2006年7月北海道旅行(4/4) (2015.4.10更新) /4)
 7月23日(日) (旭川〜札幌) (172Km)


ローズガーデン
 

ローズガーデンパノラマ
ローズガーデンちっぷべつの写真
 


北竜の道の駅
 

ひまわり畑
北竜町ひまわりの里の写真
そろそろ東京へ戻ることを考えているが梅雨が明けそうにないのが問題。 雨降りだと雨の中を東北道を走ることになる昨年夏のパターンでうんざり。
今日の天気予報は旭川も札幌も曇りで雨は降らない見込み。 札幌までの移動だが急がないので国道を走り、途中の秩父別のローズガーデンと北竜のひまわり畑の写真を撮ることにした。 旭川から札幌まで国道を何度も走っているが旭川駅前から出発するのは初めてでわざわざ国道まで出てしまった。 秩父別のローズガーデンには深川留萌道のパーキングエリアから歩いて見た。 250mほどの歩きで車を移動する時間よりも早いだろう。(パーキングエリアとローズガーデンの間にゲートがあり17時で閉門と書かれていた)
ローズガーデンのバラは暑さのためか少し傷んでいる感じで花びらがかなり落ちているものがあった。 昨年は7月17日に訪れていたが、昨年の方がきれいな花の咲き方のような気がした。 昨年写真を撮っているのでHPに追加で載せるものを撮ってからほどほどで切り上げて北竜へ向かう。
北竜の道の駅は入口にある北竜門や建物が立派な作りで凝っている。 入口の写真を撮ってからひまわりが撮りたかったので道の駅には入らずにひまわりを探すが道の駅の隣ではなく少し離れた場所(約300m南)にひまわりの里があった。 手前にパークゴルフ場があり、奥に広いひまわり畑がある配置になっている。 ひまわりは8月に入ってからが良いようでひまわりの花の写真撮影には少し早かった。 畑が大きいので駐車場にあった無料の自転車で中に入る。 ダートなのでかなり走りにくいが歩くよりはずっと楽だ。 ひまわり畑の真ん中に小さな展望台がありひまわりを見たり写真を撮るのに都合が良い。しかし、ひまわりの花の向きがかなりばらばらで東向きのものが多く丘の方に向かって撮ると花がこちらを向いているが東の国道方向はひまわり!という感じの写り方にならない。 上の方の畑の中をトラクターに引かれた観覧車がゆっくり畑を回っていたがひまわりの背が高く畑も少し高い位置なので観覧車は上の方しか見えない。 規模の大きさを実感できるようにパノラマを撮ったがもっと花が咲いていたら圧巻だろうと思われた。
R275で札幌まで走ったが日曜にも関わらず時間が早かったためか効率がよく、北竜からすすきの近くのホテルまで104Kmを2時間で走れた。(R275の信号停止が少なく当別町付近も渋滞せずに札幌市内もスムーズに走れた)
 7月24日(月) (札幌〜石狩〜札幌) (57Km)


はまなすの丘公園
 

石狩灯台
 

ビジターセンター
はまなすの丘公園の写真
昨日の天気予報では今日は曇りの筈だったが、今朝の天気予報は曇り時々晴れに変わっていた。 早朝は曇っていた空も10時頃には日が射して晴れの様相になる。
昨日のHPデータ作成に時間がかかり今日は写真整理をする積りだったので予定が狂った。 最近NHKの番組で見たことのある石狩のはまなすの丘公園へ行こうと地図などをチェックして13時から出発した。(午前中は上空に雲が見えていたが午後になって札幌は快晴になる)
片道1時間ほどかと思ったがホテルのフロントでも聞いてみた。 ほぼ同じような感覚の回答で一安心。(実はR5、R231の札幌市街地の信号停止が多くてうんざりする) 今回も行きは信号停止が多く、加速したかと思うと赤信号での停止を繰り返したが55分ほどではまなすの丘公園に到着した。 最初に駐車場があるのは石狩灯台の手前、次にビジターセンター前だが更に奥に入って行く車について少し先の海岸近くに駐車する。 付近は砂嘴で出来た平らな地形で高いものがない。 灯台を入れた海岸風景を撮ってから海岸へ出る時に足元の草を揺らしたらトンボが数十匹舞い上がりまた草陰に戻った。 沢山のトンボが強風を避けて草陰に群がるように止まっていた。 面白いので左手で邪魔な葉っぱを左手で持ち上げて片手で撮影する。 海岸脇の高い所から海岸風景を撮るが平らな海岸で特徴になるものがない。
道路の先の方へ行くと道が南方向へ戻っていき海水浴場があったが駐車場に料金徴収の係員がいるだけで駐車している車はほとんどなかった。(風が強いので当然か)
灯台近くのビジターセンター前の駐車場に車を止めて公園の中の遊歩道に入るがオホーツク海岸の原生花園で見るようなハマナスが入口付近には全くない。 「何だこれは」という感じで小さな若いハマナスがちらほらと花を付けているだけだった。 代りにエゾカワラナデシコが沢山咲いていた。 遊歩道は500m以上もありそうだが歩く気がなくなり引き返す。 ビジターセンターの売店のおばさんに聞いたらハマナスは6月中旬から7月中旬が見頃で今は最後に咲いているもの、更に管理していない自然のままなのでハマナスは年々少なくなっているとの話だった。
 (注1)石狩市HPではハマナスの最盛期は6月下旬から7月上旬と短い。
 (注2) はまなすの丘公園の遊歩道はビジターセンターから石狩川河口まで2Kmほどあり。

