2006年10月西日本旅行(九州編) (2007-12- 5) (北陸山陰編) (四国南紀編)
 10月25日(水) 萩〜角島大橋〜下関〜関門トンネル〜唐津) (266Km走行)

(写真なし)
 (北陸山陰編)から
下関も曇り空で天気予報より悪い状況で唐津まで行くことにして関門トンネルを抜ける。 R3からR199へ入りR3へ戻るが小倉で渋滞に巻き込まれもがいている内に道を外してしまう。 再度R3に戻り八幡を抜けるとR3の流れが良くなる。 福岡に近付くと車が増えてきて時間がかかりそうなので福岡都市高速に入るが案内標識の地名が分からず困ったがなんとか間違わずに通過できた。 福岡前原道路、二丈浜玉道路を通り17時前に唐津のホテルにチェックインする。(24日分のHPデータ更新をしていなかったのでホテルの部屋に入ってすぐにHPデータを送信する)
(注) 北九州市内は本来ならR3を走るべきだったのを勘違いしてR199へ入って遠回りしています。
 10月26日(木) (唐津〜西海橋〜大島〜長崎) (180Km走行)


西海橋
西海橋公園の写真
 


大島大橋
大島大橋の写真
 


長崎市街
稲佐山の写真
今日から久し振りの晴天の天気予報だが九州北部は晴れのち曇りでぱっとしない。 しかし、天気予報は外れるのではないかと思いながら南へ移動することにした。 西海橋から大島を周り長崎へ行けば丁度ホテルのチェックインの時間になるのではないかと予想した。 唐津〜R202・R35〜佐世保〜R202〜西海橋〜R202・r48〜大島〜R202・r28・R206〜長崎とルート設定した。
佐世保までは所々で道路工事をやっていたが順調に走り2時間弱で西海橋に着く。 西海パールラインが延びて新西海橋が出来たので風景が少し変わった。 広い公園になっていて展望台から西海橋や大村湾も望める。 それなりにきれいな公園だが季節外れなのか展望台へ行く人は少なく、公園で遊ぶ子供達もいなかった。
次は2番目の目的地で今回初めて周る大島。 大島へ周ると時間がかかりそうなので今まで周らなかった所だが対岸に造船所が見え観光地なのかどうか疑わしい。 料金所で島に公園があることを確認してから橋を渡る。(乗用車片道300円) しかし、大島には海水浴場はあるが観光地らしいものはなくお勧めではない。 メインの通りを走った限りでは景色も大したことはなかった。 大きさ順に大島、蠣浦島、崎戸島と3つの島が橋でつながっていて車で走れる。 島の中に廃墟になったアパートがあったりするが市役所支所や小学校、中学校、工場などもある。
大島を出てからR202で海岸沿いを南下する。 地図からもジグザグコースで勾配があり時間がかかりそうな道だ。 案の定、広くもない国道で狭かったり見通しの悪い場所が多かった。 沖に島が見えるので逆方向に走る方が風景が良さそう。
15時前に長崎に着いたがチェックインに時間があるので稲佐山に上がる。 最高気温が24℃だったので汗をかきながら約1時間で駐車場と展望台を往復する。 稲佐山からの風景は初めての晴れで良かったが太陽が高い位置なら言うことなしだった。 ホテルの場所は中島で市電の諏訪神社電停の近くだったが案内図が分かりにくく探すのに時間がかかった。 無料インターネット接続が可能となっていたがダイアルアップで期待外れだった、普通はADSL接続でストレスなしだが昔に戻った感じ。
 10月27日(金) (長崎〜野母崎〜多比良港〜(フェリー)〜長洲港〜熊本) (180Km走行)


