2008年10月西日本旅行(山陰編) (2016- 2-22更新) (九州編) (四国南紀編)
 10月 2日(木) (国分寺〜所沢IC(中央)・上信越道・北陸道〜金沢〜岩滝) (728Km走行)


兼六園・霞ヶ池
兼六園の写真
 

道の駅河野
道の駅河野の写真
 

天橋立夕景
ビューランドの写真
 
笠松公園の写真
 西日本旅行に出たいと思いながら北海道旅行のHP更新をしていたが台風15号が関東の南を通過して予想外に早く天気が回復した。 1日午前中に天気予報を調べたら3日ほど好天が期待できるので旅行出発を決めた。 北海道旅行から帰ったばかりで荷物のイメージが残っているので準備は可能な筈。 しかし、銀行へ行って旅行用口座に預金を追加・洗濯・ゴミ出しなどで時間がかかり、荷物の準備が終わったのはいつも通りに夜中の1時を過ぎてしまった。
 パソコンの準備をしてなかったのでデスクトップPCから9月の北海道旅行のデジカメ写真とHP・メールなど写真以外のデータが入っているDパーティションのイメージをコピーしてコピー忘れ対応とした。(旅行中にも不足分のデータを追加可能)
 気温が低かったので荷物の移動にあまり汗をかかなかったので助かった。3時に出発できるのではと思っていたが少し過ぎての出発になった。 関越道の所沢ICを事前に調べておいた新ルートで夜中なので昼の半分以下の約30分で通過。
 関越道は路面が良いと思っていたが路面の悪い箇所もあり先が見えないで100以上で走ると車の揺れる箇所があった。 藤岡JCTから上信越道へ入り上越JCTへ、北陸道を金沢へ。 さすが10月で夜の明けるのが遅くなり5時を過ぎて周りの風景が明るくなった。 台風一過で快晴の天気を期待したが日本海に雲がかかり上空も霞んでいた。 途中、有磯海SAで40分ほど休憩して金沢東ICを9:04に通過、9:16に石川県兼六駐車場に着く。 掃除をしていたおばさんに兼六園への行き方を聞いたら65歳以上は証拠書類で無料になるということで初めて無料で入った。 上空を雲が通過して条件が悪く駐車場も高いので1時間弱で出発。 天気が良くないし高速道路は高いのでR8で敦賀へ向う。 途中、2006年10月は通過してしまった道の駅河野で写真を撮る。 この付近は若い頃に通過して道は険しいが風景が良かった記憶があり写真を撮りたかった。 道の駅河野で30分余り休憩。 R8はかなりバイパス化されていて効率が良く、兼六園から約140Km先の敦賀へ14時に着く。
敦賀で100Km以上先のインターネットの使える天橋立近くの岩滝のホテルを予約。 17時に天橋立駅へ着き駅脇の駐車場に車を止めて天橋立の写真を撮る。 残念ながら時間が遅く天橋立は暗くなっていた。 岩滝のホテルには17時半過ぎに到着したが、高速道路 445Km、一般道 283Kmは1日として走り過ぎだった。
 いつも夕食を食べていた町営施設は木曜で休館、居酒屋で刺身定食を食べたが海藻の中に石(石英系の透明なmm単位の大きな石)が入っていた。(刺身が厚切りで旨かったが処理が雑で心配事が増えてしまった) 居酒屋のオヤジの話でカマヤ海岸のR178が工事中かも知れないが通れることが分かった。
 10月 3日(金) (岩滝〜大内峠・笠松公園・伊根〜コウノトリの郷公園〜豊岡) (108Km走行)

