2011年10月西日本旅行(九州編) (2016-12-27更新) (山陰編) (山陽・四国編)
 10月18日(火) 萩〜大照院〜千畳敷・立石観音〜角島大橋〜めかり公園〜門司) (137Km走行)


関門橋
関門海峡(門司)の写真
 (山陰編)から
下関は雲が多く写真が撮れないので門司側へ関門トンネルを抜けめかり公園へ14時前に着く。 めかり公園の高台からの関門橋の風景も雲が多いのでめかりPAから関門橋を撮り、あまり移動したくないので門司港駅近くのホテルを予約して15時過ぎにチェックインする。
ホテル7階の部屋から関門橋が白く輝いて見えこの日で一番きれいに撮れた。
 10月19日(水) (門司〜志賀島〜唐津) (157Km走行)


潮見公園パノラマ
 

福岡市街拡大
潮見公園(志賀島)の写真
昨夜はビールの飲み過ぎでパソコン作業の途中で寝込んでしまった。 3時過ぎに起きて作業を継続する。 しかし、萩や長門市関係の写真を更新しないと画像の扱いが複雑になってしまうので先に写真関係を処理する。 このため、旅行記の着手が遅くなり完成が7時過ぎになり朝食時間が30分ほど遅れてしまった。 このため腹具合の調整が遅れてチェックアウトが10時を過ぎてしまった。 豊岡で給油してから約740kmほど走って昨日燃料残量アラームが点いていたので近くの安めのSSで給油して出発する。 天気が良いのは今日・明日なので今日は唐津に泊まってどこで雨をやり過ごすか考えることにした。 SSのおじさんに博多までの下道ルートを聞いたらR199かR3とのことでR3へ出る場所を教えてくれた。 去年も走っているので徐々に昨年の記憶が戻ってきた。 志賀島への行き方を調べておいたので昨年より少し手前で右折、後は比較的順調に走って志賀島の潮見公園に12:50に着く。
今日は良い天気で遠くまで見えた。 20分ほど展望台からの写真を撮って唐津へ向う。 福岡市内の道路イメージの認識が間違っていて最も交通量の多い天神経由でR202へ入ったが海岸寄りのもっと楽に走れるルートを調べる必要がある。(車の多いルートを走っている気がしてならない、右折車で車の流れが乱れる)
昨年、本線接続の変更で間違った二丈浜玉道路の唐津道(西九州道)との分岐点で間違って進みそうになり気付いて修正。 15時を過ぎていたので早くチェックインしたくて虹の松原はパスしてホテルへ直行し、15時半過ぎにチェックインする。
部屋に入って今日の写真をパノラマ合成をして写真のレベルを確認して潮見公園の1枚の写真をアップした。
 10月20日(木) (唐津〜(長崎道)〜雲仙・仁田峠〜熊本・大津町) (189Km走行)


