2020年10月西日本旅行(山陽・四国編) (2021- 5-15更新) (山陰編) (九州編)
 11月13日(金) (門司〜(中国道・小月IC〜山陽道・徳山東IC)〜大島大橋〜岩国) (199Km走行)
大島大橋パノラマ
大島大橋パノラマ

フェリー
フェリー
大島大橋の写真
 18日付近の雨の降る時間帯が微妙に変化したのでホテル予約の変更が必要になる。 昨日から気になっていたが時間が無くて延期してきたが対応しないと部屋の確保ができなくなる。 17日の坂出のホテルが取れ、雨宿りの必要な時間帯がずれたので丸亀から大阪和泉へ変更した。(駐車場があり日程調整が楽)
 早く出発したかったがホテル予約変更作業により10時のチェックアウトになる。 関門トンネルを抜けた先のR2のセルフSSで給油して小月ICから中国道へ入るが今回は順調に走って小月ICへ着いたので時間帯が影響するらしい。 水分の摂り過ぎでトイレへ行きたくなり下関のSSで出し、更に防府西IC手前の佐波川SAでトイレ休憩する。
 時間短縮のため徳山東ICで下道へ下り、 R188で周防大島に架かる大島大橋の見える大畑へ13時半過ぎに着いた。 晴れなのに大島の上に雲がかかっているので時間をずらすために大島側から先に撮影する。
 大島へ渡った先の橋の西側の海岸に大島大橋を撮れるポイントは見つからず、橋の東側に駐車場が見つかる。(60台以上が駐車可能)  トイレへ行きたくなったが近くにないと勘違いした。 駐車場入口の店の脇に良さそうな場所があったのでソフトクリームを購入して展望ポイントへ入って食べて撮影、橋までの距離が近くて橋が長いのでパノラマで撮っても長くなった。 その後、若い店主さんに撮影ポイントを聞くと駐車場から海岸へ下りることができるとのこと。 お蔭で従来と違った場所から撮影できた。  その後、橋を渡って大畑の漁港から上空に雲の無い大島大橋の風景が撮れた。
 漁港を14時半に出発して岩国駅前のホテルへ向い15時過ぎにホテルへ着く。
 11月14日(土) (岩国〜(山陽道・大竹IC〜志和IC)〜音戸の瀬戸〜尾道) (210Km走行)
音戸の瀬戸パノラマ
音戸の瀬戸パノラマ

第二音戸大橋パノラマ
第二音戸大橋パノラマ
音戸の瀬戸の写真

尾道水道
尾道水道
千光寺公園の写真
 今日は尾道までの移動だが下道では移動だけになるので大竹ICから志和ICまで山陽道を使う。 志和ICで下りると三原市までの区間でバイパスがつながるので高速料金を安くでき時間も比較的早く着ける。 途中で交差する東広島呉道(自動車専用道)を使って音戸の瀬戸との間を走ると下道区間での移動が少なくなる。
 早い出発に努力しなかったので10時前の出発になる。 大竹ICまで距離が近いのに渋滞して時間がかかった。 大竹IC〜廿日市IC間は広島岩国道路で速度制限が低いが前後の区間が速いので速目の速度で走る車が多い。
 今回も志和ICで下りてからの西条バイパスで渋滞したが休日ドライバーによる渋滞だったようで事故もなく渋滞原因不明で速度が上がった。 我慢して走り続けて正解だった、後の効率が良く呉市の阿賀ICからr66を走って正午に音戸の瀬戸公園へ着いて公園風景と第一音戸大橋の中程から第二音戸大橋の写真を撮る。
 その後、音戸の瀬戸公園から第一音戸大橋を渡って第二音戸大橋手前のR487のPAへ移動して第一音戸大橋方向の写真を撮る。(南方向で逆光になった) 気分転換にソフトクリームを食べ尾道へ向けて13時前に出発。
 R487で呉市内へ戻ったがr66の約2倍の時間で阿賀ICへ到着(効率が悪い)、東広島呉道からR2を順調に走り15時前に尾道駅前のホテルへ着いた。
(太陽の位置が低いので千光寺へは上がらず尾道水道の写真を撮っただけ)
 11月15日(日) (尾道〜しまなみ海道(大三島、大島・亀老山)〜糸山公園〜新居浜) (108Km走行)
因島大橋パノラマ
因島大橋パノラマ
海岸からのパノラマ