石狩海岸からの帰りのR231は順調に走れたが札幌中心部が渋滞して行きと同じ程度の時間でホテルに戻った。(北海道の人はあまり走らない道路中心寄りの車線を走る)
 7月25日(火) (札幌〜積丹岬・神威岬〜岩内) (165Km)


忍路海岸
忍路海岸の写真
 

島武井海岸
積丹岬の写真
 

神威岬
神威岬の写真
今月28日に東京へ戻る予定で旅行しているが関東の梅雨明けが遅れているので予定を延ばそうかと考えている。(28日なら日程を決める必要があるが関東の天気予報が悪く気乗りしない。 梅雨前線が消えてくれることを望むだけ)
とりあえず今日は岩内まで行き、28日に北海道を出ることにした。
今日の天気予報は曇りのち晴れで午後から良くなる。 ホテルをチェックアウト制限時間ぎりぎりの10時に出る。 天気が良いので積丹半島を周って今までよりも明るい風景の写真が撮れるのではないかと期待した。 小樽市外の忍路海岸は国道脇なので撮っていくが上空を雲が通過して時間がかかった。 北海道の小学校はまだ夏休みに入っていないが行楽の車が多くなっている。 島武井海岸や神威岬では子供連れの人々が多かった。
最初の島武井海岸でもやはり上空を雲が通りどうも雲の通り道になっているようだった。 最後には待っても無駄と諦めて退散した。 光の変化が激しいのでうまく写っているかが心配だったが撮影場所によっては自動露出での露出がうまくいかず白く飛んでしまったものがあった。(残念、フイルム画像に期待) 今回は初めて島武井海岸を少し下へ下ったが高低差が大きく上るのは大変だった。
次の神威岬も久し振りに岬の先端まで歩いた。 2000年6月に歩いてからの2度目だが前回よりも楽に歩けるようになった気がした。 写真を撮りながら歩いたがやはり上空を雲が通過する。 それも神威岬の上が雲の通り道の端になっている。 積丹半島の沖合いで雲が発生して積丹半島に雲が流れてくる。 風が強いのに雲の発生する条件があるようでちょうど神威岬と積丹岬を通るコースが北限になっていた。 岬の先端では神威岩を海底の岩と一緒に撮る。 往きはあまりにも効率が悪いので諦めて戻り道で撮ることにしたら、戻りには雲のコースが少し南に移動して写真が撮りやすくなっていた。 往復1時間半かかったが分かっていればもっと時間をかけずに回れた筈だ。 しかし、今日撮った写真はどれも明るい風景に写ったので狙い通りだった。
今日は島武井海岸、神威岬と2箇所でしっかり歩いたので疲れた。 汗もかいたが潮風に当たり肌がべたべたする感じになったのでホテルのバスに入ってすっきりした。
 7月26日(水) (岩内〜神仙沼〜岩内) (93Km)