雲仙・仁田峠A
 

雲仙・仁田峠B
雲仙・仁田峠の写真
 
 
島原・平成新山の写真
天気が良いのは今日までで21・22日は雨が降る予報が出ている。 2日連泊すると少々損をする気分になる。 長崎県で雨宿りをした場合、フェリーで熊本県側へ渡ることになるので雲仙・仁田峠を周ってから今日中に熊本まで行くことにして阿蘇に近い熊本・大津町のホテルを予約する。(阿蘇の外輪山が見えるロケーションの良い場所
昨夜、車の運転用に着ている半袖シャツを洗ったのでアイロンかけが必要になった。 アイロンかけをしなければ高速道路の通勤割引が適用できる時間になるが距離が近いので唐津で用を足していくことにする。 10時にチェックアウトして駅前でお土産を購入、ヤマダ電機でLEDスタンド探しをしたが米子の店で見たものと同じものしか置いてなかった。 これでホテルを10時半に出発したのと同じ時間になった。 多久ICから諫早ICまで長崎道を使って時間稼ぎをする。(11:45 諫早IC通過)
唐津〜多久、 諫早〜千々石(ちぢわ)までずっと車がつながって走ったがこんなことは初めてで時間帯の問題か。 千々石からr128に入ったが案内標識が雲仙でなく別所ダムになっていた。 だが、この表示は正解で急勾配、急カーブ、狭い道幅、更にあちこちで工事をやっていた。 前回に雲仙から千々石へ下った時は工事をやっていなくて道幅が狭いものだったが今回はあちこちで改良工事をやっていて雲仙への上り道の代替道路にする積りなのかと思われる程に金をかけている。 エンジンパワーをフル活用して上り坂を上る。(運転が難しい道で後続車を引き離す)
仁田峠の第2展望所に13時過ぎに到着、普賢岳・平成新山以外の方向のパノラマも撮ったが風景が霞んで暗かったので写り方は疑問。 今回は仁田峠で初めて妙見岳ロープウェイに乗って上がった。 風景が場所によって霞んで暗かったのがイマイチだったがまあまあの風景だった。 ロープウェイで上がった所からは西側が良く見えたが東側の普賢岳方向の視界がほとんどなく期待外れだった。(木が高くなった)
島原外港に14:35に到着、14:50発のフェリーで熊本港へ渡り、約1時間かかり17時前にJR肥後大津駅前のホテルに着く。
 10月21日(金) (熊本・大津町に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
6時前に雨が窓に当っていたがすぐに止んで日が射したが時々雨が降る状況だった。(宮崎では大雨で通行止めもあった) 2009年10月の西日本旅行の旅行中に作った写真のフォルダを削除していないことが判明、このフォルダ内のファイルを使って作業していないか確認するのに時間がかかった。 最後にはファイル更新日付のチェックだけで日付単位のフォルダを削除したが確認に4時間ほどかかり余計な時間を使ってしまった。 2009年の仁田峠から妙見岳方向のパノラマが他の年のものに比較してイメージが違うので調べたら画像の傾きが違うことが分り修正した。
雲仙・仁田峠の写真を更新。
 10月22日(土) (熊本・大津町に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
今日は昨日よりも雨の降り方の少ない予報で日が射したりするので近くの菊池渓谷に行けないかと天気を調べたが丁度県境付近の山で雨が降りやすい予報。 窓の外を見ても阿蘇の外輪山では雨が降っているような黒い雲がかかっていた。
昨夕にホテルへ連泊の予約をしていたが鹿児島へ移動する移動中に雨に降られる可能性が高い予報は今日も変わらなかった。 ホテルの部屋で写真の整理。
雲仙・仁田峠、コウノトリの郷公園、浦富海岸の写真を更新した。
 10月23日(日) (熊本〜(九州道)〜鹿児島〜指宿〜(フェリー)〜根占〜佐多岬) (314Km走行)


