2008年2月に望遠 55-250mm ズームレンズ購入により使用頻度低下、2013年に売却 【交換レンズ】EF28-105mm F3.5-4.5 II USM 機種仕様 https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/65706#1 今までは風景撮影が主体なので遠景を撮影するのに解像度をデジカメの最大解像度にしてピクセル等倍(100%)までの画像をHPに使ってきていた。 交換レンズを持ち歩くと重い、レンズ交換の手間、ゴミが本体に入るなどの問題があるので交換レンズを購入しなかった。 撮影目的が風景だけでない場合は焦点距離の長いレンズがあれば良いと思っていたが、レンズの重さやカメラバッグ(現在はデジカメ専用の小型のもの)を交換しなければいけないなどの問題で交換レンズを買わなかった。 しかし、現在の18-55mm(35mm換算で29-88mm)だけでは撮影対象が風景主体に限定されるので風景以外を撮りたい場合の対応でもう少し長いズームレンズを買うことにした。 購入条件は次の通り。 ・レンズ交換なしで撮影を続けられるように短焦点側は24または28mmとする。 (撮影目的により今までの18-55mm、または新しいズームレンズを使う、交換レンズは極力持ち歩かない) ・フィルター径が現在使用中の58mmのこと。(フィルター径の違うPLフィルターなどを準備したくない) ・レンズが軽くそれなりに性能が良くて価格が手頃なこと。 フィルター径とこの条件が難しく選択できるキャノンのズームレンズ(性能がある程度の範囲内)は限定されてしまう。 (検討内容) 普通に最初に目に付くのは17-85mmのズームレンズでこれなら現在使っている17-55mmの範囲をカバーしているがフィルター径が67mmと大きく、質量475gと重く、価格が高い割にはレンズの描写性能(MTF特性図)や望遠側が85mmなのがイマイチの気がしました。(55mmと85mmでは2496x1664と3456x2304の解像度変換で対応可能なレベル) キャノンの標準ズームレンズから候補になりそうな範囲のものの検討内容は次の通り。
以上の通りだがフィルター枠が非回転という項目は要チェックでPLフィルターを使う時のズームでフィルター効果が変化しないために重要なポイント。 最後のEF28-105mm F3.5-4.5 II USMは軽量レンズで375gだがデジカメ用標準ズームのEF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMの190gと比較すると重い。 小型のデジカメ用カメラバッグにデジカメ本体とセットで入れたら今までよりも重く感じた。(レンズ+本体で675g → 860gと185gの増加で27%の質量増加) EF28-105mm F3.5-4.5 II USMはMTF特性図がデジカメで使う画面中心から13mmまでで見るとワイド端、テレ端ともに良い数値の範囲内にあり期待出来る。 28-105mmは35mm換算で45-168mmだが168mmは私の手持ち撮影の限度に近い焦点距離です。 その他の特徴などは次の通り。 ・EF28-105mm F3.5-4.5 II USMはマニュアルモード フォーカスのテレ端でマクロ撮影が可能。 (他社のレンズでマクロ切替スイッチ方式のものがあるらしいがそちらの方が簡単で便利) ・AFモードのままでマニュアルフォーカスができるのでピントずらし撮影が可能。 (金網のようなものの奥にあるものなどをピント位置をずらして撮る場合に便利) (撮影例) 4月10日に購入、井の頭公園で撮ったもの。
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