2010年10月西日本旅行(九州編) (2015-12-28更新) (中国編) (四国・南紀編)
 10月19日(火) 小郡〜秋芳洞〜下関・火の山公園〜(関門橋)〜門司) (91Km走行)

(写真なし)
 (山陰編)から
 関門トンネルが工事中で関門橋を通り門司に向う。 門司港ICを出てから和布刈公園に上がり関門海峡が見える展望箇所から写真を撮る。 こちらも霞んだ風景で写りが良くない、めかりPAに寄って関門橋のパノラマの写真を撮ってから少し休憩して門司港近くのホテルにチェックイン。(15:50)
 10月20日(水) (門司〜R3・(福岡市)・R202〜唐津) (130Km走行)

(19日撮影)

関門海峡パノラマ
 

関門橋パノラマ
関門海峡(門司)の写真
ついに天気予報が曇りになり台風13号の今後の移動先の心配をしなければならなくなった。 天気の良い九州北西部の唐津へ移動することにして昨夜ホテルの予約を済ませた。 昨日は写真を処理しただけで疲れて寝込んでしまいHPデータの作成が朝になりHP更新が遅れた。 7時からの朝食を先に食べて腹具合調整を優先したので作業が9時半までかかってしまった。
ホテルを10時にチェックアウトして唐津へ向う、唐津の鏡山の視界が良ければ写真を撮れるがそうでなければホテルへ直行することにした。
ホテルを出てすぐにR199からR3にルート変更したが信号機の数が多いので小倉までR199を走った方が良かった。 小倉駅手前の交差点で中央寄りの車線を走っていたのでR199へ入ってしまいR3へ入り直す。 洞海湾沿いの長い市街地は信号停止が多かったが時間があるのでできるだけ下道を使って唐津へ向う。
福岡市の市街地の通過は海岸寄りのR3を進んだが東側のR3で行く方法もある。 今回は天神という中心部を通過したので良い選択だったかどうかは疑問。 二丈浜玉道路を使い浜玉町のマリンセンターおさかな村に14時に着く。(鏡山の麓)
ここで30分休憩して土産物を眺め、鏡山は視界が悪いのでパスして15時過ぎにホテルへチェックイン。(明日の天気が悪い場合の対応として連泊を仮予約する)
部屋に入って19日分の旅行記を見直ししてからベッドで寝込んでしまい18時半頃に目を覚ましバスに入ってから駅前の和食の店へ食べに行くと早じまいしていた。
 10月21日(木) (唐津に連泊) (0 Km走行)


唐津市街
鏡山の写真
今日の天気予報は1日中曇りで雨が降らないだけで前線に近いので降水確率が高めの予報。 ホテルの窓から見える風景が霞んでいてとても写真を撮りに行く気にはなれない。 想定通りに連泊としてフロントへ連絡、ベッドで少し眠って睡眠不足の解消を図る。(天気は1日中同じ風景)
19日の秋芳洞の写真整理をしようとするが新しい写真は撮影範囲が合っているかの確認が必要。(パノラマの場合は対象のメインの場所がどこなのかが問題)
夕方に昨日食べ損なった店に行ったが内容がイマイチで期待外れだったので以後は別の店を探すことにした。(テナントが変わって年々レベルが落ちている)
 秋芳洞の写真を仮更新。
 10月22日(金) (唐津〜佐世保〜多比良〜長洲〜熊本) (223Km走行)


