2016年10月西日本旅行(九州編) (2017- 1- 6更新) (山陰編) (中国・四国編)
 10月27日(木) 萩〜角島大橋〜下関〜関門トンネル〜和布刈公園〜門司) (137Km走行)

関門海峡パノラマ
関門海峡パノラマ

関門橋夜景A
関門海峡夜景A
関門海峡(門司)の写真
 関門トンネルを通って九州へ渡りノーフォーク広場に寄って和布刈公園へ上がる。 こちらはいつもと同程度の風景。 関門橋ではいつも通りに手前の車線が工事中だった。
 時間も良いので15時過ぎに門司港のホテルに入る。
 部屋に入ってテレビをつけたら潰れたような音で異常なのでフロントへ電話すると部屋に来て異常を確認して部屋を交換してくれた。 関門橋が見える見晴らしの良い部屋になり写真が撮れる。 関門橋の夜景がきれいなのでデジカメで撮りパソコンで画像を確認、HP用にレタッチしてアップ。
<無線LAN | Wi-Fiでトラブル>
 ホテルのフロントで無線LAN接続で天気予報を調べようとしたがつながらない。 仕方なく新聞の天気予報で28日が雨が降る予報なので予約通りに連泊でチェックイン。
(新聞の天気予報で28日が前から広範囲に雨の予報になっていることを思い出した)
 しかし、部屋に入ったらウソのように何事もなくつながったが更に調査が必要。
 10月28日(金) (門司に連泊) (0 Km走行)

海王丸
海王丸

関門橋夜景B
関門海峡夜景B
 天気予報通りに朝から雨降り。 窓から関門海峡が見え眺めが良い、天気が悪いなりに時間と共に関門海峡の風景が変化して面白く飽きない。 9時半頃に窓の外を見たら大型帆船・海王丸をタグボートが関門海峡を押して渡ってきたので写真に撮る。 海王丸は夜にはライトアップされていたので何かイベントがありそう。
 正午頃から一時的に薄日が射したりしたがその後雨が降ったり止んだりだった。
 火の山公園のパノラマ画像を更新・再処理して関門海峡(下関)の写真を更新。
 -------------------------------------------------------------------
 ホテル予約調整、および暫定目的地(行き先)を設定。
 もう少し天気が良ければいいのだが天気予報の不確定要素が大きそうな感じ。
 (松江〜下関間の山陰部分でも天気が予想外に良かったので当初日程を短縮した)
 10月29日(土) (門司〜九州道・長崎道〜長崎・権現山展望公園〜西海橋公園〜唐津) (392Km走行)

権現山展望公園
権現山展望公園
権現山展望公園の写真

新西海橋
新西海橋
西海橋公園の写真

稲佐山(長崎市)の写真
 29日の日本気象協会HPの予報が気象庁の予報よりも良い天気の予報が出ている。 天気が不安定なので良い天気の日が限られているので有効活用するしかない。 天気が良い場合の行き先として雲仙・仁田峠と長崎が考えられるが土曜で人出が多いことを考慮して仁田峠は後日に行くことにした。
 門司の朝は快晴で曇りの予報とは大違い、テレビでも長崎市内の風景、佐賀平野のバルーン会場の風景も良い天気だが場所によって雲が多いことも考えられる。
 早く出発したかったが9時前の出発になった。 最も近い九州道の門司ICから高速に入る。 入ってすぐは流れが速かったが休日ドライバーの遅い流れに巻き込まれる。 更に大型トラックが追い越しもしないのに追い越し車線に居座って休日ドライバーの車列を引っ張っていたりする。 出発から1時間50分ほどで160Kmほど先の長崎道の川登SAでトイレ休憩、正午に権現山展望公園に着いた。 高速道路のルート・時間検索で高速部分が2時間半だったので下道部分が1時間弱かかっている計算で少し遅い感じ。
 久し振りの権現山展望公園の展望台からの風景はそれなりに良かった。 目的の端島(軍艦島)を望遠ズームでアップ、難しそうなので露出を変えて撮り後は処理でカバー。
 稲佐山に上がる予定だったが長崎市内へ入るのに予想外に時間がかかり(これが普通の時間か)諦めて唐津へ向かう。 長崎市内のR206は変則的な右折車が多くて流れが悪くいらいらさせられる。 いらいらしていたら変則的な案内標識で道を本流でない方向へ左折していた。(先へ進んで元の道へ戻る)
 西海橋公園でトイレ休憩して唐津まで走る。 南波多谷口ICから唐津ICまで西九州道を使い16時半過ぎに唐津のホテルへ到着。(17時頃の想定が早く着いた)
 10月30日(日) (唐津〜生月島〜神崎鼻公園〜(佐世保)〜R206・r33・R207〜諫早) (274Km走行)