岩滝の写真
 

一字観公園から
大内峠の写真
 

笠松公園から
笠松公園の写真
 

伊根の舟屋
伊根の舟屋の写真
 

カマヤ海岸
カマヤ海岸の写真
 

コウノトリ
コウノトリの郷公園の写真
 早朝は快晴の雲ひとつない風景だったが時間が経つにつれて霞み方がひどくなり高曇りの状態になってしまった。 チェックアウトして車に荷物を積み込む段階になってノートパソコンを部屋に置いてきてしまったことに気付く。(今後の旅行中も要注意)
ホテルの出発が9時半過ぎになる。 大内峠の一字観公園は一度行っており様子は分かっていた筈だったが、峠に上がる道路の位置のイメージが違って手前で引き返したり、大内峠へのr651が記憶イメージよりも道幅が狭く乗用車ではすれ違いができない程に狭い場所があったり道路が記憶よりも険しくかなり注意しながら上った。
 一字観公園からの風景は前回とあまり変わりがないように思ったがアプローチが前回と違うので見なかった施設や説明板に気付いた。
 次はR178で笠松公園へ、リフト下の最短距離のお土産屋の駐車場に車を止める。 (駐車場料金500円はお土産などで1000円以上を使う場合は返金されるとの説明だったので帰りに北海道でも見なかった作りの海鮮煎餅を買った) 残念ながら笠松公園からの風景は薄雲で空が白くなっていたので海面の色が悪く写真写りは良くなかった。 時間があるのでケーブルカーが動くのを待って写真を撮りリフトで下る。
次はR178で伊根の舟屋へ新しくトンネルができて以前の伊根の町並みを通る道路は旧道になってしまい交通量が激減していた。 HP写真のパノラマの色調が良くないので撮り直したがパノラマでない方の写真は2005年の写真が波が少なく対岸の家並みが海面に写っていて写りが良いことが分かった。
カマヤ海岸の蒲入園地には11:50に到着。 今までで最も明るい風景で絵になる。 甲崎展望台を過ぎてから風景の良さそうな場所で車を止めて写真を撮る。 今回は2007年よりも1箇所多い2箇所で工事をやっていて信号機で交互通行をやっていた。 最初の工事箇所はノンストップで通過したが2箇所目は3分ほど待たされた。
カマヤ海岸の先で経ヶ岬の駐車場に寄ってみる。 前回は観光地らしかったが今回は少し荒れていて園地案内図の看板が外されていた。 駐車場の写真を撮っただけで出発。 袖志付近と丹後松島展望地で写真を撮り、後は豊岡まで走りきる。
R178の豊岡市街手前のローソンからホテルへ電話しようと入ったが公衆電話はなし、ローソンは公衆電話を置かない確率が高いことを思い出す。 仕方なくコウノトリの郷公園へ向うが途中にも公衆電話はなくコウノトリの郷公園にもなかった。 コウノトリの郷公園で車を降りた時(14:00)に上空をコウノトリが羽をひろげてゆっくりとグライダーのように旋回していたのでレンズを望遠レンズに交換する。 その後は旋回風景が見られず写真にできなかった。 写真を撮っていたら15時にコウノトリに餌をやるので写真が撮れるとのこと。 周囲にはサギ(白や灰色)が木に止まっていて餌やりを待っているとの説明が聞こえる。 昨年よりもコウノトリの数が増えて動きがあった。(展示用のコウノトリは片方の羽を切って飛べないようにしているが時々切らないと飛べるようになると説明していた) 今日の餌はアユとのことで見ていた人が贅沢ななどと話していた。 餌やり直後はコウノトリやサギなどの動きが餌の魚とりに忙しいがすぐに大半のアユを捕ってしまう。 後は根気のある鳥が餌探しをして残った魚を捕るがこの時になるとそれぞれの鳥のやり方が出て面白い。 餌やりの後でコウノトリが飛び立つ様子がなくなってから公園を出て豊岡駅へ行きホテルを予約する。 間違ってすぐ隣の別のホテルを予約してしまったが前回まで泊まったホテルの方が良かった。(両方のホテルともインターネット接続可能で同レベルのホテル)
 10月 4日(土) (豊岡〜r3・r11・R178(竹野海岸・浦富海岸)〜R9〜鳥取) (106Km走行)


