2011年10月西日本旅行(山陰編) (2018-11-17更新) (九州編) (山陽・四国編)
 10月10日(月) (東京〜(中央道・名神道・北陸道)〜三方五湖〜五老ヶ岳公園〜岩滝) (584Km走行)


三方五湖
三方五湖の写真
 

五老ヶ岳公園
五老ヶ岳公園の写真
北海道旅行から戻った時にすぐに続いて西日本旅行に出る予定だったので荷物を下ろさずにそのままにしておいたので旅行準備は楽勝の筈だったが、北海道旅行でパソコンの動きが遅かったのでメモリ追加と設定の見直しの対応処置をやっていた。
メモリは8日夕刻に入手して目論見通りにうまく増量できた。 ノートPCの設定の見直しはマイクロソフトの説明HPを見ながら再チェックしてHP記事を更新したが時間がかかり過ぎた。 荷物の準備に手間がかからないことに油断があり洗濯したシャツにアイロンかけするが24時過ぎになる。 出発が3時半過ぎで国立ICを3:52通過、八王子本線ゲートを3:58に通過してギリギリで深夜割引に間に合った。
前夜の夜更かしですぐに眠くなってきたので約2時間後に諏訪湖SAで20分の休憩、更に2時間後に内津峠PAで25分(カーナビ設定チェック)、1時間余り走った北陸道の神田PAで1時間の朝食休憩。(カーナビ表示がおかしいのでトヨタのフリーコールで確認、根本対策はなかったが表示変更させる方法を教えて貰う)
天気予報では雨の降る予報ではなかったが神田PA手前から雨に降られる。 北陸道は三連休最後の体育の日で行楽の車が多かった。 三方五湖へ行きたかったので敦賀ICまで走り(10:18通過)、R27で三方五湖へ向う。 三方五湖の梅丈岳の駐車場にも沢山の車が来ていた。 ここのリフト・ケーブルカーは距離が近いのに往復800円もするのは高過ぎる。 梅丈岳頂上公園からの風景は霞んでいたが神田PAに入る時には空が黒くなってこれからの天気はどうなるかと心配した時よりもかなり回復していた。 風景が霞んでいるので三方五湖レインボーラインからの風景もパッとせず適当に切り上げて舞鶴の五老ヶ岳公園へ向う。 五老ヶ岳公園も同じように霞んだ風景だったが今までで一番明るい風景だった。 霞んでいては絵にならないので諦めモードで岩滝のホテルへ向う。 予約していなかったのでKTR天橋立駅で電話予約して15時過ぎにチェックインした。
 10月11日(火) (岩滝〜伊根〜丹後松島〜コウノトリの郷公園〜豊岡) (100Km走行)


伊根の舟屋
伊根の舟屋の写真
 
丹後松島
丹後松島
経ヶ岬付近の写真
 

コウノトリ
コウノトリの郷公園の写真
昨日は20時前に夕食をして部屋で缶ビールを飲みながら少しパノラマ合成作業をしたら疲れて24時前まで寝込んでしまった。 目を覚ましてから作業を再開したが今度はパソコンのメモリ領域をすぐに使い切ってしまい仮想メモリに画像ファイルが残りパソコンの動きが鈍くなってしまう状況になった、 三方五湖の写真が古いソフトで処理したものなので新しいパノラマとイメージが合わない。 暫らく画像更新のための作業をしたら旅行記更新までの時間が足りないことに気付いて西日本旅行の旅行記の作業にかかって旅行記をアップ。 次に三方五湖の写真を更新したら7時半になり朝食時間が遅れた。 明日、12日の兵庫の天気が晴れになっているので今日は豊岡までの移動として明日、日本海沿いの海岸線を走ることにした。
豊岡までの移動なら丹後半島をR178で周っても時間はかからないのでゆっくり出発準備をして10時過ぎにチェックアウト、車の手入れをしたら出発が10時半を過ぎてしまった。(朝は晴れていたのに出発時には上空に雲が広がり気が乗らない)
 暗い風景なので天橋立はパスして伊根に向う。 伊根の上空も曇っていて風景が霞んでいるので写真写りが悪い。 ぼんやり走っていたら旧国道(旧R178)よりも手前で海岸に出てしまい今までに走ったことのない狭い道に入ってしまった。 想像力が足らないために写真ネタになるポイントが分らず伊根の舟屋のある海岸をあっさりと通過してしまった。 伊根を過ぎたら上空が暗くなり雨の降りそうな暗い嫌な天気のエリアに入り弱い雨に降られる。 カマヤ海岸でも写真を撮ったが暗い風景で雑な処理では使い物にならなかった。 経ヶ岬は駐車場まで行ってみたが荒れた感じで店が開いてなくて園地案内図もないので観光客が戸惑うような場所になってしまった。
 R178脇の丹後松島の展望ポイントで写真を撮ってから豊岡のコウノトリの郷公園へ向う。 コウノトリの郷公園は昨日が祭日だったので振替休日で中に入れなかった。 休園日でも15時の餌付けをやるとの話だが餌の魚を芝生に撒いたのでエサやりの儀式はあっという間に終わってしまった。 撮影条件が厳しいのでRAWとJPEGで撮影したが想定通り距離が遠い分だけ写りが悪かった。 15時半に豊岡のホテルへ入る。
 10月12日(水) (豊岡〜余部〜穴見海岸〜浦富海岸〜鳥取) (87Km走行)


