2018年10月西日本旅行(山陰編) (2019- 5- 6 更新) (九州編) (山陽・四国編)
 10月13日(土) (東京〜(東名・名神・北陸道〜木之元IC)〜コウノトリの郷公園〜豊岡) (617Km走行)

舞鶴港とれとれセンター
とれとれセンター

コウノトリ
コウノトリ
コウノトリの郷公園の写真
 車の6ヵ月点検とデジカメの交換レンズの不具合対応を済ませたのでいつでも西日本旅行が出発可能になった。 最近は西日本旅行の出発時期が遅くなる傾向があり、昨年は写真は撮れたが遅くて寒くなってしまった。 いつもは半袖シャツで移動していたのが長袖シャツを着ることになったが九州は10月に旅行するのが暖かくて一番良い時期。
 11日夜に気象庁HPの週間天気予報を見たら不確定だが旅行に出られそうな感じなので日本気象協会HPで10日間予報をチェックして行けそうだと判断。 12日朝までに山陰〜門司のホテルを予約した。(萩周辺に良いホテルが少なく一番難しく最初に決定)
 12日午前中を無駄に過ごして午後に郵便局とマンションへ不在届を提出。 旅行前に済ませたい洗濯をしてから旅行準備にかかったが全体的な手順が悪く13日0時を過ぎてノートPCのファイルのバックアップをすることになってしまった。
 13日2時過ぎの出発予定が03:17になり東名川崎ICを4時前に通過して深夜割引適用を受けられるか怪しくなる。 東名川崎IC手前のルートが険しい道だが山道と同じ運転で少しづつ時間を稼いで4時前に通過できた。 寝不足なので1錠づつカフェイン剤を飲んで豊岡のホテルに着くまで眠気を防止した。
 新東名の浜松SAを記憶違いで通過して岡崎SAに入る。 大型トラックが乗用車の駐車スペースに止まっているのを写真に撮ろうとしたら写らない、デジイチの異常を発見。
1時間調べたがアウトらしい、舞鶴でデジカメ対応することにして動かない場合はコンパクト デジカメを購入することにして2店にあたったがK'sケーズデンキでデジカメを購入。
 道の駅舞鶴港とれとれセンターでデジカメのバッテリー充電と休憩。 五老ヶ岳公園は雲がかかっていたのでパス。 天橋立も通過してコウノトリの郷公園のエサやりを狙う。
 天橋立通過が14時前で京都縦貫道の無料区間を使って15時前にコウノトリの郷公園に着く。 しかし、コンパクト デジカメは写真を撮っても写り具合が予測できないので撮影していて面白くない。 交換レンズがあるので中古の一眼レフ本体を明日の鳥取で探すことにした。(ホテルからキャノンに電話して露出関係の部分が壊れていると判定された)
 10月14日(日) (豊岡〜東浜〜湖山池〜鳥取) (121Km走行)

東浜
東浜
東浜の写真

湖山池
湖山池
湖山池の写真

鳥取駅夕景
鳥取駅夕景
鳥取駅周辺の写真
 週間天気予報が出発前よりも少し良くなったが兵庫県北部は悪い予報で雨が降りそうだ。 豊岡市内は早朝からの濃霧で湿度が高かった。 鳥取が晴れで兵庫県北部に雨の予報が出ている。 県境で天気が分れる筈もないと思いながらゆっくりと10時に出発した。(2015年の距離の実績が105Kmだったので時間が余る)
 市街の外れの安売りSSで満タン給油。(東京から622Kmで41.5L給油、14.97Km/L)
_昨日が土曜の休日でゆっくり走る車が多かったのと舞鶴市内のカメラ屋探しで少し燃費悪化。
 R178の森本からr1に分岐して竹野海岸へ向う。 竹野海岸までは曇り空だったが雨は降らず、竹野の空が暗く絵にならないので写真を撮らずにr11で海岸沿いに西へ走り始めたら雨が降り始めた。 天気が良ければきれいな海岸だが雨でフロントウインドウに雨粒が残り視界が悪くて運転の邪魔。 香美町から余部道路(山陰近畿自動車道)へ入ると長期間道路が延伸されなかった余部から新温泉町浜坂までの自動車道(浜坂道路)が開通して山陰線の踏切を通らずに浜坂駅の南側へ出られ楽になった。
 七坂トンネルを抜けて鳥取県へ入ると雨が上がり東浜で写真を撮る。 最初は雲が多く暗い風景だったが徐々に雲が切れてきて明るい風景に変わった。 日曜なので鳥取砂丘はパス、鳥取市内のカメラのキタムラで中古の一眼レフ本体を探す。 最初に昨日電話した店に紹介された鳥取店へ行くが品数が少なく買いたいレベルのモデルは高額だった。 昨日電話した駅南店へ行き教えてくれたキャノンの10年前位のEOS 40Dを約1万3千円で購入。 CFカードがないので近くのヤマダ電機New鳥取東店で買い(32GB 1万円超)、CF用カードリーダーが少し古めの高額品を3千円超で購入した。 ヤマダ電機でEOS 40Dが使えるようにセットアップして湖山池へ試し撮りに向う。 途中の古海で以前入ったヤマダ電機鳥取店で品揃えを確認したらCFカードは32GBのみ、カードリーダーはより新しいコンパクトなものが800円ほど(複数あり品揃えが良かった)で売っていた。
 湖山池で試し撮りしたが風景は時間の関係や風などで写りは良くなかった。 鳥取駅前のホテルへ15時半にチェックイン、バスに入ってから鳥取駅へ出掛けた。
(注) 現在、CFカードは対象が高級機対応だけになり、購入品(東芝 Exceria 1000x)の仕様がRead 150MB/s、Write 120MB/sと高スペックで高い筈。  EOS 40Dの設定をPC保存した説明書で確認、カメラの問題が解決したので明日から旅行に集中できます。
 10月15日(月) (鳥取〜松江城〜美保関〜米子水鳥公園〜米子) (192Km走行)

