10月10日(木) | (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館) (730Km) | ||
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旅行の準備をほとんどしていなかったが、北海道へ旅行するために天候の安定を待っていたので9日に出発することにした。 8日にメインマシンとノートパソコンのHDD交換をやって徹夜したのが問題だった。(睡眠不足で危険なことになった) 結局、9日中には旅行の準備がほとんどできず途中で寝込んでしまった。 10日の朝になってからバッグに荷物を詰め込み昼前に出発、10日中に函館へは着けないことが確定した。 青森には午後8時過ぎに着いたが、途中で青森のホテルへ泊まれるか探したが3連休前で部屋が取れないので函館から先へ進むことにした。 青森を午後10時20分発のフェリーで函館へ渡る。 |
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10月11日(金) | (函館〜室蘭〜登別〜襟裳岬〜帯広) (610Km) | ||
早朝の白鳥大橋 白鳥大橋の写真 倶多楽湖 登別・倶多楽湖の写真 サラブレッド銀座駐車公園の写真 襟裳岬 襟裳岬の写真 |
今回の旅行は早回りで短期間で終わらせ次の西日本旅行へ出たいと思っているので、道東・道央を周るだけにしたい、そのため早く道東へ着きたい。 夜中の2時にフェリーで函館へ着き、早朝の白鳥大橋を撮るために室蘭へ向かう。 さすがに夜中なので5号線を長万部方面へ向かう車が少なく、37号線へ入って大型トラックが走り始めた。 5時頃に室蘭へ着くが時間が早くてうす暗い。 前回とは反対側から白鳥大橋の写真を撮ろうと国道沿いの展望台へ上がるがイマイチだった。 下の海岸や白鳥大橋を渡った先で写真を撮り、6月に撮り損ねた登別の倶多楽湖・地獄谷を周り苫小牧漁港の食堂で朝食。 その後、襟裳岬への途中で新冠のサラブレッド銀座駐車公園で牧場風景を撮る。 気温の上昇とともに眠気がくる。 かなり苦しくて早く車を降りたいが一度眠ると目が覚めるかが問題、襟裳岬の後でも眠気に襲われるが車の追い越しをやって緊張感を維持した。 襟裳岬はよく晴れていてきれいだった。 遠くの風景は霞んでいたが近くはすっきりと見えた。(強い南風で写真にも海面上に縦の筋が出ています) 襟裳岬で約1時間半写真を撮って帯広へ向う。 早くホテルへ入りたい、えりもで公衆電話を見つけ帯広のホテルを予約する。 えりもから広尾までの海岸線も相変わらず工事箇所の連続で大変な金食い虫の道路だ。 以前から見ると覆道を作り直しているようだ。(覆道の構造強化) 以前の風景はきれいだったが崩れたら危ない感じだった。 今はほとんどの絶壁の下が覆道になり、覆道が続いて周りの風景が見られなくなった。 ホテルに着いてバスに入り夕食をしたら寝込んでしまった。 |
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10月12日(土) | (帯広〜釧路湿原(細岡・サルボ・コッタロ・釧路市湿原)〜釧路) (240Km) | ||
細岡展望台 細岡展望台の写真 サルボ展望台から サルボ展望台の写真 釧路市湿原展望台 釧路市湿原展望台の写真 釧路湿原写真マップ |
3連休の始まりで宿その他の混雑が予想される。 朝出掛けに弟子屈の宿を予約しようとしたら今日は満室で明日に、釧路のホテル予約は1回の電話で取れた。 今日・明日の宿の心配がなくなりほっとする。 最初ナイタイ高原牧場へ行こうとしたが帯広上空が霞んでいるので中止、釧路湿原を周ることにした。 帯広から釧路までの道路は行楽の車がほとんどだった。 初めに細岡展望台へ、細岡駅の先のダートで小型バスが道路脇で路肩を外して車体が川に傾いていた。 路肩弱しの警告も大型車では現実のものになる、往きに人が集まっていたが帰りには引き上げ用のレッカー車も準備されて作業が進んでいた。 細岡展望台の見晴らしは前回よりも良く湿原の反対側まで見ることができた。 次のサルボ展望台は初めてだったがR391の国道脇から数100mの登りで着ける。 しかし駐車場が狭くマイナーな場所のイメージだったが予想通りで釧路湿原側は少ししか見えず良く見えるのは塘路湖だけだった。 