2022年10月西日本旅行(九州編)  (2022-12-20更新) (山陰編) (山陽・四国編)
 10月24日(月) 萩市〜秋芳洞〜(関門トンネル)〜ノーフォーク広場〜門司) (102Km走行)
関門海峡
関門海峡
関門海峡(門司)の写真
 (山陰編から)
 関門トンネルを抜けて最初にノーフォーク広場へ行き関門海峡の写真を撮っただけで上空に雲が多いので和布刈公園へは上がらずホテルへ向い13時半に着いた。
 チェックインには時間が早いので全国旅行支援のチェックイン手続きをしてPC作業して部屋の準備を待った。  部屋に入り最初に全国旅行支援のクーポンが使える店を探し近くのコンビニで1枚を使った。
 今日の写真をアップしてから優先度の高い先のホテルの予約を始めるが睡眠不足の影響らしく作業を続けられず何度もベッドへ入る。
 28日以後に前線通過らしい不安定な天気予報なので八代のホテルで熊本周辺を周ることにしたが、その後に強風の予報が出てきて判断に苦しんだが更に先の天気予報待ちとした。 情報が無くては判断できないが、24日夜から朝にネットでキャンセルが簡単にできる大手ホテルチェーンを含めて11月4日までの予約をした。(天気が問題)
 10月25日(火) (門司〜九州道(小倉南〜大宰府)〜大宰府天満宮〜佐賀駅前) (137Km走行)
大宰府天満宮
大宰府天満宮・本殿

大宰府天満宮・心字池
大宰府天満宮・心字池
大宰府天満宮の写真
 朝までかかってホテル予約とHP更新したので睡眠不足で少し疲れてしまった。
 早朝に雨が降り気象庁HPの雨雲の動きの予測でも九州北部に雨が通過する予報が出ていた。 実際に降られては面倒だなと思っていたが、出発の10時前には天候が回復して明るい風景になった。 今日は大宰府天満宮を周るだけで佐賀駅前のホテルへ早く着きたいので小倉南IC〜大宰府IC間を九州道を使って出発時間の遅れと時短することにした。 前回は近くの柳川へ泊った時は久留米から時間がかかったことがあるので期待だけ。 出発から小倉南ICまでは今までで最もペースが遅かった。
 今日の九州道は高速なのに遅いペースで本州側の速いペースとは全く違っていた。 大型トラックがいらだって追越車線へ入ってくるのは仕方ない感じ。 午前中に着ければ良いと思っていた大宰府天満宮の駐車場に11時半に着いた。 前は大駐車場だったが新型コロナウイルスで参拝者が減って運用区画のスペースを1/4程に縮小していた。
 2015年は中国人客がメインだったが今回は大半が修学旅行の生徒達になって歩道などをバラバラに広がって歩くような状況だった。 本殿前は人が多く離れて写真を撮って引き返す。 参道のお土産屋で福岡県の全国旅行支援のクーポンを使うが対応店舗が少なかったのは意外だった。(ホテル・旅館でくれるので使用客が少ないためか)
 雨が近付いているので急いで出発したら雨が降り始めた。 R3の最初は片側3車線でその後2車線になったが流れが良かった。 鳥栖市で佐賀へのR34へ分岐してすぐから佐賀バイパスまで片側1車線で渋滞気味のゆっくりとした流れで佐賀駅前に14時前に着いた。(トラックは仕事なので普通に運転しているが自家用車が変則的で流れが悪くなる
 10月26日(水) (佐賀駅前〜吉野ヶ里歴史公園〜柳川) ( 55Km走行)
南のムラの家族の家
南のムラの家族の家
(吉野ヶ里歴史公園)
 今回の旅行では唐津のホテルの予約ができなかったので佐賀駅前にしたが、宿泊日の翌日の観光や移動ルートに制約が大きいことが分かった。  泊った佐賀駅前が中途半端な位置で柳川へ泊るためにはほとんどが往復ルートになるため、遠くへ行けない。 今日はすぐ近くの吉野ヶ里歴史公園をゆっくり周って柳川へ向い一昨日の睡眠不足を補うことにした。 吉野ヶ里歴史公園は昨日通ったR34を12Kmほど戻った場所にある。
 今日は天気も良く暖かで良い日和だった。(やや強風で半袖シャツで少し汗をかいた)
 吉野ヶ里歴史公園内の周り方については初来訪者の目線の案内がなく気付くことが多かった。(全体を合理的に見て周る発想がない、テーマ別ルートの表示だけ)
 大まかには、案内がまずい、案内図が正確でない、循環バスの運行ルールが明確でない(東口から車の入園者の考慮が無い)、特別企画の案内の場所情報が不足など初めて訪れる来園者には分かりずらいことが多く後で説明を聞いて分かることが多かった。
(意見投稿の予定、HP内にページがあった)
 10月27日(木) (柳川〜白木峰高原〜諫早) (132Km走行)
白木峰高原
白木峰高原