展海峰パノラマ
南九十九島の写真
 

普賢岳方向
有明海(フェリーから)の
写真
相変わらず天気が良くない、台風13号に続く前線の影響があるので南九州方面へは行くことができない。(南は雨の予報) 午後に天気が回復する予報なので佐世保へ直行して南九十九島の風景を撮り熊本へ向う。 天気の状況が良ければ長崎や雲仙にも寄りたいのでホテルを予約せずに出ることにした。
夜中から作業を始めた秋芳洞の写真の更新に手間がかかり出発が10時になる。 伊万里まではR202経由だが伊万里からR202・R35で佐世保へ向うのは初めて通るルート、途中の佐世保三河内ICから佐世保中央ICまで西九州道経由で行き展海峰へ向う。 佐世保の市街地をほとんど走らないので非常に効率が良い。
出発時は上空に雲が多かったが展海峰からは高曇りの風景でかなり良い風景だった。 石岳や船越展望所は時間的にやや遅めなのでパス、風景が霞んでいるので熊本へ向うことにした。 R205、R34で諫早へ向いR57に入るが雲仙の山も霞んでいたので熊本へ直行することにして多比良港へ向う。 時間帯なのか今日は車が多く時間がかかった。 多比良港には14時半に着いたがフェリーは15:05発で少し待たされる。
フェリーを降りてから大津町のホテルを予約、ルートを探して出発。 県道を使うルートだったがR208の途中から大津への案内標識が出て探した通りのルートで17時半に大津町のホテルに到着した。(日暮れまで運転してしまい遅くまで走り過ぎた)
 10月23日(土) (熊本に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
台風13号に続く前線の影響が続き天気予報が悪い。 このままではどうしようもないと他地域への移動を考えるが300Km程度の範囲は同じような天気予報で台風13号が移動しない限り大して変わりがない。 熊本に連泊として部屋で写真整理することにして連泊をフロントに伝える。 今日は雨は降らないが曇りの予報。
ホテルの窓から見える阿蘇外輪山には雲がかかり阿蘇へは写真を撮りに行けない。(少し風も吹いて外出したくない) 観光地情報で菊池渓谷が見つかったが川沿いの渓谷の狭い範囲の写真しかないので気乗りがしない。 午前中は薄日も射していたが午後になったら曇ってきた。 午後になって24日も連泊することにした。
(秋芳洞、大島大橋の写真を更に更新)
 10月24日(日) (熊本に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
台風13号が熱帯低気圧に変わり太平洋沖の前線が消えてようやく天気の好転する見込みが出てきた。 朝の予報は熊本で25日が曇りだったが11時の予報では雨に変わって残念。 天気図から前線が消えたが台風13号の熱帯低気圧が低気圧に変わり日本の南岸を通過することで雨を降らせる構図になった。 25日も日中に雨の降る予報で連泊することにした。 1日中写真整理をする。
音戸の瀬戸、野呂山、安芸灘大橋の写真を更新・追加
 10月25日(月) (熊本に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
残念ながら天気が回復しないため更にもう1泊することになり1日中写真整理をする。 今日は時々本格的な降り方になるが雨の止む時間もありほぼ予報通りの天気だった。 ホテルは阿蘇の外輪山の麓にあり近くに熊本空港がある。 視界が良くなったり、霧で風景が白くなってしまったりと山の中にいるような景色が見られる。
昨日は空港の時刻表を見て離陸した飛行機を見られたが今日は上空が曇っているので見られなかった。
(鷲羽山展望台、尾道の写真を更新)
 10月26日(火) (熊本〜(九州道)・鹿児島〜指宿〜鹿児島〜桜島〜鹿屋) (361Km走行)


指宿スカイライン
指宿スカイラインBの写真
 
開聞岳
開聞岳
せびら自然公園の写真
 
長崎鼻の写真
 

桜島
溶岩なぎさ公園の写真
 

烏島展望所パノラマ
烏島展望所の写真
ようやく夜中に雨が上がり早朝から良い天気になった。 しかし、日本の南方海上に次の台風が発生して週末に九州の天気に影響がでるとのことで対応が必要。
天気が良いのは明日までなので移動にも制約がありゆっくりできない。 6時半からの朝食を食べて山川・根占フェリーの状況をチェックすると今年の春に運行停止になったとの情報があり残念。
少しゆっくりしていたら出発が8時半を過ぎてしまった。 ホテル出発が8:40になり熊本ICが思ったより遠くETC通勤割引の9時になんとかの8:55に通過する。 九州道の車の走り方は後ろをあまり気にせずに走行車線から追越車線へ入ってくるので前の車の動きを注意しないといけない。(九州内だけだと距離が短いので燃費を気にせずに走っているせいか、頑張って走る車も多い) 桜島SAで休憩して指宿スカイラインを谷山ICまで使い指宿へ向う。(気温が下がる予報だったが鹿児島は暖かい) 今日のR226は流れが良く、喜入から指宿スカイラインの無料区間に入り池田湖へ向う。 瀬平のせびら自然公園に12時過ぎに到着、開聞岳は昨年よりもきれいに見えたが少し霞んで風が吹き波があった。 晴天だが視程が悪いので開聞山麓自然公園はパスして長崎鼻へ行く。 海に波があり距離の近い開聞岳が霞んでいた。
先へ進みたいので時間が遅くなるが桜島から鹿屋まで行くことにした。 鹿児島に着くのは15時頃かなと思いながら桜島フェリー港へ向う。 15時近くに着いたが鹿児島市から桜島へ渡るのが初めてでフェリーの場所を3回も間違う。 桜島フェリーの案内がなかなか出てこないと思ったら鹿児島港の最も北の部分で更に車の入口が北側からになっていた。(航送料金の支払いが桜島に着いてからで駐車スペースの関係らしい) 15:10に着き15:20発のフェリーで桜島へ渡る。 この頃になると太陽が傾いて撮影できる場所が限られてしまう。 最初に溶岩なぎさ公園へ行き足湯と桜島火山の風景を撮るが鹿児島市方向は逆光気味になる部分がある。
湯之平展望所からきれいな風景が撮れそうだったが時間が遅いのでパスして鹿屋へ向う。 指宿から鹿児島市へ向っている時に海上の空に茶色の部分が見え桜島火山の灰かなと思ったが有村展望所の近くで火山灰の降っているエリアを通過する。 路面にも火山灰が溜まっているので前の車が火山灰を巻き上げながら進んでいるのが見えた。(止まると灰が車に積もるので早く通過したい気分になる)
鹿屋手前でホテルを予約、17時過ぎ鹿屋のホテルに着く。
(注) 北海道の札幌と旭川での初雪がテレビのニュースに出る。
 10月27日(水) (鹿屋〜加治木・薩摩川内〜蔵之元〜(フェリー)〜牛深〜天草) (217Km走行)