千貫平自然公園
指宿スカイラインBの写真

瀬平
瀬平
せびら自然公園の写真
 
山川・根占フェリーの写真
 

開聞岳夕景
ふれあいパーク佐多の写真
ようやく雨が上がったが昨日から鹿児島の天気が良くなっている。 早く移動するため九州道を使うことにするがいきなり鹿児島へ移動してしまうので九州南部を走った気分になれないのがイマイチ。 高速道路料金を検索したら休日は50%割引があることが分り9時前に出発する。 20日の長崎道でもそうだったが九州の人は熱い人が多いのだろうか軽自動車で100Km/h以上で走る車が多い。(スリル満点か?)
桜島SAに11時に着きトイレ休憩と奄美大島の黒糖系のお土産を買う。
鹿児島ICから指宿スカイラインを谷山ICまで使って鹿児島市内をバイパス、R225・R226で喜入へ、r17の指宿スカイライン無料区間で池田湖へ向う。 途中に千貫平自然公園の広めの駐車場があったので寄って行く。 指宿スカイラインが高くなった地点で開聞岳から指宿方面がパノラマで展望できる。 但し、公園が作られてから立ち寄る人が少ないためか手入れをする人がいたが荒れていて案内図が撤去されたとの話だった。 近くの丘に頴娃(えい)町の夢・風の里アグリランドという施設に展望台があり開聞岳方向の写真を撮るのに良い場所だったが立ち入り禁止になっていたので無理せずパス。 その後、r28で池田湖経由で開聞、R226で瀬平へ行き開聞岳の写真を撮る。(残念ながら山頂に雲がかかり霞んで暗い風景だった)
瀬平からR226で開聞岳の麓を通って山川港へ行こうと思ったがJR入野駅の先の信号に花瀬望比公園の案内があった。、地図を見て開聞岳の麓を周れることが分っていたのでフェリーの時間があるため走ってみることにした。 狭い道路かと思ったがそのようなことはなく速度を上げなければ走れる道路で蝶を取りにきている人がいた。 但し、西側部分は車の通行が多いようで周囲は畑になっていたが東側は車の通行が少なく軍事要塞だったのではないかと思われる狭くて暗く長い曲がりくねったトンネルが2つあり対向車があると問題になりそう。(見通しが利かないのと待避所が少ないのでどちらかがバックしなければならない) 怖い思いをしながら開聞山麓自然公園脇へ出て明るい風景になりほっとする。 その後、長崎鼻の手前まで行ってみたが霞んだ暗い風景なのでパス、R226へ出て山川港から3月に復活したフェリーで根占へ渡る。(山川港へ14:50到着、熊本のホテルで運行再開を確認済)
山川港16時発で50分 根占からR269・r68で佐多馬籠の佐多岬ふれあいセンターに17時半に到着。 前回もインターネットが使えなかったので使えるようにしてくれと頼む。(この時はまだ根占でインターネット接続が可能と思っていた)
 10月24日(月) (佐多岬〜都井岬〜宮崎) (222Km走行)


朝焼け
佐多馬籠の写真


佐多岬遠望
佐多岬の写真
 

御崎馬
都井岬の写真
今日までは天気が良い、佐多岬から都井岬を周って宮崎に泊まることにした。 インターネットが使えないのでHPデータを作るだけだが昨夜は前日の夜更かしで疲れて寝込んでしまったので朝方から作業を始めた。 窓の外の風景が良いので時々写真を撮る。 今回は夜明けに海面上が赤く染まり朝焼けになった。 9時過ぎにフロントから何時チェックアウトするか聞いてきた、精算だけ先に済ましてくれとの話。 写真の処理と写真更新だけで時間がなくなり10時にチェックアウトする。
(注) 部屋に客用の電源コンセントがない。 冷蔵庫のコンセントを部屋の電源キーを入れずに使っていたら通電せずPCのバッテリ残量が下がり、カメラのバッテリも充電できずに慌てる。
今日は快晴になると期待していたが早朝は南の海上に雲があり佐多岬から離島が見えないかと心配になる。 最初に佐多岬へ、地図を事前確認していなかったので田尻海水浴場付近の近道を普通に旧ロードパークを走り遠回りする。 2007年は無人だった第2料金所が有人で料金徴収するようになり大人1人500円になっていた。 このため駐車場の先のトンネル入口での料金徴収と展望台入口の料金徴収がなくなった。(合計額は同じ、トンネル入口と展望台入口には人がいた)
佐多岬の展望台は2007年以後工事中の状態だが金網の上部がなく広範囲な写真撮影が可能になっていた。(2008年から? また、今回は東側の窓枠の一部がなくなっていた) 展望台からの風景は少し霞んでいたが竹島と硫黄島がはっきりと見えたのは予想外だった。 残念ながら開聞岳は頂上付近に雲がかかってきれいに見えなかった。 少し時間をかけ駐車場との間を約1時間で往復して戻る。
(注) 後から来た親子連れが高所恐怖症らしく展望台に上がって大声を出したと思ったらすぐに下りてきた。 風通しの良いすかすかの場所なのでさぞ居心地の悪かったことでしょう。
前回使えなかった根占のJAの公衆電話からHP更新しようと電話機を見たら緑色の普通の公衆電話に交換されていた。 JAの女性に聞いても何時交換されたか分らず。(2007年の問合せ時には正常に動作すると回答したが都合が悪いので交換?)
鹿屋を周ると時間がかかるのでR268の浜田からr73・r539・R448・R220と肝付町から志布志経由で串間へ向う。(肝付町のコンビニで宮崎のホテルを予約)
 都井岬の天気はダメかなと思ったが天気が回復して写真が撮れる程度になっていた。 丘に上がって野生馬を撮ったが馬の数が少なく配置も良くなかった。 灯台は風景が霞んでいたのでパス、約50分ほどで宮崎へ向い17時半過ぎにチェックイン。
 10月25日(火) (宮崎〜綾・大吊橋〜宮崎) (64Km走行)