生月大橋パノラマ
生月大橋パノラマ
生月島の写真

神崎鼻公園パノラマ
神崎鼻公園パノラマ
神崎鼻公園の写真
 日曜なので早く出発したかったが9時半になってしまった。 今日の天気は午後から晴れの予報。 山越えで西九州道に入り近道をすることにしたがR204・r320で入る積りがr33・r50と走り少し遠くなって近道効果が少なかった。 伊万里でも新しい道を試しに通ってみたが結果的にはマイナスだった。(カーナビ表示が市内に入るまで正確な情報にならない
 生月島では初めて島の西側を通るサンセットウェイを走る。 アップダウンとカーブがあるが農家があるだけで人影が少ない。 但し、路面がフラットでなく車輪がはねて快適に走れるとは言い難い。 島の入口から先端まで約15Kmあるので少し時間がかかる。
 生月島入口に11:20に着き先端の大バエを12時過ぎに出発した。
 小佐々町の神崎鼻公園(日本本土最西端地)に13時半に着き14時に出発。(四極交流広場が整備され作りが良く考えられて作られていることに気付いた)
 この後、西九州道の無料区間を走ってから海岸寄りの道で針尾バイパスに入ったのは良かったが、R202・R206で諫早へ向うのが長崎方向なので合理的でなかった。
 西海橋公園で写真が撮れるのではと期待したが雲が厚く天気予報が外れた。 大村湾沿いR206の長崎寄りが広範囲に渋滞して17時過ぎに諫早のホテルに着く。
(注) 諫早へ行くにはR205で大村湾の東側を走るのが長崎から遠く休日渋滞を避けられる。
 10月31日(月) (諫早〜口之津〜(フェリー)〜天草・鬼池港〜R324・R266・R3〜八代) (164Km走行)

雲仙の山
雲仙の山
島鉄フェリーの写真

天草瀬戸大橋
天草瀬戸大橋
天草瀬戸大橋の写真
 昨夕は今日の天気が良さそうなので早出して雲仙・仁田峠に上がることを予定していたが曇り後雨の予報に変わっていた。 外の風景が霞んでいるらしい、更に山の風景が悪そうなので無理に早出するのは中止。 雲仙から口之津へ下る道を下調べしていたが海岸沿いに口之津へ向うことにした。 ホテルを8時半過ぎに出発したが車が多く渋滞気味の車列の流れで口之津には10時前に着いた。(諫早から53Kmなので遅い)
 09:45にフェリーが出たばかりで駐車場整理をしている作業員のおじさんと情報収集を兼ねて話をする。 次の便の3番目の車だったがフェリーでは一番良い場所に乗せてくれ一番で下りられた。 所要時間30分で着き本渡で天草瀬戸大橋の写真を撮りコンビニで休憩したら正午になり風景が暗くなる。 この後は写真を撮らずに八代まで走り切る。
 ガソリン残量が少なくなりガス欠になりそうなので天草で5Lだけ給油、ガソリンが高いので八代の宇佐美SSで給油。 5+61.4L、(840Km、12.7Km/L)。
 天気が良ければ天草で天草五橋などの写真を撮る予定だったが風景が暗く雨が降りそうな天気、八代までの途中でもポツポツ降られ15時前に八代のホテルに到着。
 夜になって予報通りに雨が降った。 1日がホテル予約当初は雨降りの予報が午後から晴れのある予報に変わって移動予定を変更することになった。(ホテルで作業できず
 11月 1日(火) (八代〜(水俣)〜曽木の滝〜出水市ツル渡来地〜八代) (208Km走行)

