1.ホテルチェーンのカードとサービス ホテルチェーンのカードがあちこちにあり、私の利用したことのあるるカードを紹介します。 宿泊料金をキャッシュバックしたり、割引、ポイントを貯めるとキャッシュバックというのがあります。 カードでクイック チェックインが簡単になったり、他にも特典を設定しているものがあります。 ホテルチェーンによってはホテル間でのレベル差が大きいこともあり泊まってみないと分からない場合が あります。(ホテルは外観が良くて部屋が貧弱だったりすることもあります) (以下、利用頻度の多い順) (1)ホテル ルートイン (300〜店舗を全国展開、有線/無線でインターネット接続可能) 形態はビジネスホテル・タイプが最も多く、ルートイン グランディア、グランヴィリオホテル、アークホテル という4つのブランドで展開している。 関西・中国・四国・九州など地域によって店舗の少ない所がある。 有線LAN・Wi-Fiインターネット接続と駐車場がしっかりしているが夕食メニューはどの店舗もほぼ同じ。 Pontaカード作成でポイントが貯まりチェックインが簡単になる。 (2)HOTELα-1(ホテル・アルファ-ワン)チェーン (宿泊料割引分のキャッシュバック 4〜5%) 本州中心で本州に41、九州と四国に各2の計45ホテル(2007年)がある。 カード作成でポイントが貯まりキャッシュバックを受けられる。(キャッシュバック率はポイント数で変わる) 有線LANインターネット接続が可能だがレストランでの夕食時の営業をしていない場合がある。 レストランが自営でなく地元の水産業者系列に委託しているので場所によって営業方法に違いがある。 キャッシュバック以外に土曜・日曜・祝日に泊まった客全員に金貨や宿泊券が当たる抽選がある。 (3)ビジネスエリートカード (ホテルチェーンというよりはネットワーク) 宿泊料のホテル設定の一定割合を貯めて3ヶ月毎に郵貯または銀行の指定口座へ振り込む。 加盟ホテル数が多くインターネット接続サービス(LAN)をしているホテルが多い。 ガイドブックでインターネット接続サービスの有無が分かる。(ガイドブックは加盟ホテルで無料配布) (運営会社が九州なので九州の加盟ホテルが多いが加盟ホテルのエリアが東へ拡大中) (注) キャッシュバック率の設定はホテルによって違い大体 5〜10 %で曜日によって率を変えているホテルもある。 (4)A CARD (ホテルチェーンというよりはネットワーク) ポイントでキャッシュバック、こちらのポイントは早く貯まる。 加盟ホテル数が当初は少なかったが 後に数が増えた。(徐々に増えるといった感じ) インターネット接続サービスについてはホテル任せ。 チェックインが楽になる。 (加盟ホテル数がそれ程多くないので使い難い一面がある。 カードに有効期限があり継続には手数料がかかる) (5)コンフォートホテル(チョイスホテル) 最近、店舗(ホテル)が全国的に増えてきたホテル。 外資系らしく外国人の宿泊客が多いホテル。 北海道旅行を始めた当初は札幌によく泊まっていたが駐車場を合理化運用してから車利用では 不便なので札幌では利用せず。(稀に苫小牧で泊まる程度だが国内のあちこちにある) B&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)形式なのでベッドと朝食だが朝食が軽食で合理化し過ぎで 日本式のB&Bホテルと比較するとレベル落ちの感が否めない。 (6)サンルートホテルチェーン (ホテルチェーン、場所によって違いが大きい) (経営主体が変わる前の情報) 1割引(日祝は2割)とポイントでのホテル利用券、他のサービス。 インターネット接続が可能な設備(インターネット専用コンセント)を設けていることをカタログに 表示しています。(どこのホテルが対応しているかが分かるので確認不要) カードを作ると会員番号での予約が可能になり、宿泊料金が後払い精算になったりする。 (加盟ホテル数がそれ程多くないので使い難い一面がある、最近は泊まっていない) (7)全九州第一ホテルチェーン (ホテルチェーンというよりはネットワーク) 1割引とポイントでのキャッシュバック。 九州地域限定なので加盟ホテル数が少ない。 インターネット接続サービスは宿泊した宮崎、日向、北九州が無料で使えた。 インターネット接続はほとんどのホテルで可能。 宮崎と日向は食事設備(別会計)での食事も旨かった。(ホテル数が少ないので最近はほとんど泊まっていない) 最近は1つのホテルで全九州第一ホテルチェーン以外のカードを扱うケースが増えた。 (終わり) |
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