から三笠市と芦別市の境の峠のトンネルまでのR452の上りが曲がりくねった走り難い道だがハイブリッド車ではどうかなと思ったが前に遅い車がありエコモードを解除して普通に走れた。
次に止まったのは三段滝、水の色はどうかなと思ったがこちらはいつも通りの色で濁っていなかった。 水量があることを期待したが一昨年よりも少なかった。
富良野へ向ってR452からr135へ入ってから大型トラックに後に付かれる。 大型車は何かで道をふさぐことがあるので追い越させずに制限内の速度で走り続けたらR38までずっとくっついていた。 中富良野のファーム富田に13時丁度に到着。 ラベンダー時期ではないが中国人観光客が多かった。 天気予報では朝から晴れの予報だったが十勝岳連峰には雲がかかり霞んでいた。 1時間ゆっくり写真を撮って旭川のホテルに向う。 順調に走ってほぼ1時間で旭川駅前のホテルに到着、15時過ぎにチェックイン。
北海道は8月下旬なのに30℃以上の真夏日が続いて例年にない状況との話。
 8月30日(木) (旭川〜ワッカ原生花園〜網走) (212Km)


ワッカ原生花園入口
 

開花中一覧
 

ヤナギタンポポ
秋のワッカ原生花園の写真
昨日に網走へ行くことにしていたがホテルを予約していなかった。 台風くずれの熱帯低気圧による天気の影響を心配していたためだったが、朝の天気予報は昨夕よりも良くなっていた。(東北南部以南の天気が微妙だが青森から北海道の天気が良い)
いつもの網走のホテルを予約しようとしたらツインしかないという、値段は10,500円ということでパスして別のホテルを予約した。 網走まで4時間近くかかるので少し早目の9時半にチェックアウトした。 旭川市内は信号停止が多くてうんざりしながらR39の安売りSSで給油、当麻から旭川紋別道の愛別ICまで道道を走ったがR39とどちらが早いかは疑問あり。(ほとんど止まらずに走れる) 旭川紋別道はこちらより遅い車は1台だけで他の車には追い越された。(制限内で走る車があるので時間はほとんど同じ)
オホーツク海側の上空が良く晴れていたが熱帯低気圧の影響で上空に雲がある筈とサロマ湖展望台には上がらず。 ワッカ原生花園へ12:40に到着、外が暑いので缶ジュースを飲んでから60分コースの散策路をゆっくり歩いたが暑かった。 パンフレットを頭に掲げて日陰を作ると頭が涼しかった。 遊歩道の今の時期の花は少し地味で小さな花が多い。 一番多かったのはハマナスの実で大きくて目立った(花はちらほらで終わり)、次がエゾノコギリソウでエゾフウロ、ヤナギタンポポ、ツリガネニンジンなどが見られた。
気温が高いので汗びっしょりになってネイチャーセンターに戻る。 常呂町のコンビニでアイスを食べて網走のホテルに15時過ぎに着く。 前は無線LANだけだったが有線LANも引かれていた。 無線LANは部屋の位置で受信状態が変わるので助かった。 テレビでは常呂町で34.6℃の道内一の厳しい残暑だったと報じていた。
天気予報では来週から北海道の天気が悪くなるので本州側へ渡ることを考えなければならなくなったので明日は帯広へ移動の予定。
 8月31日(金) (網走〜R38・R240・R241〜ナイタイ高原牧場〜ピョウタンの滝〜帯広) (413Km)