因島大橋の写真


来島海峡大橋
来島海峡大橋
亀老山展望台の写真

来島海峡大橋パノラマ
来島海峡大橋パノラマ
来島海峡大橋の写真
 夜中の作業中にPCのUSBデバイス接続が不安定になりPCが使えなくなった。 11日夜にやったWin8.1のセキュリティ更新が関係しているらしいので10/27に保存したCドライブのイメージへ戻して動くようにした。 余計な作業をしたので普通なら終わって寝られたものが途中でタイマーをセットせずに睡眠不足で寝込んでしまった。 目覚めたのが7時半で大慌てで朝食を済ませ、朝食後に旅行記をアップする。 できるだけ急いだが出発準備に手間取りチェックアウトが10時過ぎ、出発が10:20になるが移動距離が短いので十分に時間があり問題ない。
 向島からしまなみ海道へ入り、因島大橋を渡った先の大浜PAへ入る。 遊歩道を歩いて因島大橋を撮ったが展望台の先に道があるので先に展望の開けた場所がないかと歩いてみる。 道がどんどん下がって海岸沿いの因島大橋記念公園へ通じる道へ出た。 最近は道が手入れされていないらしく部分的にけもの道みたいな状態になった部分があり安全に歩けるという道ではない。(斜面の狭い20cm幅ほどの落ち葉の溜まった部分が道になっていて滑落の可能性がある)  海岸沿いの道は2015-11-12に因島北ICを出て因島大橋記念公園を周っている。 地元の車が駐車していたので展望箇所を聞いてみたが情報はなかった。 大浜PAへ戻り汗をかいて体が熱いのでソフトクリームを食べるが券売機の操作が難しくソフトクリームが画面に表示されない。 フードコートで扱っている筈とパズルを解くように操作して注文したら特大の大盛りで出てきた。 操作が難しく余程売れなくて喜ばれたためと理解した。
 大三島で下りて道の駅へ寄って土産物を見たが買い物なし、次に大島で下りて亀老山展望台へ上がる。 亀老山展望台は日曜で来訪者が多く車が駐車場へ入れず順番待ちしていたが下のカーブへ車を止めて展望台まで歩いて写真を撮る。 (写真を撮るだけなので待ってられない、車の待ち台数に変動があり到着時は4台待ちだったが帰りは10台以上が待ち
 来島海峡SAに寄りたかったが時間がないのでパスして糸山公園展望台と下の来島海峡展望館で写真を撮り新居浜のホテルへ16時過ぎに入る。 GoToトラベルの地域共通クーポンを使うためにホテルから最も近いコンビニまで800mほど離れた場所まで歩いたが、ホテルから遠いのは初めてだった。(昨年は100mほど先のスーパーを利用
 11月16日(月) (新居浜〜桂浜〜高知 (徒歩で高知城へ)) (130Km走行)
桂浜
桂浜
桂浜の写真