次に湿原の中を走る道道1060を通る。 ダートの予想だったが当たり、塘路から少しは路面もましだったがすぐに大きな数10cm級の穴があちこちにある状態になった。 距離が限定されているので我慢の走り約5.5Kmでコッタロ展望台に着く。 ここではベンツの後部の窓が割られて盗難に遭っていた。(人が少ないので大胆な犯行だ) ここは300m?の登りで湿原の中なのでかなり見晴らしが良い。 コッタロ展望台から下久著呂までの道路は舗装されていた。 鶴居村の所々で鶴がいて写真を撮っている人がいたがこちらはパスした。 釧路市湿原展望台では建物の屋上からの写真を撮り展示は見ずにサテライト展望台で写真を撮って戻ったら昨年とほぼ同じ16時過ぎになり17時に釧路のホテル着。 |
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10月13日(日) | (釧路〜ノサップ岬〜開陽台〜摩周湖〜弟子屈) (330Km) | ||
ノサップ岬灯台付近 ノサップ岬の写真 開陽台 開陽台の写真 |
朝から空が曇っているが道東付近の天気が良いのでノサップ岬の写真を撮りに行く。 3連休の2日目で相変わらず行楽の車が多い。(釧路から厚岸まで車が多かった) ノサップ岬は93年に天気が良かったがその後2回ほどは天気が悪く今回で4回目か。 平和の塔に上がったりして付近で1時間ほど写真を撮った後に開陽台へ向う。 朝9時前に釧路を出てから開陽台へ着いたのは15時近くで太陽がかなり傾いていて太陽の方向がパノラマ撮影には具合が悪くなっていた。 折角晴れているのに残念。 今日は360度全方向がきれいに見えていた、太陽の西の方向を避けて撮影。 西の空から雲がかかってきているので摩周湖の写真を撮りに向う。(16時過ぎ着) 時間が遅いので第一展望台はパスして第三展望台だけとしたが風が強かった。 日没間近で摩周湖のカルデラ内には影が出ていた。 屈斜路湖や硫黄山の方向が夕日でちょっと面白い風景だったが写真にうまく写ってくれたか。 弟子屈の宿はプチホテルのピュアフィールド風曜日としたが今回から無線LANが使えるとのこと。 チェックイン後に早速設定して動作チェック、速度は早くないがつながる。 私のようにHPを更新したりしているものには有難いサービス、落着いてチェックできる。 |
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10月14日(月) | (弟子屈〜オシンコシンの滝〜知床峠〜北見) (300Km) | ||
第三展望台の日の出 第三展望台の写真 霧の第一展望台 第一展望台の写真 霧の屈斜路カルデラ 屈斜路カルデラの写真 知床峠の写真 |
夜中に起きてHPの更新データ作りを始めた。 無線LANが使えるのでネット検索したり、ウイルス対策ソフトのパターン更新などインターネット接続での作業をした。 朝の5時半頃に大急ぎで第三展望台へ行き写真を撮る。 時間は昨日のノサップ岬で日の出が5時40分になっていたので摩周湖も同じ筈と予測。 4時過ぎから様子を見ていたが初めは明るかったのが5時半頃には曇っていた。 駄目かなと思いながら第一展望台へ向かうと霧の中、第三展望台へ向かうと少し登った所で湖が見え第三展望台には多くのカメラマンが来ていた。 6月には誰もいなかったのでカムイヌブリの上から太陽が出るという条件の良い日がいつ頃かを分かっているようだ。 デジカメとフイルムカメラで日の出の風景をパノラマで撮ったが摩周湖での日の出は初めてだった。 反対側の屈斜路湖カルデラが雲海で埋まり硫黄山の頭だけが見える風景だった。 今日は知床峠へ写真を撮りに向かうが、雲は更に濃くなり霧雨が降るような状況だ。 天気予報が全道で良いという予報だったのでウトロへ向かう。 斜里岳の雲が濃いのを眺めながら雲が知床半島を北限としてぎりぎりに回っているのが見えた。 知床峠での写真が撮れるか撮れないかの様子でオシンコシンの滝、プユニ岬で時間をつぶして知床峠へ上る。 上がってみると反対の羅臼側はよく晴れていた。 しかし知床峠付近は雲の通り道で風が強く半袖シャツにウインドブレーカーけだけでは体が冷えた。 羅臼岳も雲がかかったり切れたりで気付き方が遅く完全に雲が切れた写真は撮れず。 最悪ウトロでの1泊も覚悟したがなんとか写真が撮れたのでR39で層雲峡へ向かう。 層雲峡の朝陽亭に知人がいて泊まりたかったが予約できないので手前の北見に泊まることにした。 オシンコシン滝の写真 |
