9月26日(月) | (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館山〜函館) (734Km) |
フェリーからの函館山 函館山(海から)の写真 函館山パノラマ 函館山(日中)の写真 |
7月から北海道へ旅行したいと1週間ほど天気が安定するのを待っていたが、ラニーニャ現象の影響でなかなか安定してくれなかった。 ようやく9月下旬になって期待通りになったと思いホテルを予約したら台風15号の発生で気合を外されたが、北海道の天気予報には大きな影響が無さそうなので再度26日からのホテル予約をやり直した。 |
9月27日(火) | (函館〜洞爺湖・支笏湖〜札幌) (277Km) |
洞爺湖パノラマ 有珠山噴火記念公園の写真 洞爺湖園地 洞爺湖園地の写真 支笏湖パノラマ 支笏湖東端の写真 |
26日に撮った写真が霞んでしまうので気象庁HPの衛星写真を見ると水蒸気の薄い画像が出ている。 晴れではあるが薄雲がかかって風景が霞んで写るらしいが広範囲に広がってゆるい濃淡になって北海道にかかっていて避けられない感じ。 26日のHP作成に時間がかかり睡眠時間がかなり短くなった。 朝食を先頭グループで食べたが車の窓ガラスを拭いたりして出発準備に手間取り8時半を過ぎて出発。 国道5号の車が多く大型トラックの列につながった。 長万部で行き先を決めることにしていたが上空の曇り具合がほぼ同じなので洞爺湖から支笏湖経由で札幌へ行くことにした。 洞爺湖には11時半に着きほぼいつもと同じ時間だった。 洞爺湖の風景は今の時期では良い方かも知れない。 札幌まで時間がかかるのであっさりと切り上げた。 支笏湖には13時半に着いたが、光のコントラストがあり明暗差が大きくなるので粗が目立たない撮り方の工夫が必要らしい。 支笏湖から札幌まで行楽の乗用車がつながって走る結果になった。 札幌のホテルへ15時過ぎに着きチェックイン時間にぴったり合っていて車が次々と入ってきた。 この後、ホテルへチェックイン時にカメラバッグに入れた財布がないことが分かり近くのすすきの交番へ届け出た。 届出して移動ルートの洞爺湖側の警察へ届けられていることが判明した。(ホテル関係の人が届けてくれたとのことで助かった) 免許証がないと本人確認ができない(今回は届出の免許証の顔写真で確認)、さらに免許証不携帯のため車を移動できなくなるのが最大の問題点。 郵送が多いらしいが、旅行を続けられなくなって困るので28日朝に伊達警察署での受取りにして貰う。 Google Earthで伊達警察署の場所の確認と伊達市内の行き方、JRでの合理的な往復方法、特急北斗の往復乗車での切符購入が安い、札幌駅まで行き方、地下鉄の時刻表・道順等を確認。 その後、ホテルのフロントへ当方の移動予定を連絡・確認。 札幌駅のみどりの窓口が05:40に開くので間に合うように移動することにした。 (注) 写真を撮った場所が悪く傍で道路工事をやっていて音が聞こえ難かったのが問題と思われる。 |
9月28日(水) | (札幌〜道央道(札幌〜三笠)〜富良野(ファーム富田)〜旭川) (166Km) |
ファーム富田パノラマ ファーム富田 ファーム富田2の写真 |
列車本数の少ない道内の移動なので時間に余裕をもって移動することが必要。
往復時間が問題なので06:00発 特急北斗2号に乗りたい。 みどりの窓口の開く時間に間に合うよう5時過ぎにホテルの部屋を整理して荷物を立体駐車場の車へ移動した。 すすきのからタクシーで札幌駅へ行き特急北斗2号で伊達紋別へ07:33に着いて受付の時間待ち、08:45から伊達警察署の会計課での受取手続に約20分余りかかった。 伊達紋別 09:42発で札幌11:28着の特急北斗3号に乗り、地下鉄南北線ですすきのへ戻った。(すすきの駅から外へ出る出入口の場所を事前確認しておかないと案内が少なく難しい) ------------------------------------------------------------------- ホテルで駐車場の延長料金を払い(13時過ぎになると1泊分)。 