白木峰高原パノラマ
白木峰高原パノラマ
 佐賀市(柳川)側から諫早へ行くには、海岸沿い(最長時間?)、鹿島市経由R444で山越えで大村市経由する最短ルート(最短時間)、少し大回りのR34で武雄市経由の比較的平坦なルートが考えられる。 今回は2桁の国道番号と言うことで大回りのR34を走ったが、大村湾側の下りで道幅の狭い部分があってベストな選択ではなかったらしい。
 鹿島市経由R444で山越えが最短最速という回答ページがあった。(R444で大村経由ルートは山の両側が川沿いの道でトンネルを使って比較的平坦なルートと判明)
 佐賀平野の中は有明海沿岸道路が大野島ICまで延びてR444につながり、柳川の近くの三橋ICから利用できてR34まで合理的に走れるルートが見つかった。
(注) 11/12に大野島ICから諸富ICまで開通してR444へ直接入れるようになった。
 出発直前にルートを調べてチェックアウトが遅れ10時過ぎに出発、100Km先の諫早のホテルへ3時間かからず13時前に着いた。 フロントで.時間があるので良い場所はないかを聞いて白木峰高原のコスモス畑を紹介された。
 有明海の先に雲仙岳が見えるコスモス畑の風景、曇りの天気だったが雲仙岳が霞んで見えた。  諫早からは場所を確認しないと行けないが、想定外に近い場所の交差点で案内標識の中に白木峰高原があるのを見つけコンビニへ入って進路変更。 地形が想定と違って最初は平坦で高原へ上がるの?という感じ、その後に勾配が強くなり案内表示が少なくて途中で2度も確認して到着した。(紛らわしい場所・名前がある)
 10月28日(金) (諫早〜雲仙・仁田峠〜島原〜(フェリー)〜熊本〜八代) (130Km走行)
仁田峠・第二展望台
仁田峠・第二展望台

仁田峠パノラマ
仁田峠パノラマ
雲仙・仁田峠の写真

島原湾
島原湾
島原・熊本フェリーの写真
 今日の天気予報は晴れだが雲のある晴れで快晴ではない。 昨日の白木峰高原から見えていた雲仙の山が晴れていれば上がる予定。 雲がかかりやすいので見え方は問題だが、最近上がっていなので紅葉が始まっているので見えれば良しとする。
 熊本から八代まで移動するので島原11:10発に乗りたいので8時半過ぎに出発。
 しばらくはR57を長い車列でつながって走るが島原半島の東岸の島原方面へ行く車と西岸の雲仙方面へ行く車に分かれて車の数が半減する。 雲仙の山へはR57ではなく手前で分岐して県道128号で上がるが今までは車が少なくマイペースで上がれたが、今日は車がつながって走る状況だった。(すぐに追い越しが無意味になり諦める)
 雲仙・仁田峠も入口から沢山の車が来ていた。 第二展望台へはなんとか駐車できたが、ここからの風景が今日で一番明るい風景の場所だった。(日の当たる前面になる)
 仁田峠の大きな駐車場はほとんど駐車スペースが埋まりかけていた。(最近は整理してくれる人がいなくなり空きスペース探しが難しくなった) フェリーの時間が問題なので雲の晴れ間を待つこともできずに短時間で下山、フェリーターミナルに出発30分前に着いた。(20分前に乗船案内があったので適当な時間の到着)
 熊本に着いて熊本東バイパスの安売りSSで満タン給油、水前寺公園は上空が霞んでいるのでパス、八代へ向い14時過ぎにホテルへ着く。 全国旅行支援の適用で5日間の連泊、八代市内のどこの店でクーポン券が使えるか調べるが場所と店名だけの検索で今までで最低の検索サイトだった。 市内にコンビニの店数が少な目、クーポン券の使える店も余りないので八代駅までゆっくり歩いて往復したら2時間近くかかり汗をかいた。
 10月29日(土) (八代〜(九州道)〜阿蘇山(城山展望台・大観望)〜(九州道)〜八代) (205Km走行)
城山展望所パノラマ
城山展望所パノラマ
城山展望所の写真

