2022年10月西日本旅行(山陰編)   (2022-12-26更新) (九州編) (山陽・四国編)
 10月19日(水) (東京〜(中央・名神)〜舞鶴・五老ヶ岳〜天橋立・一字観公園〜岩滝) (579Km走行)
メタセコイア並木
メタセコイア並木
マキノ町メタセコイア並木の写真

舞鶴湾パノラマ
舞鶴湾パノラマ
五老ヶ岳公園(舞鶴市)の写真

一字観公園から
一字観公園から
大内峠一字観公園の写真

 1週間ほど前から19日以後の天気予報が良さそうな状況になったが冷たい北の高気圧の影響で不安定な要因があるらしく全体的に不安定な天気で様子見をしていた。
 19日出発と決めて16日夜中からホテル予約を始めたが、11日から全国旅行支援が都道府県単位で始まりホテルの予約対応がバラバラでややこしいことになった。
 18日の天気予報は18日夜まで雨が残る予報だったが、実際には19日になっても雨が上がらず3時過ぎになってもしっかり雨が降っていた。
 19日未明の出発時間近くになっても雨が降っていて神奈川県南部の東名高速付近が雨の領域になっていて自宅から御殿場付近まで雨が降り続きそうな状況。  更に出発準備が遅れて午前4時前に深夜割引になる東名川崎ICを通過できそうにない。
 出発が3時半になり東名高速の東名川崎ICでは間に合わないので中央道の国立府中ICから入り八王子ICを4時前に通過した。 圏央道経由で海老名JCTから東名へ移動するのは雨が強くなるおそれがあるので中央高速で名古屋の小牧JCTから北陸道へ入ることにした。  出発が遅く出発前の水分の摂り過ぎで途中3回、計30分のトイレ休憩して名古屋で通勤時間帯になったが車の流れの方向が違って影響が少なかった。
(参考) 中央道は80Km/h制限で小さいカーブとアップダウンが多くて運転が面倒な道、楽に走れる新東名を通るのとは雲泥の差がある。 2020年の東名・新東名をトイレ休憩2回の計10分で通った小牧JCTまでの実績との差はたった−8分だった。
 自宅〜国立府中ICと東名川崎ICの36分差、豊田JCT〜小牧JCT間21分差があり、東名高速側に計57分のハンデがあり思っていたほど時短ではないことが分かった。
(高速道路部分の木之本ICまで(公式値)、中央道 416Km 5:08、東名道 410Km 4:10)

 北陸道の神田PAに8時半に着いて豚汁を食べて気分転換、今日は舞鶴付近の天気予報で数mのやや強い風が吹く嫌な予報で雲がかかりそうな予感がした。 滋賀県マキノ町のメタセコイア並木、舞鶴・五老ヶ岳公園、天橋立・一字観公園で写真を撮ったが、上空に雲がかかっているため天橋立へ写真を撮りに行く気になれず14時半にホテルへ着いてチェックイン待ちした。 しかし、全国旅行支援の処理に時間がかかるので15時前に手続きして部屋に入れた。 全国旅行支援のクーポンがGOTOと同じにコンビニでも使えるものと決めて1Kmほど離れた2つのコンビニへ行ったが使えなかった。
(注) 旅行を始めて数日間は全国旅行支援のクーポンの使い方に慣れなかった。
 その後、夕食開始を待つ間に部屋でHP更新を始めたが、寝不足でベッドへ入り22時まで寝込んだ。 夕食を食べられずコンビニおにぎりが1つと激辛ポテトチップスの残りを食べ朝までかかってHP更新した。