新大吊橋A
 

新大吊橋B
 
綾の照葉大吊橋の写真
今日の天気は残念ながら曇りで午後3時から晴れるという予報。 九州の予定は今月中なので日数がなくなってきた。 無駄な移動はできないので宮崎に連泊して明日からの晴天に期待して鹿児島方向へ戻ることにした。 午後2時までホテルの部屋で23日・24日のHP画像ほかの見直し、写真更新作業をした。 外は雲っているが天気予報が当ることを期待して綾の大吊橋が今年9月に架け替えられたばかりなので写真を撮りに出掛けた。 前にも行ったことがあるが宮崎からのルートがいくつもあって悩ましい。 地図を少し見ただけでカーナビを頼りに着いたが帰りには更に良い最適ルートを見つけた。 往きのルートは道幅の狭い県道で畑の中を走り農家の人達の車が沢山並んでいる道を通ったので良いルートでなかった。(失敗)
約50分ほどで綾・大吊橋に着いたが前回よりも綾町から大吊橋までの道が広くなり観光用に整備されていた。 綾・大吊橋の駐車場も整理の係りがいて沢山の人が訪れるようになったようだ。 大吊橋は撮り方が難しいおまけに天気が悪いので残念ながら写りが悪い。 今回は大吊橋を渡ってから下に見えるかじか吊橋から写真を撮ることが目的の1つだったので迷わず歩き始めたがかなりハードな遊歩道だった。 大吊橋からすぐ近くの滝まではすぐに着いたが遊歩道をフルコースで歩くと約1時間かかると書かれた案内板を読んでいなかった。 近くに見えるから大したことはないと思っていたが滝の近くから1.6Kmとあり見かけよりも距離があった。 水平移動の遊歩道は良く整備されて歩きやすいが上下方向は歩き難くはないがハードだった。 特に下まで下ったかじか吊橋から県道までの上りがきつくて足にきてしまった。
それ程気温がないのに汗をかいたので大吊橋の写真を撮りながらクールダウンして16時半過ぎに宮崎へ戻る。 綾町の交差点で信号停止した時にR10方向に斜めに走る近道を発見、R10の交差点にも綾町への案内があった。(往きのR10に綾町の案内があったが早く右折していた) 宮崎市内に入り夕方の渋滞にかかったが45分でホテルに到着した。
 10月26日(水) (宮崎〜(垂水〜フェリー〜鹿児島・鴨池)〜枕崎) (217Km走行)