曾木の滝
曽木の滝
曽木の滝の写真


編隊飛行
編隊飛行
出水市ツル渡来地の写真
 雨の降る日が1日前になり今日の天気が良くなった。 夜に雨が降ったがぐんぐん天候が回復してきて午後には晴れる予報になった。 気象庁HPのレーダー画像では熊本県と鹿児島の県境付近の山に雨が降っている部分が出ていたので雲が残っている筈だ。
 11時過ぎにホテルを出発して曾木の滝へ向う、昨年走っているので走行ルートメモを見て地図イメージを確認しておいた。 曽木の滝には約78Kmで南九州西回り道の無料区間(日奈久IC〜津奈木IC)を使って12時半過ぎに着いた。 八代市内のR3は渋滞するので昨年見つけた裏道の県道42号を使いR3を通らないルートを通る。
 曽木の滝は期待通りに晴れのきれいな風景で昨年よりも格段に良い。 撮影ポイントが分かっているので約30分で撮影終了して出水市ツル渡来地へ向う。
 ここで聞かなければ良かったが売店のおばさんに出水市までのルートを聞いてしまい方角、距離、地名、国道番号などが地図とは違った滅茶苦茶な情報を聞いてしまった。
  実は国道番号だけが当たっていてこちらが確認したものだったが相手は地図を見ていないらしいと後で分かった。 R447が正解だったがルートを確認せずに逆方向の説明を勝手に解釈、方角に合わせてR267→R328と走って正解が31Kmほどの距離を2倍以上の69Kmも走り時間も約2倍かかり14時半に着いた。(R328が難路で遅い車が多かった
(注) 曾木の滝の駐車場から西へ向かい250m先の広域農道からR447へ入る最短ルートがある。
 今日も昨年と同じ約5m/sの北寄りの強めの風が吹いてナベヅルの飛行速度が遅く写真が撮り易かった。 ナベヅルの数は昨年とほぼ同じ5000羽だったが、今回は上空にナベヅルが展開する状況があり飛んでいる姿が撮れた。 40分ほど写真を撮って15時過ぎに出発、出水市内のR3の車が多かったので八代のホテルに16時半過ぎに到着。
 11月 2日(水) (八代〜出水市ツル渡来地〜黒之瀬戸大橋〜薩摩川内) (139Km走行)

マナヅルの群れ
マナヅルの群れ
出水市ツル渡来地の写真

黒之瀬戸大橋
黒之瀬戸大橋
黒之瀬戸大橋・写真
 昨年は八代から伊佐市・曽木の滝を周って枕崎まで進んだが今日のルートはR3で薩摩川内まで、天気予報が良くなかったので余り先まで進まないよう野間半島までの途中で泊ることにしたので時間の余裕がありどこへ寄るかを決めなければならない。
 ホテルを10時過ぎに出発したが南九州西回り道の無料区間(日奈久IC〜津奈木IC)に入ると70〜80の低速走行の軽自動車の車列がつながる。(九州では初めて) 水俣を過ぎて車列の速度が上がり途中で給油して出水市ツル渡来地に正午に着いた。
 昨日はナベヅルの動きが活発だったが今日は同じ程度の風が吹いているのに動きが少ない。 たまにツル観察センター付近を数羽のナベヅルが飛ぶ程度だった。 屋上で写真を撮っている時に明らかに羽の色が明るいマナヅルの群れを見つけた。 ツル観察センターの発見数は3羽だったが2桁台の数のマナヅルの群れだった。 約1時間ほど写真を撮って出発。
 次はR3から天草の牛深へ向う蔵之元フェリー乗り場へ向う途中の黒之瀬戸大橋。 いつもは時間がないので通過するだけだがNEXCO西日本の高速道路ガイドマップに出ていたので写真に撮る。 阿久根県立自然公園になっていて道の駅黒之瀬戸だんだん市場がある。 東側の桜の木の植えられた公園では草刈り作業をしていたがきれいな場所だが絵になり難い。 西側の瀬戸港から写真を撮ったが間近に速い潮流が見られた。
 30分ほど写真を撮って出発、途中で眠くなり道の駅阿久根で休憩して15時過ぎに薩摩川内のホテルへチェックイン。 九州新幹線と肥薩おれんじ鉄道の川内駅まで歩いて出掛けお土産を購入。 駅前大通りが広々と整備されていた。
 11月 3日(木) (薩摩川内〜野間半島〜坊津〜枕崎) (130Km走行)