 10月20日(木) (岩滝〜丹後半島(伊根の舟屋・丹後松島)〜鳥取市) (165Km走行)
伊根の舟屋
伊根の舟屋

伊根漁港パノラマ
伊根漁港パノラマ
伊根の舟屋の写真

丹後松島
丹後松島
経ヶ岬付近の写真
 昨夜からのHP更新後に全国旅行支援のクーポンの使い方を調べるが京都府HPの対象店舗検索は難しかった。(天橋立・笠松公園か伊根の舟屋でクーポン使用とした)
 10時前にホテルを出発、残念ながら今日の天橋立は雲がかかり暗い風景なのでパスして伊根の舟屋へ向う。 道の駅舟屋の里伊根に10時半過ぎに着く。 海側の高さがあるので舟屋群展望所が建物の裏にあるが距離が遠く舟屋群のイメージ程度の写真になってしまう。(ここで全国旅行支援のクーポンを使い切る)
 道の駅を11時前に出発、久し振りにカマヤ海岸の険しい道を通るが大型ダンプ数台とすれ違ったがひどいのはカーブでセンターラインをまたいで曲がるダンプがいた。  また、狭い箇所でのすれ違いにこちら側の余裕が少ない状況で停止など手抜き運転が多かったので普通車では要注意だ。(蒲入展望所と経ヶ岬は風景が暗くてパス)
 丹後松島展望所付近は上空の雲の移動が速く写真写りの変化が激しかった。
 11:50に豊岡の市街地の西にある安売りSSで満タン給油。(151円/L)
 鳥取県側はきれいに晴れていたので東浜の海岸を撮りたかったが西側からのアプローチで道路が通行止でダメ、車の運転に疲れてしまい浦富海岸と鳥取砂丘を周る気力がなく鳥取駅前のホテルへ直行して15時前にチェックインした。(全国旅行支援を適用)
 鳥取駅の居酒屋風の海鮮屋で海鮮御膳をクーポンで食べる。(鳥取県のウエルカニとっとり得々割の名前に近い) 更に駅中の店でお土産を購入。
 部屋へ戻ってHP更新しようとして睡眠不足で23時過ぎまで寝込み、その後に作業。
 10月21日(金) (鳥取市〜美保関〜米子水鳥公園〜米子) (198Km走行)
灯台方向
灯台方向

展望デッキ
展望デッキ
美保関・地蔵崎園地の写真

つばさ池
つばさ池
米子水鳥公園の写真
 朝食は06:30からの先頭グループで食べたが出発までのルート確認ほかの準備に時間がかかり出発が9時半になった。 ホテルから約4Km先に山陰道の鳥取西ICがあり自動車専用道になる。 鳥取市内から米子まで国道の下道が10Km程になり便利になった。(現在、残りの10Kmほども自動車専用道の工事中で経済効果が大きいらしい)
 天気予報では正午前後に北寄りの8〜9mの風が吹く予報で海岸の風景はダメかなと思ったが、米子の手前の道の駅大山・恵みの里でトイレ休憩した時に風が弱いらしいと分かった。(強風予報の原因は低気圧と高気圧が斜めの配置で気圧の境目の強風)
 美保関へ行っても問題ないと判断した。 今日の米子から境港までの弓ヶ浜半島部分のR431は順調な流れに乗って通過できた。(空いている時は平坦で直線の高速区間)
 美保関の地蔵崎園地へは11時半過ぎに着いた。(約2時間で117Km走行) 美保関では実際は弱い風の凪の海で上空に雲のないきれいな風景は今回の旅行では初めてだった。 美保関灯台の北側の展望デッキは昨年3月にリニューアルされていた。
 展望デッキの平らな部分が芝生部分を無くして広がり、2ヵ所を階段状のデッキにして双眼鏡がそれぞれ1つ設置された。  紹介記事HP
 地蔵崎園地の灯台周辺で40分ほど写真を撮ってから米子水鳥公園へ向い30分余りで米子水鳥公園へ着いた。 渡りから日が浅いのかネイチャーセンター・観察ホールの目の前にコハクチョウが来ていて正面に大山が見える条件の良い風景だった。
 大型の鳥が手前にいるとその先にいるカモ類が沢山いても存在が霞んでしまう。
 その後、ホテルへ14時前に着き40分ほどの準備待ちで部屋に入れた。
 10月22日(土) (米子〜(出雲大社)〜出雲市)( 81Km走行)
パソコン作業
写真DBを更新
 9時半にホテルをチェックアウトして近くの駅前パーキングビルから出発。
 今日は車が多くて遅いと思ったら土曜の休日、はっきり言って車の流れが遅い。
 出雲大社の写真を撮ろうと思い11時半近くに着いたが駐車場入口の付近で車がつながって動かなくなった。 日御碕へ行こうと思ったが海岸へ出たら西風が吹いて波が寄せ、日御碕方向が暗く海岸はダメらしい。 昨日の強風予報が今日になった感じで諦めてホテルでパソコン作業をすることにした。 今回の旅行で今までよりも良い写真を更新したい。 出雲市駅前のホテルへ正午過ぎに着いて部屋の時間前延長の料金を払って部屋を使うことにした。 車をホテルの駐車場の所定の位置へ止め直しをする時に強風が吹いて日御碕へ行かなくて正解だったと納得。
 正午過ぎから部屋を使ったので睡眠不足をかなり解消して気分が良くなった。
 九州内の移動ルートを決めて先のホテル予約が必要。
 10月23日(日) (出雲市〜道の駅浜田〜萩(笠山・大照院・東光寺)〜萩)(210Km走行)
浜田港
浜田港
道の駅浜田の写真

