10月30日(火) | (東京〜川崎(10/29)〜宮崎) (43Km走行) |
潮岬沖から フェリーからの足摺岬 岬の通過時刻表 |
(10月29日) 29日の朝まで九州の天気予報が良くなかったが、正午前に予報が良くなったので急遽出発を決めた。 フェリーは19時半なので少なくとも17時に家を出発する必要がある。 準備を始めた時点では完了する可能性は明確ではなかったが、北海道から帰った後なので可能な筈と決めて作業開始。 なんとかぎりぎりで準備が出来た。 17時丁度に家を出て早速に仕事終了の車の渋滞に巻き込まれるが、大半が逆方向と決めて川崎へ向かう。 途中から渋滞を抜けて快調に走れるようになった。 羽田からは雨だったが遅くとも川崎港19時着の予定が18時20分頃に着くことができた。 乗船手続きをして乗り込む。(今回で2回目) (10月30日) 朝6時過ぎに潮岬を通過、室戸、足摺と陸地が見える所はわずかだ。 17時10分前に宮崎港着。 フェリーから見えていた事務所に行くだけなのにフェリーを降りてすぐに道に迷う。 今夜の宿はインターネット接続できることの条件に合致する宮崎第一ホテルに決定。 フロント係は男3人、不況期に珍しく活気のあるホテルだった。 インターネット接続はLANで無料。(ストレート・ケーブルは無料、LANカードは有料で貸してくれる) |
10月31日(水) | (宮崎〜綾〜青島〜鵜戸神宮〜飫肥(おび)〜油津) (137Km) |
堀切峠 道の駅フェニックスの写真 綾の照葉大吊橋の写真 青島の写真 鵜戸神宮の写真 |
今日の最初の目的地は綾の大吊橋、町から少し山に入った所にある。 大吊橋は「歩く吊橋世界一」となっているがほとんど揺れないので怖くない。 川からは高いので面白い。 周りの照葉樹の木々の緑がきれいだ。 しかし大吊橋の写真は撮りにくい。(高さと大きさの表現がしにくい、下のかじか吊橋からうまく撮れそうだが、大吊橋からかなり歩かなければならない。 大吊橋への入場が有料なので逆方向から入れないようになっていた) 次は青島、宮崎を通過して日南に向かってすぐに着く。 先へ行っても面白くないので鬼の洗濯板付近の岩場で写真を撮る。 波が高くてサーフィン向きだなと思っていたら鵜戸神宮へ向かう途中でサーフボードを持っている男を見かけた。 風で潮が飛んでいるが海岸がきれい。 鵜戸神宮は神宮よりも岩場が気に入ったが写真を撮りにくかった。 次の飫肥では古い町並みが残っていて商人町の町並みが良かった。 飫肥城は観覧時間が16時半まで、16時を過ぎていたので中へ入らず。 今日は日南第一ホテル泊まり、私の3階は広島東洋カープの選手が泊っていて廊下の各部屋の入口に洗濯物のダンボール箱が置かれていた。 (青島では巨人軍歓迎のポスターがあった) |
11月1日(木) | (油津〜都井岬〜串間) (70Km) |
都井岬灯台から 都井岬の写真 |
朝から雲っている。 午後からは前線通過による雨が降る予報だ。 10時近くにホテルを出発、約1時間で都井岬に着いた。 都井岬灯台に入って写真を撮ったりしている内に雨が降り始めた。 取りあえず串間までと走り出したら土砂降りになり12時過ぎ串間に到着。 景色の良い所を雨の中で走り過ぎるのは惜しいので串間に泊る。 予報では夕方には前線通過とのことだったが、16時前に雨が上がる。 近くのJRの駅員の話では先のタグリ岬の国民宿舎が良いとの話。 串間の宿は大変な田舎風の感覚で先刻の駅員の言う通りにすれば良かった。 しかし、今日のコースは短かったが、南郷町から串間までの448号線が自分の記憶イメージと全く違っていた。 前の車では走りやすかったのだろうか。 所々しか記憶とつながらない、食事をした所や写真を撮った所は思い出すが道路が狭かったり、カーブが多くてアップダウンがきついことを覚えていなかった。 前回は9年前で今回で3度目。 前回は日向〜青島〜都井岬〜佐多岬を1日で走る強行軍だった。 |
11月2日(金) | (串間〜(志布志・都城・えびの・八代)〜熊本) (240Km) |
青島の鬼の洗濯板 志布志湾の写真 |
午後の天気予報が悪いので北側へ移動することを決めた。 (天気が月曜まですっきりしない、鹿児島ではおはら祭りで泊りにくい) 出発後すぐダグリ岬へ寄ってみる、一番の設備が国民宿舎で一番良い位置を占めていた。 他に古い遊園地があるが動いているかどうか。 国道脇の大隈夏井の無人駅を写真に撮れる所を探すが無理。(大隈夏井の駅はその後400m西へ移動した) この後、鹿児島は後回しにすることで北上を開始。 地形を知りたいので都城から高速を使わず熊本まで走ることにした。 えびの市から人吉までえびのを出てすぐに加久藤トンネルの両側がループになっていた。(えびのループ橋と人吉ループ橋が加久藤トンネルをはさんで8Kmほど離れた場所にある) 高い所を通っていて景色が良いのでチャンスがあれば再度通りたい道だ。 人吉から八代までの球磨川沿いの道は追越禁止の狭い道で所々で工事をやっていたが比較的景色が良かった。 下流にダムが多く写真を撮るなら上流部だろう。 宇土のSSに15時に着き熊本のホテルに15時半に入る。 |
11月3日(土) | 移動なし (熊本に連泊) |
綾の大吊橋 |
今日は日中ほとんど雨の予報のため朝食後に連泊を決めた。 朝食後にビールを飲んだら眠くなりしばらく寝込んでしまった。 明日の移動ルートを調べて阿蘇山周辺を周ることにしたが、明日は日曜で渋滞対策のため早く出発することにして夕食後近くのスーパーで朝食を購入。 (朝7時からのホテルの朝食を食べては腹具合を調整できず早出ができない) 明後日も雨が降りそうなので思案中だが九州を南下の予定。 |
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