権現山展望パノラマ
権現山展望公園の写真
 

野母崎パノラマ
樺島灯台公園の写真
 

普賢岳
有明海(フェリーから)の写真
今日はどこへ行くか考えていたが長崎半島の先端に地図で野母崎が観光地表示されているのが気になっていた。 ホテルのフロントの女性の答え方が少し微妙な答え方だったので絶対的にお勧めという程度ではないと受け取れたが行ってみることにした。 もしかしたらコース上で他に1箇所追加で熊本までの移動は終わりになる。
私にしては早目の9時前にホテルをチェックアウトしたが長崎市内の朝の渋滞で野母崎の権現山駐車場まで32Kmを1時間強もかかってしまった。 野母崎に着いて権現山展望台へ行こうとして案内表示があったが道路が狭過ぎるので通過してしまいすぐ先の行き止まりで戻って入り直す。 ここが最も狭い部分だったが200mほど先に権現山展望台へ2Kmの案内があり狭い山道を注意しながら進むと山頂の広い駐車場に着く。 100mあまり北側に小さな展望台があり、ある程度限定された範囲での展望ができる。 反対側の南側に神社があり展望が利くかと思ったが木々に阻まれて見えない。(見えれば野母崎周辺の海が見える筈)
駐車場の案内図に近くの樺島に橋があり樺島灯台まで行け公園があるように表示されていたので行ってみる。 権現山の方は低い部分が畑になっていたが、樺島は畑がなく道の脇に亜熱帯の木々があり雰囲気が良いが海が見える訳ではない。 樺島灯台公園まで行くと灯台の前に灯台より低い小さな展望台があり周囲が見渡せるようになっている。 写真を撮って駐車場に戻ると鹿児島に実家があり神奈川に住んでいるという男性が話しかけてきて1mの大うなぎがいると言っていた。 案内板に書かれていたので承知していたがこちらの目的ではないのでパス。
(注) 樺島灯台への道も入口部分が狭く食品加工工場の間を抜けた後狭い山道を3kmほど進む。
樺島から県道34号線で北上しようと思ったがアップダウンが多く道が険しいだけで風景が良くないので走る気がなくなり為石からR499へ入る。 長崎市内を経由してR34・R251・R57で雲仙・仁田峠を周って対岸のどこかへ行こうと思っていたが野母崎へ行っただけで時間を使い過ぎてしまった。 雲仙に雲もかかっていたので愛野町から多比良町へ行きフェリーに乗って長洲港へ渡りR501で熊本へ向かう。
 10月28日(土) (熊本〜阿蘇(仙酔峡・高森)〜高千穂峡〜延岡) (175Km走行)
仙酔峡
仙酔峡
仙酔峡の写真
 

箱石峠
箱石峠の写真
 

高森パノラマ
高森の写真
 

高千穂峡A
 

高千穂峡B
 高千穂峡の写真
今日は土曜で宿の確保が難しいと予想されるので出発前に予約する。 熊本県の天気予報で午前中は晴れとなっているので阿蘇を通って別府へ行きたいと別府と大分のホテルへ電話するが3件とも断られた。 3件目で何か事情があるのかと聞いたら車いすマラソンがあると言う。 別府は諦めて延岡に変更した。
9時過ぎにホテルをチェックアウトしたが上空が霞んでいたので阿蘇山付近はどうかと心配になる。 熊本東バイパス(R57)に入り大津までは順調に走ったが菊陽バイパスが終わって車線が少なくなった途端に車がつながって走るようになるが約1時間で40Km走り内牧温泉近くに着く。 案の定、上空は曇っていて阿蘇山がきれいに見えない。 広い風景は諦めて地図を見たら仙酔峡が阿蘇山の麓にあったので寄っていく。 仙人が花に酔うということで付けられた名前でミヤマキリシマがきれいらしいが季節外れでススキの風景だった。
R265で高森へ向かうが地図には根子岳の東北東付近で360度の風景が良い表示がある。 それを目指して進んだが箱石峠から分岐する道があり上の方に見晴らしの良さそうな場所が見えていたので分岐する。 根子岳と高岳が見え下をR265が走っていて晴天なら雄大な風景、残念ながら雲がかかっているので微妙な陽の差し方だった。 色がイマイチだったのでうまくパノラマ合成できるかどうか。
高森の月廻り公園で写真と小休憩。 ここの風景はいつも通りの見え方ではないかと予想したが当っていた。 阿蘇山と根子岳の風景は15分ほどの間にも雲が上空を通過するので手前の明るさがかなり変化した。 ソフトクリームを食べようとしたらソフトクリーム売り場には用がある時はブザーで呼んでくれとなっていた。 ソフトクリーム売り場の隣にある看板の文字が前は日本一と書かれていた看板が熊本一に修正されていたがどこかからクレームがついたか。
延岡へのルートの途中にある高千穂で高千穂峡へ寄っていく。 高森から高千穂までは下りルートの高速コースで走りやすかった。 いつもながら高千穂の町の高千穂峡までのルートは分かり難い。(曲がる場所を間違って狭い道に入ってしまったことがあるが今回は案内看板が追加されていた) 高千穂峡は最近では最も早い時期で風景が明るく雲がかかっていたので光が柔らかだった。 ここが今日の最後の場所で延岡まで1時間程なのでゆっくりと写真を撮る。 周りが明るかったので真名井の滝も撮り易かったが真名井の滝周辺は暗くてデジカメの感度を上げても驚くほどの明るさで滝の水をぼかすため1/15秒で撮った。 真名井の滝は沢山シャッターを押したので後で良いものを探したい。 風景の良さそうな神渡橋付近まで1時間あまりかけて往復する。
高千穂を出てすぐに遅いトラックが先頭を走る車の列になり山間部のルートを下る。 カーブが多いのでトラックなどにはきつくゆっくりとしたペースだが速度制限に近いスピードで平地になってからペースが上がった。 JR延岡駅前まで54km、70分かかり16時にホテルに着く。
 10月29日(日) (延岡〜(宮崎)〜堀切峠〜猪崎鼻公園〜鹿屋) (222Km走行)
堀切峠
堀切峠
道の駅フェニックスの写真
 

