4-2. EOS 40DとEOS Kiss Digital Nとの画像比較  (参考程度)
 近くの公園へ出掛けて03年10月のEOS KIss Digitalとの写り具合を比べて見ました。
 撮影時期が違い過ぎるため参考程度のもの。(太陽の位置が高くなった時に撮り直します)
(注)EOS 40DをEOS KIss Digital Nと同じ評価測光方式のプログラムAEで撮影したものを比較。

 
EOS 40D (07/12撮影
EOS Kiss Digital N (05/9撮影
日陰と日の当る
部分の写り具合
日陰と日の当る部分

日陰と日の当る部分
明るい部分の色が良い
明るい場所A
明るい場所A

明るい場所A
歩道の敷石の色が飛んでいない
明るい場所B

明るい場所B
再生で白飛び警告あり

明るい場所B
白壁にかなりの露出オーバー
明るい場所C
明るい場所C

明るい場所C
少し暗め
芝生と木
芝生と木
芝生と木
木陰と明るい部分
木陰と明るい部分
木陰と明るい部分
竹林の日陰

竹林の日陰
再生で白飛び警告あり

竹林の日陰
明るい部分が写っている

 EOS 40D はEOS Kiss Digital N よりもより広範な露出に対応する傾向があるように思いました。
 
高輝度側・階調優先設定: EOS 40D の再生で白飛び警告が出た明るい場所B竹林と日陰2枚を高輝度側・階調優先で撮っても若干の改善で、全体の階調を優先しコントラストが高いものについてはレベル補正してくれとのこと。 普通の撮影シーンで白飛び防止することが狙いのような設定。
 この設定を使うとISO感度が200〜1600になりISO感度表示の文字が少し小さく表示されるようになる。 最後の竹林について
プログラムAEでの改善例
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