余部高架橋
余部鉄橋の写真
 

穴見海岸
新温泉町海岸の写真
 

東浜東端
東浜の写真
 

網代展望台
浦富海岸の写真
今日の天気予報は晴れ時々曇りだが朝方の豊岡はしっかりと雲っていてこれで晴れるのだろうかと疑問に思ったが10時頃になると空が明るくなってきた。 このため早く出発する気になれずゆっくりと10時にチェックアウトする。 680Km走ったので市外の安売りスタンドで給油する。(天橋立の宮津市や豊岡市のSSでハイオクが150円台の価格ばかりなので昨日フロントで安売りSSがどこにあるか聞いておいた。 さすがに周辺よりも10円以上安いので次々と車が入ってきていた。 鳥取よりも安い)
途中で日本海側の県道で斜面崩壊で通行止の看板が出ていた。 竹野海岸の写真を撮るために県道1号線へ入ってすぐのSSで通行止め情報を確認すると竹野から香住までの区間で通行止めとのことで竹野海岸を諦めてR178へ戻る。 佐津ICから香住ICまで自動車専用道路を利用する。(香住ICから余部まで自動車専用道路が延伸されていた) 香住からのR178を走ってこんなに道幅が狭かったかなと疑問に思ったが記憶にあるトンネル他の風景の場所を通って記憶が戻ってくる。 しかし、香住から余部まで曲がりくねった山道を走っただけなので自動車専用道路を余部まで走った方が良かったと反省。(くたびれ損)
諸寄から居組までR178はきれいな海岸風景が続くので小刻みに止まりながら写真を撮る。 波も穏やかで天気が良いので太陽が低い以外は撮影条件が良いので気分が乗る。 穴見海岸では同じアングルになるのを避けて海岸側からも撮った。
前にも撮った筈と思いながら穴見海岸の西寄りの写真を撮る。(この付近は狭い区間で風景が良い) 穴見海岸で写真を撮ってから鳥取県へ入り東浜の写真を撮る。 東浜は陸上岬寄りの高い場所からは手前の木々が高くなって東浜海水浴場を見下ろす風景が撮れなくなっていた。(近くの陸上岬から視界が狭いが展望可能)
浦富海岸は荒砂神社付近と菜種五島付近で波の穏やかな海の風景が撮れ前回とはかなり」印象の違う写真になった。 次の鴨ヶ磯海岸では数年間崖崩れで入れなかった先の海岸への遊歩道が通行可能になっていた。
浦富海岸の最も西側の網代付近では気温が高くなり歩くだけで汗をかいてしまった。 今日は波が穏やかだったため網代展望台で観光船が岩場の近くまで入って来た写真が撮れた。 観光船が入ってきた写真が撮れたのは初めてだった。 快晴で天気が良かったので観光客が多かったためか観光船がいつもよりも多かった。
 10月13日(木) (鳥取〜美保関〜関の五本松〜米子) (151Km走行)


美保関灯台方向
 

五本松公園
 
美保関の写真
昨夜は12日分の旅行記を半分書いた所で24時にアップしてベッドで寝込んでしまった。 夕食後の作業で居眠りしたりで自覚はないがかなり疲れているらしいが3時過ぎに起きて残りの旅行記を完成させた。