猪崎鼻公園
猪崎鼻公園
 
七つ岩・小場島
七つ岩・小場島
猪崎鼻公園の写真
28日のHPに載せる写真が多く処理に時間がかかった。 朝6時半からホテルの朝食が始まる頃までには写真の処理が終わっただけで文章が出来ていなかった。 朝食を先に済ませて後で文章を作ることにしたが文章を作ってHPを更新するのに9時までかかってしまった。 天気が良いのにHP更新の遅れで出発出来ないという状況が起きたのは初めてで今まではなんとか間に合っていた。
10時前にホテルをチェックアウトしたが行き先が決まらず地図を眺める。 今までに行っていない場所や行きたい所をチェックするが鹿児島方向へ向かうには無駄が多いことに気付く。(長崎から熊本・阿蘇と周ったが天草から鹿児島へ向かう案も候補になっていたが天気が良いということで熊本方向にした) 今日はほとんど走るだけになり堀切峠と都井岬の写真を撮る予定で出発する。
日曜でR10には行楽の車が多くゆっくりしたペースだった。 宮崎の手前から一ツ葉有料道路に入ったが今回はほとんどの車が入ってこなかったので一般道路でも時間が違わなくなったようだ。(宮崎の北側にR10北バイパスができたこと、一ツ葉が完全につながった有料道路でなく途中に一般道路があり効果に対して料金が高いという認識があると思われる)
宮崎からのR220は堀切峠手前まで自動車専用道が延びて便利になった。 延岡から堀切峠まで112Kmを2時間半で通過。 さすが南国で堀切峠で写真を撮る時に日差しが強く風景が違って見えた。 R220は海岸沿いでカーブの多い道だがカーブでいちいちブレーキを踏んで曲がる車もあるので全体的にのろのろしたペース。 油津を過ぎた所で猪崎鼻(いさきはな)公園の案内があり13時半に着く。 猪崎鼻公園に寄るとこれ以後の時間では写真の写りが悪いので都井岬は諦める。 公園の駐車場の近くでハイビスカスの鮮やかな花が目に付き帰りに近くの人に花の名前を教えて貰った。 油津方向が見えるのではないかと思われる第二遊歩道は通行止だった。 第一遊歩道の先に展望台がありヨットレース大会で皇太子妃がお見えになったという木製の碑があった。
出発から200Km大崎町の道の駅に14:50に到着、鹿屋でインターネットの使えるホテルを予約。 前に泊まったことのあるホテルで記憶を頼りに走ってホテルを見つける。 04年11月に泊まり自衛隊の施設がそばにあったことと地形の記憶だけだったがナビで自衛隊の文字を見ただけで一瞬に記憶がよみがえった感じだった。
 10月30日(月) (鹿屋〜根占〜(フェリー)〜山川〜開聞岳周辺〜鹿児島) (115Km走行)


フェリー
山川根占フェリーの写真
 
 