大観望パノラマ
大観望パノラマ
大観望の写真
 11/5(土)のホテルの予約をしたが土曜日で予約が難しく都城のホテルを連泊とした。 鹿児島県南部へ行く11/1〜3、宮崎県南部(都城)への移動11/4〜6の降水確率が高い予報になっているのが気になる。 台風22号が中国南部へ移動する予報になったが良くても曇りの天気になりそうな感じ。
 今日は晴れの天気予報だったので阿蘇山へ出掛けたが、行動規制のない休日ということで人出が多く行きは車が混雑した。 風景は阿蘇山の上に雲がかかり残念だった。
 風景がイマイチなので阿蘇山へは上がらずに城山展望所と大観望だけを周って戻ることにした。 城山展望所は展望所の脇に店が再建され以前の状態にかなり戻った。
 トイレを使わせて貰ったのでミカンと梨を全国旅行支援のクーポンを使って購入した。
 大観望は沢山の車が訪れ上の駐車スペースが満杯になり、初めて下の第二駐車場に車を止めた。 ソフトクリームを食べてから風景がレベル落ちなので展望台まで行かずに駐車場手前にある展望スペースに車を止めて写真を撮って戻った。
 帰りも渋滞しては困るので早目に戻ったが、R57で菊陽町を過ぎて車が渋滞気味になる。 国道を走ると時間がかかるので八代・熊本間の往復は九州道を使った。
(注) 城山展望所で買ったミカンと梨は出荷できない規格外品らしく形がイビツだったり、サイズが大きい小さいがひどかった。 残り4泊で何とかなると思ったがボリュームがあり過ぎなんとか11月1日で食べきった。
 10月30日(日) (八代〜曽木の滝公園(伊佐市)〜出水市ツル渡来地 〜八代) (186Km走行)
曽木の滝
曽木の滝
曽木の滝パノラマ
曽木の滝公園の写真

マナヅルの群れ
マナヅルの群れ
出水市ツル渡来地の写真
 買ったミカンの量が多かったので保存方法をネットで調べ、中に傷んでいるものを取り除き減量してゴミ出し処理する。(重量があったので夜中に水分を飛ばして軽くした)
 今日も昨日と同様の人出が予想されるので北の熊本方向ではなく鹿児島県の観光地を時間をかけないで周ることにした。 昨日に少し疲れたので朝食を7時半から食べゆっくり10時過ぎに出発した。 案の定という感じで往きと帰りの自動車専用道路でトンネル内で最低速度が50Km/hほどまで速度が落ちる車がいる。(休日がひどい)
 正午前に曽木の滝公園へ着いたが日曜日で今まで見た中で最も多い人出でメインの駐車場は車が一杯で第二駐車場に車を止めた。 昨年は滝展望台への橋の欄干が壊れて立ち入り規制されていたが、修復されて普通に周れるようになっていた。
 太陽がまともに当たると陰が暗くコントラストが強いので雲のかかった写真も撮ってみたが違和感のある色調で使い物にならなかった。
 曽木の滝公園から広域農道とR447で出水市へ出てツル渡来地のツル観察センターへ行くが準備中で開業していなかったので周囲を周ったがツルは見られず。(ツルの声は聞こえて少数のツルは見られる)  前に教えて貰った東干拓地でマナヅルの群れを撮った。  距離がツル観察センターよりずっと近くで見られるので大きく写った。
 10月31日(月) (八代〜天草市・十万山公園〜八代) (210Km走行)
天草瀬戸パノラマ
天草瀬戸パノラマ