今日の天気予報は午前中が曇りで午後から晴れ、降水確率は午前中が30%、午後が0%で移動するかどうかで悩ましい天気。 フロントの女性に聞いたら最近はこのような天気が多いが雨の大降りはないとの話で日が射すだろうとのことだった。
14、15日の天気が悪いので最小限の前進で米子辺りまで進んで天候回復を待つことにした。 米子まで行くことでインターネットの使えるホテルチェーンの店舗リストで米子にホテルがあり13、14日で予約する。(15日は保留
10時過ぎにチェックアウトしてR9へ入ったら弱い雨に降られる。 本格的な降りではないのでしばらく走ったら雨が上がった。 3箇所で山陰道の無料区間を走り12時過ぎに米子東ICを下りて美保関へ向う途中のR431でヤマダ電機のテックランド米子店でLED電気スタンドを探す。 弟の家でパソコン作業向きのLED電気スタンドを見たので同じようなものがないか探したが2品しかなくこちらの使い方に合わなかった。(光源が直線状で光の当る範囲が狭い) 但し、フラットに畳めるデザインで携帯に便利だったが基本性能の光源が貧弱なのでパス。 美保関の地蔵崎園地に13時半に着いたが曇り空で撮るものがない、灯台をパノラマで撮ってパノラマ合成で広角撮影の画像の歪をなくすことにした。 そのままホテルへ向うには時間が早いので美保関の五本松公園に上がり時間調整して16時に米子駅前のホテルに着く。
 10月14日(金) (米子に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
今日は初めから連泊の予定なので天気予報のチェックだけ。 午前中は曇りで午後から雨が降る予報だったが午前中は日が射すこともあったが11時頃になったら雲って雨も降ってきた。 八幡平で背中を打った後遺症があり鳥取大学付属病院へ行く予定だったがぐずぐず作業をしていたら初診受付時間の10:30を過ぎてしまった。
<MS ICEを旧バージョン1.2r1へ戻す>
12日のパノラマ合成作業でパノラマ合成ソフトMS ICEが何度もエラーを起こしたり異常な画像を表示したりで使い物にならない。 エラーの起きる原因を調べて修復してもファイル保存先の確認が必要、パノラマ合成画像がレイヤーで出力されるなど旧バージョンの方が操作性が良いので戻した。
<HP紹介用名刺を作成>
 病院へ行かないのでHP紹介用名刺印刷データを作る。 ページ設定をしようとしたらプリンタの設定が必要とのこと。 自宅で使っているプリンタ複合機のドライバをダウンロードしてインストールしようとしたらプリント支援ソフトがないとのことでPrint Spoolerサービスを実行させるとドライバがインストールできた。(ネットワークプリンタで設定しようとするとプリンタへのアクセスをチェックするのでUSB接続でインストールできた) これでページ設定が可能になる。 ホテルからカラー印刷はできないとのことでカラー写真をモノクロに変換する。 次にページ設定を名刺印刷用の用紙に合せて印刷領域を設定してEXcelで用紙に合せて2列5行で印刷するように名刺を10枚/ページでレイアウトして余白が印刷用紙に合っていることを確認してエクセル ファイルをコンパクトフラッシュにファイル出力。 ホテル フロントにUSB接続アダプタにメモリを取り付けて印刷依頼する。 一回で印刷OKになりレイアウトも印刷用紙にぴったり合った。

 作業中にNHKのTVが米子水鳥公園にコハクチョウが例年よりも早く越冬にやってきたと報じていたので場所を調べる。 米子駅近くにありニュースになったので沢山の人が来なければ良いがと思いながら明日行くことにした。 日本有数の越冬地とのことなのでウトナイ湖ほどに見られることを期待したい。
 この後、HP画像の見直し・更新作業にかかる。
 10月15日(土) (米子〜水鳥公園〜安来市〜米子〜水鳥公園〜米子) (57Km走行)


