2009年9月北海道旅行(2/2)      (2010.1.24更新/2)
 10月 1日(木) (稚内〜札幌) (316Km)


みさき台公園A
 

みさき台公園B
初山別・みさき台公園の写真
 

大通公園夜景
大通公園(夕景・夜景)の写真
利尻島から戻って天気予報を調べながら今後の予定を検討するが台風が近付いてきていることもあり広範囲に天気が悪くなってきた。 北海道から戻ってから西日本旅行へ出ることを予定しているので北海道に長く留まる必然性がなくなってきたので東京へ戻ることにした。 高速道路が渋滞しないことと雨に降られる時間を短くすることが狙いなので今日は札幌まで移動することにした。
北の道ナビの距離と時間検索で調べると高速道路を使うと336Km 5時間14分(\2700)、使わないと315Km 6時間7分と出た。 勿論、最初から高速を使う予定はない。 過去の実績もあり海沿いの道なのでもう少し早く着ける見込みがある。
ホテルを9:05に出発、紋別で給油してから250Kmほどしか走っていないので給油せずに札幌まで十分に走れる。 南稚内駅前からr106までが信号1つ分で行けることが分った。(昨夕は逆に走って交差点を通過して戻った) 今日の日本海は上空に薄雲がかかって利尻山にも雲がまとわりついているが頂上が見える不思議な雲のかかり方だった。 風景が暗いので写真は撮らないでサロベツ海岸は通過した。 28、29日のオホーツク海がきれいだったので日本海側もきれいな筈と予想してその通りだった。 休憩には時間が早いが(10:38)初山別みさき台公園で休憩する。(この後に今日の撮影ポイントがない可能性が大) みさき台公園では日本海の海水の色がきれいで空も晴れてきれいな風景。 今年7月にも写真を撮っているので撮っていない風景を狙う。
留萌手前の小平付近の海岸では虫が沢山飛んでいるらしく時々ブスブスという柔らかい物が当る音がしてフロントガラスで虫がつぶれて視界が悪くなった。 先の増毛で休憩してフロントガラスを拭いた、その後虫がぶつかっても視界が悪くなることなく札幌まで走れた。 増毛を過ぎてから石狩市厚田区まで険しい海岸でトンネルが多い。 石狩から札幌の市内までR231は信号停止が多いのでr44(石狩手稲通)でR5に出て札幌市内に入ったが渋滞する時間帯らしく今までにない混み方だった。 それでも14:57にススキノ近くのホテル駐車場に着く。(休憩時間抜きの走行時間 5時間29分、316Km)
いつもは駐車場に空きスペースがあるのだが今日は満車で空くのを待って駐車したが、着いてすぐに出る車があったので運が良かった。 この後、バスに入り夕食に出て大通公園でテレビ塔がLED照明でライトアップされた風景を撮って戻る。
 10月 2日(金) (札幌〜函館〜(フェリー)〜青森) (280Km)


毛無山展望所から
毛無山展望所の写真
 

ナッチャンRera
高速フェリーの写真
昨夜、夕食後ホテルに戻って天気予報をチェックすると2日午後から雨が降り出す予報が出ている。 雨の中を走りたくないので午前中に函館に着き12:10発の津軽海峡フェリーに乗ると最も雨の降られ方が少なくて済むことが分った。 札幌〜函館間が約5時間なので6時に出発する必要がある。 0時過ぎにこのことに気付いて近くのコンビニで朝食を買ってきて3時過ぎに食べて腹具合を調整する。
HP更新を5時前に済ませて出発準備にかかったがチェックアウトは6時頃になりホテル出発は6:05になる。 札幌上空が曇っていて毛無山展望所の風景はどうかと心配だったが小樽付近は上空が明るく写真が撮れる明るさだった。 出発が早朝だったので長万部までは順調に走れた。 長万部で給油、紋別で給油してから729Km走り47.7Lを給油した。(15.3Km/L、札幌圏の都市部を走ったので数字が下がったが良い値)
長万部から暫らくは快調に走れたが国縫付近から大形トラックの列に追いつき後は大沼までつながって走る、函館のフェリーターミナルには10::50に着いた。(札幌から4時間45分、274Km) 時間が早いので落ち着いて乗船手続きとお土産の購入。 更にゆっくりできると思っていたが11:20に乗用車関係は車に戻れとのことで待機場所の移動をさせられる。(車に戻ってこない運転者もいてこの辺は津軽海峡フェリーのサービスが悪過ぎる、実際の乗船は11:40過ぎになってからで船は良いがサービスが悪い)
青森に着いてから青森ベイブリッジを渡ってから左折して青森県観光物産館アスパムへ行こうとしたら一方通行で行けず、HPの地図を見たらアスパム通りで行くらしい。 雨も降っているのでホテルにチェックイン。(16:00)
 10月 3日(土) (青森〜十和田湖〜八幡平〜東京) (760Km)