島原湾パノラマ
島原湾パノラマ

天草瀬戸南パノラマ
天草瀬戸南パノラマ
天草瀬戸大橋の写真
 先月の北海道旅行前からスタートメニューのClassic Shellが無効化されたりして少しおかしかったが、一昨日からDreamweaver CS6の半角入力が正常にできないなど異常が起きていた。(文字入力関係のトラブルらしい) 今朝になってGoogle検索で半角文字を入力すると半角入力が無関係な全角文字に化けた。
 Cドライブを9/24に保存したイメージに戻してから10月分のWindows Updateして正常に戻った模様。 トラブル対応が朝食後までかかったので出発が10時前になった。
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 今日行きたかった場所は天草下島へ渡った先にある十万山公園、前回は天気が悪くて視界が狭かったが高さがあるので島原半島の雲仙、天草の上島と下島の間の海岸風景など広範囲の風景が見えた。
 往きがややスローペースで2時間半かかって十万山公園へ着いた。 前回、2001年に行った時から頂上付近が整備され立派な公園になっていたが道路の整備が悪いためか案内標識がGoole Earthのストリートビューで見つからなかった。 道路勾配が急だがほぼ一定なのでカーブの先が見えないことを除いて速度変化が少なくて上がりやすかった。 多段変速ギアのFR車なので下りの急勾配もエンジンブレーキ調整で下れた。
 山を下って天草瀬戸大橋の写真を撮る予定だったが、第二天草瀬戸大橋が建設中で初めての道を通り撮影場所へのアプローチが難しかった。 実は撮影ポイントのすぐ近くを通っていたが分岐点が分からず通過して八代へ戻っていた。
(注) 第二天草瀬戸大橋はGoole Earthの航空写真で建設状況が見られます。
 今日は十万山公園で約35分滞在しただけで往復約6時間をかけた結果になった。
 11月 1日(火) (八代に連泊) ( 7Km走行)
(写真なし)
 今朝の天気予報は午後から晴れる予報だったが、暗い空でどこかへ出掛ける雰囲気ではなかった。 14時頃に空が明るくなったが晴れの予報時間は更に遅くなった。
 八代に宿泊中に天気が悪い日があることをホテル予約時に想定していたので今日は移動なしとした。 6日に宮崎のホテルを予約したが更に先まで予約する必要がある。
 曽木の滝と天草・十万山公園にそれぞれ1枚のパノラマを追加。(旅行記に対応)
 全国旅行支援で13枚のクーポンを貰い消化が難しかったが明日で消化完了の予定。
 11月 2日(水) (八代〜出水市ツル渡来地〜黒之瀬戸〜薩摩川内) (130Km走行)
ツル観察センターから
ツル観察センターから

マナヅルの群れ
マナヅルの群れ
出水市ツル渡来地の写真

黒之瀬戸大橋
黒之瀬戸大橋
黒之瀬戸大橋の写真
 今日は薩摩川内市までの移動だがホテル予約時は先へ進むと雨に降られる可能性があるので時間調整用に設定した場所。 鹿屋に泊るのは外したいが野間半島・坊津経由にして佐多岬を周りたいので天候の良い日に通過することを狙っていた。
 先のホテル予約をしていないので早急に対応が必要でホテルが取れなくなる心配があり早急な調整が必要になってきた。(最重要事項)
 道の駅みなまた(水俣)で全国旅行支援クーポンを使うために9時過ぎの出発予定だったが9時半過ぎのチェックアウトになった。 出発から約1時間で見込み時間通りに道の駅みなまたに着いたが、国道3号脇でなく公園と隣接して独特のレイアウトとデザインで360度ほど方向回転して駐車する。 ここまでは事前確認していたが出口を意識していなかったので、出発時に大型タンクローリーが入口付近に駐車して視界を遮られ駐車場を一周した。(大型タンクローリーがいなくなり反対側に出口が見つかる)
 正午前に出水市ツル渡来地の観察センターへ到着、合計約7000羽が飛来と表示されていた。 ツル観察センター屋上からは明るい風景だが写真にするのは難しい。
 (数の多いナベヅルは色が黒っぽくて飛んでいる姿以外は面白くない被写体)
 2階に説明してくれる女性がいたので話をする。 2番穂が十分あるので未だエサ蒔きはしていない、夜寝るための水田にはツル用に水を張っている、今年はマナヅルがツル観察センターの近くまで早くから寄ってきていて例年とは違っている、など。
 着いてから1時間近くいたが薩摩川内まで1時間ほどなので黒之瀬戸で時間調整。
 橋の写真を撮ったが初めて見る潮流が遅い瀬戸だった。 道の駅だんだん黒之瀬戸でJAF会員割引でソフトクリームを食べて休憩。
 薩摩川内のホテルに14時半過ぎに到着、チェックイン後に睡眠不足で18時過ぎまで寝込んだ。 その後、川内駅へ出掛けたが19時閉店で買い物には間に合わなかった。
 11月 3日(木) (薩摩川内〜野間半島〜坊津〜枕崎) (119Km走行)
沖秋目島
沖秋目島
野間半島の写真