正午過ぎに出発して札幌ICから三笠ICまで道央道を利用して富良野のファーム富田へ14時半に着いた。 (富良野北道路(自動車道)が工事中でいつもの近道を通れず迂回させられた) 時期が遅く花が少なかったが30分ほどで写真撮影とソフトクリームを食べて出発した。 途中の美瑛の安売りSSで給油、富良野から旭川までは交通量が少なく順調に走って旭川駅近くのホテルへ16時過ぎに着いた。 |
9月29日(木) | (旭川〜旭川紋別自動車道〜遠軽IC〜はな・てんと〜網走) (214Km) |
道の駅 遠軽 はな・てんとパノラマ はな・てんとの写真 |
朝から空一面に雲がかかって暗い風景で早く出発する気になれない。 朝食後に天気予報の確認とHP旅行記を修正して10時にチェックアウトする。 最初にホテル近くにあるというスーパーを探すが見つからないのでR39へ出たらイオン旭川永山店が交差点の反対側の南行車線にあった。 買物をしてR39へ出ようとしたら出口が見つからない。 R39側に出口を作ると危ないので反対側へ出させて信号のある交差点を通らせるようにしていた。 愛別ICから遠軽ICまで旭川紋別自動車道を走り、最後の遠軽瀬戸瀬IC〜遠軽IC間を走るのは昨年に続いて2度目。(丸瀬布IC手前から遠軽ICまで速度制限が80になる) 遠軽ICの奥(南側)に道の駅 遠軽が作られ100台近くの車が来ていた。 残念ながら天気予報は旭川、網走側ともに外れて晴れの予報に対して曇ったままだった。 旭川側では霧雨が降る箇所があり、北見付近で薄日が射しただけ。 美幌まで行ってみたが美幌峠も明るい風景が期待できないので、網走・天都山にあるフラワーガーデン「はな・てんと」で写真を撮ってホテルへ入った。 10/1の宿泊は網走出発で走行距離が長いので距離を短縮するため、室蘭から苫小牧のホテルへ予約を変更した。(約60Km短縮、1時間早く着ける) |
9月30日(金) | (網走〜摩周湖(裏摩周)〜藻琴山展望駐車公園〜天都山〜網走) (195Km) |
裏摩周展望台パノラマ 裏摩周展望台の写真 はな・てんとパノラマB はな・てんとの写真 天都山展望台 天都山展望台の写真 |
今日は早朝は良く晴れていたが時間が経つにつれて雲が出てきた。 今日は南寄りのやや強風が吹く嫌な天気予報、摩周湖と屈斜路湖の展望台を周ることにして裏摩周展望台から一筆書きのルートで周ることにした。(他に時短の適当な選択肢がない) |
10月 1日(土) | (網走〜帯広〜道東道(十勝清水〜占冠)〜日高道(日高富川〜沼ノ端)〜苫小牧) (390Km) |
阿寒付近の国道 |
網走から苫小牧までどのルートが合理的か考えていたが、R39・R240・R241で阿寒経由で足寄へ行くのが早く着ける。 後は帯広泊で苫小牧へ行くのと同じルートを走って、R242・r73・r75・r734・r55で道東道の十勝清水IC近くへ出て日高から富川へ出る。 富川からは日高道(日高富川IC〜沼ノ端東IC)で苫小牧へ行くことにした。 ホテルを8時半過ぎに出発、道の駅あしょろでトイレ休憩、音更町の安売りSSで給油。 音更町SSを正午過ぎに出発、日勝峠展望台で写真を撮る予定だったが十勝清水の通過時刻が遅かったので中止、十勝清水IC〜占冠ICを道東道を使って時短する。 占冠ICを出てからR237を南下して日高町の道の駅樹海ロード日高へ13:40に着きソフトクリームを食べて小休憩。 14時に道の駅日高を出発、R237を南下して富川へ出て日高道を日高富川ICから沼ノ端東ICまで走り苫小牧駅前のホテルへ16時前に着いた。 (注) 高速道路を使わなくてもホテルの朝食を食べて適当な時間に着けると判断したが、十勝清水の通過時刻が遅めだったので1時間ほど早く出発すべきだった。 (参考) 十勝清水ICから高速使用で道の駅日高まで51分、日勝峠展望台から道の駅日高まで47分だったので十勝清水ICから日勝峠展望台までの走行時間を考慮すると運転が楽という程度のメリット。(占冠ICから道の駅日高まで所要時間は15分だったのでr136・r610・R274・r462・R234もある。 高速利用を占冠ICから先の追分町ICまで使えば時短効果が大きいが高速料金が約2倍の2910円) |