日和山海岸
日和山海岸の写真
 

竹野海岸
竹野海岸の写真
 

陸上岬展望台から
陸上岬の写真
 
東浜の写真
 

菜種五島
 

鴨ヶ磯海岸
浦富海岸の写真
早朝に目を覚ましてHPデータを作成、7時過ぎにHP更新を完了する。 早朝から霧が濃かったので朝食へ行く時にフロントで聞いたら盆地霧で豊岡は有名との話。
朝食後にHP文章などを見直しほぼ10時にチェックアウトする。 r3で円山川沿いに城崎温泉駅を通過して日本海側に出る。 城崎マリンワールドを過ぎて坂を上がると展望台があり日和山海岸を見下ろす絶好のポイントで写真を撮る。 写真はすべて展望台の前の橋の上からのものだが展望台からは日本海が見えるが変化のない風景、竜宮城も手前に草木が写り込んでしまい絵にならない。
この地点から先のr3はアップダウンとカーブの続くダイナミックなルートで乗用車でも難コースだがエンジン排気量が大きいとパワーとエンジンブレーキが利く。 上り下りの勾配の急な箇所が多いが、そのカーブの多い中に風景の良い場所があるので駐車場所を選んで路上駐車して写真を撮る。
今までは竹野町竹野の町並みを過ぎたらr11で西へ向って進んでいたが何度も通っているので他に何かないかと走っていたら休暇村 竹野海岸(地理院地図、公共の宿)の看板があり高台へ道があるので入ってみる。 チェックアウト時間を過ぎているので宿の前の駐車場に車を止めて遊歩道を歩く。 高台で遊歩道が北に向っているので猫崎が見えるかと期待したが猫崎の風景は見えず西側の海岸風景が見られた。
この後、r11はR178に出る香美町まできれいな海岸が所々に現れ写真を撮る。(きれいな海岸は多いが変化があって絵になる海岸は少ない) 香美町では地図の地方道表示のない海岸寄りの道の方が道幅が広く走りやすいことが分かった。(案内標識が出ている)
香美町からのR178は内陸側の部分が多く日本海の海岸から離れるが新温泉町付近で海岸を通り風景が良い。 新温泉町居組から鳥取県との県境の陸上(くがみ)までがR178では最も険しい箇所でカーブが連続する。 居組と陸上の境界が県境になっているが県境の陸上に陸上(くがみ)岬展望台があることを案内図で見つけたので行ってみた。(数100m、10分ほどの歩きだが険しい箇所あり) 笹を刈って手入れされていたが訪れる人は少ないようで1人も出会わなかった。 この後、すぐ下の東浜で穏やかな海の風景を撮り浦富海岸へ向う。
(注) 県境付近は2008年11月に東浜居組道路が開通して七坂トンネルで結ばれ七坂八峠と呼ばれる難所を通らずに通行可能になった。 地図: 地理院地図
浦富海岸は昨年写真を撮り損なった菜種島付近の風景を撮ってから鴨ヶ磯海岸へ向う。 今日の日本海は凪でどこの風景も波が少ししかなく今までの風景と違っていた。 鴨ヶ磯海岸の上からのパノラマは水平線が大きく曲がっているがカメラのファインダーから見ても曲がってしまうのは仕方がないことが分かる。 水平線に沿ってではなくパノラマ合成の中心線に沿ってレンズを向けて撮影した。 鴨ヶ磯の海岸に下りて写真を撮ったが波が少なくパノラマ合成が楽なので落ち着いて撮影できた。 浦富海岸は網代港からも遊歩道を歩いて千貫松島を撮った。
今日はあちこち遊歩道を歩いて疲れてしまい鳥取駅前のホテルにチェックインしてバスに入ってから若干の写真整理を始めたらベッドで寝込んでしまった。 21時半に目を覚ましたが夕食を食べられずコンビニ弁当を食べる。 明日の天気を調べてフロントに連泊することを伝えた。 写真整理を始めたが連泊予定で再度寝込む。
 10月 5日(日) (鳥取に連泊) (0 Km走行)

(写真なし)
今までの疲れがあり目覚ましを何もセットしていなかったので6時半に目を覚ました。 慌ててHP更新データの作成にかかるが普段は7時頃までに更新しているのが大幅に遅れるため更新遅延の表示をする。 12時に写真をアップ、14時に10/4の旅行記の更新を完了する。  昨日は日本海が凪で快晴という今までにない好条件ですべての風景がきれいに写っていた。
 10月 6日(月) (鳥取〜湖山池〜鳥取) (27Km走行)


湖山池
湖山池の写真
0時過ぎから雨の降り方が少なくなり路面が乾くようになった。 朝食後ホテル12階の窓から西方の空には一部に青空も見えるが周囲を雲に覆われて暗い風景。
鳥取県の降水確率は午前中が40%、午後30%とすっきりしない。
午前中から午後にかけてHPデータの整理、内容の正確さを確保するために色々調べてから記事を書くので時間がかかる。
午後に上空が少し明るくなったが積乱雲が発達していた。 15時過ぎで時間が遅いので湖山池の1箇所だけ写真を撮りに出掛けた。 r25、r21、r190、R9、R53と右回りに周ってホテルに戻る。 r21の湖山池の湖畔部分は交通量が多く駐車が難しかった。 ホテルに戻って夕食に出たが帰りに雨が降り出してすぐに止んだ。
 10月 7日(火) (鳥取〜浦富海岸〜東郷池〜倉吉市内〜倉吉) (85Km走行)


