2013年10月西日本旅行(九州編) (2015-12-28更新) (山陰編) (山陽・四国編)
 11月 1日(金) 萩〜千畳敷・角島大橋〜下関〜(関門トンネル)〜門司) (144Km走行)


関門橋
関門海峡(門司)の写真
(山陰編)から
 長門市の千畳敷、角島大橋を周って下関の火の山公園に上がって写真を撮る。
 その後、火の山展望台を下りて関門トンネルで門司へ入る。 最初に関門海峡脇のノーフォーク広場で写真を撮ってめかり公園へ上がる。 関門橋の写真を撮りたかったが道路が工事中で展望箇所に近付けず公園道路をショートカットさせられる。 公園の下の方にある駐車スペースに車を止めてめかりPAで時間調整。 関門橋の工事で11/5〜11/29の間めかりPA、門司港ICの閉鎖、車線規制することが分った。
 15時に門司港近くのホテルにチェックインする。 バスに入って雑用を済ませて早い夕食をしたらそのまま寝込んでしまった。 19時に天気予報を調べるが2、3日の天気が悪く対応検討、2日早朝に連泊を決めた。
 千畳敷ほかを歩いた疲れか集中力がなく夜中に何度も目を覚ましたがHP更新ができず2日4時から始めたので旅行記の更新が遅れた。
 11月 2日(土) (門司に連泊) (0 Km走行)


関門海峡
関門海峡(門司)の写真
 今日は曇りの予報で3日に雨が降る予報になっている。 唐津が唐津くんちの祭りで泊まれず熊本へ移動可能だったが2、3日の予約ができなかったので門司に連泊とした。 熊本は午後から雨の予報だったので移動しても雨に降られる可能性があったが実際は夜に弱い雨が降り始めたらしい。
 門司は晴のち曇りの予報だったが朝から霞んだ風景で写真がきれいに写る風景でない。 明日の3日は雨降り、週間予報の6、7日も悪い予報なので今後の移動方針を再検討する必要がありそうだ。 雨が降らなければきれいな写真が撮れなくても仕方がないと割り切ってしまわなければ効率が悪過ぎる。
 11月 3日(日) (門司に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
 天気予報は昨夜から雨が降る予報だったが朝4時では降っておらず5時頃から降り始め1日中弱い雨が降った。 天気予報と九州内のまわり方を検討するが週間予報の雨の予報が多くてルート選択の制約が大きい。 ネット接続可能で部屋の程度が良いホテルを探すのに苦労しそうだ。 雨の予報が続く時の連泊が問題で観光地が多い場所なら予報が外れた時にも出かけられる。
 11月 4日(月) (門司〜(九州道)〜熊本〜水前寺公園〜菊池渓谷〜大津町) (264Km走行)


水前寺公園
水前寺公園の写真
 

菊池渓谷
菊池渓谷の写真
 ようやく天気が回復して晴れ間のある天気予報になった。 福岡よりも鹿児島の方の予報が良いので南へ向って進むことにして今日の目的地を熊本にして昨夕にホテルを予約した。 門司では上空が晴れてきていたが九州道を南下するに従って空が暗くなり天候回復が遅れていたが午後には回復の予報だった。
 9時前にホテルを出て給油してから九州道に入り11時に熊本ICを下りる。 R57で水前寺公園へ向い約20分で駐車場に着いた。 ゆっくり回って写真を撮るが上空が薄曇で暗い風景だった。 1時間あまりで大津町のホテルへ向ったが13時頃でチェックインに2時間もあるので菊池渓谷へ行くことにした。
 水前寺公園の出発前に地図を確認しておいたが2年前に行っているので着けるだろうと案内板を頼り進んだ。 菊池市内で近道の案内を進んで案内表示がなくなったが間違わずに到着。 紅葉が進んでいるかと思ったが前回より4日遅いだけで紅葉が始まったばかりだが休日で人出が多かった。 渓谷は暗い風景で雨の後で歩き難く風景も前回と余り違わなかった。 更に災害とかで落石があったらしく一部の通行止めで少し予定が狂った。 1時間あまり渓谷を歩き16時にホテルにチェックイン。
 運動不足なのに頑張って歩いたので少々疲れた。 天気は西高東低の気圧配置になって安定した予報に変わり旅行しやすくなってほっとする。
 11月 5日(火) (熊本・大津町〜阿蘇・草千里〜宮崎) (213Km走行)


