2010年10月北海道旅行(1/2)      (2011.4.6更新)/2)
 9月30日(木) (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館) (729Km)


函館山パノラマ
函館山(日中)の写真
 

函館駅前
29日早朝に出発したかったがベランダを整理したかったので仕方なく1日延ばした。
29日夜に天気予報を見ると関東から東北南部にかけて30日早朝から雨降りの予報が出ていて早く出発しなければいけないことが分った。 ベランダ対応が夕方19時までかかり、更にノートパソコンの設定(ファイルコピーと保存)に23時までかかってしまった。
荷物を準備して出発が30日2時半になる。 出発してすぐにポツポツとフロントウインドウに雨粒が当ったが本格的な降りにならずに通過できた。 雨粒が完全に当らなくなったのは白石ICを通過するまでだったので300Kmほどの区間で雨粒が落ちてきたが路面が濡れることもなく路面は乾燥していた。 今回は夜間のトラックの速度が80程度で30以上の速度差がありトラック同士の追越しで車線をふさがれるのに注意した。(相手は速度が低いので車線変更は簡単だがこちらはたまらない) 夜が明けて明るくなったらトラックの速度が上がりいつものトラックの走り方になった。
羽生PAでトイレ休憩、前沢SAで朝食の計30分の休憩で東北道を通過、10時半に青森のSSで給油。 フェリーターミナルに10:50に着いたが青函フェリーのキャンセル待ちで11:25に窓口へ来てくれということになった。(津軽海峡フェリーの前の便が10:00で時間差が大きくなり不便になった) なんとか最後のスペースに載ることができ時間を無駄にすることなく函館に着くことができた。(函館着15:25だが15:40頃に下船)
函館に着いてすぐにホテルを予約して函館山に上がる。 北海道側の天気がもう少し良いかと思ったがそうでもなかった。 夕食に出た時、函館駅前の街路樹がライトアップされて白い花が咲いているように見えたが近付いたら紅葉の始まった木の葉だった。
朝早く出発したいので夜中にHP更新データを作り、朝3時過ぎにHP更新を済ませる。
 10月 1日(金) (函館〜洞爺湖〜室蘭〜苫小牧) (267Km)


洞爺湖パノラマ
有珠山噴火記念公園の写真
 

洞爺湖園地パノラマ
洞爺湖園地の写真
5時前にモーニングコールを設定して目を覚ましたが夜が明け始めていたが暗かった。 5時半になり周囲が明るくなってから朝市へ朝食に出る。 丁度、食堂のイカを運ぶトラックが着いた所でイカ刺し定食を食べるが身が固く歯ごたえのあるイカで旨かった。
天気予報が良いのは今日と明日まで、その後の2日間は雨の降る予報が出ているのでどこに泊まるかが問題。 天気予報を調べたが結論が出ず結局、洞爺湖を周って苫小牧まで行ってから考えることにして苫小牧のホテルを予約する。
早く出発できたがゆっくりと準備していたら9時前になる。 出発が遅いので5号線は車がつながって走る状況、 走っていたら落部IC入口の手前で車の列が止まった。 渋滞かと思ったら道路工事の交互通行でその後は順調に走れ洞爺湖へ12時前に着いた。
洞爺湖の風景は快晴で少し霞んでいたがきれいな風景だった。 予想外に良い天気で温かく湖畔の駐車場では昼寝をしている車が目立った。 天気が良いので室蘭のマスイチの風景を撮ろうと思い白鳥大橋を渡り道の駅みたらで休憩。 ここでマスイチへの行き方を聞けば良かったがインフォメーションらしきものがなかったので大雑把な案内図を見て向ったが案内図の表示が良くなかった。 ナビの簡単なチェックで見つからなかったので道の駅にあった案内図通りに進んだら砂利道に入って急勾配でうんざりして舗装路を戻ったが戻った地点のすぐ先にマスイチがあったことがPCの電子地図帳で分った。
この後、睡眠不足なので苫小牧へ向かい渋滞することが多いR36を順調に走り15:23に苫小牧駅前のホテルへ着く。 時間が中途半端なのでベッドで横になったら18時半まで寝込んでしまい夕食に出る。 戻ってビールを飲みまたも寝込んでしまった。
 10月 2日(土) (苫小牧〜富良野〜十勝岳望岳台〜旭川) (228Km)


三段滝
三段滝の写真
 

ファーム富田
ファーム富田2の写真
 

十勝岳望岳台
望岳台の写真
夜中に起きてHP更新作業を始めて朝5時半に更新、6時半からの朝食を食べる。
天気予報が良いのは今日まで、予報では空知付近の天気が最も良いことになっていたので富良野を周って旭川に泊まることにしてホテルを予約した。 2日間の雨は網走でやり過ごす予定だが決定は3日朝にすることにした。
9時に出発してR234で岩見沢方向に向うが由仁町付近まで進むとトラックが増えて車の列の信号停止後の立ち上がりが遅くなってきた。 出発前に千歳から富良野までのルート紹介で栗山町から三笠までをr30で行くことが紹介されていたことを思い出しr30へ分岐したら交通量が少なくなり走りやすくなった。 前半はほとんど前に車がなかったが後半ではダンプカーの後について走るが信号が少なく効率が良かった。
三笠から富良野までは土曜で行楽の車が多かった。 途中の三段滝で写真を撮ったが前回よりも水量があって滝としてきれいな風景だった。
苫小牧から富良野まで順調に走れたので12時にファーム富田に着いた。 ファーム富田の花は10月でかなり少なくなっていたが部分的にきれいに見える風景の場所もあった。 富良野盆地に入った時の最初の風景はかなり霞んで十勝岳連峰がかすかにしか見えなかったが写真を撮っている内に少し見えるようになった。
この後、紅葉を期待して望岳台へ向う。 対向車が多いだろうと予想したがその通りで吹上温泉から望岳台入口までの狭い道でいつもより沢山の車とすれ違った。 望岳台の紅葉は始まったばかりだったが沢山の車が駐車場に止まっていた。 十勝岳望岳台には13時に着いたが日の影が長く風景が暗く見えた。 十勝岳方向の風景だけを撮ったが下界方向の風景は霞んでいた。
15時前に旭川駅前のホテルにチェックインして新しくなった旭川駅を見に行ったが工事が終わり開業が10日からで列車がまだ下のホームに着いており商店街も以前のままだった。 駅前で早い夕食を食べてホテルに戻り睡眠不足で寝込んでしまった。
(Top)ぶらり旅行写真集