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10月15日(火) | (北見〜層雲峡〜糠平湖〜阿寒湖) (270Km) | ||
双瀑台 層雲峡の写真 層雲峡温泉の写真 糠平湖の写真 阿寒湖夕景 阿寒湖の写真 |
天気予報では午後から崩れるということだが、道東は夕方まではもちそうだ。 最初は層雲峡の双瀑台へ、登り口の案内板の展望台からの眺望が写真でなく絵で描かれていた(証拠写真は撮り損ない)のが疑問だった。 なんで絵なんだろうと疑問に思ったが展望台まで上がってみて視界がかなり狭いことが分かった。 双瀑台への道は平坦部分なしの登りばかりの道、また階段が多く更にこの階段の段差が大きくモーレツに疲れる。 後の車の運転が心配になる程だった。 双瀑台と駐車場付近の写真を撮ってから、層雲峡温泉付近の写真を撮る。 層雲峡温泉付近は近くをまわってみるが初めてでは撮影に良い場所は難しかった。 その後、雨に降られるのは嫌なので阿寒付近へ行くことにした。 途中の糠平湖は夏より水位がかなり上がっており全く別の風景、糠平湖展望台が見られる風景だった。 (旧国鉄の橋の跡はR273の道路を走りながらでも橋を見ることができた) 道の駅足寄湖で今日の宿を探す。 第一候補の阿寒湖で3つほど断られ、十勝川ほかを当たって再挑戦で阿寒湖の予約がとれた。 明朝までに雨が降らなければ最高の選択になる。 午後4時に阿寒湖畔のホテルに着く。(予想より良いホテルだった) 風呂に入る前にちょっと湖畔で写真を撮り、フロントで情報を仕入れる。
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10月16日(水) | (阿寒湖〜オンネトー〜北見) (100Km) | ||
阿寒湖・滝口 阿寒湖滝口の写真 阿寒湖の写真 オンネトーA オンネトーB オンネトーの写真 |
阿寒湖は最初に来た時の印象が良くなかったか、今までに一度しか泊まったことがなく観光船にも乗っていなかった。(ほとんど湖を見ることもなく通過していた) 今日は朝から天候がイマイチで夜中に前線通過だったが少し遅れて午前中の天気も曇りの予報。 阿寒湖を周ってゆっくり出発することにして遊覧船に乗ることにした。 頭を洗ったりしていたら9時の遊覧船に乗れなくなり10時の船になってしまった。 時間調整にボッケという泥沼の噴気孔まで行く、帰りの道で3頭のエゾシカに遇う。 歩いている時に見たのは初めてだった。(車では夕刻の津別峠で10頭ほど見かけた) 遊覧船からの風景は曇っていたので雄阿寒岳、雌阿寒岳が見えず変化のない風景だった。 遊覧船は滝口に入っていくので船からでしか見られない風景があります。 遊覧船の後で車で滝口へ、太郎湖・次郎湖まで行くが時間がかかった程には良い風景とは言えなかった。(太郎湖までがいい加減のところか) (注)次郎湖まで1Km以下の道だが全くの登山道で駐車場からの入口に入山届を記入するようになっています。 往復約40分だが私は写真を撮って1時間かかった。 太郎湖から先の道は岩の上のリボンが目印の部分もあり帰りの道を覚えておく必要あり。 この後にオンネトーへ行くが紅葉も最後の時期で既に枯れてしまっている木もあった。 しかし曇りで水の色が濃く風がないので水面が鏡のように見えちょっと違う印象。 次にチミケップ湖へ行こうとしたが釧北峠から北がものすごい霧だった、おまけにR240の路面が大型車で削られて乗用車では走りづらく止めておけば良かったと反省した。 霧や雲の濃い状況はずっと続いてチミケップ湖へ行ける状況でなく北見泊まりとした。 明日はチミケップ湖を見て支笏湖経由で戻りのルートとする。 |
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10月17日(木) | (北見〜チミケップ湖〜ナイタイ高原牧場〜苫小牧) (390Km) | ||
チミケップ湖B チミケップ湖の写真 ナイタイ高原牧場A ナイタイ高原牧場B ナイタイ高原牧場の 写真 |