開聞岳
長崎鼻の写真
 


指宿の足湯
指宿の写真
九州南部の宮崎付近で一時雨の予報が出ていて天気がすっきりせずうす雲がかかっている。 佐多岬へ行きたかったが天気が悪くては面白くないので根占まで行って様子を見て行くかどうか決めることにした。 昨夜に根占〜山川間のフェリーが昨年12月から再就航していることが分かったので佐多岬行きの状況が悪ければ山川へ渡り開聞岳周辺を撮ることにした。
28日の旅行記の文章見直しなどで29日分の記事の完成が7時過ぎまでかかり朝食が少し遅れた。 根占からのフェリーの出発時刻が奇数時刻なので佐多岬へ行く場合は13時の根占発のフェリーに乗れると開聞岳周辺の写真を撮ることができる。 鹿屋周辺で寄れる場所があるかをチェックしたら霧島が丘バラ園があったがネットで調べるとほとんどがバラばかりで風景が写っているものが少なかった。 霞んでいて風景が期待できないのでバラ園はパス。 ホテルからの出発が10時になり佐多岬へのルート上でバラ園への案内が出ていた。 残念ながら風景の霞み方がひどいので佐多岬へ行くのを中止して根占からフェリーに乗る。 根占には10時半に着きフェリー会社の係員と話をしたりして時間をつぶす。 切符売り場では係りの教育を兼ねたOJTをやっていた。 フェリーは港に入って接岸前に180度方向転換したが狭い港の中でその場で回るような回り方で良く出来ていると思った。
山川港に着いてから山越えで竹山へ行くが今回も護岸工事をやっていた。 大きなクレーン車が邪魔なので写真を撮らなかったが昼休みの工事担当者がやってきて話をしてくれた。 以前は竹山の周りが砂浜だったが波で砂が削られ風景が変わってしまったとのこと。 波消しコンクリートブロックはブロックだけでは波に砂が流されるので砂の流出防止に土嚢を埋めることなど。 この後、長崎鼻へ行って開聞岳の写真を撮るが観光には時期が遅過ぎてお土産屋などの開いている店が1割ほどだった。
以前にハーブ園に寄ったことがあるので探したら開聞岳の麓のr243脇にある開聞山麓香料園だった。 ハイビスカスのシャーベットを食べ、ハーブ園を見る。
今の時期のハーブ園はぱっとしなかったが大きなバッタが足元から飛び立ったので追いかけて撮るが保護色で見つけるのが難しかった。 売店でハーブ入りの石鹸セットをお土産用に購入したらハイビスカスのお茶を試飲させてくれた。 シャーベットの方は食べ始めた時だけの味だったがお茶の方は濃さがシャーベットより薄いという話だったがハイビスカスの酸味がしっかり感じられた。 
この後、指宿に泊まりたかったのでJR指宿駅の市の観光案内所で問合せるがインターネット接続できるホテルが満室だった。 仕方なく鹿児島まで行きJR鹿児島中央駅近くのホテルに17時過ぎチェックイン。
 10月31日(火) (鹿児島〜蔵の元〜(フェリー)〜牛深〜熊本) (266Km走行)

長島海峡の写真
 
 