国道9号で事故
国道9号で事故

堀川めぐり遊覧船
遊覧船
松江市内の写真
国宝 松江城の写真

美保関
美保関
美保関・地蔵崎園地の写真

米子水鳥公園・つばさ池
米子水鳥公園
米子水鳥公園の写真
 昨夜はEOS 40Dの設定を確認したりHP情報の確認で朝まで起きて小1時間ほど仮眠しただけになり少し睡眠不足になった。(エアコンが効かず部屋が寒くて調子が悪い)
九州を移動するためのホテルを予約しないといけないとチェックを始めたら20日(土)の予約が難しくなっていた。(カメラの問題に集中し過ぎて忘れていた) なんとか泊まれるように唐津で連泊することにして22日までのホテルを出発前に決めた。(雨を避けて移動でき無駄のないルート設定で上出来の結果)
 明日の天気予報が正午前から曇ってくる予報なっているので、明日は移動中心と考え写真がきれいに写らない可能性がある。 そのため、今日は先に松江の松江城を周ってから美保関へ戻り米子へ泊ることにした。
 鳥取駅前のホテルを出て少し走った先の国道9号でトラックと軽自動車が事故を起こして車列が急減速した。(軽自動車が中央分離帯にぶつかって止まっていた)
 先を急いでいるのか良く分からないが車間距離を詰めて走る車が多いので事故のことを考えずに走っているようだ。(自分の腕を過信しているか、以後用心して走る)
 米子の先で山陰道が有料になって下りた先の国道9号でトラクターを積んだトレーラーが先頭を走り車列が遅くなっていた。 鳥取駅から松江城まで124Kmを2時間半弱で着いたが山陰道の無料区間の延伸、R9のバイパス化で走りやすくなった効果が大きい。
 松江城の天守に上がり周囲の風景をパノラマで撮る。 上空に雲が多くてレベル落ちの風景で、松江城入口の遊覧船乗り場付近の風景が一番良かった。
 次に島根半島の中海沿いのR431・r2で美保関へ向う、交通量が少ないので順調に走れ14時前に美保関の地蔵崎園地へ着く。 日本海方向は良く晴れていたが大山は午前中から雲がかかって残念な風景。 隠岐の島の島後が見えたようだが写真には写っていなかった。(きれいに写った写真を撮りたい)  美保関灯台の写真を撮ったが露出補正が多めでEOS 40Dのセンサー感度が低く陰の部分がノイズで写真にならなかった。
 弓ヶ浜半島の西側の道路で米子水鳥公園まで走ってみたが時間がかかり過ぎて失敗だった。(片側1車線区間が多く時間がかかる) コハクチョウが前日に飛来したがコブハクチョウが縄張りを主張したりで昼間は安来の田んぼへ行っているとの話でコハクチョウが見られなくて残念。 つばさ池の南側にはカモ類が水面いっぱいにいたが、風が吹いて写真の写りが悪かった。 30分ほど写真を撮って駅前のホテルへ16時過ぎに入る。
 10月16日(火) (米子〜出雲大社〜日御碕、日御碕神社〜出雲市) (100Km走行)