高知城
高知城
高知城の写真
 19、20日付近の中国・四国から関東にかけて雨降りの予報、東京へ戻るタイミングとの関係で調整する必要が出てきた。(19日夜に東京へ戻るのが良さそう、20、21日の東海が問題
 このため、19日に紀伊半島を周って東京まで戻るようにホテルの予約を調整した。
 今日はR194で四国山脈を越えて高知市までの移動、何度も通っているが、FR構造の車では下りの坂道で安定性があり運転が面白い。  雲のかかる天気予報なので快晴が期待できないので積極的に写真を撮りに行けないので高知市へ行くだけになる。
 ホテルの予約調整を朝食後にやったので出発が10時過ぎになった。 新居浜側からR11経由でR194へ入るには松山道のいよ西条IC入口の400m先にR11の分岐があるのを注意しなければいけないが見事に間違って進路修正する。(両方の国道がR11で西条市街方向が道幅が広く西条バイパスで優先道路にになっている。 いよ西条IC入口からR11分岐までの距離が短いので車が沢山並んでいるなでR194へ分岐することを忘れて通過してしまった
 四国山脈を越えて いの町の道の駅土佐和紙工芸村でトイレ休憩、お茶の粉を使った菓子があったので購入する。(お茶請け用か) 高知市は市内へ入らずにr36・r14で桂浜へ直行、14時過ぎにホテルへチェックインして高知城へ出掛ける。 城内部分の天守前の詰門から先が新型コロナウイルス対応で入場規制をやっていた。 高知市は最高気温が23.5℃もあり厚手のズボンでは暑くて歩くだけで汗をかいてしまい困った。
 17日の宿泊を倉敷へ変更するか検討したが、18日が風が弱く海上の風景が期待できるので予約変更しないことにした。(写真を撮る場所をどこにするかが問題)
(PC不調) 16日夜にもUSBデバイス接続不調が起きたが電源供給が可能なポートではマウス接続できることが分り、ドライバー関係のトラブルらしいと分かった。(要調査)
 11月17日(火) (高知〜R32・R438〜瀬戸大橋記念公園〜坂出) (143Km走行)
瀬戸大橋
瀬戸大橋

瀬戸大橋記念公園
瀬戸大橋記念公園
瀬戸大橋(坂出市)の写真
  PCのWin8.1の11月更新を促すメッセージがうるさいので旅行記の更新後に実行した。(トラブルが起きないのではないかという予感があるため)
 今日は坂出までの移動だが高速を使うかどうか、高速を使うと早く楽に着けるが時間があり過ぎになるのが問題。(高松市の栗林公園へ行くのもあった) 2010年に10時に出発して下道で13時に坂出へ着いていたので久し振りに下道を走ることにした。
 今日も出発が10時になった。 高知道の南国IC入口から山の中へ入るが追越車線が所々にあり乗用車だけの速い車列になって山の中を走る。(トラックは運転に疲れるので休憩している車が多い) R32が琴平町に入って山を越えた感じで平地レベルの道路になる。 まんのう町で道の駅を通過して休憩場所を探している時に別施設の案内標識を勝手読みしてスーパーでトイレ休憩したが、案内標識に騙された気分になる。
 この後、瀬戸大橋記念公園で写真を撮り、15時に坂出のホテルへチェックインする。
チェックイン後、19日に東京まで戻る途中で泊れるか天気予報を調べたが途中で雨が降る場所もあり途中2泊で下道を走って東京へ戻るのは難しそうな状況なので予定変更しないことにした。
 11月18日(水) (坂出〜(R11ほか・大鳴門橋)〜道の駅うずしお〜(明石海峡)〜大阪和泉) (158Km走行)
鳴門海峡
鳴門海峡
鳴門海峡の写真
 当初は瀬戸大橋を渡り、与島PA・鷲羽山・岡山後楽園を周って山陽道・近畿道・阪和道で岸和田和泉ICを降りて大阪和泉のホテルへ向かう予定だった。 しかし、いつもと同じルートになるので鳴門海峡・道の駅あわじを周り阪神高速で大阪の和泉市へ行くようにルート変更した。
 出発が10時過ぎと遅くなり鳴門着が12:35になった。 風景が霞んで見えたので鳴門海峡の鳴門市側で写真を撮るのは中止、淡路島側の道の駅うずしおで写真を撮る。
 道の駅うずしおを出発したのが13時過ぎで時間を気にせずに下道で道の駅あわじへ向かったが、途中で時間が遅過ぎに気付いて洲本ICから神戸淡路鳴門道へ入る。
 前回は阪神高速の乗り換えで道を間違ったので垂水ICから下道で阪神高速5号線の住吉浜ICから入った。 4号湾岸線の大浜ICで降りてR26からR430へ入る予定だったが、R430までの距離をメモ書きしなかったのでR430が分からず岸和田和泉ICを目当てにナビの地図でルート探しする失敗になる。 狭いバスの通る道を走ってから効率が悪過ぎなので進路変更して効率アップ、岸和田和泉ICへ近づき17時にホテルの駐車場へ到着した。(出発が遅く時間配分をキチンとやらず失敗続きの1日だった)
(注) 後にR430でなく約2Km先の府道40号の方が道幅が広く簡単なルートだったことが判明。
 11月19日(木) (大阪和泉〜南紀経由のすべて下道・自動車道(無料区間)〜東京) (783Km走行)
(撮影写真なし)