桜島
鹿児島市(桜島)の写真
 
開聞岳
開聞岳
せびら自然]公園の写真
昨日までは今日だけだった晴れの予報が明日まで晴れになり宮崎に連泊したのは大当たりでお気に入りの鹿児島を余裕で周ることができるようになった。 昨日、ホテルの駐車場の係りの人が8時半までに出ると立体駐車場が混まないと教えてくれた。 以前に鳥取のホテルで立体駐車場の待ち行列で20分近くかかったことを思い出し最大限の努力で早く出発する。 8時半にチェックアウトしてR220に入り堀切峠バイパスを過ぎてから大型トラックの後ろにつく。 積荷が重いようでカーブで車体が傾き上り坂で速度が落ち前の車との間隔が大きく開いてしまった。 追越禁止区間が続くのでいらいらしながらついて走り追越禁止が解除になった所で追越した。
今までこんなにいらつく状況はなく今回が初めてだった。 期待した志布志の海岸は霞み方が強く前に撮った風景より落ちるので写真を撮らずに通過、約100Km走った道の駅くにの松原おおさきでトイレ休憩とお土産を購入した。 ぼんやり走っていたら鹿屋でバイパスに入らず直進して市街地に入ってしまい慌ててバイパスにルート変更する。 鹿児島湾に入ったら上空がひどい霞み方で桜島が見えない。 風景が良くないので垂水から鴨池へのフェリーで鹿児島へ渡る。 熊本で給油してから給油していないので後100Kmほどの走行可能表示(実際は更に+100は可能な筈)になったので市内の産業道路で給油しようとしたら165円/Lという高い値段なのでパス。 更に南下したセルフのSSで150.67円/Lで給油した。(鹿児島の市街地を出た場所)
23日と同じく喜入から指宿スカイラインの頴娃(えい)IC前を通ったが今回は頴娃町へ向った。(池田湖を通らないので近道) 前原海岸で開聞岳を撮ってから枕崎へ向う。 枕崎はもう少し近いと思ったが交通量が多く速度が上がらずに意外と時間がかかった。 枕崎に着いたのが15時過ぎで運転に疲れたので観光案内所でインターネットの使えるホテルを聞く。(係りの女性は「そのような情報も収集しないといけないのね」と言った) すぐ近くの枕崎ステーションホテルが新しくOKの筈との話でフロントでチェックイン。(15時半) 駅前が鹿児島交通の私有地で駐車場がなかったのでスーパーの駐車場に駐車していた、夕食ほかの買物をしてホテルの部屋に入る。
 今日は九州南部が暖かくいつの間にか気温が高くて汗をかいていた、23日に泊まった佐多岬はバスを出て部屋のエアコンが動かず持参したうちわを使ったし翌日の朝は9時には部屋の気温が上がって暑くなった。
 10月27日(木) (枕崎〜坊津・野間半島〜(蔵の元〜フェリー〜牛深)〜天草市) (228Km走行)