草千里
草千里展望所の写真
 今日は宮崎までの移動、太陽が低いので高千穂峡はパス。 距離があるので延岡から宮崎までの距離と時間をネット検索してみたら80Kmで2〜3時間で通過時間帯の影響が大きいらしい。 確かに早く通過できた時と時間がかかった時があったように記憶している。 延岡道路の無料区間〜R10の通過ルートを確認。 順調に走っても5時間ほどかかりそうだと分った。
 9時前に出発してR57で阿蘇に向う、時間が早いので車の流れが良く40分ほどで草千里展望所に着く。 途中の米塚付近で米塚とススキの風景がきれいだったが駐車スペースがなかったのでパス。 草千里展望所から阿蘇中岳の風景は太陽が低いのと雲がかかって霞んでいたので期待はずれだった。
 阿蘇パノラマラインから南阿蘇村への道は初めて通る。 Google Earthに貼り付けられた写真が良かったので期待したが急勾配の下りで風景が良い印象はなかった。
(高森付近から見た阿蘇山も良くなかったので月廻り公園へ寄ることは中止)
 高森から高千穂、延岡までずっと車がつながって走った。 延岡道路の宮崎方向の無料区間を走るのは初めて、一ヶ岡団地を通ってR10へ抜ける。 この時ガムを噛んでいたら歯の詰め物が外れて宮崎で歯医者へ行かなければならなくなった。
 R10は時間帯が良かったようで宮崎まで順調に走れ早く着く見込みだったが宮崎市圏へ入った途端に車の数が増え道路の両側に大型商店がつながるようになる。 市内に入ると更に車が増えて今まで見た中で最も車が多かった。 それでも13時半過ぎにホテルの駐車場に着いた。 駅近くの歯医者を紹介して貰い処置して貰ったので安心して旅行が続けられることになった。
 11月 6日(水) (宮崎〜佐多岬〜鹿屋) (244Km走行)


志布志湾
志布志湾の写真
 

ふれあいパーク佐多
ふれあいパーク佐多の写真
 

佐多岬
佐多岬の写真
 天気予報が良くなったので野間半島を周りたいが枕崎のホテルの予約が取れないので対応方法が必要だ。 鹿屋のホテルが予約可能なので泊まる予定だが天気予報との関係が難しく明日以後の予定が決まらない。
 朝、鹿屋のホテルを予約して9時に出発するが立体駐車場で少し待たされた。
 R220で日南市、串間市を経由して大崎町の道の駅でトイレ休憩、鹿屋には正午頃に着いてしまうので4時間近くかかるが佐多岬へ行くことにした。 鹿屋は車が混んでいたので中心部まで入らず途中から県道を使ってR269へ出る。 R269は車が多く南大隈町の根占までスローペースで時間がかかったが、根占から佐多岬までは順調に走れて佐多岬の駐車場には13時半に着いた。 南大隈町関係の人だろうか展望台やレストハウスが取り壊されて更地になっていることなどを説明してくれた。(ネットで情報を知っていた)
 展望台に上がらないので時間がかからないと思っていたが気温が高く暖かだった。 佐多岬からの風景は太陽が低く霞んでいたので今日の最も逆光の強い暗い風景で、展望台が更地になった場所に方位説明盤だけがぽつんと立っていた。 帰りにはアップダウンのある遊歩道が運動不足の体にきつくてゆっくり歩いたのに気温が高くてしっかり汗をかいてしまった。
 鹿屋までの戻りは根占からのR269で車がつながって走り往きよりも更に遅いペースだったが往路とほぼ同じ程度の時間で15時半にホテルの駐車場に到着。 しかし、長時間の運転で足が疲れてしまったので無理をした感じ。
 明日の天気予報で雨が降る予報が出ていたのが気になったが出発時には雨が上がる予報で最悪の状況にはならないことが分った。 桜島の降灰が気になるのでフロントで聞くと鹿児島市内でひどいという話なので鹿児島市を迂回したい。
 11月 7日(木) (鹿屋〜(根占〜フェリー〜山川)〜長崎鼻〜枕崎) (71Km走行)
長崎鼻
長崎鼻
長崎鼻の写真
 
