2016年7月北海道旅行(3) (2017- 1-12更新)   /3
 7月24日(日) (岩内〜小樽天狗山・前田森林公園・藻岩山〜札幌) (137Km)


小樽市街パノラマ

小樽市街パノラマ
天狗山展望台の写真

前田森林公園
前田森林公園
前田森林公園の写真

札幌市街パノラマ
札幌市街パノラマ
藻岩山展望台の写真
 昨夜もHP更新せずに寝込んでしまい夜中に起きて更新した。 天気予報と東京までの移動ルートの決定が悩ましい。(天気予報が微妙に変化している)
 昨日は積丹半島の先端が霞んでいたが今朝はすっきりと見えているが神威岬を周るのは時間がかかるので行きたくない。 15時過ぎに札幌のホテルにチェックインするために運転が楽なルートということで忍路海岸から前田森林公園ほかを周って時間調整することにした。 9時半に出発、R276からR5の稲穂峠を越えて仁木町で昨日通ったフルーツ街道に入る。 忍路海岸手前でR5に出て小樽方向へ向うと小樽側からの車が数珠つなぎの猛烈な渋滞になっている。 車のつながった忍路海岸の風景は面白くないので写真を撮らずに塩谷からr956へ戻るが忍路海岸の別の絵になる風景の場所を発見。
 r956の最高地点のカーブ(北照高校の近く)に天狗山へのルートがあるので上ってみることにした。 下調べ中に天狗山へのルートらしいと事前確認していた。 おこばち山荘との十字路までは天狗山観光道路と案内されているがその先には案内がない。(十字路を直進すると道幅を保って舗装道路が続く) 舗装道路の最後に駐車場の案内標識があり土の非舗装の駐車場がある。(50台以上駐車可能)
 快晴のすばらしい風景だが下方のロープウェイ駅の建物が邪魔。 ロープウェイ駅まで行くと屋上展望台の案内があり建物の屋上から写真を撮る。
 次に前田森林公園、車を木陰に駐車したが歩くと天気が良くて頭が熱い感じになる。 カナールから展望ラウンジまで歩きソフトアイスを食べて休憩。 天気が良いので藻岩山に上がって写真を撮り時間調整することにした。 藻岩山には何度か上がっているが駐車場から展望台まで歩いて上がったが元気よく上がれず運動不足を痛感。
(有料のミニケーブルカーもあるが運動を兼ねて歩いた。 駐車場の位置が変わったと思ったが、実際に2002年・2008年の写真で展望台の近くに駐車場があり移動していた)
 15時丁度にホテルの駐車場に着き大通公園へ行くと20日からビアガーデンが始まって撮影範囲が制限される。 狸小路を少し歩いたが中国人相手の免税店が増え雰囲気が一変した。 早い夕食を食べてホテルに戻り明日の早朝出発対応で早めにHP更新。
 東京へ戻るのに26日が使えると思ったがダメらしい、東北道で直帰になりそう。
 7月25日(月) (札幌〜R5・R393・R5〜函館〜(フェリー)〜青森〜(東北道)〜東京) (997Km)

函館山
函館山
函館山(海から)の写真
 天気予報は東京付近の雨の降り始めの時間が問題、低気圧が日本海から南東に移動して東京の北側を通過して太平洋側へ移動するために雨が降るらしい。 福島県から東京までの区間の天気予報の雨の時間をチェックすると、東京が26日に雨の予報、北側が遅くなる予報になっている。 低気圧が早く通過すれば26日に日本海側を南下するルートも選択肢になる。 青森でフェリーを下りた時の予報でルートを決めることにした。
 函館12:00発・青森15:40着のフェリーに乗るため6時にすすきののホテルを出発する。 フロントへ昨夕に伝えておいたがフロントの男性が立体駐車場の操作をしなくてはならず少し迷惑そうだった。 R5を小樽の朝里まで走りr956からR393へ入る、毛無山展望所は薄雲のかかった風景なのでパス。 夜中から水分をとり過ぎてすぐに小用をしたくなり、我慢しながら道の駅あかいがわ(赤井川、2015年4月オープン)で用を足す。 次に道の駅らんこし(蘭越)でトイレ休憩して黒松内新道を通って長万部へ出て時間をチェックする。(道南は天気が悪く長万部から低い雲に覆われた暗い風景で涼しかった)
 長万部の安売りSSで満タン給油とトイレ、函館のフェリーターミナルに10:55に着く。
 函館12:00発、青森15:40着のフェリーで青森に渡る。 青森FTに定刻に着いたが下りるのに時間がかかり16時に津軽海峡フェリーターミナルのレストランに着いて天気予報チェックと夕食。 東京が26日に入ってすぐに降水確率が上がり最も悪いので早く着く必要があると分かった。 新青森駅でお土産を購入、R7の宇佐美SSで満タン給油して東北道の燃費チェックを可能にする。 17時半頃に青森IC通過、紫波SA・国見SA・上河内SAで合計30分休憩で浦和料金所を00:45頃通過、自宅近くのSSに26日1時半過ぎに着いて給油。(715Km、44.5L、16.1Km/L)
 栃木県の山の中から鹿沼ICを過ぎるまで霧雨と所々で弱い雨・雨に降られたが都内では降られなかった。 低気圧の移動が遅れ東京の本格的な降り出しは午後になった。

総 括
 北海道は6月から不安定な天気が続き7月11日の出発は2000年以後の夏の旅行では最も遅い出発。 全般的に不安定ながらも完全な雨宿りは士別での3日間だけできれいな写真が撮れた日もあり旅行日数が少ない以外はまあまあの旅行でした。
(天候不順で道東の天気が悪く帯広・釧路などには行けなかった)

 出発7/11、帰宅7/25深夜の全15日間で走行距離 3,812Kmで雨宿りがあり旅行日数に対して短めの走行距離になった。

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