耳取峠展望所
 

坊津パノラマ
坊津の写真
 

野間岬
野間半島の写真
 
牛深(遠見山)の写真
26日夜は旅行記は順調にアップしたがその後で25日に撮った綾の大吊橋の写真を写真への組み込み作業を始めた。 徐々に作業がややこしくなってきた時にベッドで横になったらそのまま寝込んでしまった。 4時過ぎに起きて作業を再開するが画像が多いので作業にてこずり朝食前に終わらなかった。 朝食後に作業して出発準備を済ませたら10時前になる。 早く出発したかったが仕方がない。 出発時に車を見たらうっすらと火山灰が着いていた。 新燃岳か桜島の噴煙が強風で飛ばされてきたらしい。(昨日の桜島の風景の霞も同じことが原因のようだ)
 今日は坊津から野間岬を周って天草へ行こうと考えたが坊津と野間岬を周るR226が道幅が狭くカーブとアップダウンの多い険しい道なので所要時間が分らない。 以前、坊津を周って鹿児島市へのルートで走ったことはあるが野間岬は今回が初めて。 枕崎市街を出た所ですぐに道が狭くなる箇所があるが坊津までは道路線形の改良工事が行われてかなり走りやすくなっていた。 枕崎を出てすぐに開聞岳が見える耳取峠展望所を通過、風景が良いので戻って写真を撮った。 坊津は予想以上に良い風景で展望台が比較的新しいので以前走った時にはなかったと思われる。
 この後、坊津パノラマを撮った丸木崎展望所から野間岬の少し北の笠沙町片浦までがかなりの難所、場所によっては離合ができないほどに狭い場所がある。 大型トラックが来たら困ると思われる場所で大型トラックが止まっているのを見たので何時どうやって走らせるのかが気になった。 先の見えないブラインドカーブの連続で速度を落として走ったので野間岬を過ぎたら鹿児島で給油後の燃費が2Km/Lほど下がって11Km/Lになった。 しかし、道は険しいが海岸風景はきれいで絵になる箇所があちこちにあり快晴の天気で気分が良かった。
 枕崎から野間岬まで44km、約2時間かかりほぼ12時に着いたが野間岬は風力発電の風車が立ち並ぶ場所で展望はイマイチで野間岬を望む風景の方が絵になる場所だった。 野間池市街から野間岬ウインドパークまで丘を上る道は1車線幅の狭い道で、カーブで道幅が広くなった箇所と待避所以外では離合ができないがここで往復それぞれ1台づつの車とすれ違った。(どちらも待避所の近くだったので助かったが2.5トン以上の車は進入禁止の表示が出ている)
 野間岬を出て一路天草を目指して進むがゆっくり走る地元の車ばかりでなかなか進まない、R226からR270を走り串木野市の市来ICから川内道路を薩摩川内都ICまで走りR3で阿久根へ、R389で蔵之元港に15:27に着いたが15:20にフェリーが出たばかりで次の16:40のフェリーで牛深へ渡る。 時間が遅いので遠見山へ上がらず本渡へ直行する。 牛深から本渡までR266は速い流れだったが本渡で渋滞、カーナビで本渡市街のバイパスルートを見つけてホテルへ18時過ぎに着いた。
 10月28日(金) (天草市〜松島町〜熊本・大津町) (110Km走行)


松島橋
天草五橋の写真
昨夜は27日の写真を処理して旅行記の文章を1/3ほど書いた所で疲れて寝込んでしまった。 6時前に27日分の旅行記を完成してアップ。 文脈が乱れているので何度か修正して読めるようにする。
昨夕、雨が降るのかという位に湿度が高かったが朝窓の外を見たら雨が降っていた。 慌てて天気予報をチェックすると九州南部の降水確率が高くしっかりと降る予報になっている。 日曜まで雨の予報なので雨宿り連泊すると日曜まで動けない。
米子のコハクチョウを撮りに行くとすれば明日に写真が撮れる可能性があることが分ったが天気予報が外れたら移動が無駄になってしまう。 更に、東に寄り過ぎていて四国への移動を考えると無駄が多い。 結局、予報が外れても移動の便利が良い熊本・大津町に3連泊することにしてホテルを予約した。
その後、チェックアウトまでに坊津の写真を整理して写真化してアップ、10時頃になると雨が小降りになる。 熊本へ向って移動の途中で天草五橋の松島橋を撮る。 曇りで暗いのでほとんどモノクロに近い風景だった。
大津町のホテルまでの途中にある家具センターに立ち寄りLED照明のスタンドを探してチェックインまでの時間潰し。 最後の3軒目で機能的には合格の明るさのものがあったがデザインがイマイチ、旅行に持参するのに不便というのが見つかった。
やっぱり会社が違って設計屋が違うといろんなものがある。
14時半にホテルに着き荷物を整理してチェックインする。
道の駅くにの松原おおさき、坊津の写真を写真マップに入れました。
 10月29日(土) (熊本・大津町に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
 
今日の天気予報は午前中が曇りで午後から雨の予報なので近くの菊池渓谷へ写真を撮りに行こう思っていた。 しかし、10時前に本格的な雨降りになったので断念。 部屋で写真整理をすることにした。 昨夜に野間半島の写真を完成させる予定だったが、当初の野間崎でネット検索したら愛知県知多郡三浜町のものが出てくるので野間崎から野間半島に名称変更することにした。 野間半島では範囲が広いので野間岬とすると先端付近を指すことができることが分った。(付近の地名表示を統一