せびら自然公園
せびら自然公園
せびら自然公園の写真
 早朝に目を覚ましたら予報通りに雨が降っていた。 鹿屋の予報は午前9時以後は晴れだがすぐ南の錦江町は午前中が曇りで雨の上がり方が遅い予報なのが気になる。 ホテルを9時にチェックアウトして昨日通過した南大隅町根占の山川根占フェリー乗り場へ行く。 出港時間は11時なので早いが小さなフェリーで乗用車だけなら18台だが、大型車が2台載ると乗用車6台になる。 予約なしの先着順なので確実に乗るためなので仕方がない。 30分余りで最初の車として根占のフェリー乗り場に着く。 フェリーを待っている間に弱い雨が降ったが対岸の指宿側は明るかった。
 結局、フェリーに乗った車は乗用車系が6台乗っただけで助成がないと運行が難しい航路を実感。 フェリーは風で海上にうねりがあり周期的に揺れが強くなっていた。 開聞岳は指宿に近づいても見えず山川港に近づいてようやく霞んで見えてきた。
 山川港から海岸沿いの道で長崎鼻へ行きゆっくり時間調整。 枕崎までは1時間ほどで着けるので開聞岳がきれいに見えるのを待ったが余り変わらず50分ほどで出発。 途中のせびら自然公園からも開聞岳の写真を撮ったが霞んだ風景は同じ。
 14時半に枕崎に着き駅前のホテルの駐車場に車を止めて観光案内所に寄り情報収集、スーパーで買い物をしてホテルに入った。
 11月 8日(金) (枕崎〜坊津・野間半島〜(蔵之元〜フェリー〜牛深)〜本渡) (225Km走行)


坊浦 双剣石
坊津の写真
 

沖秋目島
野間半島の写真
 今日も晴れの天気予報だがどこへ泊まるかが問題。 一昨年と同じ天草の本渡市に泊まることにした。 前回はフェリーの時間に間に合わずに1便遅れたので野間岬ウインドパークへは行かずに時間を短縮することにした。
 前回より約30分早い9時半にホテルを出発、最初の耳取峠からは風景が霞んで開聞岳が全く見えず。 昨日、観光案内所で坊津の輝津館前から双剣石が見えるとの話だったのでよく見ると遠くに双剣石が見えた。 約1.5Km先にあるので場所が分らないと見落としてしまう程に遠い。 輝津館前から更に300mほど西の場所から見えるかと行って見たが手前の小島の陰になり見えない。
 後は国道226号線で野間半島へ向うが前回よりも改良工事が進んでいるが道幅が狭くてすれ違いできないような狭い箇所があちこちにある。 海岸に近い箇所では風景の良い場所が多い。
 野間岬の野間池を11時半頃に通過、長島町蔵之元のフェリー乗り場に14時半過ぎに到着して15:20の便に乗る。 蔵之元で本渡のホテルを予約、牛深から本渡まで車の流れが速く工事箇所があったが17時にホテルにチェックイン。
 11月 9日(土) (本渡〜(熊本IC〜九州道〜八女IC)〜唐津) (222Km走行)


松島橋
天草五橋の写真
 太陽が低くて写真もきれいに撮れないので九州を切り上げようと北へ移動することにした。 今日は土曜の休日なので人出が予想されるので雲仙は避けることにしたが、熊本では近過ぎるので唐津のホテルを予約したが天気予報が悪いので連泊の可能性が大きい。 天気予報は晴のち雨だったが出発時には薄雲がかかってしまい晴ではなくなった。 移動時間の短縮とルートを分りやすくするため熊本IC〜八女IC間で九州道を利用して経由する国道の数を減らす。(柳川市、大川市付近の道路が複雑で時間がかかることが予想されるため)
 9時過ぎに出発、天草上島は順調に通過したが、大矢野島では車がつながりこのままでは堪らないと思うほどだったが三角町の交差点で大半の車がR266側に分岐してR57側の熊本方向が少なくなった。 それでも宇土市まで一本道で長々と車がつながって走ったが黄色の点滅信号で順調に流れた。 宇土でR3に合流してからは休日レベルで普通に走れ熊本ICから九州道に入り、八女ICで降りてR442・R208・R203・R202を経由して唐津駅前に14時過ぎに着いた。 駅前の店でいつものお土産を買おうとしたが後継者がいなくて生産中止で別のものを購入した。
 19時に雨が降り始め10日午後まで天気が悪いので連泊としたが夜中に大雨警報でNHKのテレビで唐津周辺の避難場所の情報が出ていた。 夜中は風雨が強かったが朝に雨が上がり警報の場所が南下したが午後も雨が残る予報で風が強い。
 佐賀県では主要都市のPM2.5時間推移をNHKのTVで放映しており、国の基準を超えることがある。
 11月10日(日) (唐津に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
 ほぼ天気予報通りで午前中は明るかったが午後から夕方まで雨が降った。
 明日は山口県の秋芳洞経由で小郡までの移動予定だが、九州内のルートが多いので移動方法を調べた。
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