桜島
垂水からの桜島
垂水からの桜島の写真
 
牛深ハイヤ大橋
牛深ハイヤ大橋
長島海峡の写真
 
牛深(遠見山)の写真
今日まで天気が良い筈だったが、台風14号の影響か朝になったら天気予報が変わり宮崎方面の九州東海岸の予報が悪くなっていた。(鹿屋の空も朝は曇っていたがチェックアウトする10時頃は上空だけは雲が切れていた) 宮崎方面へ行く予定だったが天草方面へ行くことにしてルートを調べる。 早出をしない限り時間が中途半端になるので急ぐことは諦めて移動だけにして下道を走ることにした。
10時にホテルをチェックアウト、R504とR220の2つの選択肢があるがR504は数字が大きく山の中を走る道で険しそうなので楽に走れるR220とした。 垂水へ近付くと桜島火山から噴煙が出ているのが見える。 写真で分る程度にするにはかなり近付かないと絵にならない。 海と桜島が見える場所で撮ったが雲がバックなので噴煙がはっきりと見えず残念。(昨日、時間が遅かったが写真を撮っておけば良かったか) R220で鹿児島湾を回ったが国分まで結構な距離があり時間がかかった。 道幅の狭いカーブの多い道で追越可能な区間は1箇所しかなかった。 無料化社会実験をやっている東九州道の国分ICから加治木ICまでを使ったがスタンドで給油したらほぼ正午になった。(この後ずっと曇りで晴れの予報と違っていた)
加治木から薩摩川内までr42を走る。 R3の薩摩川内まで行く道はr42しかないので大型トラックが列を作って走るが狭い山の中の道でほとんど追越禁止だ。 しかし、途中で信号などで止まることがないので効率が良かった。 阿久根市多田からR389へ分岐してフェリー乗り場の蔵之元港まで時間がかかり14:20過ぎに到着。 14時の便に乗れず15:20発の便になる。 乗り場に車の数が少ないので係りのおじさんと話をして色々情報を聞くが話題が豊富で話が続いた。 乗船30分で牛深港に着く。 R286は田舎の国道でどの車も速く40Km先の天草市のホテルに16:40に着いた。
 10月28日(木) (天草本渡市)〜天草五橋〜熊本) (124Km走行)