オンネトー
オンネトーの写真
 

ナイタイ高原牧場
ナイタイ高原牧場の写真
 
然別湖の写真

扇ヶ原展望台の写真
 

ピョウタンの滝
ピョウタンの滝の写真
素泊まりで泊まったので朝食をパンで対応して早出できるようにした。(5時前に朝食を済ませる) 当初、23日の逆ルートで藻琴峠(小清水高原)を通って弟子屈へ出てR241で阿寒湖へ向うことを考えたが、弟子屈から阿寒湖までの道が険しいので美幌町から阿寒湖の先までR240で行く方がずっと楽なので楽な方で行くことにした。
いつもより早い7時半にホテルをチェックアウト、上空に少し雲があるが天気が回復することを期待して出発。 目的地の帯広の最高気温の予報は32℃で暑さが予想された。 いつもは美幌バイパスを使わずにR39を走っていたが今回は女満別からr64に入った。 R39に美幌バイパスの案内が出ていて街路も広くゆったりと作られバイパスの延長として十分使える作りになっていた。 美幌バイパスの女満別空港付近の道路は地面より低く作られていた。 美幌ICで下りてR39へ入らず直進してr122からR240へ入る。
美幌町からオンネトーまでは近くて09:16に着いた。 こんな早い時間にオンネトーに来たことはないが逆光で湖面の色が暗く今まで見た風景では悪い方の部類に入る。 展望デッキのある場所でパノラマを4セット撮っただけ引き返す。
十勝平野の最初はR241で上士幌町へ行きナイタイ高原牧場へ上がる。 十勝平野上空に雲が出ているので良い条件ではないが時間が余るので時間潰し。 ナイタイ高原牧場ではパノラマを1セット撮ってソフトクリームを食べただけで下ってきてしまった。
次は然別湖へ、扇ヶ原展望台と然別湖で写真を撮ったがどちらも上空に雲がかかるイマイチの天気で写真写りもイマイチだった。
12時半前で時間がたっぷりあるので行くのが難しい十勝平野の南西のピョウタンの滝へ行くことにした。 R274で鹿追町の道の駅しかおいで20分ほどトイレ休憩。 ピョウタンの滝は距離があり14時半過ぎに到着した。 r111からピョウタンの滝の展望台がある方への橋が前回の2002年以後に架け替えられていた。 この後、音更町の安売りSSで給油して16時過ぎホテルにチェックイン。 立体駐車場の前の気温が29℃だった。
ピョウタンの滝へ行ったことで100Kmほど走行距離が増えた、網走から帯広まで直接向うと約200Kmほどなので十勝側の観光で2倍の距離になった
 9月 1日(土) (帯広〜r75・R27〜(日高)〜R237〜(富川)〜日高道〜苫小牧) (197Km)


清水ドライブインから
日勝峠展望台の写真
 

白鳥
ウトナイ湖の写真
朝の天気予報では好天は3日か4日までしか続かないようだ。 今日は苫小牧まで行ってから後の日程を決めることにして苫小牧のホテルを予約する。
昨日は写真を沢山撮ったが旅行記のまとめ方に苦労して旅行記が完全にまとまらないで苫小牧に着いてから更新することで出発準備を始めた。 苫小牧までの移動でまっすぐ走ると4時間ほどなので10時過ぎにチェックアウトしてゆっくり出発する。
r75・r734・r55・R274・R237・日高道と8月21日の逆ルートで苫小牧へ向う。 R274に入ってすぐの清水ドライブインでトイレ休憩して十勝平野の写真を撮る。 日勝峠の十勝側は濃霧がかかって先が少ししか見えなかったが日高側は霧がかかっていなくて走りやすかった。(日高まで下りの何箇所かで工事をしていて交互通行あり)
日高の道の駅では休憩せずに苫小牧まで走りきる。 日高を過ぎてすぐに弱い雨が降ったが天気予報通りですぐに上がった。 苫小牧の道の駅ウトナイ湖に13時半過ぎに着き最初に国道側のコンビニで休憩したが道路の反対側に道の駅があった。 以前は道の駅がなかったので何時できたかを聞いたら2009年10月とのこと。 野生鳥獣保護センターの隣なので前回の場所へ行って見ると前回のような砂地の湖岸がなく道の駅整備で周辺も整備して風景が変わったらしい。 沢山の白鳥は見られず道の駅の狭い湖岸に3羽のオオハクチョウがいただけだった。(配置などが悪く写真に撮れず) 野生鳥獣保護センターや付近を1時間余り周ってから駅前のホテルに15時過ぎにチェックイン。
朝にまとめきらなかった8月31日分の旅行記を更新。

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