朝の早い時間は雲が多かったが徐々に雲が少なくなり出発時にはよく晴れてきた。 昨日の雨の影響でチミケップ湖付近のダート部分には小さな水溜りが残っていた。 今年の夏とは反対の方向からの走りだったがやはり走り難い。(狭い、滑りやすい) 湖の風景は前回とは逆の朝の順光でまったく違った風景に見え紅葉が美しい。 キャンプ場、ホテル脇、南端に近い部分と前回と全く同じ場所から写真を撮る。 前回は夕方の逆光でパノラマが撮れなかったが今回は問題がない。 次は十勝のナイタイ高原牧場へ向かうが、上士幌町から入れるようだったが、R274で士幌町側から入った。 1ヶ所左折の案内がなくて近くの人に道を教えて貰った。 牧場に入ってからも展望台まで6Kmあまりもある広い場所だった。 天気が良く高さのある場所で十勝平野の広々とした予想通りの風景が見られた。 (上士幌町からの方が道が分かりやすいようだ、また牧場内の道は前とは違うとか) 苫小牧まで行けそうな時間なのでR274の国道脇の電話ボックスで電話しようとするが電源ランプが暗いのか切れているのか分からず、清水町のドライブインからホテルを予約(14:30)、苫小牧のホテルに17:00到着。(150Kmを2時間半で走れた) 日勝峠から日高まで渋滞で大型トレーラに後ろにつかれ、日高市街でショートカットを回られて追い越されたが苫小牧まで約130Kmを一緒に走った。 途中の富川の市街をバイパスする道道59号、74号のショートカットまで同じコース選択だったのにはがっかり。 (この部分は道幅が少し狭いが途中の信号が少ないので止らずに走れる) チミケップ湖A (1000x179) 32KB (1900x340) 104KB |
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10月18日(金) | (苫小牧〜ウトナイ湖〜函館) (290Km) | ||
ウトナイ湖A ウトナイ湖B ウトナイ湖の写真 |
今日の天気予報は午後から雨が降りそうだということで最初に苫小牧のウトナイ湖、その後に天気がもてば大沼公園から恵山へ行こうと計画した。 ウトナイ湖で白鳥を見る場所「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」はR36の日高自動車道から千歳寄りにあった。 道外の人間の感覚で周りからもアクセス可能ではないかと期待してR234から近づこうとしたが全くの無駄足でウトナイ湖へアクセス可能な道路そのものが見つからなかった。 野生鳥獣保護センターでは餌を有料で置いており白鳥やカモは人が近づいても恐れずカモは餌が貰えると期待して近づいて来るものもいる。 小さな子供には親が餌を買ってやるのでカモが大移動するほどに状況を良く学習していた。 最盛期には鳥たちでいっぱいになるだろうと予想される。 この後、近くの苫小牧東ICから道央道で長万部まで走ると予報通りに雨が降り始めた。 長万部から函館まで雨が時々降ったりして空が暗く写真を撮るような状況ではないので今回の北海道部分はこれで終わりにすることにした。 |
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10月19日(土) | (函館〜(フェリー)〜青森〜男鹿半島〜本荘) (310Km、観光込みで7時間は早い) | ||
男鹿半島・入道崎 男鹿半島・八望台 男鹿半島・寒風山 男鹿半島の写真 |
天気予報が東北南部から西が良くないとのことで雨をやり過ごすため、東北北部を周ることにした。 5時に起きてコンビニで買ってきておいたパンと牛乳で腹具合を調整。 6時半にホテルを出発、7時半のフェリーに乗る。 11:10頃にフェリーを降りたが青森の空は雲が濃く岩木山にも雲がかかっていた。(上りたかったが中止) フェリーからは日本海側が晴れて見えたので日本海側へ、能代付近から晴れの地域になった。 前回と同じ男鹿半島へ今回は以前にも来たことがある八望台・寒風山を周る。(入道崎 14:33−15:14) 入道崎は平べったい場所で絵になりにくいので灯台へ上って写真を撮る。 八望台は立派な展望台が作られていて車椅子を押して上がれるようにスロープになっていた。 周囲360度が見渡せ付近に一ノ目潟、二ノ目潟という小さな沼のようなものがあり風景に変化がある。 