天草瀬戸大橋
天草瀬戸大橋の写真



松島橋
 

前島橋
 

中の橋
天草五橋の写真
天気予報が最近は半日で予報が変わり2日間も連続で外れる模様だ。 期待しないで午後から晴れるという予報が当ることを願うだけ。 台風14号の影響で熊本で30日、31日と一時雨が降る予報だがこちらは当りそう。 台風の通過を熊本・大津町のホテルで過ごすことにして28、29日分のホテルを予約をする。 夜中に天気が晴の場合に島原半島へ行くためのルートやフェリーを調べたが、曇りの天気になり無駄になってしまった。 天草のホテルの窓から雲が3層になって動くのが見えた。(上層と下層が同じ方向、中層が逆方向なので風の吹き方が微妙だった) 海上には白波が見え風が強いので風の吹く海岸を走りたくないが天草上島のR324、三角半島のR57では潮がかかりそうだが楽な回り道がないので仕方がない。
10時前にホテルをチェックアウトして近くの漁港から天草瀬戸大橋を撮る。 地図とGoogole Earthで確認した通りの状態だった。 この後で今日は天草五橋を撮り熊本へ向うことにした。(夜にGoogle Earthや写真検索で電子地図帳などで撮影可能なポイントを調べておいた) 最初に松島温泉近くのフェリー乗り場近くから松島橋(5号橋)を撮りジパング天草へ行くが不況なのか廃業して展望台に行けず、4号橋・5号橋の写真は撮れず。 次に前島の天草パールセンターから前島橋(4号橋)を撮る。 薄曇で写真を撮り難いがパノラマ撮影する。
最後に今まで1枚しか写真のない中の橋の写真を撮りに向う。 最初に最も撮りやすそうな永浦島の西側へ行ったが犬が番をして吠えられてしまう。 諦めて永浦島の東側の天草ビジターセンターの裏から海岸へ出られないか確認する。 一見では海岸へ出られそうにないのでビジターセンターで海岸へ出られないかを聞くとすぐ近くから海岸へ出られると教えてくれた。 海岸には出られたが中の橋Bのように橋だけしか撮れなかった。 まあ、写真が撮れたので礼を言って帰ろうと思ったら教えてくれた人が永浦島の西側の先の方から写真が撮れるから始まり次々と話が続いた。 人と話をすることも旅の内、今日はここで最後なのでゆっくり話をした。 教えて貰った場所へ行くと約1700mほどの距離から中の橋Aのような写真が撮れた。 撮影場所は良い漁場らしく釣り人が沢山来ていた。 また、4号橋、5号橋方向の海上には鳥が沢山着水したり飛んでいて写真を撮るのに邪魔なほどに多かった。
この後、熊本に向う。 天草上島のR324では潮のしぶきが飛んでくる程度だったが、R57では路面が濡れる程に潮がかかる場所があり予想通りだった。 熊本・大津町手前のR57の菊陽バイパスのSSで給油。 すぐ先のホテルに泊まるのに行き過ぎてしまい意識がないが疲れていると分った。(視野が狭くなっていた) 道路に分離帯があるので1Km余りを回り道して戻り15時前にホテルにチェックイン。
 10月29日(金) (熊本(大津町)〜金峰山〜熊本(大津町)) (71Km走行)


島原半島
 

熊本市街
金峰山の写真
台風が九州に上陸せずに九州の南で東北方向に進路を変えて天気予報が変化した。 朝は曇りで比較的安定した天気だが風が強かった。 連泊の予定なので部屋で九州部分の写真更新の作業をした。(天草五橋をすぐに更新したかった)
午後になり西の方に青空が見えてきたので水前寺公園へ向って出掛けた。 しかし、途中まで進んだら雲の下に入りそうになったので熊本市の西の金峰山へ行くことにして進路変更した。 この後、幹線道路を使わずに更に細い道を進もうとしたら道幅の狭い迷路のような旧市街のエリアに入ってしまい苦戦した。
(注) 熊本は戦災に遭わなかったため旧市街が昔の道幅の狭いままで残っているとのことだった。
金峰山は2007年に一度上がったことがあるが県道1号線に入るまで散々道に迷い出発から40Kmほど走って金峰山の頂上手前の駐車場に1時間半かかって到着した。(県道1号線や金峰山の登山道路は道幅の狭いかなり険しい道です)
金峰山周辺の空は晴れて島原半島方向は快晴、熊本市街の方向は雲のかかった風景だった。(時間が遅いので太陽が低く島原半島方向で逆光の風景になる)
頂上まで30分ほどで往復、帰りは32Km 約1時間で17時過ぎにホテルへ戻る。 
 10月30日(土) (熊本(大津町)〜竹田・岡城跡〜原尻の滝〜大分) (120Km走行)