双剣石
双剣石付近
坊津の写真
 薩摩川内では朝食時間の始まる6時半には濃い霧がかかっていた。 初めてのことでフロントに聞くと、気温が下がったことによるもので8時頃になると霧が消えていくとのこと。 実際、8時を過ぎると風景が明るくなり視界が広がった。
 朝食後の腹具合の調整が遅れチェックアウトが10時ぎりぎりになる。 この頃になると薩摩川内はすっきり晴れた青空になったが、南九州西回り道の市来ICを下りて南下を始めたら曇りのエリアに入ってしまった。 R270を順調に走り南さつま市の通過が11時過ぎと時間が早いので、野間池経由で野間半島を周ることにした。 南さつま市の市街を通過する頃から雲が厚くなり風景が暗くなった。 時間は十分にあるが風景が暗くてはきれいな写真が撮れないことが確定。  野間池からウインドパークは2020年に様子が分かり危ないので時間があっても行かないことにした。
 野間池を過ぎてから写真を撮ったが曇りで写りが悪い。 天気が悪いのは運と諦めるが被写体が少ない、丸木崎展望所を周ってから坊津の輝津館前でトイレ休憩する。
 ここで双剣石を撮る時に小型船が見え今日一番の被写体。 デジカメの解像度を上げられるので1枚目を撮ってから最大解像度にしたが、1枚目が日の当たり方が良くチャンスを逃した。 この後、枕崎駅前のホテルへ14時過ぎに着いた。
 ホテル近くの飲食店で18時から夕食を食べた後、睡眠不足で24時まで寝込んだ。
 11月 4日(金) (枕崎〜フェリー(鴨池〜垂水)〜佐多岬〜都城) (300Km走行)
桜島
桜島
桜島の写真

佐多岬
佐多岬
佐多岬の写真
 昨日には今日の昼頃に10m/sの強風の予報が出ている所もあり山川・根占フェリーの運行が心配だったが今朝の予報では風の予報が少し弱まった。
 朝食を早く食べて早く出発の予定だったが、9時前の出発になり10時発のフェリーに乗れるか心配になる時間になってしまった。 枕崎から1時間で山川港へ着ける予定だったが指宿へ近付くにつれて車の数が増えペースが遅くなる。 長崎鼻への分岐点から畑の中を通る道を使って山川港へ09:50に着いたら今までに見たこのない多くの車が来ていた。 ダメ元で10:00発の根占行きフェリーに乗れないか確認してダメとのこと。
 鹿児島へ向い鴨池港から11:20発の垂水行きフェリーに乗ったが2時間以上のロスになった。 垂水から根占まで時間がかかり根占港通過が13:05だった。
 佐多岬の駐車場には14時前に着いたが風下で風が弱いが気温が高めで暑かった。 本土最南端で人気があるようで時間が遅めなのに沢山の車が来ていた。 展望台までゆっくり歩いて上がったが予想通りの強風で写真を撮るのも難しかった。 今日は開聞岳は全く見えず、手前のふれあいパーク佐多でも同じで残念。
 駐車場へ戻って塩ソフトクリームを食べて体を冷やして15時前に出発。 鹿児島県の全国旅行支援のクーポンを使える所を探すために志布志経由で都城へ向い少し余計に時間がかかり都城で夕方の渋滞にかかり駅前のホテル到着が18時過ぎになった。
(11/5が晴天で風が弱いと分かっていれば11/5に佐多岬へ行った方が良かった)
 11月 5日(土) (都城〜(関之尾滝)〜志布志湾〜都城) (113Km走行)
関之尾滝
関之尾滝
関之尾滝の写真