すさみ町海岸の写真

潮岬の写真

紀伊大島の写真
 昨日チェックイン後に早朝出発ができるようにコンビニで夜と明朝の2回分の食事を買ってきた。  バスに入って夕食をして疲れて寝込み夜中に写真処理だけをしただけで旅行記を書く時間がなくなる。 R26が空いている時間帯に走って和歌山まで走りたい、昨年の実績では大阪和泉付近を06:40頃に走っていた。
 記憶にある道路情報を使えば東京まで下道を走って妥当な時間で着ける見込みがあるのでトライする。 今日は写真が撮れない見込みだが天気予報で三重県新宮市付近で雨の予報があるのが気がかりだったが静岡県内で雨に降られた。
---------------------------------------------------------------------
 実際に出発したのは6時半近くになったが、ホテルから約2Kmの場所を通るR170(外環状線)でR26へ入る。 早朝の速い車の流れでR26からR42で1時間半で54Km走り和歌山市南端の海南市近くのSSで満タン給油、東京まで走れるようになる。
 海南ICから阪奈道へ入り南紀田辺ICまで有料区間、続きの無料区間ですさみ南ICまで走りR42にある道の駅すさみへ9時半過ぎに着きトイレ休憩。 晴れの天気だが上空に雲がありきれいな写真にならないので串本から潮岬を周るのは中止して先を急ぐ。
 串本を10:17に通過、R42の熊野市から熊野尾鷲道路が工事中の全面通行止で旧道のR42を走ったが那智勝浦新宮道路・紀勢道(無料区間 尾鷲北〜紀伊長島)を使って道の駅 紀伊長島マンボウへ12:43に着く。 休憩と気分転換にソフトクリームを食べる。
 この後、R42を走り続け三重県松阪市でR23へ入る。 R23を走って四日市市で渋滞したが、10分あまりの短い渋滞時間で通過できた。 更にR23を走って伊勢湾岸を周り豊明市でR1へ入る。(16:50、伊勢湾岸道の下を通り立体交差でR1へ入る)
 浜松市の浜松バイパスの天竜川を渡る前から雨が降り始めた。 最初は降り方が弱かったが本格的な降りに変わり沼津市へ入って雨が上がった。 今まではR1で箱根越えをしていたが試しに御殿場経由のR246を走ってみる。 結果は標高差は少ないが走り難くて距離が長い、1車線区間が長いなどで乗用車で走るにはR1を走った方が走りやすく早く着くと思われる。 厚木からR129、r158経由で自宅近くのSSで給油して20日1時に自宅へ到着した。(高速を使っても時間調整ほかで同じ位の時間の到着なので早い。 しかし、道の駅 紀伊長島を13時前に出発して484Km、約12時間も運転を続けたのは異常だった)
総 括
 今年は東京も例年より早く気温が下がって長袖シャツを着て出発した。 冷たい高気圧の中に入っている間は気温が上がらなかったが車の中は暖かいので門司を出発する頃に半袖シャツに着替え東京まで帰ってきた。(九州・四国・南紀などが冬には早く気温が20℃ほどあり過ごしやすかった。 しかし、新型コロナウイルス対応でホテルで検温しているので異質な客
 天気が比較的安定していたため実際の移動なし日は八代で2日だけ、たまにある好天の日にきれいな写真が撮れた。  しかし、写真撮影向きの好天の日が全体的には少なかったが当初予定の30日に対して27日間旅行でき満足できるものだった。

 出発 10/24、帰宅 11/19の全27日間、走行距離 5717Km。 移動なし日が2日と少ないため旅行日数に対して走行距離が多くなった。
(九州編)
(山陰編)
(Top)ぶらり旅行写真集