岡城跡A
 

岡城跡B
岡城跡の写真
 

原尻の滝
原尻の滝の写真
昨日の天気予報では晴の時間が多いとなっていたが朝から曇りの空だった。 雨は降らない予報だが九州の西側の天気が良いので昨日に土曜対応で大分のホテルを予約したことを悔やむ結果になった。 途中の観光地を調べると竹田市に岡城跡があることに気付き寄って行くことにした。 4時間程度で大分まで走れる見込みなのでゆっくり出発準備をしていたらチェックアウトが10時を過ぎてしまった。
今日は土曜日なので行楽の車が多いが阿蘇の外輪山の中に入るまでが事故の多い要注意区間で車間距離を保って走る必要がある。 最後のR325との分岐点までが片側2車線になっているが走り慣れていない車がほとんどで左側車線につながって走っていた。 阿蘇外輪山の中を順調に通過して先を急ぐ車が列を引っ張って順調に竹田に着き、11時半過ぎに岡城跡の駐車場に到着。
岡城跡は有料で入場料を払うと登城手形(観覧券)、案内図の描かれた説明の巻物をくれた。(中が広いので案内図は便利) Google Earthの航空写真で見て中を歩くのかと思った通りだった。 入口付近で荒城の月のテープかCDを鳴らしていて遠くからも聞こえた。 山城で中が広いのでゆっくり回ったら13時を過ぎてしまった。
しかし、岡城跡は石垣の上に手摺など無しに下が覗けてスリル満点で、高所恐怖症の人は怖いでしょう。 下を覗き込む写真も簡単に撮れます。
次の原尻の滝は岡城跡のすぐ近くにあり昨年撮っていなかった風景を探して写真を撮ったら14時過ぎになる。 臼杵石仏へ行くと時間が遅くなるのでパスして直接R57経由で大分へ向う。 r46でR57へ入り、r26との交差点で右折して大野ICからバイパスに入るのが正解だがカーナビでチェックしていなかったのでR57を直進、大野東ICからバイパスに入った。 片側1車線の高速道路並みの良い道路ですぐに片側2車線のR10に入り米良有料道路につながる高速区間。 しかし、手前の中判田で分岐して無料のR10で大分に入り15:20に大分駅前のホテルに到着。
17時半に写真をアップしたが旅行記の文章のアップが31日朝になってしまった。
(注) 2010年12月1日に米良有料道路は大野川大橋有料道路、大分空港道路と共に無料化された。
 10月31日(日) (大分に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
昨日朝の予報では今日は雨が降らない予報だったが朝方から雨が降り始めた。 宮崎へ行く積りで出発準備を進めていたがチェックアウトが10時過ぎになる見込みになり、宮崎県側で雨が上がるのが15時以後と遅いので大分に連泊とした。
睡眠不足で昼過ぎまで眠る。 15時を過ぎたら雨が完全に上がり頭髪が伸びたので床屋へ行くためネット検索してホテル近くの2軒へ行く。 1軒は電灯が点いていたが留守、もう1軒は廃業していたので諦める。(日曜の駅前は商売にならないためか)
16時になって青空の部分が出たが時間が遅いのでどこへも行けなくて残念。
(注) ホテルのロビーのパソコン設定を見てノートPCのインターネット接続のレスポンスの悪さを改善する設定方法を思いついた。 [インターネットオプション]−[接続]−[LANの設定]で自動構成の「接続を自動的に検出する」にチェックを入れたら改善した。 ホテルで使用中に接続環境を学習しているような感じがあり、特別な手動設定をしていないのでホテル側の設定を認識させれば改善すると思いつく。 自宅のメインPC並みの速いレスポンスになり懸案事項が解決した。(9月以後設定変更して動作を確認中)
(無線LAN設定に関係するAEGIS ProtocolとAtheros Configuration Serviceの設定が無関係で不要らしい、無線LAN環境でも同じレスポンスでキチンと動くか確認したい)

29、30日の原尻の滝、金峰山の写真を更新。
(明日から11月になるので九州を出る予定)
 11月 1日(月) (大分〜熊野磨崖仏〜北九州市・関門橋・R2〜岩国) (309Km走行)


熊野磨崖仏・不動明王
 

熊野磨崖仏
熊野磨崖仏の写真
 
関門海峡(門司)の写真
10月末で既に太陽がかなり低くなって写真が撮りにくくなってきているので九州を切り上げて四国を周ることにした。 いつもは佐賀関からフェリーで四国へ渡っているが今回はしまなみ海道を経由して四国へ入ることにした。
今日の天気予報は午前中は雨の降る予報でパッとしない。 尾道まで距離があるので高速道路を使っても時間が中途半端で天気予報も良くないので下道でゆっくり行くことにした。 熊野磨崖仏の写真の写りが良くなかったので撮り直しに行く。 関門海峡付近は写真を撮れる天気かどうか分らない。
熊野磨崖仏は近いのではないかと思っていたが50kmほどあり1時間半ほどかかって駐車場に着いた。 05年11月は急な坂道だったが、勾配の急な部分が階段に作り替えられていた。 前回、重機で工事していたのは沢の部分で大きな石が元通りに復元されたようだ。 参道は足元が滑らなくなったが階段の段差を上がるのがきつい。 最後に石積みの急な階段を上った所に熊野磨崖仏がある。 帰りでも石積みの急な階段は難所で下り難かった、足元が悪い上に下が見えるので怖い感じがする。 写真を撮ってゆっくりしていたら40分近くかかってしまった。
後は北九州市までR10を走るが無料化社会実験の椎田道路を使ったので小倉南区まで80Kmを110分で走りコンビニで休憩。 北九州手前ではしっかり雨に降られた。 関門海峡付近は雲が多く写真の写りが悪そうだったのでパス。
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