千貫松島パノラマ
 

網代展望台から
浦富海岸の写真
 

東郷池
東郷池の写真
 

赤瓦
白壁土蔵・赤瓦の写真
今日は昨日よりも若干良い天気予報だがすっきりとした晴れの予報ではない。 先へ進んでも仕方がないので少し先の倉吉に泊まることにしてホテルをネット検索する。 客室数がありインターネット接続サービスのある倉吉駅前のホテルを予約する。 倉吉までの距離を調べたら40kmほどで1時間で着いてしまう距離なので写真の出来の良くない浦富海岸の千貫松島と網代展望台(ほとんど同じ場所)へ行ってから鳥取砂丘の隣でラッキョウの花を撮ることにする。 ラッキョウの花の開花時期が問題なのでホテルをチェックアウトしてから鳥取駅の観光案内所へ行って確認する。 開花時期は10月下旬からとのことで花は見られないことが分かった。
浦富海岸は比較的明るく鳥取砂丘よりも先に行ったのは大正解だった。 網代展望台へ上がる途中から千貫松島が見下ろせたので縦位置撮影で高さのあるパノラマを撮る。(丁度、観光船がやってきたがパノラマ合成がうまくできず)
網代展望台は岩山の上の場所だが女物の持ち物が展望台の石の台の上に置かれていて周りに誰もいなかったので気持の悪い感じだった。 千貫松島、網代展望台ともに広い風景なので画像を大きくしないと実際の風景より格段に迫力が落ちる。
浦富海岸の後で鳥取砂丘へ向ったら風景が一段と暗くなった。 曇りの日なので鳥取砂丘を撮る予定はなかったが風景の明るい時間に浦富海岸へ行って良かった。
R9で鳥取市青谷町から湯梨浜町羽合までの山陰道(青谷羽合道路)に入り泊ICで下りてr22で東郷池へ向う。(倉吉へ向う最短コース) 東郷湖畔の手前で湖畔を左回りに周るために分岐、最初に出雲山展望台で止まる。 高さがあって良いのだが東郷池側の木が高いので写真を撮るにはイマイチの風景だった。 北側湖畔のハワイ夢広場近くの駐車スペースが若干高さがあり見晴らしが良かったのでパノラマを撮る。(平たい風景の湖畔中央に羽合温泉が見える) 近くにカモがいたがまとまっていないので絵にしにくい。 魚が飛んだりして静かな風景でたまに車が通って落ち着いた雰囲気の場所だった。(白鳥かなと思って双眼鏡で見たら白鳥が3羽見えた)
この後、倉吉駅前のホテルに行き市内の観光スポットを聞く。 赤瓦・白壁土蔵の話が出てきたが今朝のNHKのTVで話題になっていた。 少し離れた場所だったが市役所の観光駐車場に車を止めて観光する。 赤瓦・白壁土蔵はレトロな景観を残した地区の一部だったが規模が倉敷の美観地区よりも小さかったので簡単に周れる。 宅急便のトラックが通ったり、普通の住宅地域と隣接しているので車の通りが多いのがイマイチだった。 15時半過ぎに倉吉駅前のホテルへチェックイン。
 10月 8日(水) (倉吉〜大山〜美保関〜日御碕〜出雲) (219Km走行)


美保関
美保関の写真
 


日御碕灯台
 

日御碕灯台から
日御碕の写真
今日から天気が回復してくるので早く出発したかったが浦富海岸の写真処理に手間取りHP更新を写真と旅行記の文章の2段階でやり10時ぎりぎりのチェックアウトになる。 朝食後にフロントでも大山への行き方を聞いたが情報が少ないので観光案内所でも確認したので出発が10:20になる。 出発時には上空に薄雲があり山に上がるには適さない天気だったが情報収集のために走ってみることにした。 (観光案内所では浦安からr44で行くのが良いとの話)
倉吉を出発してすぐに左折する車が多かったのが気になった(米子方面への近道)が米子方面へ向うのに便利な自動車専用道路ができていた。(北条倉吉道路倉吉駅前からではほとんど利用メリットがない) R9の浦安からのr44はゆっくりと高度が上がり大山方面へのr34との分岐点に目立った表示もなない。 大山方面へのr34は大山観光のメイン道路ではなく舗装されているが道幅の狭い林道のような道でかなり険しい道だった。 r289と合流するまで大山の文字は全く表示されず展望台もなかった。(教えてくれた情報が間違っていたかメジャーなルートでなかった)
多少景色が良くなったのはr30に入ってからだったが高原状の地形で山のような高さがあるというような風景になることもなく通行止区間の表示で下山する。 長い下り坂でエンジンブレーキをかけないと速度が上がるゆるい勾配の道を下って山陰道へ入る。(r54で下り名和ICから山陰道に入った模様)
風景が霞んでいるが隠岐の島の写真を撮りたくて米子西ICで山陰道を下りたが米子東ICで下りるのが正解で少し遠回りだった。 美保関からの海の風景は霞んでいて隠岐の島は見られず付近の写真を撮って日御碕へ向う。
美保関から日御碕まで松江市内通過とR431の流れが遅く71Kmを2時間弱かかって15時半に到着する。 今回は灯台に上がって写真が撮れたが今までで一番時間が遅く日が傾いていたので風景の見え方が今までと違っていた。 付近の写真を撮ってからお土産屋で旨そうなイカ焼きをゆっくりと食べて体を冷やす。
今日の宿泊場所は出雲市駅前、すぐ近くで昨年も泊まったことがあるので場所を確認せずに出発したら出雲神西駅へ向ってしまった。 距離の離れた出雲市駅へ地元の車の流れに乗ってr277で向い17時半にホテルに到着。
 10月 9日(木) (出雲〜R9・R191〜長門) (223Km走行)