10月 2日(日) | (苫小牧〜登別〜(オロフレ峠)〜洞爺湖〜函館〜(フェリー)〜青森) (255Km) |
洞爺湖パノラマ 洞爺湖B 洞爺湖園地の写真 |
明日の天気が良いので今夜は青森泊り、日本海側を走って東京へ戻ることにした。 苫小牧は朝かなり冷えたらしく車のフロントガラスがびしょ濡れになる程の露がついていた。 昨日、写真が撮れなかったので登別から洞爺湖経由で函館へ行くことにした。 8時過ぎに苫小牧駅前のホテルを出発、白老までのR36は道路が整備され前に通った時よりも格段に楽に走れ43分で登別駅前の交差点を通過した。 道路情報を知りたいのでオロフレ峠越えの道道2号を通るのは2回目、前回2003年7月よりも道路整備が進んで走りやすく道幅の広くなった区間が伸びていた。 出発から1時間半で洞爺湖園地(3つある園地の真ん中)に着いたが、風景はやや霞んでいた。 (注) オロフレ峠越えで室蘭をバイパスしたので昨年10月より34分早く着いた。 オロフレ峠越え 89.2Km/90分(59.5Km/h)、 室蘭経由 101.2Km/124分(49.0Km/h) その後のR37・R5は八雲を過ぎるまで前に車がなくマイペ−スで走れ、その後大沼トンネルから車列が速くなり長万部〜函館港間が約2時間だが10分ほど早かった。 最初に青函フェリーで14:35発のフェリーに乗れるか確認するとキャンセル待ちとの回答。 こんなことも想定して函館到着を早くして余裕を持たせていたので津軽海峡フェリーの14:10発のフェリーに乗る。(運賃が約5000円高いが青森到着が30分早いメリットがある) 青森17:50着のブルードルフィンに乗ったがパソコンを使う電源のある場所が見つからず5階のテーブル席脇に掃除用の電源が見つかってHP更新できた。 青森港へ着いて埠頭からベイブリッジを渡り青森駅前のホテルへ18時過ぎに着く。 |
10月 3日(月) | (青森〜東北道(青森〜小坂北)〜R7・自動車道〜関越道(新潟西〜所沢)〜東京) (773Km) |
あつみ海岸夕景 道の駅あつみの写真 |
残念ながら天気が下り坂に変わり一日中曇りの天気に変わった。 9時前にホテルを出発、国道7号の宇佐美SSで満タン給油して9時半前に出発した。 東北道はあちこちでリニューアル工事をやっていたが、小坂JCTから秋田道へ入り大館から蟹沢ICの先までつながりR7へ出てから先の二ツ井白神ICから八竜ICまで無料で走れ便利になった。 R7を走って由利本荘市の岩城IC〜金浦IC間で自動車道を走り道の駅象潟で20分ほど休憩。 更にR7を90Kmほど走って道の駅あつみへ15時過ぎに着いて食事処で刺身定食を食べる。(近くの鼠ヶ関漁港でとれた魚で内容が日によって変わるのが楽しみ) ここで長めに休憩すると南側の山道区間で日没になるので16時過ぎに出発、明るい時間に日本海東北道の朝日まほろばICを通過した。 荒川胎内ICで下りてR113を走り新新バイパスへ蓮野ICから17:38頃に入ったが時間が早過ぎ5分程で夕方の通勤ラッシュになり猛烈に渋滞した。 渋滞区間を通過するのに30分程かかったのでバイパスへ入ってすぐの道の駅 豊栄で休憩した方が良かった。 新潟西バイパスから北陸道の新潟西ICへ入り、ここまで新潟県内では数ヵ所で弱い雨に降られた。 この後、越後川口SAほか数ヵ所で休憩して10/4の1時に自宅へ着く。 |
9/26(月)からの天気予報が1週間ほど良くなったので9/26に出発した。 初日に好天の函館山からからパノラマ写真が撮れた以外は並か少し良い程度の天気だった。 |