2003年12月九州旅行(山陽編)  (2015-12-26更新) (九州編)
 12月7日(日) 大分〜(北九州)〜呉〜音戸・倉橋島〜呉) (410Km)


音戸の瀬戸
 

音戸大橋
音戸の瀬戸の写真
 

呉の夕景
呉の夕景の写真
 (九州編)から
 宇佐別府道路の宇佐ICから小倉東ICまでR10を走り、小倉東〜広島・五日市、広島〜呉で高速道路を使った。
関門海峡付近の写真を撮りたかったが関門付近の天気が最も悪く雨がポツポツという状況だった。 広島県側の天気が良かったのは予報通り。 北九州市での給油以外は止まらずに走ったので14時半に呉に到着した。
ホテルを予約してから音戸の瀬戸へ行き周辺の写真を撮る。 音戸の瀬戸の呉側は公園になっていて周辺に桜の木が植えられ花見の場所としても良いようだ。
次に瀬戸内海の広い風景の写真を撮るため海の見える展望場所を探したが音戸の瀬戸付近になく1Km以上離れた高烏台へ行かなければならなかった。 しかし、公園の案内には高烏台があったが展望台という説明や絵がなかったので行ってみないとどんな場所か分からなかった。(駐車場が狭いためか)
さらに時間があるので渋滞を覚悟で倉橋島へ渡ることにした。 今日は日曜日で車が多い、さらに音戸大橋付近の渋滞が対岸からも見えていた。 時間があるといっても17時頃にはホテルに戻りたいのでどんな風景かということの下見程度でR487と県道35号線で小回りした。 R487と県道35号ではR487の方が道が狭く走り難かった。 予想では逆だろうと思っていたのが大外れでR487は狭い所では小型トラックとマイクロバスや軽自動車とさえすれ違いができないことがあった。 先にR487を走ってから県道を回ったので大丈夫だろうかと心配したが戻りの県道35号の道幅には全く問題なく順調に走れた。 しかし、帰りの音戸大橋で渋滞にはまり600m、20分ほどかかったがその後は順調に走れ17時過ぎにホテルに到着する。
11階のレストランで夕食を食べるが窓から見える呉の山手の住宅街がプラネタリウムの星空のような見え方できれいだった。
 12月8日(月) (呉〜野呂山〜(山陽道・中国道・名神道・東名道)〜東京) (917Km)


野呂山パノラマ
 

野呂山展望
 

野呂山兜岩園地
 
野呂山の写真
今日の広島の最低気温は0.6℃とテレビで言っていたが昨日からはさすがに寒い。 車の運転中は半袖シャツだが外を歩く時はウインドブレーカを着ていた。 ホテルの部屋では暖房設定しないと寒い。 気圧配置が冬型になり帰り道で雪に遭う可能性が出てきたので今日は野呂山へ上がってから東京へ帰ることにした。
(距離は少しあるが1日で走行可能な範囲)
野呂山は01年に上がった時は霞んでいて僅かにしか見えなかったが今日はそれよりもましで期待が出来た。 野呂山を上がってから展望台のある兜岩園地まで車で行く道順が分からず最初の駐車場脇のロータリーを2度も周ってしまう。(ロータリーにある案内図が一度で分からなかったため) 01年の時はこんなことはなかったので先入観が災いしたか、ボケたか。
今回の風景は前回よりも良く見えたが若干霞んでいるようだ。 時期が遅いので紅葉はなく枯れ葉になっていた。 また山の上では道路に氷があり氷池は薄く氷が張っていた。 野呂山への登りの途中の高度410mに鉢巻展望台があるので帰りに写真を撮ったが、後で比較すると面白くなかった。
野呂山を10時に下り始め竹原から本郷ICで山陽道に入る。 姫路の手前にある竜野西SAで20分、富士川SAで25分の休憩で東京ICに20時過ぎに到着、約30Km離れた国分寺へ21時に到着。 大阪〜京都間、名古屋付近、厚木IC付近、都内すべて渋滞にあわずに順調に走れたので予想外に早く着くことができた。
また、名神高速からだったか突然に雪が降ることがあるので冬タイヤを着けるようにあちこちの道路情報の中で流していた。 名神、東名ともに雪の降る場所があるので早く帰ることにした理由の一つです。 関ヶ原の近くの伊吹山は雪が積もって白くなっていた。
この日は1日で917Km走った。 出発から到着までの時間は12時間20分、観光・休憩時間は計90分でした。(車のクルーズコントロールのフル活用のお陰)
(九州編)
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