後浜から
後浜から
野間半島の写真

坊津パノラマ
坊津パノラマ

双剣石
双剣石
坊津の写真
 朝から良い天気だが気温が下がり早朝は半袖シャツでは厳しくなってきた。 北寄りの強風が吹いているとの予報で風景に影響がなければ良いが少し心配。 枕崎までなので時間に余裕があるとゆっくりしていたら10時過ぎのチェックアウトになる。
 薩摩川内都ICから南九州西回り道に入るが休日で軽自動車の低速走行の70Km台の車列にうんざりだがそれだけ田舎にやってきたことになる。 無料区間の市来ICで下りてR270で南さつま市まで一本道でほとんどが追越禁止区間でストレスが溜まる。 南さつま市からR226で野間半島を周り枕崎まで走る。 野間半島手前の東シナ海の海岸近くから北寄りの強風が吹いていた。 野間池の北側の海は白波が立ち波が高くて早く海岸を離れたくなる。
 野間池から野間岬ウインドパークへの上りはいつもながらのモーレツに狭い道で草が延びて接触防止のクリアランスソナーが頻繁に鳴って警告する。 最後はここがウインドパークかなという所が今までにない程に草が延びて道幅が狭くなっていた。 途中で対向車がなければ良いがと思っていたが九州電力関係の業者が作業をしているらしく風力発電の複数のプロペラの近くに車が止まっていた。 ウインドパークは以前は高台に上がれたが進入禁止の看板が出ていて草ぼうぼうで場所が分からなくなっていた。 写真を撮っただけで野間池への戻りで業者の車らしい軽自動車とすれ違うが走り慣れた離合手順でさっとすれ違ってくれた。(相手が突っ込むようにこちらの開けたスペースに入る)
 野間池から坊津まで40Kmほどは道幅が狭くてセンターラインの表示がない箇所があちこちにある。 今回は道路脇の木々の枝が延びて道幅が狭く感じる区間が多かった。 時間に余裕があるので風景の良さそうな海岸で止まったり寄り道して写真を撮る。
 薩摩川内の出発なので余裕で15時前にJR枕崎駅前のホテルに到着した。
 11月 4日(金) (枕崎〜せびら自然公園〜長崎鼻〜池田湖〜鹿児島) (108Km走行)

せびら自然公園
せびら自然公園
せびら自然公園の写真

長崎鼻パノラマ
長崎鼻パノラマ
長崎鼻の写真

池田湖大橋から
池田湖大橋から
池田湖の写真
 天気予報は晴れだが外の風景は霞んでいるような感じ。 3日に写真を沢山撮ったので処理に手間がかかった。 今日は鹿児島市泊りなので移動時間が短いのでゆっくりしていた。 出水市ツル渡来地の写真の更新で手間どり途中で諦めてホテルをチェックアウト、10時ちょうどにホテルを出発する。
 予想通りで周囲の風景が霞んでいて耳取峠まで戻っても開聞岳は見られないので指宿方向へ進む。 枕崎から指宿までのR226は暴走防止の信号規制をしているようで速度制限の上限で走っても各信号の赤信号で止まるような感じなので完全に停止しないで走る工夫をする。
 せびら自然公園には10時半に着いたがひどい霞み方でぎりぎり写るかというレベル、更に撮影ポイント付近の草が延びて以前に撮った場所に入れなかった。
 風景の霞み方がひどいので開聞山麓自然公園はパスして長崎鼻へ向う。 こちらも同様に霞んだ風景だったが順光なのでPLフィルターとマイナス露出補正で霞み方を軽減した風景にする。 
 次は指宿市内のR226の田口田交差点から池田湖のr247へ向って外輪山を上る。 市内からr247までは県道になっておらず道幅が狭く急カーブが多くて路面も悪い。
 上部のr247になって道幅が広がり路面が良くなって走りやすくなる。 池田湖のそばを下ってやすらぎ公園を通過しそうになるが標識が公園に近過ぎた。 しかし、池田湖方向の手前の木々が高くなり視界が狭くなっていた。 池田湖から指宿スカイラインを走って鹿児島へ向うが錦江湾方向の風景が霞んで鹿児島市内から桜島がきれいに撮れないことが分かった。
 鴨池港近くのホテルに13時半に着き、ロビーでPC作業をしてチェックイン待ちとした。
 5日朝のレストランで北海道の台風被害の水害でジャガイモや玉ねぎが高騰、ジャガイモが昨年の2倍と言っていた。 北海道の野菜が鹿児島まで届いてなるほどと思った。
 11月 5日(土) (鹿児島〜(桜島フェリー)〜桜島の展望所〜佐多岬〜H佐多岬) (122Km走行)