<インターネット接続がおかしい>
前回、20日から泊まった時もそうだが時々インターネット接続がつながらなくなる。 つながる時はスムーズにつながるがダメな時は自分のサイトのトップページも開かない。 前回は時間がないので諦めたが今回はあと2日も泊まるので原因を調べた。 もしかしてとシステム サービスのSever, Workstation, DNS Clientの3つを有効にして起動させるとスムーズにつながる。 今まで他のホテルでこのようなことがなかったのでフロントにここだけの独自の接続方法は困るとクレームする。 相手が技術的な話の分らない女性なので詳しいことは別途説明できると言ったがそのままIT部門へ伝えたらしいが相手側には伝わったと連絡してきた。
(注) 今回のシステム サービスはネット情報では不要なサービスで無くても動くことになっている。 これらのサービスが必要なケースは会社などで使用する場合の接続PCがネットワークに組み込まれた形の接続形態で個人では使わない。 ホテルのような不特定ユーザーが接続する形態ではない。
 10月30日(日) (熊本・大津町に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
朝から本格的な雨降りで1日中ホテルでHP更新作業と今後の移動先の調査。(天気予報や高速料金など) ノートPCの仮想メモリが最小サイズの設定を越える場合があるので最小値をアップして連続領域に割付られるように調整。
(注) 従来、ドライブだけに設定していたが空き領域の大きいドライブにも1GBを割り付けた。
写真にコメントを追加する際に枕崎のホテルで貰った坊津の観光パンフレットを見て出発前によく見ておけば良かったと反省、007ロケ地や丸木崎展望台からの撮影ポイントが載っていた。
野間半島、坊津、綾の大吊橋の写真にコメントを追加。(一部画像調整)
米子水鳥公園(コハクチョウ)の写真を更新。
 10月31日(月) (熊本〜阿蘇山〜菊池渓谷〜(南関IC〜九州道〜小倉南IC)〜門司) (264Km走行)


菊池渓谷
 
菊池渓谷の写真
ようやく早朝から良く晴れて向い側の熊本空港のある台地もすっきりと見えた。(昨日は台地に雲がかかって航空機の着陸が大丈夫かと心配になったが、成田・釧路に並ぶ国内最高レベルのILS(視程100m以上で着陸可)を設置していることが分った)
9時過ぎにホテルを出発、出発時に阿蘇方向を見ると外輪山に低い雲がかかっているのが気懸かりだった。 案の定、阿蘇山の上に雲がかかって良い写真が撮れない。 阿蘇山の途中まで上がって20分ほど様子を見たが雲が晴れる気配がないので諦めて菊池渓谷の写真を撮りに行くことにした。 R212で大観峰脇を越えるのは運転が面倒なので近くのJR赤水駅近くからr23で菊池市へ向ったが反対方向の大間違いで1時間以上ロスする。(r23〜(外輪山)r339〜r12・r45が合理的なルート)
 外輪山へ上がるまでは良かったが下りになったら狭い道で北海道の林道レベル以下になる。 外輪山を下ってからも狭い道で畑や家並みの中を延々と走ることになった。 重大な間違いに気付き道路脇でカーナビで菊池渓谷へのルートを探す。(菊池渓谷は赤水から北の方向だった) 正午前に菊池渓谷の駐車場に到着して散策ルートを歩く。 1時間ほどで周れるという話だったがゆっくり渓谷の水際を歩いたりして写真を撮ったら2時間近くかかった。
14時前に菊池渓谷の駐車場を出発してr45・R387・R325・R443で菊池市・山鹿市を経由して南関ICへ入る。 南関ICの先でトラックが事故を起こして3Kmほど渋滞。 小倉南ICで九州道を下りて給油しようとしたがR3のSSの並ぶ箇所を通らなかったので給油せずにJR門司港駅近くホテルへ17:20に到着。
(山陰編)
(山陽・四国編)
(Top)ぶらり旅行写真集