志布志湾
志布志湾
志布志湾の写真
 今日が連泊になったのはホテル予約時に天気予報が不安定で雨に降られた場合の対応で連泊予約したもので移動先の予定がなかった。(佐多岬へ行けなかった時の予備)
 ホテルのフロントで都城の観光情報を貰って調べたが見る場所では行って見たい場所がなく、関之尾滝と時間があれば志布志湾の海岸風景を撮りに行くことにした。
 前回の給油から600Km以上走っているのでR10の宮崎道 都城IC手前の宇佐美SSで満タン給油して関之尾滝へ行く。  関之尾滝は工事中で立ち入りできず入口で写真だけ撮ったがネットで検索する必要があり、都城市HPに工事情報が出ていた。
 昨夕は都城の市内で夕方の渋滞にはまって志布志から1時間以上かかったが、渋滞しない場合の時間がどれ位か確認する必要がある。 都城志布志道路(自動車道)は都城市街をバイパスするように作られていて市内にいくつもインター(IC)ありどれを使うのが良いか疑問になる。(北側でR10に接続されると市内の渋滞緩和に効果が大きい)
(注) 積荷の重い大型トラックや遅い車に影響されずに約40Kmを20数分で通過した。
   志布志湾沿いの風景はあまり変わらないが駐車スペースがほとんど無くなり写真を撮れる場所が少なくなった。 ダグリ岬先端の公園地域は安全性を確保できないとして立入禁止になっていた。
 11月 6日(日) (都城〜日南・猪崎鼻公園〜道の駅フェニックス〜青島) (105Km走行)
猪崎鼻公園
猪崎鼻公園
猪崎鼻公園の写真

道の駅フェニックス
道の駅フェニックス
道の駅フェニックスの写真

青島
青島A
青島の写真
 都城の昨日の日中は20℃以上だったが、今朝の最低気温が7℃とかなり寒い、都井岬へ行くには距離があるので少し早く出発しなければならない。 更にサンデードライバーでイライラさせられるのも面倒なので険しい山道のR222で直接日南市へ向うことにした。(下手なドライバーは少ない、または追い越してしまえばよい)
 10時直前にチェックアウト、車の窓ガラスを拭いたりして出発が10時半になる。
 道路を確認せずに出発してR222は更に南の筈なのに、R222三股とR222日南の案内標識が出てきて変な標識と思ってバックしてしまった。(R222三股は将来予定路線、走ってみると先の道の案内がなくダメ道だった、案内標識の広域農道でルート修正した)
(注) 三股の先に日南方面への道路を作ると現R222よりも距離の短い道路を作れる。
 R222は逆方向に走ったことがありイメージが少し違うが速度を上げると運転が難しい。 車の運転モードをスポーツにすると改善するか試したがほとんど変化がない。(道路が想定以上に厳しい?) 前の車に追い付き、更に軽自動車の列に追いついたがいい速度で頑張っているので無理をせずに追従。 大型トラックが走れるように道が作られているのでエンジンブレーキの減速だけでカーブを曲がれて運転が面白い。
 猪崎鼻公園では展望台から七つ岩が手前の木にかかり全体が撮り難くなった。 時間がもう少し遅い方が七つ岩・小場島の方向がきれいに写る筈。(キャンプ場の海岸から七つ岩・小場島の風景が障害物なしで撮れる)
 道の駅フェニックスへ13時過ぎに着いたが日曜なので沢山の車が来たが南へ行く車の方が多かった。 堀切峠で写真を撮って青島のホテルへ15時前にチェックイン。
 その後、青島へ歩いて写真を撮りに行ったが、海面が高く鬼の洗濯板が見られずイメージの違う海岸風景だった。(低い場所の遊歩道が海面に近い) 潮位の問題かと仕事をしている人に聞くと、潮位が現在は満潮で最大1.5mほど変わると教えてくれた。
 (潮汐グラフ(日別グラフ例)で11/7は10〜11時が干潮の時間になっていた)
 11月 7日(月) (青島〜青島神社〜道の駅つの〜延岡) (105Km走行)
青島B
青島B