出雲大社
出雲大社
出雲大社の写真

日御碕灯台
日御碕灯台
日御碕の写真

日御碕神社
日御碕神社
日御碕神社の写真
 昨夜は旅行出発時からの睡眠不足で夕食後に完全に寝込んでしまい16日0時過ぎに目を覚ました。(エアコンが効いて室温が丁度良くて寝込む) 写真が多いので朝6時半までにHP更新が完了せず朝食後にアップできた。
 10時前にホテルをチェックアウトして山陰道の東出雲ICまでR9を走る。 松江の先で山陰道が有料区間になるので最も西の出口でR9へ出るのだがストリートビューでチェックしなかったので山陰道の複数の出口の1つ手前の松江西ICで出てしまった。 入り直してR9へ行けたが、分らずに県道を直進し約3.5Km先の玉造温泉からR9へ入った。
 約70Km先の出雲大社へ11時半過ぎに着いたが信号停止が多かったので人口多めの地方の国道の平均時速。 出雲大社の参道の風景を撮りたいと思っていたので拝殿側から撮ったが、太陽の高さが中途半端で参道の風景がうまく撮れなかった。
(2016年の時よりも人出が少なく写真が撮り易かった)
 日御碕までのr29は道路のメンテであちこちで道路工事をやっていたが13時過ぎに駐車場に着いた。 今日はここが最後で時間がたっぷりあるので海岸の岩の上をゆっくり歩いて撮影ポイントを探す。 (上空が曇っていたが雲が薄い時は空が青く写った)
 時間があるので今まであまり行かない日御碕神社へ行って写真を撮る。 境内が狭く木が多いので撮影が難しいが、赤い色が印象的な神社。
 出雲市駅前のホテルへ15時半過ぎにチェックイン、バスに入って早い夕食を食べたらすぐに寝込んでしまい21時過ぎに目を覚ましたが睡眠不足が問題なので徐々に回復させたい。(睡眠不足のままで移動してなかなか解消しない)
(注) EOS 40Dのセンサーにかなりのごみが付着しているのを15日夜に気付いたが、説明書に対応処理の方法があるので効果をチェックしたい。 (その後、電源投入時の毎回のセルフクリーニングで徐々にセンサーがきれいになり問題になるケースが減った)
 10月17日(水) (出雲市〜萩城跡・萩城下町〜東光寺〜萩) (202Km走行)

萩城跡
萩城跡
萩城跡の写真

萩城下町
萩城下町
萩城下町の写真

東光寺墓所の灯籠群
東光寺
東光寺の写真
 昨日は日御碕から出雲市駅へ戻ってきた時にすぐ近くの南側の山に黒い雲がかかって雨が降っているように見えた。 実際、天気予報も夜中に雨が降る予報で天気予報通りに朝の6時半には雨が止んでいた。 夜中から朝食時間までずっと起きていたので8時には眠くなりタイマーを9時にセットして寝込んでしまった。
 10時前ぎりぎりにチェックアウト、10時過ぎに出発する。 下道で間に合うので無料区間の自動車専用道路を使って萩へ向う。 途中、朝山・大田道路(6.3Km)が今年3月に開通していた。 前の車がこの自動車道(70)を100Km/hほどで走った後で車間距離を維持しない、信号が青に変わってもすぐに発進しないなど居眠りに近い状況になったのでヘッドライトを点けたりして圧力をかけたら少し走ってからコンビニへ入った。
 こちらも眠くなっていることに気付いて眠気予防カフェイン剤を1錠飲んで眠気をとる。 お蔭でいつもは浜田の道の駅で休憩していたが休憩せずに萩の道の駅萩しーまーとまで走りきり15分ほど休憩してお土産品を見て回る。
 天気が晴れなので萩城跡へ行き貸し自転車を借りて萩城跡と萩城下町を周る。 天気は良いが光が強過ぎて風景のコントラストが高い、気温も高いので頑張ると汗をかく。
 貸し自転車を2時間借りたいがホテルのチェックイン時間になるので1時間にして昨年走った所を周って返す。(萩城下町はほとんど写真を撮らずに周っただけ)
 この後、大照院と東光寺の写真を撮ろうとしたが大照院へ行くとお目当ての本堂が開いてないのでUターンして東光寺へ行く。 東光寺は暫らく振りだが木々が伸びて本堂が見えなくなってきた。 墓所の写真を撮って帰ろうとしたら一緒に入口を入った外国人の女性がほっとした表情でこちらに会釈してきた。 こちらも案内図がなくて墓所を探すのに困ったが多分こちらの方向と見当をつけて探し当てたが相手は目的の場所が見つからずにかなり困ったと思われる。 東萩駅前のホテルへ16時過ぎにチェックインする。
(注) 東光寺の中の行き先表示には廟所と書かれていたが手渡されたA5判の説明の方は墓所と表示。
 10月18日(木) (萩〜角島大橋〜下関(関門トンネル)〜和布刈公園〜門司) (144Km走行)

角島大橋
角島大橋
角島大橋の写真
 夜中に先のホテルの予約をしようとしたら25日前後の予約が難しい。 今年も時間があるので九州南部の野間半島を周りたいが枕崎・鹿児島市のホテルの空室がなく予約できない。(鹿屋市のホテルは取れるが移動時間が問題)
 今日の山口県の天気予報は午前中に北西部で雨が降る予報。 角島大橋を周って下関へ向うとどこかで雨に降られることになる。 萩の早朝は暗い空で気温が低くこれで晴れてくるのだろうかと思われる程に寒かったが出発時には明るく暖かになった。 関門海峡は雲がある模様で火の山公園から明るい風景の写真を撮るのは無理そうだ。
 少し早目に出発しようと思ったが10時前になる。 平日なのでそこそこのペースで走れ角島大橋に11時に着く。 最近は時間の余裕がないので角島に入っていないので久し振りに入ったら角島灯台公園付近は普通の観光地になり有料駐車場だらけになっていた。 メインの目的地でないので下関へ向う。
 下関側の関門海峡は雲がかかり予想通りだった。 13時前に下関市の長府トンネル前の宇佐美SSで満タン給油して関門トンネルで門司へ移動する。
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