コハクチョウA
 

コハクチョウB
 
米子水鳥公園の写真
昨日の予報では晴れ間のある予報だったが、残念ながら今日の天気予報は曇りで雨が降る予報なので移動せず米子水鳥公園へコハクチョウを撮りに行くことにした。 白鳥の越冬地は限られているので白鳥の写真が撮れる場所があるのは嬉しい。
ホテルから10分余りの場所に米子水鳥公園があり11時に着いたがコハクチョウは
食事に出かけていなかった。 色々水鳥関係の話をしてからコハクチョウが居そうな場所を聞いて安来市の田んぼへ向う。 かなり近づいてカーナビで方向間違いに気付いたたが丁度農家のおじさんの軽トラックが来たので白鳥の居そうな場所を教えて貰う。 大体の範囲が分り相手も白鳥に好印象なことが分った。 教えて貰った範囲で白鳥を探し当てた。 それらしい雰囲気の場所にコハクチョウがいたが同じ写真撮影目的の車が来ていた。 コウノトリが人が車から降りると逃げてしまうという話を聞いていたので近付いて車内から写真を撮る。 すぐ先でUターンして戻ったが今度は車越しの撮影なので手前で車を止め運転席側の車外から写真を撮る。(白鳥側から車の外へ出ていることが見えない) ホテルへ戻って安来市の田んぼで撮ったコハクチョウの写真をアップして床屋で頭を刈って貰い16時に米子水鳥公園へ出掛ける。 到着してから撮影しようとカメラを出した時にバッテリーをホテルに置いてきたことに気付いて取りに戻る。
 周囲は明るかったのに2回目に着いた時は5分前にコハクチョウが戻ったとの話。(つばさ池の上を旋回していつもと様子が違っていたらしい。 残念!)
 米子水鳥公園のつばさ池にはコブハクチョウが1羽いて縄張りを主張する*との話で、コハクチョウの群れが警戒しながらネイチャーセンター側の浅瀬に徐々に近付いてきたのでコハクチョウの群れを大きく撮影することができた。 18時前に米子駅前のホテルに戻る。  *コブハクチョウの方が体が大きくコハクチョウを追い掛け回す。
 10月16日(日) (米子〜水鳥公園〜日御碕〜出雲市) (111Km走行)


コハクチョウ
米子水鳥公園の写真
 

日御碕灯台から
日御碕の写真
鳥取県の天気予報が晴れ時々曇りで天気が良くなった。 水鳥公園の観察ホールから大山が見える風景を写真に追加したいので米子水鳥公園に寄ってから美保関の写真を撮り直し、その後日御碕へ周ってホテルに入ることで出雲市駅前のホテルを予約する。 走行距離を抑えたのでゆっくりしていたらチェックアウトが10時になり、車の埃を払ったりフロントガラスを拭いたりで出発が10時半になった。
 水鳥公園の観察ホールは晴天で明る過ぎるのでブラインドを下ろして暗い風景で期待したイメージとは違っていたが南東向きの開放的なホールでは晴天時はこのような雰囲気なのだろう。(昨日は高曇りで正面に大山が見える良い風景だったが大山が見られるのはかなりの好条件との話だった) 観察ホールの状況が分るようにパノラマで撮る。 幸運にも今日はコハクチョウがつばさ池にいて水草を食べていた。 距離はあるが望遠ズームでファインダー越しに見える程度の大きさだったのでラッキーだった。 観察ホールで40分余り望遠鏡を見たり雰囲気を楽しんで出発。
 r47ではペースが遅いのでr300でR431に道路を変える。 沢山の乗用車に今日は日曜で行楽日だと気付く。 美保関方向は雲ってはいなかったが暗い風景だったので美保関行きは中止して日御碕へ向う。 しかし、ノンストップで走れるので効率が良いのではないかと思ったが松江市付近で時間がかかった。(平均速度が遅い、松江は小泉八雲関連のイベントで交通規制をやっていて迂回させられた)
 日御碕には13時半に着いて灯台に上がったが猛烈な強風で風が強い時は前に進めない。 強い風が吹き続ける訳でもないので少し穏やかになったら動くことができた。 東方向の海岸は国民宿舎跡地にホテルを建てていて風景が悪い、西側の海岸は大荒れの海で海岸周辺が白く泡立っている風景でこんなに荒れた海は初めてだった。 以前に知り合ったお土産屋の若主人と少し話をして約1時間で出雲市駅前のホテルへ向う。 睡眠不足で眠くなってきたが15時過ぎにホテルへ到着。
米子水鳥公園の写真に観察ホールとつばさ池のコハクチョウの写真を追加、ネイチャーセンターのパノラマ写真を今日の晴れの日の写真と入れ替える。
 10月17日(月) (出雲市〜笠山〜萩) (204Km走行)


