車のエンジンが不調に

 浦和料金所を3時42分に通過して順調に走っていたが出発から100Kmほどの栃木IC手前でエンジン警告灯がついて車体に振動が起きる。(4時半頃) こんなことは初めてなのでうっかり栃木ICを通過、近くのジャンクションで車を止めて説明書を見ると工場へ行ってチェックを受けるようにと書かれていた。 近くで高速を降りられる場所は北関東道の都賀ICと分かり数キロを速度を落として走るがエンジンの調子が悪く50キロでもエンジン回転がふらつくほどだった。 ICを出た所で車を止めてエンジンを切る。 次にエンジンをかけたら普通にエンジンがかかった。 近くのトヨタは栃木市らしいので標識に従って走ると栃木トヨペットの看板があり栃木トヨペットまでの行き方が分かり5時に着く。 扉には9時に開くと書かれていたが7時半頃にイベントで早出の人が出てきたので事情を話して対応可能な人に連絡をつけてくれた。
 チェックして貰ったらエンジン制御のコンピュータが異常検出したらしいが都賀ICを出た所でエンジンを止めてからエンジンがまともに動くようになり異常は見つからず、行きつけのデーラーで診てもらってくれとのこと。 東京まで戻りたくないので市内のコンビニで9時まで待ってデーラーに電話すると状況が微妙なのでコンピュータの取付状態を見てもらってはという話で再度栃木トヨペットへ戻って話をする。 現在、異常がないので難しい話だとのこと。 異常検出は異常系統だけで原因ははっきりしない。 今回起きた不具合を調べるにも時間がかかるとの話。 次に異常が起きたらエンジンを止めて再スタートすれば走れるかと聞いたら多分走れるとのこと。
 東京へ戻って調べて貰うにも手間と時間がかかるので今回は旅行を続けることにした。
 
気になる話
栃木トヨペットで「この現象は初めてですか」: 不具合が見つからずに再度起きることがあるらしい。
・不具合調査に時間がかかる: 異常時のデータが保存されて表示される仕組みになっているらしいが不具合を検出したデータが記録されていなくて異常時に処理中のデータが記録されていた。 異常時のデータの記録方法に問題があるように思えた。 (注) 2012年購入の車はメモリが増え大量の情報が記録可能になっていた。
 
その後
・エンジン不調の原因も分からず旅行を続けたがその後は旅行中も以後もエンジンがおかしくなる現象は起きていない。 旅行前に車をあまり動かしていなかったために何らかの不具合が起きたようです。
・旅行から帰ってデーラーで診て貰ったが一時的な現象らしく問題なしだった。 エンジン異常を検出後にエンジンを切るまでエンジンの調子が悪くなったのはソフト的な異常検出状態に対して制御レベルを下げるような処理が組まれているためとのこと。