石見畳ヶ浦パノラマ
石見畳ヶ浦の写真
 


浜田港パノラマ
道の駅ゆうひパーク浜田の写真
天気が良さそうなのは明日までで、11日は少し悪くなる見込みなので10日に角島大橋を撮りに行きたい。 萩か長門のどちらか行ける所まで進むことにする。 HP更新が10月7日分の写真処理が遅れて時間がなくなり仮処理で出発することにした。 早く出発したかったが結局10時のチェックアウトになってしまった。 途中の観光は浜田市の石見畳ヶ浦だけとして一路西へ向って進む。 88Km先の石見畳ヶ浦には正午に着いた。 前回の写真は暗くてイマイチだったので快晴の日の風景で撮り直し。 ちょっと違ったアングルでとコンクリートの石垣を上ったらとげのある草で足をかすってしまった。(少し血がにじむ) 高角度のパノラマなので注意して撮影する。
この後、すぐ先のゆうひパーク浜田で休憩、12時半に着いたが昼時とあって駐車場は車で一杯になっていた。 天気が良くて暑いが天気が良い日は滅多にないのでゆうひ公園展望台まで行って浜田港のパノラマを撮った。(明るくて写りが良い)
R9は大型トラックなどが多くて流れが遅かったがR191に入ると車の数が少なくなり速度が上がった。 萩から昨年と逆コースで走ったが萩三隅自動車専用道路が2008年2月に開通していて山の中のR191で運転が面倒だったので損をした気分。(情報がないので仕方がない) 2005年に泊まった長門市のホテルへ15時半に到着。
しかし、インターネット接続が17時からとケチな運用に変わっていた。 更に今回はプロトコル制限がかかっていてDTIのメールとFTPのサーバーにつながらずトップページと更新情報ページ(地域別更新ほか)が更新できなかった。
ASAHIネットのFTPには問題なく旅行記(本ページ)は更新できたのでセキュリティ対応で地方の業者が調査不足のまま設定を厳しくし過ぎたのが問題。 2005年10月のFTPは問題なかったので今後は長門には泊まれないが、東萩に設備の良いホテルが見つかった。
(注) 今までにFTPを禁止していたホテルは苫小牧と下関に各1軒づつあったがメールサーバーにアクセス出来なかったのは今回が初めて。
 10月10日(金) (長門〜角島大橋〜下関〜(関門トンネル)〜北九州・若松) (120Km走行)


角島大橋
角島大橋の写真
朝、朝日ネット側の旅行記を更新してからDTI側のHP更新をしようとしたら更新できない。 メールソフトのnPOPが使えなかったのでやっぱりという感じ。
天気は朝の早い時間が良く、遅くなると徐々に悪くなる予報。 従って早く角島へ行きたいがHPのトップページと更新情報を更新しないと更新したかどうかが実際にページを開かないと分からなくて困る。 ホテルと反対側の長門市駅北口の公衆電話でDTIのページとメールをチェックしようと思ったが長門市駅の公衆電話はアナログ回線の電話でインターネット接続ができない。 113に電話してISDN公衆電話が近くにないか聞いたら何回かのやりとりの後、駅3つ先の人丸駅にあるとの話。
人丸駅に着いてモデム接続を設定してつなごうとしたらパスワード違いで3回目につながる。 しかし、公衆電話が日の当る場所で画面が見難くて困った。(写真処理用に暗い設定になっている) 人丸駅を10:50に出発して角島大橋に着いた時は11時過ぎで既に風景が暗くなっていた。 天気は時の運と諦めて角島大橋付近で写真を撮る。
30分ほど写真を撮って12時前に出発して下関へ向う。 風景の見通しが良ければ火の山公園に上がろうと思っていたが下関の風景は暗くかなり霞んでいた。 諦めて関門トンネルを通って門司へ、トンネルを抜けた所にあるめかり公園へ行く。
 (九州編)へ
(四国・南紀編)
(九州編)
(Top)ぶらり旅行写真集