笠山の下の海岸
笠山(萩市)の写真
 

萩城跡
 

菊ヶ浜
萩城跡の写真
昨夜は睡眠不足で旅行記の文章を作りながら居眠りをしてしまい1時間近くたってから作業再開した。 朝方、萩で泊まろうと思いHホテルに電話したら予約受付が10時からという自動音声の案内が返ってきた。 萩市内にはインターネット接続できてそこそこの部屋のホテルがないのでそれでも商売になるのだろう.。 萩では観光ホテルがほとんどでインターネット接続ができるホテルが少ない。 私のようにHPを作ってネット検索などの作業をしたい場合にはインターネット接続ができないと非常に不便。
萩市のホテルでインターネット接続できるホテルは数えるほどしかなく過去に観光協会で案内して貰ったホテルでひどいホテルがあり今も営業しているし、観光ホテルは食事が中心でこちらの要求に合わない。 仕方がないので10時以後にHホテルへ電話予約することで出発する。 ダメなら萩の観光協会で探して貰うことにした。
いつもより早めの9時過ぎにチェックアウトして出発する。 R9は車が混んでいてペースが上がらなかった。 約2時間で95Kmを走ったら眠くなり浜田の道の駅ゆうひパーク浜田で1時間の休憩。(Hホテルへ電話して予約が取れた) 益田からR191に入って車の数が減りペースが上がる、14時過ぎに萩の笠山に着いて時間潰し。
天気が悪いので笠山からの風景が悪かったので初めて笠山の下の椿群生林へ行く。 道幅が狭く走り難い道で沢山の車がくれば簡単に渋滞が起きるような場所だったが駐車場もあり観光場所になっていた。 今の時期はほとんど人が来ないが海岸風景の良い場所もある。(駐車できる場所は限られている) 東萩のHホテルでチェックイン時間を確認、萩城跡と菊ヶ浜で写真を撮って15時半過ぎにチェックインする。
 10月18日(火) (萩〜大照院〜千畳敷・立石観音〜角島大橋〜めかり公園〜門司) (137Km走行)


大照院・毛利家墓所
萩・大照院の写真
 

千畳敷
千畳敷の写真
  

立石観音
立石観音の写真
 

角島大橋
角島大橋の写真
山口県の今日の天気予報は晴れで早朝はきれいな青空だった。 角島大橋と火の山公園できれいな写真が撮れると期待していたが7時を過ぎたら上空に雲がかかってきた。 北側から雲が流れ込んでくるような状況で角島大橋の晴れの風景が期待できなくなってしまった。(残念)
泊まったホテルはB&B形式だが山陰では珍しいのかお客の動きがゆっくりで場慣れしない動き、場違いな感じの若い女性客が多い、ホテルの対応も徹底した手抜きサービスで時間限定のフロントサービス、バスの替わりにシャワールーム、朝食サービスの方法もスマートでない、電話は外線につながらずで落ち着かない雰囲気にいらいらしてしまう。(電話は外線につながらないためチェックアウトは鍵をボックスに返すだけ
9時半にチェックアウトして最初の大照院へ、駐車場までの道が工事中で車を県道脇の駐車場に止めて歩く。 大照院の本堂脇も工事中で外側を回って毛利家の墓所へ行くようになっていた。(前回、毛利家墓所のパノラマの撮影がまずかったので撮り直し
次にR191で千畳敷へ向う。 古い情報で明石ICから萩・三隅道路へ入ろうとしたが萩・三隅道路はJR萩駅の近くまで延伸されていてかなり損をした気分になる。(R191の橋本川付近から高速道路が見えていておかしいと思ったが9月下旬に開通)
癪なことに萩・三隅道路へ入ったらパトカーに先導されてしまう。 速度が70Km/h制限を60Km/hまで落ちたりする全くの田舎警察でうんざりさせられる。
萩・三隅道路が萩市内から三隅までつながったので三隅側の道路線形が変えられ萩・三隅道路側がメインになっていた。 千畳敷へは地図で調べておいたのでR191の分岐点は間違わなかったが後の案内がいい加減でナビの確認が必要だった。
千畳敷は上空に雲が空一面にかかった風景だったが霞み方が少ないので前回よりも良く見えたのが救い。 しかし、風が強くパノラマが撮り難かった。 写真を撮っただけで出発して立石観音へ向う。 東側の高台から写真を撮ろうと思っていたら手前の集落に下りてしまい遠回りする。 ほぼ想定通りの場所から立石観音を俯瞰撮影できた。 西側の立石観音近くからの風景はコンクリートの波消しブロックが目立ってしまい見え方が気になった。(風で波が大きかった)
立石観音までも猛烈に狭い道だが同じように狭い道を西側にJR人丸駅近くへ抜けてR191へ戻り角島大橋へ向う。 ここでも風が強く上空を雲が早い速度で移動していた。 雲の切れ目でパノラマを撮る、波の動きがあるので数セット撮って出発、雲があるので角島側からの写真は無理なので下関へ向う。
下関は雲が多く写真が撮れないので門司側へ関門トンネルを抜け九州入りする。
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