2層の雲
 

大谷地湿原
 

神仙沼
 

エゾカンゾウ
神仙沼の写真
 


岩内の夕景
岩内町の写真

天気予報では北海道のほとんどの地域が今日、明日が晴れになっている。 函館に近付くために洞爺湖付近で写真を撮って室蘭に泊まりたかったのでホテル探しをする。 室蘭、伊達ともにダメで伊達の2軒目のホテルで建築業者の集まりがあって周辺には泊まれず壮瞥温泉なら泊まれるかも知れないと教えてくれた。 温泉に関心がないので八雲のホテルに当ってみるが満室だった。 岩内で連泊を予約して洞爺湖の写真を撮るべく出発する。 岩内は昨日と同じように積丹半島に雲が貼り付いていたが出発頃には上空にも雲が出てきた。 倶知安まで行っても上空の雲がなくならず羊蹄山にも雲がかかっている。 洞爺湖方向の空が見える京極町まで行ってみたが雲が切れている様子はない。 洞爺湖は諦めて尻別川の風景が撮れないかとホクレンの地図を見たらR5とr478が交わる付近に尻別川リバーパークがあったので探して見る。 R5の両側に公園はあったが公園に入る道が近くにない、入口の表示もない不思議な公園だった。
ニセコを通って岩内へ向かう途中に神仙沼があり倶知安からr58・r66で岩内へ向かうルートを走る。 r58には見通しが悪く1.5車線あるかないかの狭い道路幅の部分があり用心しながら通過した。(何台か対向車があったがどんな道か分かっていないと怖い)
 蘭越町と共和町の境の峠の部分を越えたら岩内方向に雲と雲の間に明るい青空が見え雲海を見ているような変わった風景だった。 少し先へ進むと大谷地の駐車場があり直前の撮影ポイントから見えていた車が止まっている場所だった。 こんな高い位置にある大きな高層湿原で珍しいので写真を撮る。 (大谷地からも神仙沼へ通じる道があり、神仙沼駐車場の入口にあったのと同じ説明板が表示されていた)
神仙沼や沼までの遊歩道は今月初めは色のきれいな花が咲いていなかったが今回はヒオウギアヤメやエゾカンゾウ、ワタスゲなどが咲いていて華やかな感じになっていた。 また、トンボも沢山飛んでいて遊歩道に止まったりして歩くのが楽しかった。 しかし、ヒオウギアヤメは色が薄くなりエゾカンゾウの花も終わりの時期になtっている様子だった。 神仙沼からの戻りの遊歩道脇に小さなエゾカンゾウがシャッキリときれいな花を咲かせていた。 可憐な花ががんばって咲いているよというメッセージを送っているようです。
(今年は雪が多かったので花の開花が遅れて一時に咲いたとの話)
岩内に着いた時には昨日と同じように南風がやや強く吹いていたが昨日と同じように夕方には漁火が見られた。 夕方の明るめの空での風景を撮る。 昨日も撮ったが時間がやや遅く手前の町明かりが明るくなって写りはイマイチだった。

 7月27日(木) (岩内〜洞爺湖〜有珠山〜函館) (267Km)


ふきだし公園
ふきだし公園の写真
 
洞爺湖園地の写真


サイロ展望台
洞爺湖サイロ展望台の写真
 

洞爺湖
有珠山・昭和新山の写真
今日は函館までの移動だが岩内でもようやく快晴になり積丹半島にかかった雲がなくなった。 洞爺湖でも快晴の日の風景が期待できるので寄って行く。 倶知安ではr478を通りふきだし公園からの羊蹄山を撮る。 初めて見る快晴の日のくっきりとした羊蹄山が見られた。 次は洞爺湖を見下ろすサイロ展望台、ここでもくっきりとした風景だった。 洞爺湖園地でも写真を撮るが3ヶ所のうち2ヶ所しか撮れなかったが今回のメインではないので場所の確認はせず。(2番目、3番目)
今日のメインは有珠山のロープウェイで上がった所からの風景。 駐車場をまともに手前の駐車場に車を止めたのでロープウェイの発車時刻に間に合わずに10分あまり待たされる。 お土産屋などに関係がなければ奥の方のロープウェイ前の駐車場に車を止めるのが合理的だ。 上りのロープウェイは客が少なかったので写真が撮りやすかった。 ロープウェイで上がった所からの風景は、洞爺湖側は期待通りの風景だったが伊達市や内浦湾の方向は残念ながら雲がかかっていた。 しかし天気が良く暑いので汗をかかないようにゆっくり歩いたにも関わらずロープウェイで下りて来たら腕に汗で塩がついていた。(白い粉がつき舐めたら塩の味、体は暑さに慣れてきた筈だが気温が高かった)
有珠山からは急いでも時間はそれほど違わないので下道で長万部へ出る。 今回はガソリンが高かったのでホクレンSSでの給油をしなかったが地図を貰うために最後のチャンスで給油する。 長万部のホクレンSSは競争が激しいので他の長万部のSSと同じレベルの金額でやっているが31L入れてなんとか4000円をクリアして道北編を入手した。 この地図は金を出しても手に入れたいものなのだが給油のタイミングが合わなかったため今回は1冊だけになった。(今回の期間中に2冊出ている)
長万部からの国道5号線は車がつながっていていつもよりスローペースだったが長万部のホクレンSSから函館山の麓のホテルまで2時間で走った。 今回は事故や渋滞がなかったのが良かった。 また、交通取締りのパトカーは見かけたが捕まっている車を見なかったのは珍しい。
 7月28日(金) (函館〜(フェリー)〜青森〜(東北道)〜東京) (741Km)

