2000年8月にインテル810Eのチップセットを使ったベアボーンキットを買い旅行用小型PCを作りました。
(注) ベアボーンキット: 小さい箱型ケースにマザーボード、電源がセットになったもの。
当時のノートPCの性能がイマイチだったので旅行中に高性能PCを使うために作った。
2001年9月末にWin Me P3-850MHzのノートPCを購入したが性能が悪くがっかりしている。
CPU(Pentium2-400)とメモリ(128MB)は自作2台目から流用した。
PC本体の小型化に合わせて、ディスプレイも17インチCRTから15インチ液晶にしてシステム全体を
小さくして車に積んで持ち運べるようにした。(旅行の際はCPUをPentium3-800に換装して高速化)
ソフトはどうやって入れるんだろうと思っていたら、案の定トラブリました。
Win98を再インストールし、BIOSやドライバ類を最新のものにして何とか動いた。
(OSの中のCPUやチップセットのサポート部分が正しくインストールされないと正常に動かない)
(HDDの内容を前のチップセットから新しいチップセットへ移行するのが困難なので再インストールした)
2001年4月、OSをWindows Meで新規インストールしたら問題なく起動した。
(OSがチップセットをサポートしているためトラブルが起きない)
但し、HDDはドライバを最新バージョンにしてからまともな性能になった。(パフォーマンスが一番の問題)
チップセットがHDD、ビデオ、サウンドのドライバに関係しているのでファームウェアのバージョンによって
動作がかなり変化します。(HDDの転送速度は440BXの方が良い数値なので性能は期待できません)
(この後、OSの使い勝手が悪いので6月にWin98へ戻していた)
2001年3月、2台のPC間をダイアルアップ・ルーター機能付の無線LANで接続する環境を構築。
ケーブルでの有線接続に比較して1/10の速度だがケーブルがないので使い勝手は非常に良い。
但し、無線であることやダイアルアップ・ルーターであることなどから設定上でセキュリティについての
考慮が必要になった。(これも勉強材料に) |
|