有村展望所
有村溶岩展望所
有村溶岩展望所の写真

佐多岬第二駐車場
 佐多岬第二駐車場

佐多岬
佐多岬
佐多岬の写真
 
田尻海岸
田尻海岸
佐多馬籠の写真
 鹿児島も朝晩は冷えるようになり夜はエアコンを暖房にしているが、日中は24℃まで上がって夏の陽気になる。 ガソリンを安く入れたいのでネット検索したらホテルから1Kmほどの所に安売りSSがあったので給油してから桜島フェリー港へ向かう。
 鹿児島市は市街地の走り方のポイントを知らないとこちらの想定した状況と違っていたりする。 桜島フェリー港へ向うのに3回も想定外のことがあり、桜島フェリーの乗り場も北側に入口があるのでメイン通りで北端位置の交差点を右折して入らないと信号待ち回数が増える。 桜島行きのフェリーはなかなか出発しなかったが桜島から鹿児島港へは途中で4隻のフェリーとすれ違った。 鹿児島市(桜島)の写真
 桜島は最初に湯之平展望所記憶イメージ通り)、溶岩なぎさ公園中国人の大人数のグループが足湯で騒いでいたので海岸寄りの写真は撮らず、桜島火山方向だけ)、烏島展望所記憶イメージ通り)、有村溶岩展望所本格的な遊歩道があり周るのに時間がかかる)を周って佐多岬へ向う。
 ホテルで最近の桜島の活動が落ち着いていると聞いていたので安心して桜島火山の展望所を周ることができた。 有村溶岩展望所以外は太陽が低く風景が霞んでいたので写真の写りが良くなかった。
 佐多岬には14時過ぎに着き、いつも通り周れると思ったが2Km手前の田尻に第二駐車場が作られ停車させられた。(南大隅町が派遣した人々で通行止対応、シャトルバス運行を行っていたがかなり不便)  佐多岬公園駐車場、展望台、遊歩道のどれも工事していてシャトルバスで駐車場まで往復して御崎神社までしか行けなくなっていた。
 佐多岬灯台が見られる場所は佐多岬公園駐車場の200mほど手前の場所だけ、そこに大きな31度線モニュメントが作られていた。
 (参考) 駐車場完成 : 2017年、 展望台完成 : 2018年(移動や資材運搬が困難な地形)
 佐多岬から田尻海岸の写真を撮ってから帰りの田尻から大泊の海岸までも道路工事で近道できず大回りして16時前にホテル佐多岬に入った。
 (注) ホテル佐多岬は前回はネット接続ができなかったので、鹿児島のホテルを出発前にロビーでWi-Fi接続ができることを確認した。
 11月 6日(日) (H佐多岬〜佐多岬〜都井岬〜宮崎) (227Km走行)

大泊・朝焼け
大泊・朝焼け
ふれあいパーク佐多の写真

佐多岬
佐多岬
佐多岬の写真

御崎馬
御崎馬
都井岬の写真
 泊まったホテルは観光ホテルの類で夕食と朝食付きで2つのメニューがあるらしい。 食べる方に興味がないので食事ボリュームの少ない方で泊ったが夕食を食べたら寝込んでしまいHP更新が遅れた。(10/30再設定後PCの調子が悪く設定バランスが悪いみたい
 早朝に窓の外を見たらきれいな朝焼けになっていたので写真を撮る。 前にアップした写真を修正して時間がなくなる。 佐多岬の朝の写真を撮って(撮り直し)から都井岬を周って宮崎まで行く時間を考えると早く出発する必要があり旅行記更新を延期。
 ホテルを10時少し前に出発、佐多岬第二駐車場からシャトルバスで31度線モニュメントまで行き写真を撮り直し。 佐多岬からr68・R269で根占、r562で大隅半島の真ん中を走ろうとしてカーブの多さにうんざりした頃に広域農道と交差し鹿屋市養老の滝温泉近くに出てr68・r73・r520でR220に出る。 道の駅おおさきで休憩してカブトムシのモニュメントを撮影。 先の志布志湾でもパノラマを1セット撮影した。
 串間からR448で都井岬に13時過ぎに到着したが途中に通行止めの表示があった。 丘の斜面に御崎馬がいたので斜面を登るが運動不足で100mほどの高さまで上るのに息が切れ心臓に来た。 別の斜面を登る積りがないので約10頭ほどの群れの写真を撮って丘を下る。 都井岬観光ホテルまで行くと都井岬のシンボル的存在だった建物が取り壊し作業中で1つの時代が終わったことを実感させられる。 都井岬灯台は坂を上るのが面倒なので望遠レンズで灯台を撮って引き返した。
 都井岬から南郷までのR448が工事中で通れないので串間まで戻って宮崎へ向う。 今日は日曜で14時過ぎの時間なので宮崎に何時に着けるかが問題。 途中のポイントはパスして一路宮崎へ向うと鵜戸神宮付近から行楽の車がつながるようになる。
  道の駅フェニックスで休憩して渋滞するR220を通り宮崎のホテルに16時半に到着。
 11月 7日(月) (宮崎〜阿蘇(高森・城山展望所・)〜九州道(八女〜門司)〜門司) (417Km走行)