  函館山
函館山(海から)の写真
 

航跡
青森湾の写真
天気予報では東北南部で雨が強く降り梅雨前線が南下するとのこと。 東京が雨降りでは車の運転が大変なのでまっすぐ東京へ帰ることにする。 HPデータを作り終わったのは朝の4時頃でタイマーを5時過ぎにセットして仮眠する。 寝過ごしてはフェリーに乗り遅れるので神経がはった状態ですぐに目が覚めた。 5時半にホテルをチェックアウトして朝市で朝食を食べる。 函館駅の公衆電話でHP更新、フェリーターミナルでお土産を買わなければいけないので時間の余裕はあまりない。
6時50分頃にフェリーターミナルに着くと入口にガードマンがいて最盛期モードで乗船用駐車場に案内される。 運賃も最盛期の18,200円に、来る時は16,510円だった。(7/20〜8/31を多客期として差がある) 函館の風景は少し霞んでいて暗くフェリーからの函館山もきれいに見えなかった。 函館港の外で高さのある構造物を積んだ作業船が見えたが何かを作る予定があるのだろうか気になった。
フェリーは定刻の7:30出港、青森に定刻の11:20に到着。 青森に着いたら函館よりも更に霞み方が濃くなったようだった。 国道7号線のスタンドで満タンに給油して東京まで走りきる準備をする。 東北道の雨は東北南部だけかと思ったが盛岡から矢板までの区間の400Kmで降られた。 所々で降り方が強く前が見にくくてヘッドライトを点けて走る。 前の車がライトを点けていないと突然に黒い影が見えてくる感じでテールライトがついていない車に追突しそうに思ったことがあった。 走りにくいので岩手山SA、安達太良SA、上河内SAと3回休憩して19時半頃に浦和料金所を通過したが途中で渋滞がなかったのでいつものレベルの所要時間だった。 浦和料金所からは外環道で玉突き事故(追突された乗用車のトランクがへこんでいた)、大泉学園付近で渋滞などでいつもより時間がかかった。 国分寺のいつものスタンドで57L給油し21時頃に無事自宅マンションに到着。 車との間を5往復して荷物を降ろす。 長時間車に乗っていたのでしばらく足ががくがくして足元が揺れる感じだった。 すぐに風呂に入ってスーパーへ食料の買出し、いつも何を食べていたかを考える始末だった。

総 括
 今回の旅行は本州以南の変則的な長梅雨の影響を強く受けた。 その結果、特に道南地域南部の天気が7月末になってもすっきりしなかった。 全体的には弱い前線が周期的に通過するような天気で昨年同様に天候調整の連泊が7日と多かった。
 ガソリンの価格が昨年よりも上がったのであちこち走り回る気になれず極力無駄な移動を避けるようにした。 ほとんどがセルフや安値のスタンドを使ったのでホクレンの地図も1冊しか手に入らず地図対応のスタンプも今回は全く残らなかった。
 宿泊については昨年泊まった所がほとんどでインターネット接続ができるホテル優先、新しく泊まったホテルは旭川駅前と静内の2ヶ所だけだった。 梅雨の期間を北海道で過ごすために旅行しており、食事や温泉に関心がないのでこれで全く問題なしです。
 困ったことはノートPCの環境設定が未完成で必要なファイルをコピーしてなかったことと、貝類の食物アレルギーが起きたようで調理の仕方なのか貝の種類によるものか不明だが心配の種が増えてしまった。 また、年のせいか旅行ボケの忘れ物のチョンボが多くなり予防方法を工夫しなければいけなくなってきた。
 
 出発6/30、帰宅7/28の全29日間、走行距離5613Kmで日数の割りに少なかった。
 
(ガソリン 432L、有料道路料金29,050円)
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