平成4年に農業排水路工事のため一時的な田んぼの溜め水に6羽の白鳥が舞い降りた。 これを当時千葉県鳥獣保護員をしていた出山光男さんが見つけた。 初めは餌をやろうとすると警戒していたが、毎日同じ服装、同じ時間(朝8時、夕方4時)に餌を与え続けた結果、3年かけて餌付けに成功した。 白鳥は平成4年から年々飛来して手厚い保護により数を増やした。 テレビ・新聞などに報じられるようになり村内外から多くの見学者が来るようになった。
(旧本埜村の増田、本橋さんが水田を提供、平成7年に「本埜村白鳥を守る会」を発足、500名以上の会員がいる) |