奥入瀬
奥入瀬渓流の写真
 

瞰湖台
瞰湖台の写真
 

発荷峠
発荷峠の写真
 

八幡平・大沼
八幡平・大沼の写真
 

八幡平・駐車場から
 

岩手山
八幡平の写真
昨夜から天気予報を見ながら東京までのルートを検討する。 今日は土曜日でETCの休日特別割引1000円乗り放題の日で東京周辺での渋滞を避けるために夜遅く東京に着くように設定する必要がある。 天気は午後から良くなり青森では朝に雨が上がってから更に雨が降るかも知れないという予報で10時にチェックアウトすることにした。
予定通りに10時にチェックアウトしたがカーナビがおかしい。 津軽海峡の真ん中を表示して色々操作しても車の位置や移動に対応した動きにならない。 八甲田から十和田湖までの山の中を走るのにナビが使えないと道路の先が見られないので非常に不便。(普段は山道ではナビを拡大表示して道路のカーブの程度や距離を表示させて運転している) 最後の手段でナビをリセットする方法はないかと探したら初期値に戻すというのがあったので実行すると表示が戻った。(近くのトヨタに行かなければならないかと心配した)
天気が悪く車の数が少なかったので遅い車を追い越してしまった。 八甲田の地獄沼ほかは天気が悪いのでパスした。 奥入瀬は久し振りなので写真を撮ることにした。 幸い土曜にも関わらず人出が少なくて車を止めるのが楽だったが奥入瀬は雨の後で路面が濡れてスリップする可能性があるので駐車場所に用心。 しかし、すっかり奥入瀬の様子を忘れてしまい以前の撮影場所が分からなくなっていた。 約50分近くかけて奥入瀬の写真を撮ったので写真を更新。
次は瞰湖台だが観光バスは通過していた。(旧R103は走り難い道路で時間がかかるので敬遠された模様) 旧R103は道路に落ち葉が積もるような感じになって危ないのでヘッドライトを点けて林道走行レベルに用心して通った。(瞰湖台で会った車は3台)
次は発荷峠、R103脇にあるので駐車場が満車状態、空きを待って駐車した。 展望台からの風景は南風が強く湖面に波紋が動いていた。 写真を撮っただけで出発、今回は八幡平に寄って東京帰着の時間を調整する。
八幡平は今回で3回目だが前の2回は有料道路だった遥かに昔の話で記憶が全くなくなっていた。(R341の鹿角側からは2回目、1回目は田沢湖方面へ抜けた) R341からr23に入ってすぐに大沼に着く。 ビジターセンターがあり景色が良いので写真を撮る。 大沼から八幡平頂上の見返峠までは10Km余りで600mほどの高低差があり急傾斜の箇所が多かった。 時々上空を雲が通過するが頂上駐車場から岩手山方向の風景がきれいだった。 八幡沼も一度周った記憶があるが完全な記憶喪失状態、1時間もあれば回れるだろうと急ぎ足で回ったが約70分かかった。 残念ながら八幡沼は位置が少し高く終わり頃には霧がかかってきて全体に暗い風景だった。 八幡平から松尾八幡平ICへもかなりの急傾斜の道で下る途中できれいな岩手山の風景が見える、2箇所の駐車スペースで撮ったが上の方が良かった。
東北道の松尾八幡平ICから一路東京へ向う。(16:41) 途中、前沢SAで約50分の夕食休憩、インフォメーションで東北道の渋滞状況を確認すると渋滞なしとのことで渋滞しないことを期待して18:30に出発。 浦和料金所を22:35通過(1500円)、練馬のスタンドで会員価格ハイオクを131円/Lで給油して国分寺の自宅に23:40無事帰着。
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