ハイヤ大橋
 

遠見山展望所
 

うしぶか公園
牛深(遠見山)の写真
今日も晴天で早く出発したいがHP更新で10時ぎりぎりのチェックアウトになる。 R3への出方を調べるとホテルがR3のすぐ近くで城山にも近いことが分かる。 残念ながら桜島には早朝から雲がかかっていたのでパス。 R3は最初は広い片側2車線だったのがすぐに片側1車線の甲突川沿いの谷間の道になり道を間違えたかとナビで確認し直す。 間違ってはいなかったが下調べをしていなかったので進行方向の変化が大きくてイメージと違っていた。
12時過ぎに80Km先の阿久根に着き給油する。 ハイオクが143円/Lだったが店員が割引メンバーカードをくれ更に安くなった。 車のナンバーが練馬ナンバーだったことに興味があったらしく話しかけてきた。 天草へ行くためR3からR389に分岐してからノロノロ運転になりいらついたが蔵の元のフェリー乗り場に12:55に着き13時発のフェリーに乗れ1時間の節約になる。 13:45牛深に着く。
前回行っていなかった下須島へハイヤ大橋で渡る。 ハイヤ大橋を撮ってから鶴葉山展望台へ行こうとしたが手前の海岸で工事をしている人に確認したら乗用車では無理と言われて戻る。(下須島の道路は道幅が狭く観光地ではないようだ)
うしぶか公園道路経由で遠見山へ上がり前回上らなかった水仙公園の遊歩道を上がる。 水仙公園は距離は短いが急坂で一番上が遠見山展望所になっており、頂上にテレビや通信用のアンテナが立ち並んでいる。 展望台がないので東側の見晴らしはイマイチだ。(遠見山展望所は水仙公園が西側斜面なので西側の展望はあるが、東側が少し見えるだけで南北方向の展望はない) 桜木展望所へ下って写真を撮るが前回より時期と時間が早いので写りが良い。 展望所から遠見山公園道路で下ったが1箇所道が崩れていた。(遠見山公園道路の方が道幅が狭く走り難い)
ここまでで15時前なので熊本まで走れそうな時間だった。 距離があるので状況次第で途中で泊まることも考えていたが平日で流れが良く熊本まで走りきった。 運転時間が長いので天草五橋付近で足が疲れてしまったがクルーズコントロールで手抜きして走り続けR501の熊本市街手前に17:20に着く。 コンビニで27日に泊まったホテルを予約、休憩してから市内に入り18時過ぎにホテルに着く。
 11月 1日(水) (熊本〜阿蘇山〜九重町田野〜別府) (157Km走行)


草千里
 

草千里展望所
 

米塚
 草千里展望所の写真
 


九重”夢”大吊橋
九重町の写真
昨日は無理をして走ったので夕食後にパソコンで情報をチェックしてからベッドで寝込んでしまった。 HPデータ作成をしなければならないが夜中に何度か目を覚ましたが早朝のいつもの早い時間に起きられず5時ぎりぎりに起きる。 6時45分から始まる朝食の時間までに出来たのは写真だけで文章を朝食後に作る。 このためHP更新が8時を過ぎてしまった。(昨日無理せずに1日位なら九州の中の日程を延ばしても良かった)
今日は10月28日に上がらなかった阿蘇山に上がって別府へ行くためホテルを予約する。 10時前にチェックアウトして先月と同じコースを走るがトラックが少なく順調に走り1時間あまりで草千里展望所に着く。 うす雲がかかっていて風景がまあまあなので良さそうな所を撮るが雲のかかり方の影響なのか風景の見え方が変化していた。(暗い部分がスモッグかと思ったら少し時間が経つと明るくなったりする)
30分ほど撮ってから城山展望所へ向かうが城山展望所からの阿蘇山は雲がかかって全くダメだった。 牧ノ戸峠では紅葉は終わっていて峠を下った長者原に13時前に着く。 長者原では平日なのに行楽の車が多く駐車場が一杯になっていた。 トイレ休憩で少し周辺を歩いてみた。 この後、中学時代の友人がメールで教えてくれた九重”夢”大吊橋へ向かう。 県道40号線で九重町田野に近付いたら大吊橋目当ての車が増え駐車場満杯の看板が出ていたが町営の北側駐車場へ向かう。 途中でガードマンがいるが渋滞していてどこへ行くか迷っている車が多かった。 構わずに北側駐車場へ向かうと駐車場に入れたが中は整理していなくて満杯に近く駐車場所を探す。(乗用車230台駐車可) 駐車場でこの混雑では橋を渡るのは時間がかかるのでパス、駐車場からの大吊橋の風景は金網が写ってイマイチなので対岸からの風景を撮りに向かう。 筌の口(うけのくち)温泉の側の狭い道路を通って対岸に向かうが地形が複雑で見かけよりも遠かった。 駐車場の案内表示で砂利の駐車場に車を止めたら有料とのことで一旦払ったが写真を撮るだけの短時間なのに気分が悪い。 帰りに看板に有料と書かれていなかったとクレームをつけたら金を返してくれたが入った方の看板は今日付けたものとのこと、また対岸の駐車場が無料だったと言うとあちらは町営との説明だった。 大吊橋は20億円かけて観光振興に作ったというがこの盛況がいつまで続くかは疑問があるように思った。(10/30完成、日本一が売り)
昨夜に近くの九酔渓を調べていて寄っていく予定だったが忘れてしまい別府へ向かってしまった。(残念)
(山陰編)
(四国南紀編)
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