笠山下パノラマ>
笠山下パノラマ
萩・笠山の写真

東光寺の灯籠群
東光寺の灯籠群
萩・東光寺の写真
 出雲市の早朝はきれいに晴れていたが8時過ぎから薄雲がかかったように霞んできた。 日曜なので早く出発したかったが朝食後の生理現象待ちで9時前に出雲市駅前を出発、自動車専用道の区間が延びたので約1時間半で95Km先の道の駅浜田に着いた。 何度も会っているインフォメーションの女性と話をしたり、ソフトクリームを食べて気分転換した。(道の駅に高い位置の浜田港の撮影ポイントを聞いたが無いという話だったが、建物の海側に2階からのコンクリート製の非常階段があるのを見つけた)
 萩の笠山に13時前に着いて展望台から写真を撮ってから笠山の下の「つばきの館」で刺身定食とさざえの壺焼きを食べた。(新鮮な魚で身が締まっておいしかった、さざえの壺焼きは久し振り。 夕食がコンビニ弁当なので昼食で旨い物を食べた)
 太陽が高い時間にと最初に大照院へ行き久し振りに境内の写真を撮る。 新型コロナウイルスで受付をせず荒廃した感じで人気が無かった。 少し異様な雰囲気でどうしてお寺が閉まっているのか疑問だった。  大照院の灯籠群、 萩・大照院の写真
 東光寺の受付でこの話をすると大照院は和尚が一人でやっていて体調が悪い様子との話だった。  大照院・東光寺とも境内が荒れた感じになってきていたので資金がなくて手入れがままならない様子だった。
 東光寺からホテルへ向う時に狭い市街地の道をカーナビを拡大表示しないで走りJRの踏切を渡るのに道を間違いホテルのチェックインが16時なのでそれまでには着ける予定が、16時を過ぎてホテルの駐車場に着いた。 チェックイン時に旅行会社HPから全国旅行支援を受ける客が多くて時間がかかりイライラさせられる。
 旅行記更新に手間取り疲れて何度も寝ながらなんとか朝までかかって更新した。
 10月24日(月) (萩〜秋芳洞〜(関門トンネル)〜門司)(102Km走行)
百枚皿パノラマ
百枚皿パノラマ
秋芳洞の写真
 朝、窓の外を見たら路面が濡れて夜中に雨が降ったらしい。
 天気予報を見ると朝9時から1時間ほど雨の降る時間帯がある予報になっているので秋芳洞で雨宿りすることにした。(雨や強風が吹かなければ角島を周る予定だった)
 気象庁HPのレーダー画像で雨雲の塊りが山口県北部を通過する予測なのでこれが雨の予報の原因らしい。  9時過ぎに出発する前に雨が降り始めたが秋芳洞までの距離が近いので大したことではない。 萩からの最短時間ルートを選択してr32・R262・r32・R490と道なりに走り小郡萩道路で最初の大田ICで下り、秋芳洞のエレベータ口へ10時前に着いた。
 4月にEOS 90Dを購入して暗い場所を撮るのは今回が初めてで設定などで試行錯誤する。(操作ミスでボタンを押し間違い撮影枚数が少なくなったが電源を入れ直して回復)
 ISO感度を12800にしてシャッター速度がEOS 70Dよりも速く楽に撮影。 洞内はLED照明が増えたようで明るくなった場所があり90分ほど秋芳洞の写真を撮って戻る。
 その後、小郡萩道路の十文字ICからR490・r30で山陽小野田方面へ進んでR2へ出る昨年見つけた高速ルートで70分で下関のSSに着いて満タン給油した。
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