青島神社
青島神社
青島の写真
 昨日は夕食後に寝込んで23時過ぎに目を覚ました。 その後にHP更新したが撮影した写真枚数が多く処理に時間がかかり朝までかかった。 朝食を食べるのが7時半からになり、チェックアウトが10時になる。(青島での干潮の時間狙いもある)
 出発後、JR青島駅傍の市営の無料駐車場に車を止めて潮位の低い時の青島の写真を撮り直した。 天気予報が悪いので時間もある。(予報は雲が出るが晴れの予報)
(注) 青島に近い駐車場は有料で1日500円だが 写真の撮り直しで駐車場代500円を払う気がしない。
 今日の青島は昨日の休日と違い人出が少ない、海岸風景は前に見た風景だが地球温暖化で平均潮位は上がっているのだろうか。 青島神社まで往復で40分かかった。
 11時過ぎに延岡へ向けて出発、宮崎市の北バイパスの先を順調に通過した。 後はほとんど渋滞することなく「道の駅つの」でトイレ休憩。 道の駅つのは都農町の特産品がある面白い場所、ぼたもちの3個パックを食べたがリーズナブルな値段で腹が満たされた。 JAFの会員証でソフトクリームの割引をやっていたがぼたもちを食べた後なので食べられず。(トマト味を試食したかったが、甘い物の食べ過ぎで太り始めて節制中)
 11月 8日(火) (延岡〜高千穂・国見ヶ丘〜阿蘇・4ヵ所〜高速(日田〜小倉南)〜門司) (322Km走行)
月廻り公園パノラマ
月廻り公園パノラマ
月廻り公園の写真

箱石峠展望所パノラマ
箱石峠展望所パノラマ
箱石峠展望所の写真

城山展望所パノラマ
城山展望所パノラマ
城山展望所の写真
 今日は好天の天気予報なので高千穂から阿蘇カルデラを周って日田へ抜け高速を使って門司まで行く。  10月29日に阿蘇へ行ったが曇りできれいな写真が撮れなかったので撮り直しも兼ねている。 前回、同じルートを走ったのは2017-11-12で9時半に出発して17時前にホテルへ着いていたので9時出発を予定。
 実際の出発は準備手順が悪く9時を過ぎての出発になった。 ドラレコのマイクロSDメモリのデータ保存をやっていなかったことで仮挿入した16GBメモリ(5時間分の記録)を交換しないで出発してしまった。(6時間以上の走行時間になる可能性が高い)
 北方延岡道路へ入ると前を走っている軽自動車が100Km/hほどのペースで走り出した。 速過ぎでは?と思ったら後半の区間が80制限になっていた。 高千穂町の手前に九州中央道の一部として高千穂日之影道路ができて延岡〜高千穂間が少し楽になった。(東側に交差点が2つつながって走行レーンが色分けされている)
 高千穂はほぼ快晴の天気だったが国見ヶ丘から阿蘇方向は風景が霞んで写真写りが悪かった。 高森の月廻り公園が順光で今日一番きれいな風景だった。
 箱石峠展望所は今日は条件が良いと思ったら他に3台の車がやってきた。 逆光になりやすく撮影時間帯の難しい場所。
 城山展望所と大観峰は前回はダメだったが、今回は快晴の風景で風景の霞み方の問題だけ。(良い方か) 大観峰から日田へ向かう時、途中の小国で赤信号で止まった時に材木を高く積んだ2連台車の大型トレーラーが右折で入ってきた。 道幅が狭いのでカーブでセンターラインをまたぐ、トンネルでは台車の背が高いので中央寄りを走らないと引っかかる、重いので上り坂で速度を出せない。 日田まで追い越し区間なしで我慢しながらの追従走行で散々だった。  日田ICから小倉南ICまで高速を使い17時に門司のホテルへ着いた。
(注) ドラレコの記録は走行時間が5時間以上の部分が上書き消去され失敗だった。
 11月 9日(水) (門司〜(関門トンネル)〜R2・中国道・山陽道・R188〜柳井〜岩国) (197Km走行)
(写真なし)
 昨夜は寝込んでしまい8日分のHP更新を9日朝から始め出発が10時過ぎになった。
 今日は全国旅行支援のクーポン券を使って本州側へ移動、希望の購入品はドライフルーツで数種類のものがあった。 福岡県ではなく鹿児島県のセブンイレブンかなという記憶だった。 近くでクーポン券を使用可能な店が車でアクセスし難い(駐車場に入るのが難しい)で行ってみたが無い。 仕方がないので泊まったホテル近くのローソンで使用したが、移動開始が11時過ぎになった。 
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