2014年9月北海道旅行(2/2)      (2014.10.13更新)/2)
 9月28日(日) (根室〜納沙布岬〜釧路市丹頂鶴自然公園〜釧路) (222Km)

納沙布岬B
納沙布岬B
納沙布岬の写真

タンチョウの親子
タンチョウの親子
丹頂鶴自然公園の写真
 天気予報は今日も南風が強いが朝から晴れていた。 台風17号が北海道に近付くことがなくなったことが確定して安心して旅行が続けられる。 時間が十分あるので納沙布岬の写真を撮り直しに行くことにした。(根室から片道30分弱) 昨日の写真を見ると前回2002年の写真が結構きれいに撮れていたので太陽の影響が大きい。
 南風が昨日よりも強く海上に白波が見える。 オーロラタワーで受付の女性に風が強いと言ったら納沙布岬では10月の朝晩は穏やかだが日中に風の強い日が多いとの話だった。 2002年は穏やかな日和だったのでそのような情報は初めてだった。
(昨日は気付かなかったがオーロラタワーの展望台の窓ガラスに潮が付いていて方向によって曇り方が違うことに気付いた。 曇り方の少ない場所を選んで写真を撮る)
 昨日とは逆ルートで釧路へ向かい釧路湿原の外れの遠矢に13時前に着く。 ホテルのチェックインには時間があるので釧路市丹頂鶴自然公園(通称:鶴公園)へ行く。 すぐ北側が濃い霧がかかったように暗いので受付で聞いてみるが朝から曇りとのことで雨が降ることはなさそうだったが曇り空の暗い天気。 3羽の子供のタンチョウが大きくなっていたがタンチョウの動きが気まぐれで根比べのようだ。 相手が良い配置になるのをじっくり待つしかなくシャッターチャンスが少ない。 14時を過ぎたら上空が更に暗くなり周辺が暗くなったので駅前のホテルへ向かい15時にホテルに入る。
 9月29日(月) (釧路〜釧路市丹頂鶴自然公園〜オンネトー〜帯広) (213Km)

タンチョウの親子B
タンチョウの親子B
丹頂鶴自然公園の写真

オンネトー
オンネトー
オンネトーの写真
 朝から天気予報を見ながら今後の予定を考えると10月3日に雨の予報で、札幌も降水確率の高い予報の日が続く。(石狩・空知・後志) 雨に降られないためには札幌よりも南側の狭いエリア、または十勝・釧路になるので旅行を終わりとして苫小牧のホテルを予約した。
 釧路の朝は晴れていたが今日の移動ルートの天気予報は午前中が良さそうだが午後は曇り。 写真を撮るため釧路市丹頂鶴自然公園とオンネトーに寄って阿寒回りで帯広へ向かうことにした。 ゆっくり出発準備したので10時前にホテルをスタート。
 最初の釧路市丹頂鶴自然公園では中国人の団体観光客が多かった。 時間が程よいのか他にも外国人の観光客が多かった。 タンチョウの方は昨日と同じく気まぐれな動きでなかなか絵になる配置になってくれないが明るい風景なのが良い。 時間をかけたくないので適当に切り上げて出発。
 オンネトーでは久し振りにキャンプ場まで行ってみたがオンネトー湖の水位が高くて視界の広い写真が撮れなかった。(狭い道路も路肩がぬかるんで条件が悪かった)
 十勝平野に入ると天気は曇り、十勝川温泉の十勝が丘公園で時間調整してホテルに入る。
 9月30日(火) (帯広〜日勝峠〜(日高)〜苫小牧) (199Km)

清水ドライブインから
清水ドライブインから
 
日勝峠展望台
日勝峠展望台
日勝峠展望台の写真
 
ウトナイ湖の写真
 今日の天気予報は日中に札幌で通り雨の予報。 帯広から苫小牧のルートでも午後に日高町から日高門別にかけて雨が降る予報になっているので早く出発することにした。
 ホテルを9時半に出発、帯広からR274の道東道・十勝清水IC付近までは信号停止の少ない下道のバイパスルートを走る。 道東道・十勝清水IC付近のR274に出たら両方向の車線の道路脇にパトカーが隠れていて取り締まりをやっていた。 すぐ先の清水ドライブインでトイレ休憩して十勝平野方向の写真を撮るが手前に新しい木が茂って風景の邪魔になる。 今まで一度も日勝峠展望台で止まっていなかったがネットで調べると十勝平野方向の風景が良いことが分かった。 今日は天気も良いので期待できると思っていたら期待通りの風景だったが時々上空を通る小さな雲で影ができた。
(清水ドライブインの写真名を日勝峠展望台へ変更、再編集しました)
 日勝峠から日高町までは大型トラックの列につながって走る。 日高町から日高門別にかけては雨がぱらつく程度で通過、苫小牧の道の駅 ウトナイ湖に13時前に着く。
 残念ながらウトナイ湖では近くに白鳥がいなかったので写真も撮らずに時間調整だけで苫小牧駅前のホテルにチェックインした。
 10月 1日(水) (苫小牧〜(道央道・登別〜長万部)〜函館〜(フェリー)〜青森〜(東北道)〜東京) (979Km)

清水ドライブインから
函館山
函館山(海から)の写真
 2,3日の天気予報が良くない。 青森に泊まって日本海側を南下するルートでは雨に降られそうだ。 青森に泊まった方がゆっくりできるのでできるだけ泊まりたい。
 別の問題は青森に夕方までに到着するには津軽海峡フェリーの函館 14:00発に乗らなければならないが苫小牧〜長万部まで距離があり下道では時間が間に合わない。 下道の流れの速い登別東ICまたは登別室蘭ICまで行ってから道央道を長万部ICまで利用することにした。
 ホテルを9時に出発、登別手前から渋滞気味になったので登別東ICから長万部ICまで道央道を使う。 長万部の安売りSSで満タン給油、森町まで順調に走って函館フェリー埠頭に13時前に到着。
 函館を14:00発、青森に17:50に着いて青函フェリーのビルでネット接続して天気予報のチェックと夕食。 予報は朝とほとんど変わらず東京近くの天気がまだら模様の雨降りで2日の方が天気予報が悪く朝までに東京に着いた方が良いと分かる。
 青森駅でお土産を購入して東北道に入る。 東北道はほとんどが大型トラックで所々で団子状態になって追い越しあいをしているのを抜ける。 眠くなる前に眠気防止ドロップをなめて国見SAでのトイレ休憩だけで東北道を通過。 田無近くに最近できた西武柳沢駅脇を通る新しい道 r233を通ったら風景が急に変わり時間感覚が狂って見慣れた道が別のような感覚になって困った。 途中のSSで給油して無事自宅に3時半に到着した。
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