高森・月廻り公園
高森・月廻り公園
高森・月廻り公園の写真

箱石峠
箱石峠
箱石峠の写真

城山展望所
城山展望所
城山展望所の写真

大観峰
大観峰
大観峰の写真
 天気が良いのは今日まで、明日から雨や曇りの日になるので早く出発したかったがHP更新を早朝から始めて時間がかかり結局10時出発になる。 熊本地震で阿蘇地域の交通情報の出ているページをフロントに確認。 なごみ紀行のページに阿蘇地域道路マップがあることを教えて貰う。 菊池渓谷部分が通れないことは確認したが門司までの所要時間の確認・道路状況のチェックが不十分だった。(6日夜の確認予定が出発間際になる
 延岡まで高速道路を使っても余り違わないと判断したが今日は流れが遅かったので使った方が良かったようだ。(高速なら延岡に1時間ほど早く到着できたが日によって所要時間が違う
 日向市の宇佐美SSで給油、出発してすぐにR10とr226との交差点で大きな事故があり警察が来て延岡方向の車線を止めていた。 渋滞が始まり地元の車が脇道へ入るのでこちらも脇道へ入り事故のあった交差点の先でR10へ出た。 東九州道、九州中央道を使って高千穂に13時頃に着いたが上空が茶色く霞んでいて時間不足なので予定していた国見ヶ丘はパスして阿蘇へ向う。
 阿蘇のカルデラ内の高森・月廻り公園に13時半に到着。 ここは高千穂よりもずっと霞み方の少ない風景だった。 時間が遅いのですぐに出発、昨年撮り損なった箱石峠から展望ポイントへ入る。 逆光で少し霞んだ風景だったが 並みの写真が撮れた。
 やまなみハイウェイの城山展望所手前が熊本地震により道路脇の崖崩れで車線規制で4トン以上は通行不可(片側交互通行規制をやっていた)、城山展望所はロープが張られてガランとしていた。(城山展望所脇の茶屋は崩壊した模様)
 城山展望所で写真を撮ってr11からr45で大観峰へ向うがこちらは先を急ぐが車列はゆっくりでイライラしながら大観峰に15時前に着くが時間が遅く阿蘇五山は暗い風景。
 公衆電話でホテルに到着が遅れる旨の連絡をしようとしたがつながらず諦めて出発。 大観峰からR212で小国へ、R387・R442で九州道の八女ICのルートを選んだがR442が道幅の狭い区間が続く酷道で延々と狭い道と急カーブを走ることになった。
 (注) 大観峰からR212で日田へ、大分道の日田ICから門司へ向えばもっと楽に走れて30分から1時間ほど早くホテルに到着が可能。 2017-11-12に大観峰13:18発、日田IC〜小倉南ICで門司16:48着。
 八女市内で夕方の渋滞、九州道も夕方の渋滞で流れが遅く門司ICを18:15頃に通過したが門司ICのゲートが複雑で料金所ゲートの標識を見落としてうっかり中央寄りの都市高速側のETCゲートを通過した。 このため都市高速へ入って大里ICまで連れて行かれ、夕方の渋滞にはまり18:45にホテルへ到着した。(大観峰15:07発、門司18:45着
 11月 8日(火) (門司に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
 HP更新したら気象庁HPのレーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)で雨の降るエリアに入り実際に雨が降り始めた。 予定通りPC作業、天気予報を参考にホテルを予約。
  ふれあいパーク佐多(佐多馬籠)出水市ツル渡来地の写真を更新。
 -------------------------------------------------------------------
 JR博多駅前で地下鉄工事から地下水の水脈にぶつかったらしく大規模な陥没が発生して交通規制。 電気、ガス、通信、上下水道ほかに影響が出た。 福岡空港の国際線ターミナルや博多駅周辺も停電で影響、建物倒壊の恐れもあるなど甚大な影響が発生。
(福岡市は下水処理施設の被害で下水を出さないように協力要請を出した)
 NHK総合のテレビでも全国放映され、銀行のATMも停止したものあり、固定電話も一部で不通など市民生活に広範囲な影響が出た。
(山陰編)
(中国・四国編)
(Top)ぶらり旅行写真集