駐車場の脇にはコスモスも植えられ咲いていた。 寒風山は今回で3度目の筈だが昔の記憶とかなり違うイメージだった。 残念ながら16時頃と時間が遅く日が暮れかけて風景が暗くなってきれいな写真になりそうにない。 寒風山では時間が遅いので展望台へは上がらずに写真だけ撮って本荘へ向かう。 今夜の宿は東北自動車道の津軽SAから本荘のホテルを予約しておいた。 本荘は秋田から約40Km南で18時到着予定が7号線の分岐点で丁度18時になった。 国道脇のガソリンスタンドで本荘駅への道を聞くが、国道から離れているので地図を書いてくれた。 駅のタクシーの運転手にホテルへの道を教えて貰うが目的地へ着いてからホテルの灯りが点いてなく、またまた近所の店で教えて貰った。 200台の駐車が可能という大きなホテルなのに探すのに手間がかかったのは初めてだった。 |
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10月20日(日) | (本荘〜田沢湖〜仁賀保) (220Km) | ||
田沢湖 仁賀保高原の写真 (03年7月撮影) |
天気は徐々に悪化してきており、やり過ごしたいのと鳥海山からの写真を撮りたいと思い本荘付近で更に1泊することにした。 時間があるので田沢湖へ、ホテルにあったカタログに石沢峡が出ていたのでR107経由で行く。 地図になかったので距離から付近を探したが見つからずにパス。(ちょっとした渓谷はあったが写真は撮らず) 田沢湖は角館からもっとも近い部分から入ったが天気が良くないので入り口付近での写真を撮っただけで引き返す。 仁賀保は本荘から10Kmほど南の町で午後3時過ぎにホテルへチェックイン。 またもホテルにあった鳥海山麓の仁賀保高原が良さそうな所なので下見に出掛ける。 高所なので雲の中へ入り何も見えなくなり引き返した。 この後海岸付近を見る、海の町のようで道路がすぐに狭くなる。 海の波は日本海の大波で迫力あり、穏やかに見えるが海岸に当たると大きな音と波しぶきが高く上がる。 明日の天気予報は東北北部も雨の予報で期待を外された状況になってしまった。 東京へ帰るか1日延ばすかの選択になりそうだ。 |
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10月21日(月) | (仁賀保〜(新潟)〜関越道〜東京) (540Km) | ||
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東北北部の天気予報が22日も良くないので東京まで帰ることにした。 太平洋側の雨の降り方が多く東北道もかなりの部分が強く降る地域になっているため新潟経由で関越道を通ることにした。 今年7月にも走っており距離が短い。 所々で海岸部分を通っており車の流れが遅いので前回よりも海岸風景を見ることができた。 関越道は山越えのため霧や雨が心配されたが、全く問題なく谷川岳PAから沼田ICまで速度規制が50Km/hになっていたのは何の目的という疑問がある規制でほとんどの車が90以上で通過していた。 山の中の雨の降りは少なかったが平野部分で高崎を過ぎてから強く降られた。 仁賀保を9時半に出発してガソリン給油を2回(2回目は燃費確認のため)、駒寄PAでの休憩20分で18時に中野の自宅に到着。 (効率の良いルート、関越道がない頃の国道だけのルートは600Kmだったので早朝に東京を出発して夕方に本荘に到着だった。 距離がかなり短くなっています ) |
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北海道旅行の後で九州へ行きたいため道内での行程を早めに切り上げた。 天気も始めの10日間はなんとかもってくれて充実した旅行で写真の成果もあった。 天候が悪くて晴天の風景が撮れなかった所については次回以降での再挑戦とする。 出発が遅くなって青森に泊れなかったのは大誤算でもう少しで事故になる状況になる。 やはり長期旅行は十分な準備と余裕をもって出発すべきことを実感させられた。 行程はかなり道東に片寄っていたため12日間 4380Kmと少な目でした。 (参考)2000年秋 12日間 4700Km、2001年秋 10日間 4230Km。 |